ホワイトハンド・デッキ考察その1


 Fallen Wizard(堕落したウィザード)の戦略についての考察1

 以前、海外のメーリングリストで、FWの戦略についての非難の意見が
ありましたので紹介しておきます。

 その人曰わく、WHホワイトハンド(堕落したウィザード用)のカードは
移動をしない戦略を補助するために作られている。

 (移動をせずに同じサイトにずっと居座り続けることを
  「スクワッター」と言います。)

移動をしないことは対戦相手がハザードをプレイする機会を減らし、
対戦相手は何もすることが出来ず、大変つまらない思いをする、
ということです。

そして、その戦略を生み出したWHのシステム自体も非難されていました。

つまりそれぞれの堕落したウィザードのリソース戦略を突き詰めると、
堕落したアラタールは比較的動くことが多いけれども、
堕落したサルマンとパルランドは完全なスクワッターで、
堕落したラダガストとガンダルフは、セミ(セマイ)・スクワッター(半、準スクワッター)
であるとの事でした。
(ちなみに地下に潜っているバルログもスクワッターと同等の戦略です。)
実際自分が初めて作ったFラダガストのデッキはスクワッターであり、
2個目に作ったFガンダルフデッキも自由領の中だけでポイントを稼ぐデッキでした。

ひどいものとなると、最初の1ターン目に移動した後、
まったく移動を必要としないデッキも作ることが出来ます。

 これが、堕落したウィザードの基本的なそして究極の戦略です。

 これだけ書くと堕落したウィザードはつまらなそうですが、
実はヒーローリソースとミニオンリソース両方とも使えるという
堕落したウィザードでは、かなりの自由度と多彩な戦略が可能となります。
スクワッターだけにこだわることはありません。

「ガンダルフ」に「Ring of Fire」をプレイして、「ナルヤ」を毎ターン使ったり、
「ヨーレス」に「Arcane School」をつけてマジックを使えるようにする
などと言う、夢のあるデッキを作る事もできます。


 また、たとえば、ヨーロッパ大会でプレイされたという、
『堕落したラダガストでオークを引き連れて歩くデッキ』などは、
かなりユニークな発想のデッキであると認められていたそうです。




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