ライター高橋の野球日記&スポーツコラム

   ”体育”が苦手な子供だった。
  運動会も耐寒マラソンも夏のプールも、憂鬱でしょうがなかった。
  だが、スポーツ中継をよく見る家庭に育ち、物心ついたころから年中、野球や相撲を見ていた。
  おかげで、私のなかではごく自然に「スポーツが生活の一部」になっているような気がする。
 

「”悲運の闘将” 西本監督にお別れを」(1月16日リメイク版

「ああ、ついにこの日がきたか!」
ご高齢だし、ある程度覚悟していたとはいえショックだった。
かつて大毎・阪急・近鉄で監督をつとめられた西本幸雄さん、西本監督が
昨年の11月25日に亡くなられた。享年91歳。

お通夜の当日、「西本さん葬儀は ”思い出の地(西宮北口)”で」、という
見出しのネットニュースを目にし、私はいてもたってもいられなくなった。
「こんなに近くの斎場で?(歩いて30分程) そ、それは是非ともお別れを
 言いに行かなければ!」
とさっそく斎場に問合せてみた。
ライター:  「ファンの記帳などは受けつけておられるのですか?」
斎場係員: 「いいえ、特に一般のご葬儀と同じ扱いで・・・」
と(斎場の)お姉さんの気のない返事。
やはり一ファンが、故人の親族でも野球関係者でもない者がそんな所に行っては
いけないのだろうか? いけないよな。いや、でも行かなかったら後悔しそう・・・。
ひと晩迷ったあげく、「やっぱり行こう! お別れを言いに」。
翌日の告別式に参列することにした。

***
西本さんとの(一方的な)出会いは近鉄の監督時代。年齢的に阪急ブレーブス時代の
西本監督は記憶にない。
中学時代― 当時、巨人ファンだった私。(わが家はサンテレビが映らなかったため
阪神戦が見られず、巨人戦ばかり見ていたため)。
高校野球にもハマっていた。
今と違ってパ・リーグは人気がなかった時代。自宅が阪急沿線だったので
阪急ブレーブスのポスターをよく見かけた。なので自然とパ・リーグでは阪急が
一番親しみのあるチームではあった。

それが一転、当時大躍進を遂げてリーグ初優勝を果たした近鉄バファローズ
ファンになった。
強いチームには魅力がある。見ていて面白い・・・ そんな単純な流れで、
私は近鉄バファローズの野球に魅了される。
のちに「いてまえ打線」と言われるように、思い切った打撃陣が魅力だった。
小川、羽田、栗橋、佐々木・・・お世辞にも上品な選手はいないが、勢いがあった。
でも私が一番惚れ込んだのは選手ではなく、監督だった。
厳しくも温かく、どこか哀愁漂う西本監督。(だいたい、10代そこそこの小娘に
何がわかったもんだか、、) とにかくカッコよく映ったのだろう。

近鉄「悲願の日本一」を願うも、’79年はあの有名な「江夏の21球」で知られる
日本シリーズで広島に負けた。
翌’80年、リーグ2連覇は果たすも、またもや日本シリーズで広島に負けた。
すでに還暦を迎えていた老将は「監督を今季限りで勇退する」と発表した。
「ちょっと待った!」。
まだ辞めないで・・・ だって今季もリーグ優勝したじゃない。引退なんて早すぎるよ。
まだまだ西本監督の野球が見たいよ。なにより、西本さんには日本一になってから
辞めさせてあげたかった。
とにかく「辞めないで〜」と私は嘆願書のような手紙を書いた。
考えてみれば、これが私の野球への情熱が形になった最初ではなかったか。
(ライターへの序章? >知るかい)

しばらく経って、監督は記者会見を開いた。「ファンの方から熱心なお手紙をいただき・・・」
と、一度は決めた辞任を撤回された。来季も指揮をとることに。
やった! 書いてよかった、とどれほど喜んだことか。
ファンからの手紙なんて何十通、何百通きているかもしれないのに、
「願いが通じた」ような気がしたのだ。

でも一年後、私は自分のしたことを後悔する。近鉄は優勝から一転、翌シーズンは6位、
リーグ最下位に沈んだのだ。(あのとき、辞めさせてあげれば・・・)
この’81年のシーズンをもって、西本さんは監督生活にピリオドを打った。

その後はたまに関西テレビで解説者としてのお姿を拝見したり。
「ちょこちょこ、行ってます」でおなじみ、大阪の割烹料理屋のCMでお見かけしたり。
そういえば、ここ10年以上はとんとお見かけしなかった。

***
結局きっちり黒ずくめで、葬儀に参列した。
(まわりは殆ど、ええオッサン&老人になった、元選手たち)

教え子の1人、梨田さんがいい弔辞を読まれていた。
「ちょっと手を抜くと殴られ、蹴られた。でもその手先から愛情が伝わってきた」。

その時代、指導者から鉄拳が飛び交うのが日常的だったというのがよくわかる。
また、毎年シーズン直前に梨田さんは西本さんに電話を入れていたという。
今季も開幕前日の4月11日に電話をすると、

西本さん: 「斎藤佑樹、あの投球フォームはあかん・・・(略)阪神の能見のように
         腕をしならせて投げんと」
        「中田翔のバッティングは・・・」
などと、梨田さんにしきりにアドバイスをされていたようだ。

葬儀の途中、スクリーンに亡くなられる10日ほど前のお姿が映し出された。
日本シリーズをテレビで見ながら、「落合の野球はシーズン中とおなじやね」
などと、感想を述べておられる西本さん。まだまだ野球への情熱があったのだ。
とてももうすぐ天国へ召されるようには見えない、元気そうなお姿だったのに・・・。

あの頃はまだJリーグもパソコンも携帯もなく。みんなわりと野球を見ていた。
それほど野球ファンでなくても、関西人なら誰もが西本さんのことを知っていた。
日本一にはなれず、最後は「負け」で終わっても、
こんなに多くのファンから慕われていた西本さん。
「もうこんな監督さん、出ないよきっと」。
ひとつの時代が終わった寂しさを、覚えずにはいられない。
私にとって”野球の原点”のような人だった西本さん。笑顔の遺影を前に、
ただ「ありがとうございます」と頭を下げて、お別れした。


「アマ球界の重鎮ー 福島敦彦氏の講演会」 (11月10日)

週末、甲子園球場に程近い地域の公民館で行われた講演会へ。
「行ってよかった!」
いやあ、ここまでお話が上手とは。
冒頭、
「椅子をご用意していただいてますが。私は監督時代、ベンチで座ったことは
 ありません。とくに甲子園では立たないと外野が見えないんです」
とにこやかに切り出し、終始立ってお話しされた。

そして、「最初から硬い話やとアレなんで、ウォーミングアップから・・・」と
今年の「プロ野球総括」から始められた。
福島さんはプロ野球の関係者ではないが、やはり一流の野球人だけあって、
プロの世界もよーくご存知だ。

ちょうど講演会の前日に、東京六大学のOB会があったらしく、
オリックスの岡田監督(早大OB)が、
「”いやあ、今年の戦力ではあれで精一杯でしたわ” と言うてました」とか。
あと、
「岡田くんに ”西武のおかわりくん、なんで彼だけ打てるの?”と聞くと、
 ”打つポイントが彼の場合、前にあるんですわ”」
なんでも元コーチ・デーブ大久保の指導の賜物らしい。

4位に終わった、地元阪神の話題も。
「今ごろCSで戦っていたら、この辺りも賑わってたでしょうな」
と西宮市に生まれ、育った福島さん。(現在は堺市在住らしい)

阪神の平野はセフティバントは得意だが、送りバントは実は大の苦手で、
「苦手なもんにさせるとよけいアカン・・・」とかなんとか。
そして来季の阪神は、(金本の後釜として)ドラ1位で獲った慶応の
伊藤隼太が最初からうまくスタートできるかにかかっている・・・とか。
プロ野球のなにげない話も、福島さんにかかるとおもしろかった。

