ヴィクトリア・ゴードン

 

ディナーをどうぞ I-188 ハーレクイン社  発刊:1985.01.05
ヒロイン:ジュスティーヌ・ライアン(コック長) ヒーロー:ワイヤット・バーンズ(レストラン経営)

あらすじ
なんなの、これはッ!? 12面の鏡がありとあらゆる角度のジュスティーヌを映し出す。
料理は大得意だけど、タイプは大の苦手だったジュスティーヌは自分の名前すらタイプミスをしていた。「ジュスタン」という男のコックがやってくると思っていたレストラン経営者のワイヤット・バーンズとは、初っぱなからぶつかったけれど、 なんとか折り合いを見つけた矢先の住居紹介だった。……コック長として、雇ったんだとワイヤットは言うけれど……額面通りに受け取れないジュスティーヌだった。

雇ってすぐに住まわせた場所が、自分の隣室のスウィートルーム、それも全面鏡張り♪ なんともいやはや、ご丁寧なことにベッドの天涯の裏にまで張ってありまして〜。元は、由緒正しき(?)売春宿をレストランと従業員宿舎に改築したからの室内装飾で、代々のコック長は文句も言わずに住んでいたと嘘八百(笑)のワイヤット。
ワイヤット、忙しすぎるとこぼしていた仕事はどーした?と突っ込みたくなるくらい、鏡部屋に無理やり押し入って、肩が凝っただろうとマッサージしたり髪を乾かしてあげたりとスキンシップに励んでおります。あらゆる鏡に映し出されるジュスティーヌの姿態(彼には媚態に見えて仕方がありません)に、うっとり〜。自分のものにするためなら、「ラフプレイ」も躊躇なくする奴だから気をつけろという忠告通りタイヤを2本パンクさせる労力を厭わないマメぶりをご披露してくれてます。
冷蔵庫に半日近く閉じこめられたりとジュスティーヌにとっては、災難続きの転職先(笑)