革の種類 主にエキゾチックレザーといわれるもののご紹介です |
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SamuraiBoots Co. 革の種類 |
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象 エレファント |
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サメ シャーク |
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鼻やボディ、耳などで趣きが違うそうです。なかなか現在は手に入らないですね。丈夫で履き込んでいってもほとんどキズつかない。 |
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サメもキズには強い素材。多少ヒビが心配なのでお手入れもきちんと。 |
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ワニ |
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亀 |
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海亀はもはや手に入らない貴重アイテム。手足の部分が使用されますが、前足より後足のほうが模様が奇麗に出るとのことです。 |
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ワニにはいくつか種類があります。クロコダイルとアリゲーターなど。それぞれ背の部分を使ったホーンバックと呼ばれるものとベリーという腹部分に大別されます。 |
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カリブー |
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カエル |
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カエルは主にメキシコ産だそうです。この革はイメージとうりにイボイボが特徴。かなり堅い革質です。面積が小さいのでブーツのヴァンプにする時に継ぎ部分のセンスが必要ですね |
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鹿の一種。近頃はカタログではあまり見かけません。オークションなどでたまに見かけます。ヒビが入りやすいので要注意です。 |
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ダチョウ オーストリッチ |
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リザード とかげ |
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オーストリッチです。こういう突起のことをQUIL(クイル)と呼びます。ピンが立ったような状態が全面にあるものをFullQuil反対に突起のないものをスムースオーストリッチと呼んでいるようです。柔軟かつ強靭な素材。 |
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トカゲですね。テジュリザードと呼ばれる種類のものがポピュラーです。模様によってリングマークトカゲなどがあります。 |
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カバ Hipo |
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アリクイ |
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ヒポポタマス これも丈夫な革です。最近は手に入りにくくなっています。 |
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アリクイといってもオオアリクイではなく、センザンコウという種類。最近は全く手に入りません。 |
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シーバス アリクイやヘビに間違われてます |
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エイ スティングレー |
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スティングレイ この硬いツブツブが特徴です。ガルーシャとも呼ばれ最近では時計のベルトでもよく目にします。ジーンズも痛めてしまうほどの硬さ。 |
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魚のスズキです。 アリクイによく間違えられるようですが、花びらのように浮き上がったウロコが特徴です。比較的デリケートな素材のようです。 |
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うなぎ イール |
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ヘビ パイソンなど |
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ヘビは比較的ポピュラーな素材です。パイソンやラトルスネークなどで模様がちがいますし、染めていろんな色のものがでています。Belly Cut (ベリーカット)腹を割いて背中の模様を利用Back Cut(バックカット)背中を割いて腹を利用。たとえばベリーカットパイソンなどの名称でよばれます。ホワイト系のものは漂白されているため経年変化で黄色く変色していきますので注意。またウロコは剥がれやすいため手入れも慎重に。 |
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主な産地は韓国だそうです。 本来は牛革より強いという説もありますが、革の面積がないためウエスタンブーツに加工される時には画像のように継が施されていますので一枚革のものよりはデリケートかも。 |
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