***
私にとって福島さんといえば、慶応大の監督さん、またはNHK高校野球
解説者
という印象がある。
今回紹介されたプロフィールによると、
ご本人も報徳学園→慶応大の野球部で活躍された遊撃手。
しかも、福島さんのお父さまがなんと報徳学園の校長先生だったらしい。
(それで有無を言わさず報徳だったのだ)
野球だけでなく、お勉強もできた福島さんは中学・高校と特待生だったとか。
慶応も勉強で行かれたのだろう。

後半、メインでお話しされたのは、
「良き指導者に出会えたことが、自らの糧となった」ということ。
◆報徳の選手時代(兵庫大会準優勝)だった頃には沢井監督と出会い、
◆報徳のコーチ時代(3年間で甲子園出場2回)には清水監督と出会い、
◆報徳の監督時代(甲子園出場2回、春優勝1回)には、徳島・池田高校の
 蔦監督
と出会い、試合の前日にも酒を酌み交わす仲だったとか。
◆慶応大の監督や、全日本大学野球のコーチをしていた時には
 明治大の島岡監督と出会う。

野球の経験が一切なく、元応援団長だった明治の島岡御大(おんたい:そう呼ばれていた)
には多くのことを学んだという。
島岡さんは4年生にトイレ掃除など人の嫌がることをさせたり、人間教育に
重きを置いていた。
一つエピソード。当時明治には鹿取(のちに巨人)と高橋三千丈(のちに中日)という
2枚看板がいた。大事な試合で、どちらを先発させるか? 島岡御大は悩んでいた。
御大は、先発から外れた方の投手を部屋に呼び出し、
「おまえがいるからこそ、チームは・・・」と、とにかく腐らせないように納得させた
という。
その際、御大は自分の大好きな「虎屋の羊羹」を切り、それをふるまいながら
話をしたという。
福島さん曰く、「ひからびたような、もしや腐ってるんとちゃうか?というほどの
古〜い羊羹でしたわ。あんなんもろてもなー」と、イイ話ながら笑えたりも。

***
今年71になるという福島さん。とにかく若かった!とてもそんなお歳にはみえない、
肌もつややか。遊撃手だけあって小柄なお人。
慶応では1つ上に安藤統男(元阪神監督)がいたという。入学してすぐ、安藤さんを見て
「うまいなー」と驚いたという。
「私が安藤さんくらいうまかったら、阪神の監督になってたかな?」
てな冗談も。

先日、社会人野球でJR東北の森内投手が完全試合を達成したことに触れ、
「野球には実力だけ、ではないんですね。運もツキもある。
 ”野球の神様”とうのは、きっとおるんでしょうね」。
神様? 福島さんが言うと、妙に説得力がある。

小さい会場にはお年寄りがほとんど。福島さんの高校や社会人時代のお知り合いも
みえていた。
無料だし、もっと宣伝すればいいのに・・・ 私もうっかり見逃しそうな市の広報紙の
小さな記事だった。
ご本人的には少年野球の指導者に聞かせたかったみたいだが、残念だ。
有料でもいいから、こういった講演会、もっとあっていいと思う。


「長野(チョウノ)のいちばん長い日」 (10月25日)

先日「えるこみ」にも書いた、一野球ファンの願望のなかでいうと―。
残念ながらヤクルトは優勝を逃し、おかわり君は50本は無理だったが
楽勝でホームラン王に。
そして巨人・長野(チョウノ)はなんとか逃げ切って初の首位打者を確実にした。(今夜決定)
あーよかった、よかった。
阪神マートンとの一騎打ちは最後まで肝を冷やした。
(赤毛のマートンも好きなんだけどね〜)

それは、きのうのこと。(24日)
巨人はすでに最終戦を終え、打率トップの長野は「打率.316」でシーズンを
終えていた。
あとは僅差で追う、阪神マートンの結果を待つばかり。
阪神はこの日が最終戦(広島戦)。打率2位(.313)のマートンはこの日
3安打以上」打てば、長野を抜いて2年連続の首位打者になれる。


長野は朝から落ち着かなかった。テレビを見ても上の空。食事もおいしくない。
週末から始まるクライマックス・シリーズに向けての練習にも気合いが入らない。
周りも自分に気を遣ってくれてるのがわかる。冷やかしてくるコーチも・・・ 
ええい、鬱陶しい奴め。
土曜の最終戦。打率が下がらないよう温存されていた自分は9回、劇的な
代打満塁・サヨナラホームランを放ち、最高の気分でシーズンを終えたはず
なのに。やっぱり首位打者のタイトルは欲しい、欲しい、喉から手が出るほど。
あれだけ我を通し、憧れの巨人軍に入ったのだから・・・ ああっ。
 (もち、空想の世界です・・・)

一方、ライターも落ち着かなかった。
こんな日に限って試合の中継はない。
試合開始から数分後、パソコンで試合経過をちらと見た。
「マートン、1−0」。
よーし、第1打席は凡退。人の失敗を喜ぶなんて、我ながら嫌な性格だ。

その後、「ニュース7」(NHK)のスポーツニュースで武田アナがこう伝えて
くれた。
「首位打者を狙う阪神のマートン、ここまで2打席ノーヒットです」。
タケタン、なんて親切なんだ!
ここでほぼ、長野の首位打者を確信した。

その後、夕食のおでんをハフハフと食し、片付けが終わった9時頃、
ネットニュースの見出しをちらと見た。
長野のー」
おおっ、ついに決まったか? と思ったら、
長野(ナガノ)の白骨化遺体・・・」。

なんだ。例の人魚の入墨をしたニューハーフの一件か。とんだ長野違いだ。
あえて試合経過は開けなかった。

すると10時過ぎ、ネットニュースの見出しに、
巨人長野、首位打者確実に」 
と出て、ホッ・・・。

今頃、チョウノ本人はどこかで祝杯を浴びているだろうか。
長野とライターのナガ〜い一日が終わった。
(ちゃん、ちゃん)


「まだまだ知らない 野球のルール」 (10月6日)

おととい、以前日記で紹介した大分の熱血タイガース党のSさんから
お電話をいただいた。
なんでも、秋季高校野球の大分大会(準々決勝)を息子の将虎くんと
観に行かれ、めずらしい判定に遭遇、
「こりゃ、ゆかりんに報告せねば!」 と思ったらしい。(ありがたや〜)

その稀少な”判定”をここに書く前に、ネットで見つけた同試合のスコアを記して
おこう。
***
(準々決勝)
楊志館
  110100000=3
  00002101×=4
情報科学
 (楊)牧、坂本−塗木 (情)後藤−竹下 ▽本塁打 神園(情) ▽二塁打 塗木(楊)大石(情)

(以下、試合経過の抜粋)
九回、楊志館は塗木一輝選手(2年)のホームラン(記録上は二塁打)で一塁走者が本塁突入。
同点かに見えたが、生還前に味方とハイタッチする違反で痛恨の幕切れ。

ふ〜む。Sさんの解説そのままだ。(>当たり前やって)
何がアカンかったって、ランナーがホームインする直前に味方― といっても
背番号もない”バット引き”の部員― に、嬉しさのあまりハイタッチをした
らしいのだ。
ほら、よくプロ野球で3塁をまわったランナーが3塁コーチャーとハイタッチを
してホームに向かうだろう? あれをイメージして、ついやってしまったのでは
なかろうか。
このようにプロで見逃されていることが、高校野球では厳しくとられることも
多いようだ。
今回はおそらくバットボーイにハイタッチされたランナーが「肉体的援助」を
受けたとして「インターフェア(守備妨害)」を宣告されたのだろう。

長年野球を見ていてもしょせん素人、まだまだ知らないことが多いな〜。
厳しい判定に泣いた選手には悪いが、なかなかいい勉強になった。(Sさんに感謝!)

