指輪物語と私

MECCG2001年世界大会報告

3日目 グループ ブランチat Tutti Frutti


大会、第3日目、最終日が始まる。

3日目の最初のイベントは昼食会であった。
 体力が余っていて、地下鉄を使ってもそれほど時間が変わらないし、
観光が出来ないなら、移動するときくらいはモントリオールの町並みを見よう
と考えたT.SとOKKOは 例によって会場近くのレストランまで徒歩で向かう。

 前日に教えられた軽食店Tutti Fruttiはすぐに見つかった。
もうきている人はいるだろうか・・・と外から店内をのぞいてみると、
中から手を振ってくれるグループがあった。

 我々は、ヨーロッパ、北米とちがって、人種も文化も言語も
地理的条件もちがう日本からの参加者、
参加者の輪の中に入れるかと、まだ心配をしていたが、
ここにきて、仲間として認められているのだと、ほっとして、すごくうれしかった。

中に入ってトーマス、ウィムらの席に座り、会話に参加。

いろいろな会話をしたと思うが、

・エルロンドは強すぎる。とか、

・マジックの大会参加者の話、、
指輪の大会の参加者はみんな大人で、紳士的だが、
マジックの大会では、ルールを曲解するやつがいて、
「カードを落としてテーブル上で当たったカードを破壊する。」
という効果のレアカードをびりびりに破いてばらまいたりするやつがいたらしい。
とか、

・あと、スターウォーズの話とか、

・俳優のリバー・フェニックスの話とかあったけど、
よく覚えていない。


T.SとOKKOは暇だったので話題作りのために、折り紙を作ったりした。
T.Sが折った「折り鶴」をOKKOさんが機転を利かせて、
改造して、「ドラゴン・スマウグ」を作ってくれた。

他にも「かぶと」を作って、インドゥアのイベントが発生したらこれを
ディスカードしようか、とかしょうもない話をしていたりした。

オランダの参加者に喜んでもらおうかと思って、「チューリップ」を
作ろうとしたが、作り方がよく思い出せず、不細工な花になってしまって
無念だった。

 ウィムがシモンのために、
「ヘルガ」と名前を書いたメモを渡し、シモンはそれをつけて、カントリーカップに
スウェーデン代表として参加するとの事であった。
(スウェーデンからの参加者は一人のため、助っ人として参加)

 ふと見ると、チャールズ・ボールディンはなんと、
スコットランドの民族衣装、キルトをはいていた。
「まさか、スコットランド代表として出るつもりか?」
と思うが、単純にうけねらいだったらしい。
まさに、体を張ったパフォーマンスである。

他の参加者からは、「その下は何もはいていないんだろうな?」
とか、つっこみが入っていた。
 こういうことをしてくれる人がいると、
1日目の自分の体を張った「剣道の防具をつけてオープンに
参加した」という事実も、意味があったものだと思われ、うれしかった。

世界大会というお祭りであるから、楽しもうと考えてくれてる人がいたのだ。

 T.Sは他の参加者の名前を覚えようと、
写真を撮ったり名前を教えてもらったりした。
デジカメは便利だった。

その後、食事を終えて、
カントリーカップのシールドデッキの構築をするために店を換える。

移動中の路上で、フランスからの参加者ニコラスに、
「あなたはカントリーカップに参加するの?」
と質問すると、
「いや、参加できないんだ、ファイナルに参加するからね。」
と、にこやかにこたえられる。
「あらま、失礼しました。がんばってください。」


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