紐差天主堂 (十字架の称賛) 




     1 住 所  平戸市紐差1039

     2 区 域  紐差町以南

     3 史 蹟  根獅子キリシタン資料館、隠れキリシタン遺跡



 平戸市紐差町にある。

  紐差は平戸島の中央部にあり、盆地の中の小高い丘に立っている。

  ここは、国道383号が貫き、交通の要衝の地でもある。

  明治11年にペルー神父により、田崎に仮聖堂を設立し、明治13年にプチジャン神父により紐差小教区が設立され、明治18年に現在の初代天主堂(家御堂)が竣工し、翌19年クーザン司教により献堂された。

 現在の天主堂は昭和2年に着工され、鉄川与助により施工され、昭和4年10月27日に萩原神父の時に完成し、同年12月3日に早坂神父により献堂された。

  天主堂の中央正面は、大きな塔(鐘楼)が建てられ、鉄筋コンクリート造り?、屋根は単層構成、平面は三廊式、内部立面は二層構成、天井は平天井と折上天井を組み合わせてある。天井の文様が心に残る。窓は円形アーチ、床は板敷きとなっている。

  外観的にはドイツ・ゴシックと丸い入り口、円い窓などのロマネスクを混合(折衷)した様式となっている。