| タウン誌「巣鴨百選」 | ||
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ここに掲載する 「高岩寺・地蔵尊縁起霊験記」 (「とげぬき地蔵尊高岩寺誌」より・口語訳) は享保13年(1728)、小石川の 田付又四郎氏が自筆でしたため、尊像と 共に高岩寺に献納したものである。 この霊験記には、二つの具体的な霊験が 記されている。 一つは、正徳3年(1713)、田付氏の妻 が怨霊にとりつかれ、夢の中で授けられた 印像で作った一万体の印影のおかげで 病気が治ったということ。 |
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| 享保13年、高岩寺に献納された霊験記 | ||
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二つめは、正徳5年(1715)、毛利家の 御殿女中が誤って飲み込んだ針を、 御影のお陰で吐き出すことが出来た ということ。 田付氏の献納により百万人講による 本堂改築も無事完了した。 以後、重病・難病の者は、この御影 (おみかげ)を頂くと平癒するというので 印像地蔵、延命地蔵の名で江戸市中に 知られるようになった。 現在では、毎月4日・14日・24日の縁日 には大勢の善男善女が訪れる。 |
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| 田付又四郎氏自筆の縁起書 | ||
| <バックナンバー>1995.7月号 特集 「とげぬき地蔵尊縁起」 |
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