*余談*
情報科学高校はこの後、決勝を制し、大分大会で優勝した。
ちなみにここの監督さんは福岡ソフトバンク・内川選手のおやじさんであ〜る。


「ヤクルトに優勝してほしー!」 (10月3日)

あら一ヶ月もご無沙汰? 「えるこみ」に野球ネタ書いてても
こっちに転記するのが面倒なもんで。(すんまへん)
きょう「えるこみ」掲載予定のネタを先んじてこちらへ、伸び伸びと?
書きまする。
***
パ・リーグはソフトバンクが余裕のよっちゃんで優勝を決めた。
して混戦セ・リーグは、ずっと首位をキープしてきたヤクルトがここにきて
中日に「2ゲーム差」と迫られている。
ここんとこ、ずっと思っていた― 「中日、かわいくなーい」。
監督も、エース吉見も、ここにきて俄然勝負強くなった谷しげる(谷繁)も。

落合監督の解任が発表されてからというもの、オレ流采配はますます
冴えわたっているのか? そういえばきのう「サンデーモーニング」(TBS)
御意見番のコーナーで東尾修氏がこう言っていた。
「落合の采配が、あれ(解任劇)以降、ますますいやらしくなってる」と。
そうなんだよ。ネチこい采配でひたひたと首位を追随・・・だから、かわいくない
のだ。(ドラファンの皆さん、ゴメン)

今季はヤクルトに勝たせたい。
小川監督、いいじゃない。いいと思うな〜 自らは決して目立たず。敗戦の責任
はすべて監督の責任、というスタンスもいい。(←当たり前っか)
自分より先に監督候補に名前があがっていた元スター☆荒木大輔をチーフコーチ
に据えるなど、懐の深いところもいい。

今季は小川監督が2軍時代に育てた(顔のでかい)畠山や、(赤ら顔がカワイイ)
川端くんなどが活躍。グラウンド上ではベテラン宮本がみんなをまとめ・・・
なーんかとってもいい雰囲気! 他球団にはない、チームワークがここにはある。
だからぜひとも、ヤクルトにはこのまま優勝してほしいのだ。

***
ほかにも’一野球ファン’としての願いはいろいろありまして。
たとえば、
おかわりくん(西武中村)には「50ホーマー」を達成してほしい。
長野(巨人)に首位打者をとらせたい。(現在、2位マートンとたった1厘差)
◇パの首位打者は栗山(西武)にとらせたい。but、ソフト内川に決まりそう・・・
などなど。
そういや昨夜の巨人ー広島戦。9回裏2アウトランナー有、巨人サヨナラのチャンスで
打席に蝶野! じゃなくって長野(チョーノ)。
あえなくライトフライで万事休す(引き分け)。
「ここで決めたらアンタはスターや!」 ってとこで決められないのが
チョーノらしいというか・・・。
泣いても笑ってもペナントレースはあと3週間足らずで終了。
カープ前田さんは来季も現役続行するか否か・・・ はて、ビミョーやね。


心の叫び・・・
「打率10傑を載せてくれ」 (9月1日)

プロ野球のシーズンもあっという間、正味残り一ヶ月。
なかなかじーっくりとテレビ観戦することはないが、
あっちの試合、こっちの試合・・・ とちらちらとは見ている。
よく見ているほうかな、今シーズンは。
地上波の中継は少ないが、関西に住んでいるおかげで
サンテレビの阪神戦がある。
BSでも常時2試合くらいは映るから、野球環境?は悪くない。
***
さて一つ新聞に苦言を。
ある時期から、一般紙のスポーツ欄・プロ野球の紙面が
見にくくなった。各試合のスコア、データ表&記事のところが・・・
いや、そんな細かい点はもういい。

何が不満って、個人成績がまったく載らなくなったこと。
以前なら週に一度くらいは「打率10傑」や「勝ち投手10傑?」が
載っており、結構楽しんでいたのに。

あるシーズンなどは― 打率10傑を見てはカープ前田智とベイ
鈴木尚の首位打者争いにハラハラしたもんだ。

今季はちょいとジャイアンツの長野さんをマークしていて、せっかく
首位打者をひた走っているというのに・・・ぜんぜん載らなくてつまんない。
カムバック! 打率10傑」。


しかし昨夜の巨人戦、ヒーローインタビューは地味だったな。
中継ぎで勝ち星をあげた野間口はおいといて。
ホームランまで打った長野よ、おまえはどこまで謙虚というか。
それともただの口ベタなのか? とにかく盛り上がらん。

富山のアナ: 「そろそろ首位打者もみえてきましたが?」
長野: 「いえ、あくまでチームが勝つために、優勝を目指して・・・」
とかなんとか。
この人、表情も変えないんだよな。
ホームラン打っても、笑わずこんなかんじ・・・。

ちょっと可哀相なのは、名前がチョーノだから、本来なら
チョーさん
なんて親しげなニックネームがついてもおかしくないのに
偉大なあの人がいるから、永久にそうは呼ばれない。
それでも巨人に来たかったんだし、しょうがないね。


「マートンのツイッター」 (8月24日)

阪神タイガース史上、最もマジメな助っ人の一人である、
赤毛のマートン
「新井が凡ミスしたら責めるけど、マートンならしょうがない」
と知り合いの阪神ファンも言っている。

そんなマートン、先日のお立ち台では
「タイガースファンは、いちばんやー!」
と先代助っ人から伝わる、お決まりの文句を言う直前に
「ツイッターがある」
とかなんとか言っていた。(もちろん通訳が)

「へ? マートンがツイッターだって? そりゃのぞいてみたろ」
と「マートン」で検索してみたら、
まず引っかかったのがこんなツイッター。(どなたはん?)

おっと、私としたことが。
気を取り直して今度こそ本物、マートンのを見つけた。
マット・マートン」のツイッター。

しかし、なんのことはない・・・
英語だった。(どてっ)


【どうでもいい余談】
先日「読売新聞」の女性が勧誘におとずれた。
「家族と相談します」とインターホンごしに応じただけだったので、
あとで1Fの郵便受けに女性の名刺と直筆メモと粗品のタオル
入っていた。
オレンジ色のタオル・・・「これか!」。
ジャイアンツ戦でジャイアンツファンが首に巻いている(タイガース
ファンからみれば、あれを巻いてるだけでバカに見えるという・・・)
あの、ジャイアンツカラーの”オレンジタオル”だ。
うわ〜 やっぱきつい色やな。(ロゴはなし)

タオルはなにかと重宝するので、いただくことにした。
さっそく翌日洗濯機で洗った。新品のせいだろうか、一緒に洗った
下着や他のタオルにオレンジのカスがいっぱいついた。(粗悪品か!)

その数日後、またインターホンが鳴った。
読売: 「ご検討いただきましたでしょうか?」。
誰に相談したわけでもないが、
ライター:「2紙とっているので、ちょっと無理のようです」
と断った。
読売: 「そうですか。今のが終わられたあと、こちらに変えて
      いただくとかは?」
と食い下がってきた。あまり悪いようにも言えないわたし、
ライター:「また相談してみます」
とお茶を濁した。
そして、
ライター:「あのー、巨人戦のチケットとか手に入るんですか?」
とダメもとで聞いてみた。

読売: 「そういうのは禁止なんです。もしや巨人ファンでらっしゃいますか?」
ライター:「いいえ、そういうわけでも・・・ごにょごにょ」

タオルが粗悪品であることを言ってあげようか〜とも思ったが、
言わなかった。
いまどき新聞の勧誘なんて、きつい仕事だろうな。
無駄足も悪いので、次回はハッキリ断っておこう。(ちゃん、ちゃん)


「大阪人だらけ! 青森・光星学院のこと」(8月19日)

高校野球は明日決勝を迎える。節電や猛暑を考慮し、
これまで「午後スタート」だった準々決勝、準決勝&決勝が
「朝スタート」に・・・ これってなかなかいい。今後も定着する
のだろうか。

今週も日経のコラムに豊田さん(豊田泰光氏)がええことを
書いておられた。
(タイトルは、「高校野球にもっと手作り感を」だったかな)
そのなかに、「セカンドの横を、抜けたぁー!」とNHKのアナウンサー
ですら、ただのヒット時でもやたら興奮気味の実況で辟易・・・。
実況は高校生がやってもいいんじゃ? てな内容があった。

そうそう、そうなんだよな。NHKの実況にはともすれば「自分に酔ってる」
ような名調子?を披露するベテランアナがいるんだわ。
その時は朝日放送に替えるが、どっちもどっちだったりする。
しゃーないか・・・。

***
きょうの準決勝第1試合、応援していた作新学院(栃木)が光星学院(青森)
に負けた。ザンネン。
光星のエース・秋田くんが大阪出身というのは聞いていたが。
調べてみると、他のレギュラーメンバーもほぼ大阪人でビックリ@@。
監督さんご自身が大阪の方だった。(合宿所は大阪弁かい!)

