| 田の浦温泉 (平戸市) . |
| 旅館「田の浦温泉」 . |
1 住 所 平戸市大久保町田の浦201−125
2 電 話 0950−22−2241
3 料 金 800円/大人
石鹸等 . あり タオル なし、持参すること . 休憩所 あり
田の浦温泉は、平戸島最北端にある。平戸桟橋を通り過ぎ、クネクネ道を北上して、道の果てるところにその温泉はあった。
田の浦温泉は西暦804年に青年僧空海(後の「弘法大師」)が遣唐使船に乗り、唐に渡る途中、この田の浦に立ち寄り、一行の薬水として金剛杖で湯を湧出させ、唐まで生死をともにした水であるとされている。
温泉に着いたとき、潮騒に包まれ、こじんまりとした民宿みたいな旅館があり、旅館の正面には入り江と港と数隻の漁船があった。
左手には、「田の浦鑛泉」の碑があり、その来歴が示されている。
大正13年7月1日付けで、「ラジウム冷鑛泉(含炭酸鉄)、ラジウムエマナチオン10-11キュリー、氏単位 28.5」と分析されていることが記載され、この宿の初代山口好助の尽力によって、昭和7年11月に、この旅館が建てられていることが記載されている。
温泉のみに入浴するのは800円/大人である。
風呂は8〜10畳ぐらいのタイル張りで、岩石が散りばめられた風呂で、古い風呂である。
お湯は濁った色であるが、海岸に近いため、塩辛いと思っていたが、無味であった。(単純泉<メタケイ酸>)
効能は、胃腸病、婦人病、やけどなどに効果があるという。