指輪戦績17
 

2001年 6月24日(日) 指輪物語第六回自主大会報告

世界大会向けに安定したデッキ (ユニークカードが重なることによるプレイの不安定性、 相手のハザード戦略の相性によるプレイの不安定性を解消を目指したデッキ。) を完成させることを目的としていた。 そして、最終的に(6月26日現在) エルフ環境強化デッキを選択することにした。 これは以前使ったエルフ環境強化デッキを フルモデルチェンジさせ、一人用テストプレイを通して、マイナーチェンジを 2回ほど経たもの、熟成しつつあるデッキである。 これで、今回の大会を全勝することを目標として参加する。 最近負け続きだったので、勝たねば。(本気モード) VS HiTさん HiTさんのスターティングカンパニー グローフィンデル アンナレーナ トーリン ヴィガヴリル T.Sのスターティングカンパニー スランドゥイル フォルロング レゴラス    エルラダン  HiTさん先攻 1ターン目にロリエンに移動される? 2ターン目に 「くろがね連山」 と 「スランドゥイルの館」 に移動される。 このサイトに行くのならばもちろん集団を召集するためであるはずなので、 直接影響力の大きいキャラクターをめがけてタップをさせようとする。 具体的には、 こちらはハザードも「エルフ・ディテインメントアタック」デッキ であったので、「河」と「ディテインメントアタック」のコンボで キャラクターを何人かタップさせるが、 スタートで「クラム」を2個持っていたので、 効果が薄れる。 少しは効いただろうか?あまり効いてなかったような気がする・・・。 結局、タップさせるも、「クラム」を食べてアンタップされ、 「くろがね連山のドワーフ」と「森エルフ」がプレイされる。 「くろがね連山のドワーフ」がでるのはまだ我慢できるが、 「スランドゥイル」と「レゴラス」(森エルフの王と王子)がプレイに出ているのに、 「森エルフ」が出されるとはけしからん。絶対にゆるせん。 げー、やられたーというポーカーフェイスをするが、 後攻めの影響力行使の方が有利だと考えほくそ笑む。 序盤にウィザード(パルランド)を引くが 1ターン差で先に出される。 T.S2ターン目に「カルンドゥーム」で「オルクリスト」プレイ。 次のターンに手札に「海行く人のエメラルド」が入ったが、 財宝グレーターアイテムがプレイ可能なヒースの枯れ野に移動が 届かないため(移動計画のミス。1ターン目にカルンドゥームではなくて、 グンダバド山にいっていれば良かった。) 聖域に戻り、「オルクリスト」収納「旅の仲間」を1枚プレイする。 ちょっとターンロス。 HiTさんは 序盤に (死者の沼地で?)「竜殺しの剣」 中盤に (カルンドゥームで?)「イシルドゥアの巻物」 終盤に (モリアで?)「ミスリルの胴着」 水湧きい出る広間で「せっかち」 をプレイする。 中盤で 「竜殺しの剣」を持ったグローフィンデルを「ひとりぼっち」をつけて 4以下2回の堕落チェックを強要。 ディスカードさせる。 HiTさんのMP、マイナス7ポイント。 T.Sがこれによってリード、したかに思える。 しかし、結果的に見ると、グローフィンデルがプレイを去ったことで、 HiTさんの総合影響力に「8」の余裕ができ、 後々の事を考えると、HiTさんに有利に働く状況を作ってしまったようにも 思える。 こちらの「部隊解散」などは全く効かなくなり、 影響力行使もかなり不利な状況になってしまったのだから・・・。 中盤に「ガンダルフ」をエゼルロンドに出現させる。 「いずれの聖域でも出現できる」、という長所を生かすためだけに ガンダルフを第一候補ウィザード(デッキに2枚投入)に選択したので本命のウィザードである。 (「賢者達は不思議を語り」の時に、+1の堕落チェックがある、という長所もあるが、) ガンダルフには、 1.聖域(エゼルロンド)に残り、サイドボードにアクセスして、 集団をディスカードパイルに移す仕事。 と、 2.「ウィンギルドのネンセルデ」をプレイして、環境リソースをリサイクルする という、大きな使命がある。 どちらもウィサードのタップを必用とする仕事。 手札に「ウィンギルドの・・・」がずっと前からあったので、 「ウィンギルドの・・・」を先にプレイすることを選択。 この日の失敗1 これが失敗だった。 ドルアムロスでウィザードが負傷してサイドボードにアクセスできず、 集団がデッキに入れられない。これが最終的に大きな敗因となる。 「ウィンギルドの・・・」をプレイしにドルアムロスに移動。 このとき、「アドゥナフェル」がプレイに出てガンダルフがタップされた。 HiTさんいわく、たまたま手札に引いたので・・・。といっていたが。 これはうまい。