ネット上では、「青森・光星学院が大阪の植民地過ぎる」と話題になって
いるようだが。
これっていけないことなんだろうか? 冷静に考えてみたい。

彼ら(大阪出身の選手)はおそらく地元大阪のボーイズリーグで活躍して
いた、将来有望な球児たち。
大阪の強豪校に誘われた子もいるかもしれない。誘われなかった子も
いるかもしれない。
受験をして、府内の公立or私立の高校に進んで、野球部に入るという
選択肢もあっただろう。
でも縁あって、青森の光星学院から誘われた。甲子園を夢見て入学・・・。

夏の予選、青森大会は参加22校。シード校であれば、4回勝てば
甲子園に出られる。
一方、参加187校の大阪大会は、8回勝たないと甲子園には出られ
ない。(いわゆる格差がある)

将来プロ入りを目指す球児であれば、まずは甲子園に出て、
同じように大阪&兵庫から越境入学したダルビッシュ田中マー君
のように注目され、晴れてプロ入り・・・ といきたいところ。
誰より母校の先輩、巨人の坂本勇人が目標なのだろう。

彼らの立場になってみれば・・・ 3年間親元を離れ、野球ひと筋で
頑張ってきたのだ。おそらく入学金や授業料も免除。そのぶん、
プレッシャーもあるだろう。なので、
「甲子園で勝たせてあげても いいじゃないか!」
という気にもなってきた。(明徳義塾しかり)

青森代表」として明日決勝で戦う「大阪出身」の球児たち。
マー君やダルをフツーに応援してきた私たちは、(大阪人の数が
多いからといって) 彼らにだけヤジを飛ばしてはイカンのだ。


「にわか習志野ファンに 〜高校野球観戦」 (8月18日)

連日、朝から「満員通知」が出ている甲子園球場
今大会、いつも以上に盛り上がってないかい?
そのうち見に行こう・・・とか言ってる間に終わっちゃいそうなので、
早起きした火曜日に行ってきた。

am7:50― ああ、こんなに早く甲子園に着いたのは久しぶり。
(大学時代、放送局のバイトで来てたときは7:30入りだったっけ?
 昔過ぎて忘れた)
まだ3回戦だし、余裕で内野席でも入れるだろう、なんて甘かった。
バックネット裏はすでに完売。
内野席チケット売場も長蛇の列!(チケ売場から〜阪神甲子園駅まで続いとるで・・・)
「これに並んでたら、試合開始に間に合わんぞ!」
とすぐに買えそうなアルプス席のチケットを購入して(迷わず3塁側)、入場。
ぎりぎり試合開始に間に合った。

  第一試合「金沢習志野」。(この写真はすでに9時前)

3塁側アルプスは習志野一色。すでにほぼ埋まっていて、
「上のほうへお進みくださーい」 と球場係員が誘導していた。
階段をのぼりながら、途中、荷物の置いてある通路側の席に目をつけ、
「ここ空いてますか?」と聞くと、
「空いてるよ」とおっちゃんは荷物をどけてくれた。
 
  3塁側、習志野応援団の席に落ち着く。こんな眺め。

「地元の人だね。今の”すんませーん”って、関西弁だったもんね」
マイク真木を小型にしたような隣のおっちゃんは言った。
おっちゃんたちは習志野高のOBというわけではなく、
高校の近くに住む習志野野球部のファン。前の晩、バスで来たらしい。
私が一人で来てるので、
マイク: 「野球がすきなんだぁ〜」
ライター:「はい。今日は先輩が3塁で審判をしてまして・・・」
と私は3塁にいる、とらさんを指さした。(先輩を指さしてゴメンナサイ)

そこに座ったからには習志野の応援をしないわけにはいかない。
下の方で指揮をとる習志野高応援団に合わせて、
私もヒットマーチに合わせて手拍子。ここの吹奏楽がすばらしく上手い。
なにせ、(日記にも書いたけど)スーザホーンが10台以上あるのだ。
重厚な音が球場に鳴り響く。
マイク:「ここのブラスバンドは有名なんだよ。大会を蹴ってこっちへ応援に
      きてるんだ」。
そうなんだ〜。
マイクの右隣にはマイクよりは若め、元鹿島アントラーズ秋田似のおっちゃん。
秋田:「高校のとき、うちは予選で小川(現ヤクルト監督)のいる習志野に
     負けた・・・」
とか言っていた。元野球部なのか? サッカー部じゃなくて。
マイクは習志野の応援で甲子園へ来るのは2回目という。
マイク:「前はPLにやられた。あのときは立浪に片岡、野村に橋本・・・と
      5人もプロ入りしたしな。そら強いわ」(24年前)

とかなんとか試合中に喋っていたら。
すぐ前の、泉谷しげる風オヤジさん(お仲間)が振り向いて、
泉谷: 「おめえ、ちゃんと応援しろ! いらんことばっか喋りやがって」
と笑いながらマイクにつっかかった。
泉谷は売り子からカクテル酎ハイを買って飲んでいた。マイクはコーラを
注文していた。
泉谷さんは、たまに「ちょっくら濡らしてくる」と言って、席を立った。
水で濡らすとヒヤっとする水色の不織布タオルを頭にあてているのだ。

この日はさいわい朝から曇りがち。試合後半は晴れてきたが、
前半は時おり雨らしきものがパラつくほど。帽子とさらにタオルを
かぶっていたが、さほど暑くなかった。なまぬるい浜風が心地よかった。

試合は投手戦。相手チーム、金沢釜田投手は153`の速球もあって
いい投手だった。習志野はなんとか逃げ切った、というかんじ。
選手宣誓の金沢・キャプテン石田くんは3塁打を打っていた。
金沢は私にとっては第2の故郷・福井に程近いので、敵に回すのも
心苦しかったが。
習志野市もこの前まで住んでいた東京・江戸川区に程近く、
今も友人が住んでいるので親しみがないこともない。

「やったー!」 勝利の瞬間、みんなで立ち上がった。
泉谷、秋田、マイク・・・と次々に握手を交わす。
すっかり”習志野応援団”と化したわたし。
(どっか、立ち飲み屋の雰囲気がせんでもないが・・・)

もちろん、今日18日の準々決勝「日大三−習志野」戦もテレビの前で
習志野を応援。
スタンドで遠くから応援していた習志野の選手たち、
「こんな顔してたんだ」とテレビで初めて知った。ピッチャー在原くんも、
福山くんも片桐くんも・・・みんな高校生らしくていい。
負けて残念だったが、爽やかな戦いぶりだった。

習志野高の応援団&吹奏楽部も、
「試合が一瞬止まると⇒演奏も瞬時にストップさせる」など実にキビキビ、
さわやかな応援。(閉会式で、賞がもらえるかもよ〜)
そして何より、私設応援団の仲間に入れてくれたオヤジたちに感謝!
おかげで楽しく観戦できましたとさ。

   「習志野市立 習志野高等学校 校歌!」

☆素朴なギモン: 校歌斉唱の間、バックネット裏上方のスコアボードで起立して
            いるのは誰だろう?


