ニコラス・スパークス


きみに読む物語 アーティストハウス  発刊:2004.12.31
ヒロイン:アリー・ネルスン(病院でボランティア・29歳) ヒーロー:ノア・テイラー・カルフーン(退役軍人・31歳)
ヒーロー:ロン・ハモンド(弁護士・名家の御曹子・37歳)

あらすじ
アルツハイマーにかかった女性の枕元で、年老いた男性が1冊のノートを取り出し、心をこめて一つの物語を語り出します。
魅力的な女性、アリーをめぐっての恋物語。
「初恋相手であるノア・テイラー・カルフーンと婚約者のロン・ハモンドのどちらをアリー・ネルスンは、選ぶことになるのか」

4年前から交際を初めて、この11月に結婚式を挙げる予定になっているアリー。婚約者のロン・ハモンドは、やり手の弁護士で仕事にばかり熱意がいっている状況にあって、少しばかりアリーは寂しいものを感じてます。
そんな時、父親から見せられた新聞に、見事に修復された屋敷の記事が載っていて、あの忘れられない過去に引き寄せられることになります。
14年前に魂を分かち合うほどの愛情を覚えた相手、ノアが、いつかこの屋敷を手に入れて甦らせたいと静かに話してくれたことを。
婚約者のロンに骨董品の店に行くからと小旅行に出かけたアリーは、目当ての家の前に佇むノアを目にすることになり……。
ノアの一途な思いと優しさが良かった〜。
メモ:ノア(80歳)の子ども達(ジェーン、ケイト、ジェフ、ディヴィッド/ジョン〈髄膜炎で亡くなる。享年4歳〉)


きみに読む物語 もうひとつの愛の奇跡 アーティストハウス  発刊:2005.09.13
ヒロイン:ジェーン・ルイス(専業主婦・53歳) ヒーロー:ウィルソン・ルイス(遺産管理弁護士・56歳)

あらすじ
ノアとアリーの長女ジェーンの夫、ウィルソンが紡ぐ愛の物語。
24歳の時に出会ったジェーンは、ウィルソンにとって勿体ないくらいの素敵な女性で、彼女と一緒になれて自分がどれだけ幸運だったか……。なのに、仕事の忙しさにかまけて、ジェーンのために時間や労力を割かないでいた。
ジェーンが、ウィルソンに寄り添ってくれなくなっていることに気付いた時……。

ウィルソンは29回目の結婚記念日をど忘れしてしまい、ジェーンを悲しませます。そして、彼女の心が自分から離れてしまっている事に気付き、愕然とします。
もう一度、ジェーンの心をこちらに振り向かせることができるのか……?
コツコツと信頼を取り戻そうと頑張るウィルソン。
そして、心細くなった時に的確な助言を与えてくれるノア(87歳)。
アリーが亡くなってから5年という歳月が流れ、ノアの心を慰めている存在は……?という挿話をいれながら、ウィルソンがジェーンを取り戻そうと努力を重ねる物語。
メモ:ケイトは綿花農場主と結婚。ジェーンとウィルソンの子ども達(アンナ27歳新聞社勤務、ジョゼフ26歳女性保護センター勤務、レズリー獣医師を目指す大学生)