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サザエの学 冬の海は透明度がよくなり、5−6m程度の水深なら海面からでも運が良ければ見つけられることがあります。そんな、身近なサザエですが角があったり無かったりと生態についても面白いですね。ダイバーの話では、サザエが密集して「サザエ柱」のようなコロニーを作ることもあるようです。そんな専門的な話ではありませんが、これまで見聞きしたことを食の話と合わせて紹介します。 |
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サザエの年齢と旬 文献データを基にサザエの年齢と殻高・重さの関係をグラフ化しました。大人の握りこぶし程度のサザエは、殻高が〜80mmで重さが〜100g なので2年生から3年生の間くらいの年齢になりますね。 ![]() ちなみに、サザエの産卵期は5月〜9月春から夏に向けて急激に水温が上がるころが産卵に適しているようです。産卵の影響を考慮に入れると、サザエの旬は冬から春先までとなります。 |
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ツノ? 同じサザエでもツノが有るものとツノが無いものがあります。この差は、生育環境によるものだそうです。波の荒い場所では、ツノがアンカーの役目でもするかのように立派になり、穏やかな場所では、ツノが無くなるのでしょうか。ツノ無しサザエでも波の荒い場所に移動するとツノが伸びてくると言った性質があります。このツノ無しサザエには、弘法大師が踏んづけて怪我をされたので法力でツノを取り上げたなどの言い伝えがあるそうです。下の写真は左下から時計回りにツノが伸びてくる個体の例です。同じ海域でも異なるものが生息するのも不思議です。 ![]() さて、このツノの有無と食との関係ですが、ツノの部分の重さが軽くなるため大阪商人的にはツノ無し、格好にこだわる江戸っ子ではツノ有りに人気があるそうです。もっとも、瀬戸内海のサザエは殆どがツノ無しサザエだそうで、必然的に関西ではツノ無しの方がメジャーなのかもしれません。ちなみに、味は両方とも同じですね。さらに、ツノの有無はオス・メスとは関係ありません。人間界でもオカマちゃんがいるくらいですから。。関係ないですね。 |
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捌き方 つぼ焼きでは捌く必要はありませんね。お刺身で生の身の部分を取り出す方法は色々な捌き方があるようなので省略します。ちなみに、気の短い私はハンマーで殻ごと砕いて取り出します。この方が絶対に早く捌けますから。。試してみる方は、貝殻の破片が鋭利になっているので手を切らないで下さいね。それと、汁が飛び散りますので。。 取り出した中身は、身の部分としっぽの部分とに分けます。しっぽの部分は、白いのがサザエのオスでまあ美味しいですね。緑色がサザエのメスで、苦味が強いです。この苦味が好物の人もいます。たまに、食べたときにジャリツキ感があったりして悲しい気分になることがあります。 |
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簡単サザエ料理 サザエのお刺身やつぼ焼きにあきてしまったグルメ派の方、サザエのこんな食し方も有ります。 1)蒸しサザエのワカメ包み風 サザエの身に塩を適当にまぶしてワカメで包みます。この状態でほぐれないようにして蒸し器で蒸します。いわゆる塩蒸しです。出来上がったものをスライスして食します。このまま食べても良いし、酢の物やサザエご飯の具に使えます。サザエの味がワカメにも染み込んでいますので、そのまま食す以外に酢の物にあえてもOKですね。。 2)イタメシ風サザエ料理 フライパンで、みじん切りしたニンニクをバターで炒めます。その中に、生あるいは茹でてスライスしたサザエの身を入れてソテーにします。塩は使わずにワイン・胡椒・香草ほか好みのスパイスを振りかけて、ソースとからめて出来上がり。フライパンではなくオーブンを使って焼くとエスカルゴ風の表面が幾分パリッとした味わいが得られます。また、スパゲッティなどに載せてシーフードパスタでもOK。洋風ですね。バターを使いすぎると味がしつこくなります。 3)サザエどんぶりウニ和え風 サザエの身をスライスし、ウニと和えた具と一緒に適当な葉っぱもアレンジしてどんぶり物にします。磯の味が倍増した料理です。うーーん。 4)その他タイトルのみ ・シーフードサラダの具にサザエを使う ・シーフードカレーにサザエを入れる ・サザエの煮付け ・サザエ入りオムレツ ・キモ焼き(醤油ベースのタレをつけて焼くと嫌味が少なくなる) ・サザエの酒蒸し ・干しサザエ(アワビ同様に水で戻して使うと旨みが出て柔らかくなる?) ・サザエの卵とじ ・サザエの串焼き ・サザエの茶碗蒸(殻を容器に使うとおしゃれ!) |
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