「投手はアンダーシャツを着るべし?」(8月11日)

先週、日経新聞スポーツ欄、豊田泰光さんのコラムは、
『仕事』 発言、禁止令を」。
お立ち台に上ったプロ野球選手が「今日は自分の仕事ができました」
というのを聞くとがっかりする、というものだ。

さすがは豊田さん。選手としてもすごかったと聞くが、
野球評論家として「野球殿堂入り」されただけある。
たしかにファンに夢を与えるプロ野球選手が「仕事」なんて言っちゃ、
興ざめする。
私はスポーツニュースでアナウンサーがこの言葉を多用しているのが
気になっている。
「チャンスに○○。きっちり4番の仕事を果たしました」
と今や、定型文句のようになっている。
まずはメディアから直してほしいものだ。

***
きょうは「えるこみ」に巨人・長野のことを書いた。
8日の広島ー巨人戦。長野は頭部に死球を受け、その場に倒れこみ、
球場は騒然となった。
危険球を投げたカープのピッチャーは2年目の今村。(長崎清峰でセンバツ優勝)

今村はアンダーシャツを着ていなかった。ユニフォーム(半袖)だけ。
広島の夏はナイターでも暑い。汗がしたたり落ちていた。おそらく指先まで。

「汗でボールが滑り、ピッチャーのコントロールがきかなくなっている」
「若い子は(アンダーシャツを)着たがらない子もいますから〜」
と解説の北別府さんが言っていた矢先の危険球だった。

もし今村がアンダーシャツを着ていたら、危険球は防げたのだろうか?
きっと防げただろう。いや、それはわからない。(野球に「たられば」は禁物)

長野も災難だが、危険球を投げた今村もかなり動揺していた。
今村も好きなピッチャーなだけに、つらい場面だった。


「プレゼント、発送しました」 (6月29日)

当初応募者がゼロで・・・。
恥ずかしながら弊日記でも宣伝してしまった、
初のプレゼント企画 (ダル有&佑ちゃん クリアファイル)。
その後おかげさまでご応募いただき、
みごとに当選されたお2方へメール便にて発送いたしました。

「佑ちゃんファイル」には、遠くは静岡県、埼玉県、岡山県・・・と
各地から、計5名の皆さまよりご応募いただきました。
小生がやると個人的感情が入り混じるやもしれんので、
ここは公正をきすため、弊事務所のお抱え助手・あまぎ君に
阿弥陀くじを作成&実施させました。

当選者判明の瞬間。 (こやつ、何の感動もないようで)
めでたく静岡県の「kako♪」さまがご当選、おめでとうございます〜!

実は今をときめくダルビッシュ有は意外と弊サイト読者には
人気がないのか?(どうせ当たらんわね、と思われたのか・・・)
「ダルファイル」は無抽選となり、
千葉県の・・・ カープのルーキー福井優也投手が気になると
おっしゃる・・・「きなこ♪」さまが自動的にご当選!となりました。
おめでとうございます〜。

***
さてこの私、真夏はスポーツタオルを常時使用しております。
(この歳になると汗がたまらんのですわ,,)
そこで今回、クリアファイルや団扇は自分には買わず、
このスポーツタオルを購入。(>自分でけ奮発しやがって!)

パッと見、「日ハムグッズ」とはわからない。
G(オレンジ)やT(黄&黒)のは見てすぐバレバレだが、
これならさりげなくて、いいっしょ?

これを買うとき、どれだけ迷ったことか・・・。
実は最初、背番号「糸井選手のタオルを手にしていた。
糸井くん、結構お気に入りなのだ、コワモテで運動神経の塊
のような男、糸井嘉男。(←名前が硬すぎ)

でも最後の最後、「」を戻し、「11」を手にした。
「やっぱ、今はダルでしょ」。
つくづく「ミーハーだな〜 じぶん」
と我ながら呆れた。
糸井よ、ごめん。
「やっぱにしときゃよかったかな?」
と洗濯のたび、少し胸が痛む。(>知るかぃ!)


「今季3安打めで久々のヒーロー★前田智」 (6月25日)

                〜 6月25日付 朝日(朝刊)より 〜
「なんて饒舌なんだ!」。
きのうの中日戦、久々のヒット(今季3本目)で勝利に貢献した
広島カープ前田智
お立ち台の映像&コメントが各局スポーツニュースで流れ、
古いファンとしてはちょいと照れくさくなった。
だって・・・ ベラベラ喋ってるんだもーん。

他の選手なら普通なんだけど、前田さんにしたら饒舌もジョウゼツ。
ここに書くのも長くなるので面倒なくらい。
まっ、そう言わず一部抜粋をば・・・。

ファンの方も、もう僕が出てもあんまり期待していないと思う。
 期待してくれない方が打つんで、期待しないでください

あれ、もしや笑いをとろうとしてる? 
なかなか高度な話術じゃん、前田さん。
(キャスター経験もある賢い妻に鍛えられたのかしら)

今季も前田の打席は欠かさず新聞でチェックしていた。
たまに代打で登場。
でも1−0(タコ)ばかりで、「ああ今日もか・・・」。
生涯打率が下がる一方なのも心配だった。
本人はそんなこと気にしちゃあいないだろうけど。
(気にしてたら、2千本安打達成後すぐ引退してるはず)

今月14日、40歳を迎えた前田智。
ついに前田さんも不惑かぁ。あんがい、歳の差なかったんや,,。
今季で終わるか否かは、今後の活躍次第。
阪神のひーやんくらい好機に打てないとマジで終わっちゃうかも。
(広島、見に行くか?)


「啓太がゴール! 〜冷たすぎる元ファンのつぶやき」 (6月24日)

おととい深夜のスポーツニュース。Jリーグの結果で、
浦和レッズが10試合ぶりに勝利した」
と伝えていた。
「まず先制したのはキャプテン鈴木の今季初ゴール」
というのにピクッと反応したわたし。
「キャプテン、鈴木って?」
振りかえってテレビを見た。
鈴木って、あの鈴木やんな、啓太やんな?
ゴールシーンが映り・・・
「やっぱり啓太やー!」。

知らぬ間に、啓太はレッズのキャプテンになっていたのだ。
しかも今年で3季目だってよ。
なんて冷たい(元)ファンなんだ、わたし・・・。

あれは7年?8年ほど前。
突然おとずれた東京行きにも前向きな気持ちになれたのは、
ひとえに当時応援していたレッズ・鈴木啓太のおかげである。
「浦和に住もか! 楽しそうやん♪」
と真剣に考えたりもした。(却下されたが)
実際に一度、浦和の試合を観戦にも行った。(味の素スタジアムだけど)

一時は日本代表の中心選手として活躍。
NHK「トップランナー」にも出演。夢は「W杯で優勝」と語った。
このままW杯に行くもんだ、と信じて疑わなかった。

しかし不運が啓太を襲う。
彼のスキルを最も高く評価していたオシム監督の病気交代と、
代表戦とリーグ戦の両立で消耗しすぎたため(体調不良に)、
ついに代表メンバーから外れ・・・
W杯への夢はついえた。

啓太を見る機会もなくなった。
そんななか、芸能人とのデキ婚が報じられ、ちょっとしらけたりも
したけど・・・。
今回のニュースは素直に嬉しかった。
「啓太、健在!」。
日本代表ではないけれど、レッズの街・浦和では変わらず
啓太は人気者だ。
これからも元ファンとして、ひっそり見守っていきたい。

*余談* 鈴木啓太、こんな人もおりました。


今をときめくダルビッシュ 連続無失点イニング ストップ記念? 
       
