指輪物語と私

MECCG2001年世界大会報告

トロントへの機内でのこと


トロントへの空の旅。


飛行機は予定時刻通りカナダへと飛び立つ。

空の上は異常に寒かった。
寒かったので、毛布をくださいといったのに、もう全部出払っちゃいました。
という答えが返ってくる。ガビーン。

もしかして、これはカナダ人の感覚に合わせてあるのか?
もしかして、カナダってやはりすごく寒いの?
長袖1枚しか持ってきてないんですけど・・・。


寒すぎて寝られないし、面白い映画も上映していない、
しょうがないので、
予定通り、機内持ち込み手荷物のバックに入れて置いた本、
「帰還」ゲド戦記・最後の書を読み進めることにする。

今年の夏は本を10冊くらい読むという目標であったが、
結局「ゲド戦記」4巻分しか読破できなかったなぁ・・・。
ゲド戦記が自分の中で、名作に値する本であったのが大きな救いでしたが・・・。
なんつーか、中学生か高校生くらいのさわやかな感覚に戻った気がする本でした。

大倉さんは、隣の席で世界大会のルールの最終確認、戦略の考察など、
英文の細かい文字の印刷物を読んでいたが、
今日は1日が36時間なので、
こちらは体力配分をして、休み休みゲド戦記を読み続ける。
疲れすぎると、今寝てしまう。
今寝てしまうと、ホテルで寝られなくなる・・・。


機内食はどれもおいしくなかったな・・・。

機内食が2回(+おやつ1回)しか出なかったし、量も少なかったので、
腹がぺこぺこ+寒いという私にとってかなりきびしい環境の12時間で
あったが、なんとかトロント国際空港に到着、機内で流れた放送によると、
乗り継ぎのモントリオールへの便は、30分ほど遅れているそうである。

あと、「こうてい疫」に関する、靴の消毒のアナウンスなどが流れていた。


とうとうトロント空港に到着。
アメリカの空港と同じでやはりでかい。

飛行機から降りるために席の間の狭い通路を通り抜けるとき、
前のおばさん(日本人)の方の足がぶつかってしまい、

"Oops! Excuse me."「ウップス、エクスキューズ・ミー!」
というべきか、
「あ、すみません。」
というべきか、すごく迷ったが、

こちらが発声する前にあちらが、(間髪入れず)

「あら、ごめんなさい。」
と、言ってきたので、
それに対してなんて日本語で答えればよいのかな〜???

・・・・・・。
「あ、こちらこそすみません。」と、この場合はいうべきだ。

と考えている内に、おばさんはとっとと前に進んでしまって、
言うタイミングをうしなってしまった。

すでに自分の「脳みそ」は英語:日本語 6:4くらいの割合で
考える様にセットしてあったので、日本語がとっさに出てこなかった。

でも、一番悪いのは何も言えないことだなぁ・・・。
とおもって、ちょうどここからはカナダなのだから、

英語:日本語 10:0 の脳みそ配分で行こうと決意し、、
カナダ・トロント空港に降り立つ。


(脳みそ配分ってなんだ???)



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