「ガンダルフ」一回休み。 次のターン、夜の扉により、環境リソースが全て破壊され、 エルフが急激に弱くなる。 ここで、洞穴のドレイクに襲われる、が、何とか撃退。 しかし、弱くなったエルフがドラゴンの自動アタックと 対決して、エルラダン死亡。 「旅の仲間」が無くなる。あとで使う「友達のひとり、いや三人」の効果が弱まる。 結果、T.Sエルラダンを殺して、「海行く人のエメラルド」をプレイ。 その後、「はなれれ山」で「フォルロング」を負傷させて「竜殺しの剣」プレイ。 一方、夜の扉が出たターン、、ガンダルフは「ウィンギルドの・・・」をプレイするために 「ドル・アムロス」に残っていたが、 弱くなったガンダルフが「暗殺者」に襲われる。 ガンダルフ負傷。(結局3〜5ターンくらいのロスになる。) デッキが枯渇する前に集団をデッキに入れることができなくなる。 ゲームも終盤に入るころである。 HiTさんはポイントの最後の鍵である同盟者の「せっかち」をプレイする。 HiTさんはすでに集団を3つ「くろがね連山のドワーフ」「森エルフ」 「ドルイニオンの兵」をプレイしている。 T.Sはアイテムを3つ「海行く人のエメラルド」 「竜ごろしの剣」「オルクリスト」をプレイしているが、 集団、同盟者がいない。 同盟者は何とかプレイできそうだが、集団がネックである。 このままでは、相手の集団ポイントが倍になってしまう。 ウィザードが負傷していたため、デッキが減ってきた1サイクル目での集団の投入は無理となった。 この日の失敗2 ドローする枚数を減らせば良かった。 デッキが早く枯渇しすぎた。 「くろがね連山のドワーフ」「森エルフ」「ドルイニオンの兵」 は3つともT.Sのサイドボードに入っている。 十分なリソース(「友達のひとり、いや、三人」「新たな友情」) とともにこれに影響力行使をすればこちらの方が有利な状況になるはずである。 ここで、少し、悩む事態が起きた。 (あとから考えると、ここが勝負の分かれ目であるから、 もっと悩んでおくべきだった。) グローフィンデルをディスカードさせてしまったので、HiTさんの総合影響力のあまりは 現在11である。 HiTさんは、さっきグローフィンデルをデッキに戻していた。 しかも、HiTさんのカンパニーはわざわざやることが無いのに 聖域に戻ってきていた(様な気がする・・・。) つまりグローフィンデルをプレイするために聖域に戻って来たのではないか? グローフィンデルをHiTさんがプレイすれば総合影響力のあまりは 4〜5ポイントは下がるはずである。 T.Sの手札にはグローフィンデルがあった。 これは現在エゼルロンドに待機しているガンダルフの直接影響力下で プレイしてキャラクターポイントを3をかせぐために用いることができる、 そしてその強力な従者(グローフィンデル)とともに、 ドルアムロスにふたたび「ウィンギルドの・・・」を プレイをしに行くことができる。 しかし、「グローフィンデル」を出してしまうと、結果的にHiTさんは グローフィンデルをプレイに出す事ができなくなり、 総合影響力は大量に余る事になってしまう。 この日、最大の悩む場所である。 ・グローフィンデル(キャラクターポイント3) と ・ウィンギルドのネンセルデ(同盟者ポイント2) ・相手の同盟者ポイント2倍阻止 を取るか? ・集団(3ポイント相手の集団に直接影響力を行使するので、実質+6ポイント) (くろがね連山のドワーフに直接影響力行使をすれば+8ポイントになるが、 エルフがドワーフの集団に対して影響力行使が成功させられる可能性は低いので除外する。) ・相手の集団ポイント2倍阻止 を取るか? HiTさんの手札にグローフィンデルがある保証はないし、 こちらがグローフィンデルを出すと手軽にキャラクターポイント3点が入る事を 考え、(目先の利益・・・。)前者を選択。 相手の同盟者ポイントが2倍になってもたかが4ポイント・・・。 この選択が失敗だったかもしれない。 ラストターンに、「ドルイニオンの兵」を手札に引き。集団の影響力行使のために 「シレルカイン」に向かう。 この「ドルイニオンの兵」が「森エルフ」であれば、「スランドゥイル」がいるこちらの カンパニーにとって有利であり。勝敗の結果も変わっていたのだが・・・。 すでにデッキが1度枯渇してしまっているので、欲しい集団が手札に来ない。 デッキが枯渇する直前に集団をデッキに投入する計画だったのだが・・・。 (いつも成功しない。)まあ、手札に集団がひけただけでもこの状況では運が良いと 考えるべきかもしれない。 最後の大勝負。 「ドルイニオンの兵」に対しての直接影響力行使。 