緊急!プレゼント企画」 (6月18日)


 「こんにちは! ぼくたち北海道の ”佑&有” コンビで〜す」

前日、阪神が9回裏に劇的なサヨナラ勝ちをおさめたせいだろうか。
それとも日ハムの先発が今季絶好調のダルビッシュ有とほぼわか
っていたせいか―。
先週の阪神vs日ハム(第2戦)、ファンの出足はいつになく早かった。
夕刻5時前、いつもなら平日はまだ人もまばらな甲子園。
「み、みんな会社 早引きしたん?」。
阪神電車の甲子園駅には人があふれ、球場付近ははすでに
ごったがえしていた。
その中にはこんな人もいたらしい。

前はダルのこと「好かん」と言うてた私だが、今季はどうも無視できず。
今が彼の野球人生のなかで最高潮のときではないか?とさえ思う。
そこで「阪神vs日ハム」戦も無視できなかった。
できれば西田ひかるさんとともに「ナマ・ダルビッシュ観戦」と行きたかった
のだが、試合チケットは前売りで既に完売。
それならば・・・ いつもお読みいただいている読者の方へ
「プレゼント企画といこう!」
と甲子園球場のグッズ売場へ走ったとさ。(お気楽すぎ,,)

最初は、上の「ジャンボ団扇(うちわ)」をプレゼントしようと思ったのだが、
梱包&送付が煩雑すぎて、あきらめ・・・。
そこで今回のプレゼントは、
「じゃじゃーん!」。
下のダルビッシュまたは佑ちゃんの「クリアファイル(2枚入り)」を
各1名,計2名の方へプレゼントさせていただきます。

  よっ! 後姿も決まってる、お2方。
 2枚入りということで、もち正面(プレイ中)のショットもあり。

★応募資格★ (日本国内に在住で、下記いずれかにあてはまる方)
・野球がだいすきな方
・ご本人or ご家族の誰かがダルor 佑ちゃんの大ファン
・ライター高橋のコラムをよく読んでいる

応募方法
 下記要領でメールによりお申込みください。

《記入事項》
) 「ダル(または佑ちゃん) のクリアファイル 希望」
) ご住所+お名前 (ヤマトメール便でお送りする予定です)
) 今アナタがいちばん気になる野球選手を教えてください。

上記1〜3を記入され、下記メールアドレスまでご送付ください。
uguisu_0206@yahoo.co.jp
〆切り :6月21日(火)じゅうの消印有効

なお、プレゼントの当選は発送をもって代えさせていただきます。


「首位打者といえば・・・」 (6月8日)

本日「えるこみ」で取り上げた、関西学生野球リーグ春の首位打者、
京大野球部新実選手
実は新実という京大の選手が「いま、首位打者を走っているよ〜」と
シーズン途中に教えてくれたのは、香港在住の友人(ミポリン)である。

海の向こうで・・・ネットで日本の大学野球の状況が知りたくて
あれこれ調べていたミポリンは、新実選手が頑張っていることを知った。
そしてメールで私に教えてくれた(情報の逆輸入ともいえる?)。
長年海外に住んでいても、日本のアマチュア野球のことが気になる―
ミポリンこそ、真の野球ファンだ。
(そんな彼女と知り合ったのもこのHPがきっかけ・・・ご縁に感謝せねば)
***
さて学生野球で「首位打者」といえば・・・ 
ある一人の野球人を抜きには語れない。
’87年春、東京六大学においてシーズン最高打率.519を記録し、首位打者
に輝いたのは― 
われらが春日丘高校野球部OB、早稲田田宮実である。(←OBの欄に記載あり)

あえて「タミー」と呼ばせてもらおう。(女子からそう呼ばれていた)
’80年代、大阪府立春日丘高校のエースだったタミー。
彼の力で強豪PLや近大付属を破り、春日丘は初の甲子園出場を果たした。

投手としての力量もさることながら、その身体能力がすばらしかった。
たしか足の速さが6秒台(前半?)だったと思う。
それで大学では野手に転向。
4年でみごと花開き、
六大学 史上最高打率での首位打者」となったのだ。
もちろん、当時の新聞にも取り上げられた。
(残念ながら手元にはなし、田宮家実家にはあるだろう >知るかい!)

当時私が高校のグラウンドで見た記憶では、
彼が一塁へ駆け込むときの走り方が、当時阪神で人気絶頂のジョー、
真弓明信によく似ていたな・・・。

タミーたちのおかげで私たちは憧れの甲子園に連れて行ってもらえた。
心から感謝している。
そしてここで知り合った香港の友は「田宮さん」「白木さん!」と
いまだに目をハートにして彼らを呼ぶ。(偶然にも春高野球部の大ファンだった!)
青春時代の憧れは決して色褪せないものである。


「左腕は左腕でも・・・」 (6月7日)

おととい「サンデースポーツ」(NHK)でプロ野球解説の小早川氏が
ええこと言うてましたわ。
終盤の継投で失敗することの多い西武に対して、
「好調ルーキーの牧田をストッパーで起用」することを提案。
これ、なかなかいいんでないかい?
打ちにくいアンダースローが後ろに控えているとなると、
そりゃ相手チームはイヤだわ。
(藤田太陽とかが中継ぎで出てくると「ああ西武、今日は終わった〜」
 てな気分になるし・・・)

4日(土)の交流戦、「阪神vs西武」の左腕対決は見ものだった。
能見杉内の投げあい。
点が入らないと、観客の多くは物足りないかもしれないが、
私は投手戦も好きだ。
ピッチャーにはできれば完投してほしい。
「勝利の方程式」とか「JFK」とか・・・今どきの野球は
どこか邪道な気がする。

左腕は少ないゆえ、球界では重宝される。
私のすきな左腕は・・・ロッテの成瀬。ソフト杉内。阪神井川
すきだった。
なんでか、ソフト和田のピッチングにはあまり魅力を感じない。
技巧派より本格派の、
胸のすくようなピッチングに惹かれるのかも。
杉内は昔こんなこともあったけど(大人げなかった)、それもひっくるめて
気の強いところが今はすきだ。


「プロ野球 気になったあの選手、あの風貌」(6月6日 えるこみ+)

さて本題。先週プロ野球で印象に残った選手&風貌はこちら。

川ア宗則(ソフトバンク)
とうとう三十路に突入したムネリン。誕生日だというのに3日の阪神戦ではエラーはするわ、チャンスに凡退するわのほろ苦バースデーで悔しそうだった。今後もケガなく、できれば当分独り身でご活躍いただきたいもんです。
中田翔(日ハム)
きのうは4番に座っての初打点。お立ち台での落ち着いたコメントは「オトナになったな〜」と感心。(眉毛の剃りこみは相変わらず、、)

金子千尋(オリックス)
2月に手術するも、きのう見事に復帰したエース金子。野球選手らしからぬ、そのアシンメトリーな髪型は帽子をとっても崩れないのが見事!

平田良介(中日)
中田翔の先輩にあたる平田は2日続けてのサヨナラ弾。甲子園のスターもようやく花開いたか。(かたや巨人に入った辻内投手は?) この人、ラグビーの大畑大介に似てるね。

岸孝之(西武)
きのうの横浜戦、6回につかまりマウンドを降りた岸くん。知らぬまにほっぺが石川遼くん化してました。

)斎藤佑樹(日ハム)
故障後、2軍戦で初めて実戦マウンドに立った佑ちゃん。2回2失点で「ケガへの不安はないです」というものの、元気がないというかますます若年寄?になってきて心配。(きょうは23歳の誕生日だって)
(いじょー)


「交流戦 阪神vs西武」 (6月2日)

先週、嬉しい知らせが入った。
同志社大学が、関西学生野球リーグで優勝」。
さっそく来週から神宮や東京ドームで行われる「大学野球選手権」
に出場する。
ぜひ今年こそは、東都や東六の強豪校をガツンと蹴散らして
優勝してほしいものだ。

