| 毘 沙 天 岳 (小長井町) . |
JR小江駅(高来町) → (諫早街道・竹崎街道) → 柳南の弘法さん → 毘沙天岳(小長井町)
161m
| 難易度 | |
| 体力 | ★☆☆☆☆ |
| 技術 | ★☆☆☆☆ |
| 危険 | ★☆☆☆☆ |
| 鎖場 | なし |
| 電話 | 通話不明 |
肥 前 大 浦 (1/25000)
毘沙天岳(161m)は、小長井町遠竹にある三角形の姿の麗しい山である。
多良山系から離れて、海岸近くにあるため、独立峰に見えるのである・・・。
出発はJR小江駅(高来町)から出発し、「諫早街道」を湯江の北西にある川上神社北方の追分けから、更に「竹崎街道」を歩く・・・。
竹崎街道の終点近くに、この毘沙天岳はそびえているのである。
この地域は古くは、遠竹(遠嶽)氏の所領であり、更に古くは・・・鎌倉時代中期・・・鶴田遠江守が藤津郡津之浦城主と戦い、戦死したと伝えられている・・・場所である。
この山に登るためには、東側の海岸の方から登るか、西側の「柳南の弘法さん」と呼ばれる四叉路から登る必要がある。
今回は、「柳南の弘法さん」の社から東に少し登ると、道が二つ分かれているので、山の方に向かっている道を歩き出す。
近くで働いている人に道を聞くと、「この道を歩いて行き、石碑のあるところから、右側に登ればいい・・・」とのことだった。
言いつけどおり、ひたすら道を歩き続ける・・・登るんじゃなく・・・途中、右手(山手)に牧柵(コンクリート製)が見える。
かなり歩いたのに、石碑が見つからないため、無理して崖を登り、荒れた公園(「毘沙天公園」という。)に着き、藪コギしながら、登り出す。
最近、全く管理していないようである・・・桜の木の下の急勾配の崖を慎重に登っていく・・・しばらく行くと登山道と合流する。
登山道はコンクリートの丸太で階段が造られており、歩きやすく造ってあるとは思うのだが、草が生えすぎて・・・道がよく判らない。
やっと、頂上付近に来ると、頂上に石の祠があった・・・毘沙天岳(びしゃてんだけ)に・・・毘沙門天が祀ってあるのだろう・・・。
その横には、展望台が作ってあるが、あまり利用しているようには感じられない・・・景色はかなり良い。
だが、その先に岩場があり、その岩場からの景観はもっと素晴らしかった・・・。
そして、三角点は社と岩場の中間付近にあった・・・これが毘沙天岳(161m)頂上である。
よく見ると、社側正面にも階段状の道があり、それが正式の道なのであろう・・・要するに頂上を取り巻いて道があるようなのである。
帰りは、階段状の道ではなく、はじめに登った道を下り、途中の崖は下らずに、道をそのまま歩き・・・草が繁茂し過ぎ・・・大きな道に出た。
この大きな道を下っていくと、大きな石碑の前に出た・・・教えてもらったとおりであった・・・人の言うことはよく聞くべき、と言う教訓を噛みしめながら、石碑を眺める・・・。
石碑の名前に「鶴田」の名前があった・・・昔の領主の名前ではないか・・・子孫がどうか判らないが、そんなことを考えながら下りていった。
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