HiTさん総合影響力あまり +11 T.Sのダイス修正値 スランドゥイル直接影響力   +3 アノールの角笛        +2 友達のひとりいや三人     +3 同上             +3   以上合計        +11 つまり、お互いに2d6をして、HiTさんの出す目よりもT.Sが大きい目を振れば T.Sの逆転勝利である。 大きい目を振らなければT.Sの敗北である。(同じ目ではだめ!) ロールをしてお互いに7を出す。 引き分け・・・は敗北。 結果: 22対33で敗北。 負け惜しみ・・・。しつこい・・・。 ・もしもその1・・・。 「森エルフ」が引けていればダイスに+2(スランドゥイル) 「エルラダン」が死んでいなければダイスに+2 仮に最後のダイスの振り合いで勝利して、集団の召集に成功していれば、 25対20で勝っていました。 ・もしもその2・・・。 また、仮にこちらが「スランドゥイル」と「ウィンギルドの・・・」 をプレイせず、HiTさんがプレイした場合、 21対24で負けていました。 相手の集団のポイントが2倍になってしまったので、 最終的なポイントに大きな差が出てしまったが、 紙一重での敗北だったと思っています・・・。いや、ホント。 言い訳ばかりで・・・すみません、ホント。 世界大会に向けてのいい勉強、刺激になりました。 このデッキにさらに改良を加えます。 反省。 1.1ターン目に「黄昏」を引いたのですが、まだ早すぎたので捨ててしまいました。 ゲームの中盤で引くことができなかった。 「朝の門」キープはともかく、「夜の扉」阻止は死活問題。 次のマイナーチェンジでは必ず「雄鳥が鳴きわめく」を入れよう。 質問:「朝の門」→「夜の扉」→「朝の門」のチェインの効果の結果は? 2.リソースカードかぶりすぎ。 結局強い戦略は決まっているからですね。 「オルクリスト」「ミスリルの胴着」「竜殺しの剣」 「ドルイニオンの兵」「森エルフ」「くろがね連山のドワーフ」 それでも勝てる最強のデッキを目指しましょう。 アイテム先に出す。総合影響力を残す。 基本的に集団に対する影響力行使は後攻め有利だと思う。 3.リソース戦略:戦略がかぶりすぎ(汗) 相手も「旅の仲間」だしてた。 4.ハザード戦略もかぶってた?「ナズグル」 5.ハザード弱い。 エルフハザードがうまくまわらなかった。 ハザードできちんと機能したのは「河」と「ひとりぼっち・・・」 あと、ナズグル永続イベントのスポット使用。 だけ、やはりT.Sのデッキはハザードが弱い。 (リソースデッキを作った時点で体力と時間が無くなってしまうから・・・。) エルフデッキでエルフを使いまわすつもりだったのだが、 結局「Master of the House」の効果は一度も使わなかった。 エルフハザードデッキは絵に描いた餅か・・・。 リソースとハザードの調和した面白いデッキを作りたい。という遊び心(甘さ) がまだあるかもしれない。 いっそ、堕落デッキにするか? 6.ウィザードの負傷。 ウィザードがプレイに出たターンには必ずサイドボードから集団のアクセスをすること。 それが一番大事な仕事。 今回は、それで勝敗の全てが決まった。 そして、 このデッキではウィザードが最弱のキャラクターになることを良く頭にたたき込んでおく。 7.アドゥナフェル使い方によっては強い。 HiTさんはプレーンな(平たい)堅実なデッキでした。 あちらのハザードに、堕落ハザードが無かったので、楽でした。 とても、楽しくプレイできました。 VS. You.Sさん 大会初出場で初勝利をしたYou.Sさん 「ち、小町めこんな素人に負けて、俺の手をわずらわせるとは、使えないやつだ。」 とか、悪の黒幕の様な言葉をいいながらプレイ(冗談ですよ>小町さん、You.Sさん) 強い、というか安定しているデッキだし、 ルールをほとんど理解している。どうやって一人で理解したのだろう。 何とか勝ちましたが、ちょっとひやりとしました。 ほとんどのルールを知っていて、 朝の門+環境リソースたくさんという状況の中で、 You.Sさん:「夜の扉」 T.S:  「黄昏」 You.Sさん:「黄昏」 T.S  :「黄昏」 とチェインが長く続く場面もありました。 序盤に朝の門+環境リソースをを夜の扉で破壊されそうになったので、 たまたま持っていた「黄昏」で守り、さっきも同じ方法で敗因を作ったから、 その後、T.Sはびびって、「黄昏」を2枚持つようにしておいたのですね。 ラッキーでした。 You.Sさんは序盤に「オルクリスト」、「グラムドリング」、「北方の野伏」という 代表的なリソースを堅実にプレイしてポイントをかせぎ、 ゲームの中盤ではモリアから地下にもぐって、ゴブリンの裏門から出てくる場面もあり、 「大会初参加で地下にまで潜るのか? そんなにルールを熟知しているのか?」

