カリフラワー(花野菜)

カリフラワー 美しい乳白色とほんのりとした甘味が食欲をそそります。マヨネーズとの相性が最高。 最近は兄貴分のブロッコリに押されて消費量(生産量)が減っているそうですが、 全く違う味の野菜ですのでがんばって欲しいと思います。


品種 アブラナ科アブラナ属。和名は花野菜。ツボミが未熟なまま肥大化した花球を食べます。 白い塊にしか見えないツボミですが、収穫しないでおくと5月頃には大きく成長して、 ちゃんとアブラナのような黄色い花が咲きます。
原産地 キャベツと同様にケールから発達し、ヨーロッパ西部で改良されました。 ブロッコリが突然変異してツボミの白いカリフラワーになったと言われています。 日本には明治初年にアメリカから導入され、1960年代に急速に普及しましたが、 最近はブロッコリの急速な普及に押されて生産が減少しています。
種類 乳白色のスノークラウンやスノーニューダイヤという品種が主流です。白い方が好まれるので、 ツボミを陽に当てないようにまわりの葉を結わえて育てます。 この他にオレンジ色のオレンジ・ブーケという品種や紫色のバイオレット・クインという品種があります。
一年中ありますが、11月から3月が本来の旬です。
成分 ビタミンCが大変豊富に含まれていて、茹でた時のビタミンCの損失率も他の野菜に比べて低いのが特徴です。 食物繊維も豊富です。
調理方法 ゆでてサラダにしたりスープに入れるのが一般的です。アメリカでは下ゆでされずに利用される事が多いようですが、 下ゆでした方が甘味が増します。ゆでる時は少量の塩、お酢、小麦粉を入れると白く仕上がります。 ピクルスも美味しい。
目利き ツボミが固く締まって重みのあるもの。色が白くきれいなものが良品です。 また、外側の葉っぱがしおれていないものが新鮮です。


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制作日:2001年11月28日
更新日:2002年5月1日
上田 泰久