| 堂崎天主堂 (日本二十六聖人) |
1 住 所 福江市奥浦町2019
2 区 域 奥浦町
3 史 蹟 堂崎天主堂キリシタン資料館(本教会)
福江市奥浦町堂崎にあり、波静かな奥浦湾の浜辺に立ち、海岸には「はまゆう」咲いていた。
天主堂の近くまで海が迫っている。現在は巡回教会であり、県の文化財に指定された今でも月1回のミサが行われ、通常は堂崎天主堂キリシタン資料館として活用され、その美しさから五島観光の目玉の一つとなっている。
近くに「奥浦慈恵園」(児童福祉施設)とその母体となった「お告げのマリア会奥浦修道院」(もと女部屋)がある。
明治12年にフランス人宣教師マルマン神父により仮聖堂(家御堂)が建てられ、後任のペルー神父により、明治41年5月10日に現在の赤煉瓦のゴシック様式の天主堂が建てられ、現在に至っている。
正面に四角い塔が立ち、塔の上部も瓦が使用されており、塔頂には十字架が建てられている。
正面中央の上部の窓はバラ窓(rose
window)がある。一般的に塔は鐘楼に利用されるが、鐘さえない。
天主堂は赤い煉瓦造りで、屋根は瓦葺き、重層構造で、平面は三廊式(主廊部と両方に側廊部)、内部の立面は単層構造、天井はリブ・ヴォールト天井(コウモリ天井)、窓は尖頭アーチで、すべての窓にステンド・グラスがはめられ、床は板敷きとなっている。