| 南田平天主堂 (日本二十六聖殉教者) |
1 住 所 北松浦郡田平町小手田免19
2 区 域 田平町ほか
3 史 蹟 特になし
北松浦郡田平町小手田免にある。
平戸瀬戸を見下ろす丘陵の上にそびえたつ。
明治19年に出津(外海町)のド・ロ神父が土地を購入し、黒島(佐世保市)のラゲ神父らの勧めにより、数家族の信徒が移住し、開墾を始め、明治21年に仮聖堂を建てた。
大正3年に中田藤吉が着任し、本格的な天主堂建設を目指し、総工費2万円を要した天主堂は、大正7年5月14日に長崎大司教コンパスにより献堂式が行われた。
正面中央に四角柱の塔が立ち、入り口や窓はすべてロマネスク風の半円アーチからなっている。
赤煉瓦で、2階側面は木造で白いペンキが塗られている。
屋根は2階の重層構造をであり、平面構成は三廊式、内部の立面は三層構造になっている。天井は伝統的?なリブ・ヴォールト天井(コウモリ天井)となっている。
いつも思うのだが、この小さな集落で、この規模の天主堂をどうして・・・完成させ得るのだろうか。