***
先週、自転車でひとっ走り、甲子園へ。(自家製シューマイ弁当持参)
交流戦、阪神vs西武
雨で順延した予備日ってこともあって、席はかなり空いていた。

お目当ては西武。
阪神の試合は、言うたらいつでも見られるが。交流戦、甲子園で
西武ライオンズの試合が観られるのは「1年でたった2試合」なのだ。
そういえば昨シーズンもこのカードを観に来た・・・エースらしい風格
漂う涌井さんを遠目で拝んだもんだ。

試合開始30分前、この日の先発投手(バッテリー)が発表された。

西武・・・西口だって〜 オツか。そりゃ嬉しいや。
阪神は下柳、これは蚊も鳴く〜じゃなくって 可もなく不可もなく。
観に来たとき、なんでか外国人ピッチャーだと「あーあ」とテンション下がる私。

それではこの日の(出来の悪すぎる)写真集を、しばしご覧あれ。

 かつてのエース、西口の飄々としたピッチング。(残念ながら打たれて交代〜)

 黙っていればジュード・ロウ。喋ればきっつい関西弁のあんちゃん、栗山巧。
 ひそかに昨オフ、結婚したらしい。
 (それでかぁ〜 妙にギャルの「ナカジ」コールが響いてたのは)

    「走った!」 西武片岡、盗塁の瞬間。(投手 たぶん下柳)

 大阪タイガース時代の ”みつばちハッチ”の衣装に身を包んだ
 粗い(新井)さん。

 「タイガース、ラッキーセブンでございます」。

報道写真は以上。
実はこの日は大失態をおかした。5月の末にしてはじっと観戦するには
浜風が強くて寒かった。それなりに着込んでいったはずなのに寒さが
耐え難く、8回途中で退散してしまった。9時を過ぎていたのもあって・・・。

球場を出るもすぐには帰らず「タイガースショップ」(グッズ売場)に
寄った。そこにはテレビがあり、妙に歓声が聞こえた。
おっと、代打・桧山が出ているではないか!
このわたし・・・先日あんなコラムを書いておいて、桧山の登場を見逃す
とは、なんたるチョンボ! 
すぐにでも球場に戻りたかった。しかし甲子園は再入場ができないのだ。
「中に子どもがいるんです!」
と一瞬ウソも考えたが・・・ とりあえずグッズ売場で、他の客とともに
テレビに見入った。
ひーやん桧山は見事にヒットを打った。
その後、9回表には藤川が登場。こちらも見逃した、、。(>アホ)

いいや、今日は間近でナカジや片岡、おかわりやジュードロウが
見れたじゃない。オツのピッチングも。みつばちハッチの衣装も・・・。
じゅうぶん満足してチャリンコで球場をあとにした。


「マートン、きのうは反省『よくできませんでした』」(5月27日)


阪神マートンのミニタオル。
良い子のみんなは見習おう! 走・攻・守・勉
なんてデザインがつくられたのも、いつも一生懸命なプレイ、
しかも研究熱心なマートンだからこそ。

でも昨夜はいけなかった。(vsロッテ戦)
まだ2アウトなのに、3アウトと勘違いしてライトで捕えた飛球を
スタンドに投げ入れてしまった。(走者がいたので点が入った!)

赤毛の頭をポリポリ掻き、反省するマートンが何度もテレビニュース
に映った。
雨だからしょうがないよな〜 そんなこともあるさ。

今季不振のマートン。
打撃フォーム改造の影響か、飛ばない球に変わったせいか。
それとも、ただ昨年が良すぎただけか。
マジメな選手だけに、昨夜のようなチョンボのシーンを見るとつらい。


「完投勝利って気持ちいい!」 (5月24日えるこみ)

きのうはよく降った。地元甲子園での試合が中止だったので、
「今日は野球はない!」つもりでいたら、
BS日テレで「巨人vsオリックス」戦をやっていた。
もう6回くらいだったが「1−1」と拮抗した、いい試合をしている。
巨人のルーキー澤村拓一と、横浜からオリックスへ移籍した
丸顔の中村獅童」こと寺原隼人の投手戦。
どちらもよく投げていた。これでもし味方の援護がなく、
勝ちがつかなかったら「殺生やで〜」てなもんだ。

先にマウンドを降りたのは巨人澤村だった。
7回の裏、チャンスに打席がまわってきたので代打を送られたのだ。
ベンチでぐっと堪える澤村・・・ しょうがない、ここは勝負どころだ。
しかし代打・高橋信二はあえなく凡退。

一方、寺原は自らチャンスをつくった。
9回表、2アウトから打席がまわってきた。ランナーがいれば澤村同様
代えられていたが、
9回裏も投げる気満々だった彼はそのままバッターボックスへ。
ここで寺原は執念を見せる。
あっさり三振かと思いきや、粘って粘って・・・9球め、ついにフォアボールで
出たのだ。
ここでも代走は送られず。

次の(安田顕似の)坂口は投手直撃の内野安打で、2アウト・ランナー1塁2塁。
ここでまわってきたのが山ア浩司。前の試合で決勝打を打ったとはいえ、
地味だ。どっちかというと守備要員のイメージ。ぜーんぜん期待してなかった。
それが、2球めでまさかのホームラン!
寺原の執念が打たせましたね
と解説の江川。

そして9回裏。130球を超え、もう肩も背中も腰も限界にきている「丸顔の獅童」。
最後の気力を振りしぼり、最後の打者・谷くんを三振に打ち取り、ゲームセット。
プロ入り以来、ずーっと叶わなかった巨人戦での勝利。
東京ドームなのでお立ち台こそなかったが、
ささやかなヒーローインタビューでは、
気持ちいいです」を連呼。
いやあ、よかった。完投勝利は見ているこっちも気持ちいい。(勝利の方程式なんて
クソ食らえ〜だ)

値千金の3ランを打った山ア選手はベタベタの大阪弁で「たまたまです〜」と
こちらも好印象。
T-岡田がチャンスに打てないのはイライラしたが(阪神の新井のようだわ)、
オリックス、たまにはいい試合するじゃん。
最下位だけどおもしろそう・・・丸顔の獅童とともに注目しようっと。
***
しかしその夜、「ニュースウォッチ9」をはじめ、どのスポーツニュースでも、
この試合の伝え方は「巨人目線」だった。
丸顔の中村獅童には一切触れず、好投しながら勝ちに恵まれなかった
ルーキー澤村があくまで主人公・・・ なんでやねん!
まあ、NHKさんはしょうがない。その日の11時台に澤村の特集番組があった
からね。テレビなんてそんなもんさ!

*おまけ*
どっか似てへん? この2人
NHK「片山智彦」アナ vs ケガで元気のない阪神「鳥谷敬」。
・・・最近「おはよう日本」や「あさイチ!」でニュースを読んでいるアナ。一度ご覧あれ。



「見逃すまい、代打・桧山の美しいアーチを」(5月21日)

早くも交流戦。さあ、甲子園にひとっ走りといこう!
と言いたいところだが、なんだか腰が重くて・・・(歳かな?)。
スポーツニュースでしか見ていないが、昨夜の西武はまたアホな
負け方をした。
どうして先発の牧田を完投させないんだ? 
中継ぎや抑え(投手)が頼りにならないのは目に見えているのに。
案の定、試合を壊しちまったじゃんか〜 ブツブツ。
やっぱりFAでキャッチャー細川を手放したのは痛いな。

今、テレビ(BS)では「ロッテvs横浜」を中継している。
今年の横浜はひと味違う。でも気がついたら定位置(6位)におるけど、、、。
早くも来季の続投が発表された尾花監督。そのせいか、ベンチで采配
する姿にも余裕がみえる。
サングラスをかけたそのお顔、大杉漣にも見えてきたぞ〜。
***
さて本題。
プロ野球のベテラン選手といえば、昔は南海の門田博光や、西武の
大田卓司、阪神の代打・川藤など・・・。
とにかく身体がでっぷり中年体型の”おっさん”なイメージがあったもんだが。
(少なくとも、子どもにはそう見えた)

