山あいの宿 「山みず木」 


  久住山登山を終えて、奥黒川にある黒川温泉山みず木に行く。

  黒川温泉街の上流部で2km程度離れている。

  玄関は平屋造りの木造の旅館、客室は2階建てとなっている。

  部屋は2階205号室の蒼翠の間で10畳ほどの広さ、トイレや洗面室も広い。

  部屋からは筑後川源流の田の原川が見え、その「せせらぎ」が部屋の中までも聞こえてくる。


 筋肉痛をほぐすために、露天風呂へ。

  ここは女性を中心に作られており、男は付け足しみたいなものである。

  女性は木もれびの湯森の湯があり、更に混浴の幽谷の湯に入ることが出来る。

  当然、私は混浴の露天風呂「幽谷の湯へ。

  浴衣は2〜3着で、外来の温泉手形の客が多い。

  ぬるい湯で体を温め、打たせ湯で疲れをとる。外は1〜2mで川と接しており、川の瀬音が耳に快い。

  驚いたことに、混浴のため女性が1人男客に混じっていた。

  料理は客室で一品一品暖かいものが出される。

  まずは懐石料理、麦酒とワインでゆっくりと酔いを楽しむ。

  鱒寿司や空豆が口に心地よい。

  次にいろいろなものが出されるが、覚えておれない。

  ヤマメの焼き物も熱く、生臭くないのがいい・・・。

  そして、ビーフステーキは回りにベーコンを巻き、程良く焼き上げ(暖め?)てある。

  柔らかく旨いが、牛肉と言った癖がないのが難点・・・。

  全体的に薄味で、女性好みである。

 最後は御飯とけんちん汁。
旨いが、腹一杯なのと酔いであまり食べられない。

  酔いが不意にやってくる。

  朝5:50から内湯、石造りの湯である。

  湯は滑らかで気持ちいい。昨日の露天風呂の雰囲気と異なり、ゆったりした気分である。

  湯はナトリウム−塩化物 硫酸塩泉、源泉の温度90.6度、神経痛、関節痛、消化器病等に効果があるという。