網 場 金 比 羅 岳  (長崎市) .


   
網場天満宮 → 石の鳥居 → 砂防ダム → (旧参道) → 網場金比羅岳 → 不動山  → 日吉青年の家
                                              278m       354m

    難易度
体力 ★★☆☆☆
技術 ★★☆☆☆
危険 ★★☆☆☆
鎖場 なし
電話 不明



長 崎 東 南 部 (1/25000)


  「網場金比羅岳」(278m)から、「不動山」(354m)を通り、「日吉青年の家」を経由し、甑岩(神社)までの縦走をしました。

  その中で、「網場金比羅岳」を中心に、日吉青年の家までを紹介します。

  海岸(網場漁協付近)の県道34号(野母崎宿)線から、天満神社の石段を登り、ご挨拶をすませ、降りてきて、近くの方に「金比羅岳に行く道は?」と訪ねると、「「石の鳥居」から登るといいよ。」と言う返事だった。

  やっとのことで、金比羅神社「石の鳥居」を見つけ、小さな畦道を登っていきます・・・周りは畑です。

  小さな畦道に小さな指示標があり、真っ直ぐに登らずに、左側の竹藪方向に畦道を歩きます・・・夏だったら草で大変そう・・・。

  正しい道ならば、砂防ダムにぶつかります・・・右側を通り、抜けると、昔の参道が現れてきます。

  すごく雰囲気のある・・・、それでいて・・・、ちょっと荒れた・・・良い感じの石の「参道」です。

  その参道を・・・喘ぎながら、・・・登っていくと、突然、未舗装の林道が現れます・・・突然の自動車の排気音に驚きつつ、前を見ると、木の真新しい鳥居があります。

 その鳥居をくぐり、更に石の参道を登っていくと、前方に「金比羅神社」の参殿で見えてきます。

  その参殿を超えると、後方に石造りの祠があります・・・後ろに「金刀比羅宮奉社一同懇、祈海上安全守護、昭和十二年三月再建 」とあるらしく、参道の補修と合わせ、昭和初期に大規模な補修が行われたらしい・・・。

  金比羅(こんぴら)さんは、昔から海の神様であり、漁民の守神であることは、この碑文からもよくわかります・・・網場の漁民の信仰が厚かったと思われます。


  更に、頂上を目指すと、網場金比羅岳頂上(278m)に木造の展望台が見え、そこからの眺めは、橘湾・・・島原半島・・・雲仙岳・・・天草の島々が霞んだように見えます。

  展望台の下に、「金比羅岳」という標識と、表に「長崎要塞区域標」、裏に「明治三十二年六月十日 陸軍省」と書いた標識です。(対馬にもありました。)

  ここから少し、下っていくと公園化された広場につきます。

 広場からは、山頂に向かって階段の登山道があるのですが、草が生い茂って歩けないので、山をジグザグに山頂に向かって登りはじめます。

  木々の間は、草を伐採してキレイになっているのにm、登山道らしきものは全く管理していないことに・・・憤慨してしまう・・・そんなら、造らないなら良いのに・・・ブツブツ言ってしまう。

  小高い山頂から、ガイドブックには広い防火帯とあるのですが、木々が生い茂り始めていて、ちょっとした林の中を歩きます。

  途中で、リンゴを囓ります・・・ジーパンでゴシゴシ産毛を擦り落とし、ガブリとかぶりつき、食べ尽くすと、芯だけを小鳥のために残し、歩き出します。

  そこから登った頂上が、不動山(354m)です。周りの風景はあまりよくありませんが、三角点を見つけ、つい微笑んじゃいました・・・。

  そこから、歩き続けると、オリエンテーリングの三角柱に斜めに白地に赤いマークが目につきます。

  「長崎市立日吉青年の家」の範囲内に入りつつ、あることが判ります。

  後は、登山道をそのままたどるだけです。

  明るいところに出たかと思うと、畑が出現します。

  1軒の人家と、「太陽ファーム」という農場みたいです・・・歩いて良いかなと思いつつ・・・歩いていくと、体育館が見えてきます。

  そう、ここが 「長崎市立日吉青年の家」です・・・体育館の中からは、オーケストラ・・・ブラスバンド・・・の音が聞こえてきます・・・同じ部分を何回も・・・何回も。

  ここでしばらく休憩します。   続 く