殺人事件を目撃してしまったのは、30歳になったばかりのクレア。彼女は、友人の強い勧めもあって、男性との出会いのチャンスを提供してくれる会社に会員登録をした帰りの、出来事となります。
クレアの存在に気付いた殺人者は、彼女を追いかけるのですが、寸での所で取り逃がします。クレアは、地下にある男性ストリップ劇場への階段で足を踏み外して、後頭部を強打。
犯人の記憶がさっぱり、頭の中から抜け落ちてしまいます。
ただ、殺人者が浮かべていた笑みを記憶するばかり。その歪んだ笑みは、つい最近、見た気がしてなりません
殺人者が、ストーカーのようにクレアを追い掛け回して、不安に陥れ、獲物を狩るように動き回ってます。
クレアを守ろうと頑張る、周囲の人たちの描写も素敵。
そして、クレアに一目惚れ状態だったショーンですが、自覚がないその描写にクスクス〜。
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