| 福江天主堂 (イエズスの聖心) |
所在地 福江市末広町3−6
福江天主堂は、五島最大の都市で、町の中にある。
近くには福江市役所、五島支庁などがあり、また、アーケードの側にあるため、五島の政治・経済の中心地にある。(・・・少し、言い過ぎ・・・?)
現在の信徒は、五島のカトリック教徒ではなく、江戸時代の寛政年間の弾圧を逃れてきた大村藩の農民の子孫だと言われている。
1914(大正3)年に旧堂崎小教区から分離・独立している。
現在の白亜のコンクリート作りの天主堂は、1962(昭和37)年4月25日に建立され、山口大司教によって祝別された。
構造は鉄筋コンクリート造り、屋根構成は単層、平面形式は単廊式、内部立面構成は単層、天井構成は山形、側面窓形式は方形、床は板敷き、椅子式、そして楽廊と尖塔がある。
いわゆる現在の天主堂は現代的な建築物なのである。
この天主堂については、一つの奇蹟が伝えられている。
1962(昭和37)年9月26日未明に、福江大火が発生し、市街地を焼き尽くした。
しかし、大火の中心地でありながら、完成間もない福江天主堂だけが消失を免れた。
キリスト教会の中で最大の「まつり」は、クリスマスである。
しかし、教会の中のクリスマスはミサのみで、ケーキなどはない。ましてや、三角帽子やシャンパンなどあるはずもない。
クリスマス・ミサは厳粛で、宗教そのものであった。