あざみ岳(笹南峰)  (大村市・佐賀県) .


金泉寺口(登山口) → 西野岳 → あざみ岳(笹南峰) → 笹ヶ岳  (往復) 
          930m

    難易度
体力 ★★☆☆☆
技術 ★★★★☆
危険 ★★★★☆
鎖場 なし
電話 不明



多 良 岳 (1/25000)


  「あざみ岳(笹南峰)」と言っても、国土地理院の「多良岳」の25000分の1の地図には記載してない山である。

  存在を知ったのは、日本山名総覧(武内正)によって、その存在を知った・・・金泉寺と経ヶ岳の縦走路は、山の8〜9合目を通過しているのである。

  縦走とはその名の通り、尾根歩きなのである。

  早速、金泉寺口の登山口から入り、多良岳の鳥居の十字路から西側に行き、途中の右側の経ヶ岳縦走路を通らずに、そのまま真っ直ぐに西野岳(西岳:963m)に向かう。

  経ヶ岳方向を望むと、2つの丸い山が覗いている・・・手前が「あざみ岳笹南峰:930m)」、奧が「笹ヶ岳(950m)」である。

  西野岳の穏やかな登山道を歩き、頂上手前(5m)の登山道をたどると、すぐに険しい下りになる・・・雨が降っていて、降りにくく、登る方が楽である。

  縦走路は、完全に経ヶ岳の縦走路(西野岳中腹)とぶつかるが、下まで歩かずに、尾根歩きを行う・・・道が途切れているところもあり、歩きにくいが・・・。

  経ヶ岳への縦走路からはロープが張ってあり、立入禁止地域となっている。

  そのまま尾根歩きを続けると、「あざみ岳」の直下に来る・・・はじめにが繁茂し、その間を通っていく・・・ビニルテープがゆるく結んである。

  急傾斜には脱帽するくらい急である・・・所々にビニルテープがあるが、そのビニルを見ないまでも、そこしかないような場所を木に掴まりながら、登っていく。

  2〜3ヶ所は、非常に怖いところがあるが、自信を持って、登れば登れないところではない・・・一般縦走路に非ず。

  一旦、山頂の東側に出て、それから木に掴まりながら山頂を目指す・・・。

  あざみ岳(笹南峰)山頂(930m)は、狭い石ころだらけの所であるが、周りに木が繁茂し、周囲は見渡せない。

  やっと、近くの木にガムテープが貼ってあり、「笹南峰」との文字が見え、山頂を示す証拠の一つである。

  帰りは、来た道を戻らず、そのまま歩いていくが、途中から道が判らなくなり、強制下山・・・すぐに笹があるので、笹ヶ岳との分岐(峠)である事が判明する。

  さらに、その峠から笹ヶ岳にトライする・・・前回は反対側から、強制登頂・・・力づくの登頂だったが、今回は本来の道を歩く・・・楽だ!

  帰りは更に、多良岳の国見岳、多良神社を経由して金泉寺、そして帰った。(17,000歩程度)