指輪カードと私

Fellowship of the Ring
『旅の仲間』
旅の仲間結成



旅の仲間コレクター編

このころ、古畑氏が海外とのトレードでアーティストのサイン入り 英語限定版「一つの指輪」を手に入れ、みんなに見せ(びらかし)ていた。 氏、曰わく「すごく高かった。」そうである。(そりゃそうだ・・・。) また、同じ頃地元のホビー屋のショーウィンドウにマジックのカード サイン入りブラックロータスが6万とかでならんでいるのを見て、 ため息をつきながら、お金のない私にな関係のないことだ、と考えていた。 私はできるだけお金のかからない楽しみ方はないかなーと考え、 そんな落書き?なら俺にも書けるぞと思い、 捨てるほど余っているコモンカードに自分のサインを書く練習をしたり、 「いとしい金の指輪」に、かの有名な文句をルーン文字(テングワール)で書き込んだりして、 こうして作ったオリジナルのカードを、本のしおりとかにして楽しんでいた。 この楽しみ方をみんなに流行らそうと思って、T.Sが開催したのが ネットでの「旅の仲間募集キャンペーン」である。 ネットで知り合った人々にお願いをして コモンカードの「旅の仲間」に思い思いのサインをしていただき、 これを集めるのである。 金がかからなくて自分的には楽しめるいいアイディアだと思ったのだが・・・。 自分の構想としては、困難にめげずコンプリートを達成した人たちを たたえる部屋、「偉人のたちの部屋」「Hall of Fame」みたいな形にしたかったのだが。 あまり(というか、全然)流行らなかった。 自分でも「自分は日本で何番目にコンプリートを達成したのだろう?」 という疑問があったので・・・。 サイン入り「旅の仲間」をT.Sに送ってくれた人には、 お礼として、T.Sの提供可能リストにある希望のレア1枚を贈呈する という内容のキャンペーンだった。 実は私もすっかり忘れていたが、このキャンペーンは今も継続・募集されているはずである。

旅の仲間募集中

旅の仲間プレイヤー編

同じ頃、東京近郊の4人のプレイヤーによって「旅の仲間」が結成された。 その4人とはT.Sをはじめ、古畑氏、eVic氏、OKKO氏である。 このとき旅の仲間が結成されていなければ、 T.Sのホームページもこれほどの隆盛??を見ることなく うち捨てられた廃墟のごときサイトと化していたであろう。 何せ、最低4人集まらなければゲームの性質上、まともな大会が運営できないのである。 このとき4人が集まっていなければ、もしくはその中の一人でも脱落をしていれば、 日本の指輪CCGはとうに絶滅していたに違いない。 (ちなみにゲーム上の旅の仲間も最低4人のキャラクターが必要。) 「旅の仲間」が結成されてからというもの、 旅の仲間の4人のプレイヤーは、仕事の合間にデッキを作り、 (たまに仕事中にデッキを作っていた人もいたらしい・・・。) 体を休めたいにもかかわらず、休日、体に鞭を打って 何かの誓言に縛られ、まるで呪われてでもいるかのように 大会に参加をしていたのである。(何せ4人いないと大会が成立しないのである。) このときの彼らは純粋な心を持つ健全なプレイヤーであり、 ある者は、仕事のストレスを発散させ、現実世界から逃避するため 生への倦怠を軽減させるため、という健康的な目的のためプレイをし、 またある者はトールキンの偉大なる指輪物語という作品を日本に広めるという 高尚な目的のために活動をしていたものもいたかもしれない。 しかし、彼らはMECCGの世界の中で最も力を持つものたちであり、 自らの知識、戦略、カード資産に飽くなき渇望を持っていたので、 それぞれのもって生まれた力や、出発点でそれぞれが描いた意図の善悪にしたがって、 早い晩いはあるものの、しだいに指輪おたくの世界へと暗闇の世界へと入っていった。 ナズグルとは彼らのことであり、大敵の最も恐るべき召使い、指輪の幽鬼がそれである。 暗黒が彼らとともにあり、彼らの叫ぶ声は氏の声であった。 後に彼らは指輪の幽鬼ウーライリとか、 ナズグル4天王と呼ばれ、怖れられることになった。 (誰から呼ばれているのかは謎、自分たちで呼んでいるだけという噂もあり。) (怖れられているかどうかも実は謎・・・。) 彼らは、このような金のかかる道楽にはまってしまった自らの愚かさと、 自らの運命をのろい、 自分たちと同じ様な犠牲者となる新たな仲間を求めて、 (金を湯水のように使う道楽へと)誘い込もうとしているのであった。

旅の仲間募集中・あわせて指輪の幽鬼も募集中!

こえー、マジこわいっす。 ということで、我々の素性と目的が解っていただけた方は、 是非我々とともにがんばりましょう。 トールキンの偉大なる作品の副産物を日本に広めるために。

追補記

「金を湯水の用に使う道楽」との記述がありますが、実際の所、 指輪CCGを集め始めてからT.Sはそれまでにしていたストレス解消法であった ギャンブルに一切お金を費やさなくなったので、 生活費にしめる娯楽費の割合を考えると、実際にはトータルで

すごく、安上がりになっています!!

やはりストレス解消は必要ですからね。 ただ、指輪の幽鬼たちの中には、「車が買えるほどカードを買った。」とか、 「家が建つほどカードを買った。」とか噂をされている人がいることも事実です。 そういうT.Sもパソコンが2台ほど買えるくらいカードにはお金を費やしました・・・。

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