時代は変わった。確実に選手生命は延びた。今では30代後半の選手が
主力としてフツーに活躍しているし、40すぎの選手も多い。
ヤクルトの宮本(41)やオリックス田口壮(42)のお腹が出ている様子もないし、
「みんな若々しい」。
いや、ただ自分が歳をとったせいもあるんだろうけど。
(子どもからみれば楽天の42歳、山ア武司は十分おっさんだと思う)
選手寿命が延びたのは、ひとえにトレーニング技術やスポーツ科学が
進歩したから。
みんな食事には気を遣い、身体のメンテナンスには相当力を入れている。

それでもベテラン選手というのは、とかくベンチでは煙たい存在になっていくもの。
かつて阪急で活躍した加藤秀司(のちに英司)はその後、流れ流れて4球団も
渡り歩いたし。
近鉄の中村ノリも、今はどこでどうしているのやら・・・。
楽天・山アなどは、中日ーオリックス時代は監督と合わず苦しんだ時期も
あったが、現在は恵まれた野球人生を送っている。
野球選手もサラリーマンと同じで、上司や同僚といかにうまくやれるかが重要だ。

阪神の桧山進次郎(42)はベテラン選手にありがちなヘンな威圧感やクセを
感じさせない、フレンドリーなキャラクターである。
城島・新井・金本と他球団から寄せ集められた選手が増えた今、
「阪神負けてもいいけど、代打桧山には打ってほしいわ〜」
と毎試合、桧山の出番を熱望している”元祖タイガース党”は多い。

長年、桧山には少し物足りなさを感じてきた。
孤高の打者・広島カープ前田智徳をずっと追ってきた私としては、
桧山は「勝負師としての厳しさに欠ける」ような気がしたのだ。
しかし今では前田をしのぐ、とっておき「代打」としての活躍ぶり。
よくやっていると思う。

桧山進次郎という選手を見直すようになったきっかけがある。
それは最近まで甲子園の球場アナウンス(通称「うぐいす嬢」)をされていた
Fさんとの出会いだ。
彼女にタイガースの選手の印象を聞いてみたところ、躊躇することなく、
桧山さんが私の中では断トツ、一番なんです
と返ってきた。
その理由をたずねると、とにかく桧山は「礼儀正しい」というのだ。

同じ甲子園球場を仕事場にしているとはいえ、通常うぐいす嬢が
阪神の選手と交流する機会はない。
言葉を交わすこともない。でもすれ違うくらいはある。
Fさんは約10年、うぐいす嬢の仕事にたずさわってきたが、
桧山だけはいつもFさんに挨拶をしてくれた。
それも、面と向かってすれ違ったときだけではない。
Fさんの姿が遠くに見えただけでも「ちわっす!」と深々とお辞儀。
そこには自分たちの試合を陰で支えるうぐいす嬢へのリスペクトの
気持ちがこもっていたに違いない。

この話を聞き― 私は俄然、桧山を見直した。
そう思ってベンチにいる彼を見ると・・・うん、いつも柔和な表情をしている。
ベテランにありがちな苦虫を潰したような表情ではなく、
孤立無縁状態でもなく、普通に若手選手に溶け込んでいる。
彼の普段の行動に対する信頼の厚さ、何より人間の良さがそうさせる。
ずっと生え抜きとしてチームにいられるというのは、こういうことか!

先代・八木に続き、タイガースの「代打の神様」になった桧山進次郎。
5月14日の中日戦では9回、岩瀬から代打ホームランを放った。
通算代打本塁打を「14」とし、八木の記録を抜いて球団新記録となった。
私としては記録うんぬんよりも、桧山の綺麗なバッティングフォームに
いつも見惚れてしまう。
特にホームランが美しい。
これほど美しいアーチを描ける選手はいるだろうか・・・。

毎試合、あるかないかの「一振り」に賭ける桧山進次郎。
あと何本見られるかわからないが、礼儀正しい男の美しいアーチを
決して見逃したくはない。


「一喜一憂」 (4月28日)

なかなかプロ野球の試合をじっくり見ることはないが、
その結果や経過を見聞きし、一喜一憂している。
嬉しいのは、たとえば・・・
◇ロッテ荻野(貴)の足、みごとに復活。(しかも外野手→内野手転向)
◇横浜渡辺直人の活躍。(楽天から不可解な金銭トレードで楽天ナインは
 皆涙した・・そんな信頼の厚い男が新天地で頑張っている)
あと、
◇昨季は物足りない新人王だった、G長野の活躍・・・
と思っていたら、早くも腰の違和感で離脱かいな? いや、今日はスタメンのよう。
残念といえば、同じくG高橋由伸もフェンスに激突しておったな。
うーん、やはりケガはこわい。
「足にスランプなし」とよくノムさんが言うが、
大リーグ西岡のようにケガしちゃ、どもならん。

今季解説者デビューした、元阪神の矢野。(関西地区限定?)
彼、あんがい声が高いんか?
ちょっと声のトーンがうるさめ。かつ暗め・・・(NHK‐BSの元中日・今中風)。
駆け出しだし、頑張って喋ろう、ええこと言おうとしているのもわかるが、
ちょっと空回り。まっ、そのうち慣れるでしょ。
(ひそかに城島のリードに対して辛口,,)

今年も楽天の高須をみては「タ・カ・スー、クーリニック!」と言い、
阪神で代打葛城が登場したら、きっと「♪ボヘミア〜ン」と叫んだり・・・。
東日本が大変ななか、いつものシーズンが始まっている。


2011年スタート!

「プレイボール!」 (4月15日)

今週、プロ野球が開幕した。
地元甲子園の開幕戦は「阪神ー広島」。
広島はエース前田健太がくるだろう。ちょっと見たいな。ひとっ走り
行ってこようか? と思ったが。
今は花粉症が最高潮だし、マエケンもなあ・・・昨年沢村賞を獲ったあたりから
私の中で冷めてしまっていたので (しかも無名のグラドルと”お泊り愛”
報道なんかもあってさ)、
「テレビでええか」 とあいなった。
テレビも横目で、ながら観戦。
オープン戦から調子はいま一つのマエケン、案の定打たれとったわ。

***
12日の開幕から、ここ関西では阪神戦を中心に毎夜3試合くらい中継
している。ええこっちゃ。
しかし・・・今夜は「怒るで しかし!」。
甲子園での楽天戦(vsオリックス)をなんで中継せん? 
テレビはおろか、ラジオもすべて(NHKも民放も)名古屋ドームの阪神戦。
たしかにここは阪神の地元やし、わからんでもないが。
せ〜っかく被災地の「楽天様ご一行」が甲子園でホーム開幕戦を、
しかも田中マー君先発で・・・と気合いを入れているというのに、
関西メディアは冷たいもんじゃわ。
(実家の母もおかんむり。「マー君投げてるのに、どっこもやってへん」と)

***
楽天星野監督でよかった、と最近思ふ。
就任したときは「なんだかな〜」と思ったが。
こういう事態になり、ただでさえどんより沈みがちな被災地の球団。
もし野村監督だったら?・・・想像しただけでぞっとする。(暗いんだもん)
「士気を高める」
「マスコミに強く、明るくアピール」
そういうのに長けた星野さんでよかったんじゃない?(ぼやきはアカンよ)

して楽天、去年は監督だれだったっけ?・・・考えても思い出せず、
ネットで検索してようやく「そっか」。ブラウンさんでした。
「ワタシ クビニナッテ ヨカッタネ。ニホンコワイ・・・」
と今ごろ言うてるかな〜。

***
ああ、今夜の西武戦(vsソフトバンク)はきつい。 《NHK−BSで中継》
評判のルーキー、サブマリン牧田がせっかく完璧な投球を見せていたのに、
後続のピッチャーが・・・。
ルーキー初登板・初勝利がするりと抜け落ちた。一勝するって難しいもんだな。
てっきり同点で時間切れかと思いきや、わてが一瞬風呂場へ行ったすきに
(ソフト)カブレラの一発で万事休す。役者が違うね。


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