「水陸両用だった乗り物が、今度は空まで飛ぶのか!!!」

みたいなぐらいに驚きました・・・。へんなたとえ・・・。(汗) 環境リソースを、なんとかキープできたおかげで、T.Sのペースで試合を運べ、 デッキが枯渇する直前で「東夷」をプレイし、25ポイント以上を獲得しましたが、 前の試合でOKKOさんが大量の得点を取っていたので、 得失点差でなるべく上位の結果を取れるように、「自由の民会議」を召集せずに、 1ターン延長。 かと思ったら、次のYou.Sさんのターンには確実にリソース(ドゥリンの戦斧)をプレイして、 ポイント取ってを追い上げて来そうなので、 次のT.Sのターンには急いでカンパニーを分割し、 (カンパニーを分割したので、旅の仲間が無くなってちょっと危険を冒した。) 「くろがね連山のドワーフ」と「森エルフ」をプレイし、トドメに 「Allieance of Free Peoples」をプレイし、結局+10ポイント。 そこで「自由のの民会議」召集。 37対21で勝利。 プレイのスタイルも、戦略のゲームの流れるスピードもベテランのプレイヤーと比べて 全く遜色の無いものでした。 ゲームが強かったことよりも、むしろ、良くこの難解なルールを 一人で理解できたな。という事の方に驚きを感じました。

HiTさん。大会初参加3戦全勝。完全優勝

「これで勝ったと思うなよ・・・。グモッ、グモッ・・・。」 (いや、もう勝ってるって・・・。)
リプレイ1 98年◎10月3日・◎11月3日・△11月14日・★11月22日・△12月13日・△12月23日・★12月27日
リプレイ2 99年△1月17日・★1月24日・★2月28日・★3月28日
リプレイ3 99年△4月11日・★4月25日・★6月27日・★7月25日
リプレイ4 99年★8月22日・△8月22日
リプレイ5 99年★9月26日
リプレイ6 99年★11月29日・★12月26日

リプレイ7 00年△1月30日・★2月27日・★3月25日
リプレイ8 00年★6月25日・★8月27日
リプレイ9 00年★10月22日
リプレイ1000年★12月23日指輪物語2000ファイナル

リプレイ1101年☆1月28日第一回 自主大会レポート
リプレイ1201年☆2月25日第二回 自主大会レポート
リプレイ1301年☆3月25日第三回 自主大会レポート
リプレイ1401年☆4月22日第四回 自主大会レポート
リプレイ1501年☆5月26日第五回 自主大会レポート

◎ルール講習会
★フェアリーウッズ大会
△有志テストプレイ
☆新宿イエローサブマリン自主大会

リドレスアイ・リプレイ099年2月21日
リドレスアイ・リプレイ199年10月11日
リドレスアイ・リプレイ299年12月26日
リドレスアイ・リプレイ300年5月28日

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