このクラスに通い始めて、つまりサルサを始めてからもうすぐ丸3年が過ぎます。
クラスの様子や雰囲気は他の方が書いてくれると思うので、私は自分が感じたこのクラスの特徴というか、レッスンの内容を書いてみたいと思います。
このクラス以外では本格的なレッスンを受けたことがありませんが、どうも先生のレッスンは、ちょっと他のレッスンとは違うような気がします。
まず、「型」にはまらない踊りを教えてくれます。
もちろん最初の基礎の段階では「型」を重点的に教わります。しかしそれはあくまで「基礎の部分」であって、基礎が固まってきたら、あとはもっと自由に踊れるように教えてくれます。
男性の場合は、技の種類や数を増やすのではなく、「どのようにしたら、女性に喜んでもらえるようにリードできるのか」を具体的に、理論的に教わることができます。
女性の場合も、例えばポージングとかシャイン(一人動き??)で型にはめるのではなく、「どのようにしたら、男性のリードにスムーズに対応できるのか」を教えているように思います。
そして、男性は男らしさ。女性は女らしさを、しかも生徒それぞれの個性を生かす踊りができるように指導してくれるクラスは、他ではあまりないような気がします。
私自身はサルサを始めるまで、踊りだの運動だのとは全く縁のない生活を送っていましたが、いまでは踊るために仕事をしているような生活になっております(笑)
どうしてこんなに、やればやるほど面白くなってくるのかと考えてみたら、たぶん「型」にはめられなかったのが良かったのだろうと思います。
サルサに興味のある、ちょっと始めてみようかな?という方はぜひ始めてみてください。踊りと音楽が生活の一部になると、今までとは違った価値観が生まれてきますよ♪
サルサをある程度やって、ちょっと飽きてきたかな?という方も一度受けてみてはいかがでしょうか。踊りの楽しさを再発見できると思います!
【サルサアシスタント日記】 【塚本さんの2009年9月キューバ研修旅行感想文】 |