第11回公判の概要






公判で3被告 証言食い違い

 08年12月4日(毎日新聞朝刊・記事抜粋)


名古屋市千種区の派遣社員、磯谷利恵さん(当時31歳)が07年8月、拉致・殺害された事件で、闇サイトで知り合った3被告=強盗殺人などの罪で起訴=の公判が3日、名古屋地裁(近藤宏子裁判長)であった。堀慶末被告(33)は被告人質問で、堀被告が殺害を提案したとする神田司被告(37)の証言に反論。神田被告が突然「首を絞めます」と殺害を提案してきたと主張した。

 また川岸健治被告(41)は、神田被告が首を絞めた時に「車の外にいた」と主張しているが、他の2被告は「運転席にいた」と証言。殺害状況や発言を巡って3被告の食い違いが目立ってきた。

 堀被告は「拉致して金を奪うことは決まっていたが、殺すという話は出ていない」「(殺害を提案され)なぜかと思ったが、反対はしていない」と述べた。