番 岳 (生月町) .


番岳登山口  番岳草原(放牧場)  番岳頂上 (往復)
                     
286m

    難易度
体力 ★☆☆☆☆
技術 ★☆☆☆☆
危険 ★☆☆☆☆
鎖場 なし
電話 普通


生 月 (1/25000)


  隠れ切支丹の島で有名な生月島は平戸島の北方にあり、生月大橋で平戸島と結ばれている。

  島の背骨に3つの山があり、上から
番岳(286m)山頭(258m、草原)金比羅山(162m)と連なり、細長い形をしている。

  右側に人家が集中し、平地は少なく、牛を飼う草原が広がっている。

  この山の下にも草原(放牧場)があり、牛がいて木戸が閉まっている場合は、牛が逃げないように元通りに、木戸を閉めることに注意する。

  島内の至るところに、切支丹遺跡があり、隠れ切支丹の島であることを実感させてくれる。

  天主堂(キリスト教会)も2つあり、
山田天主堂は見事である。

 島の歴史や捕鯨、生活風景については、生月町博物館「島の館」に詳しい。

  舘浦から生月中学校、生月病院方向に進むか、壱部から生月病院方向に登るといい、次にB&G海洋センターまたは野球グランドを目指し、そこから番岳登山道路に入り、尾根(野球グランドの反対側)を越えると、トイレのある駐車場に着く。

  そこに自動車を停め、歩き出す。

  すぐに放牧場になり、牧柵を通って、山頂に進む。

  放牧場のため、結構、牛糞が落ちている。

  しかし、歩道は木の階段があり、すぐに判る。

  しばらく歩くと左手に東屋が立っています。

  東から北に向けて展望が開け、田園風景と壱部浦の見える。

  更に進むと、急坂になり、牧柵を越えて、照葉樹林の中を通ります。

  そして石段に変わり、急坂は更に急になる。

  立派な石段を登りきると山頂である。

  山頂には鳥居があり、すぐ前に社殿がある。

  左手に
西海国立公園番岳」の看板があり、その先に石の標識類がある。

  昭和十二年?の陸軍省の四角い標識・・・。

  この標識のある小高い岩から雄大な眺望が得られ、南の安満岳と生月大橋、生月島の山頭など眺望、東には平戸島の一部や的山大島などの島影が望める。

  社殿は昭和初期まで無かったらしく、石の祠があっただけで、村民は昭和12〜3年に建設したことの趣旨が、社殿の後ろに銅板に記されている。

  そして、社殿の後ろの照葉樹林に分け入ると、四角い石の上部に「+」の標識があり頂上であることが判る。