雲 仙 普 賢 岳 (普賢岳を中心として) .


池ノ原園地 → 仁田峠 → 妙見岳 → 紅葉茶屋 → 普賢岳  (往復)
                                   1,360m

    難易度
体力 ★★★☆☆
技術 ★★★☆☆
危険 ★★★☆☆
鎖場 なし
電話 良好に通信


                                            (雲仙普賢岳)   N   32゜45.596´
                                                        E  130゜17.527´

                                            (仁田峠)      N   32゜45.024´
                                                         E  130゜17.143´

                                                      
200名山(深田クラブ選定)

                                                        島 原 (1/25000)


  雲仙岳は長崎県唯一の活火山であり、主峰普賢岳をはじめ、妙見岳九千部岳など多数の急峻な山岳部を形成しており、これらを総称して「雲仙岳」といいます。

  普賢岳(1359m)は、長崎県南部の島原半島の中央部に位置し、90年に198年ぶりに噴火があり、島原市及び深江町に火砕流及び土石流による被害を受け、普賢岳横に平成新山(1486m)が出現しました。(現在、沈静化)

  春のミヤマキリシマ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の霧氷などの山の魅力が1年中楽しめ、中腹の温泉街、キリシタン迫害の遺跡(地獄)見どころは多く、国内最初の国立公園としても有名です。

  まず、ゴルフ場横の池の原園地のミヤマキリシマ群落の上の駐車場に車を停め、山道の石段を登ります。

  ちょっと急ですが、頑張りましょう。

  ところで、所々に馬の糞が落ちていますが、多分、仁田峠の明菜ちゃん(人を乗せる観光用馬)あたりの物でしょう。

  気にせず、上に登ります。

  ちょうど、仁田峠駐車場の隅のトイレの横あたりに出ますが、気にせず、・・・・休みましょう。
 
  ここには、大きな駐車場があり、ここを起点として、普賢岳には2つのルートがあります。

  一つは仁田峠ロープウエイ横を通り、薊谷(アザミダニ)へ行く、割合平坦なコース、もう一つは仁田峠駐車場から正面の妙見岳の稜線を国見別れから真下に降り、普賢岳に登るアップダウンが激しいコースがあります。

  私は、ここでも安全策を採り、ロープウェイ(片道のみ)を利用し、妙見駅に降り、ロープウェイ妙見駅上部に観光客と一緒に登り、風景を賛美します。

  ここからは、普賢岳平成新山島原半島南部有明海など、素晴らしい眺めです。

  それから、稜線を北上し、妙見神社へ、ここで、山歩きの安全を願い、国見岳を目指し、国見別れから、急激な石段を下ります。

  これがかなり腰にくると同時に急峻さに目が回ります。

  そのまま、降りると紅葉茶屋に着き、右側に道が見えますが、これが薊谷の登山道です。

  そのまま、急峻な道を樹につかまりながら(手袋されている方もいます。)、登ります。

  高齢者から犬まで、結構元気に登る人が多いようです。

  更に急峻な岩だらけの道を登ると、40分くらいで頂上に到達することが出きます。(駐車場からロープウェイ経由で通常1時間程度)

  頂上は岩だらけであり、その頂上の岩に四角い石柱が建てられ、「普賢岳」の文字が彫ってあります。

  真東を見ると平成新山の偉容が眺められ、山頂部の岩の林立は雲仙普賢岳噴火災害の恐ろしさを思い出させるような凄さがあります。

  岩に腰掛け、お茶を飲んだり、弁当を食べたりしていると、近くにもたくさん、休んでいる人がいるはずです。

  ここで、携帯電話を取り出し、電波の状態は良好で、自宅にもかけられます。

  弁当を食べ終わり、一服したら、体が冷め切らないうちに下山します。

  登りより降りる方に気をつけてください。

  結構、気が緩んで怪我をする場合があります。

  帰りで、一番の難所は「国見分け」までの急峻な石段です。

 登りながらも斜度60〜90度のような気分はするし・・・・結構、疲れます。

 岩をよじ登るような気分です。

 やっと、登り切り、体力と時間があれば、国見岳に登るのも良いでしょう。

  途中、一ヶ所鎖場があり、登りは楽しいですが、帰りの降りは注意しましょう。

  国見岳頂上の風景はあまり良くありませんが、吾妻岳方向の山が眺められます。

  更に、体力があれば、妙見岳から下るのもいいでしょう。

  滑りやすいので、特に注意してください。

  体力がない方は、ロープウェイを使って降りてもいいと思います。

  やっぱり、帰りは雲仙、小地獄温泉(国民宿舎「青雲荘」の外湯)か、更に小浜まで降りて、小浜温泉国民宿舎「望洋荘」小浜の脇浜温泉(公衆浴場、なんと100円)、町営「浜の湯」あたりはかなり、安くで、温泉が楽しめます。

  おかげで、疲れなどは吹き飛びます

  軽く食べるならば、Boogiex?(ブギー)でのパンか、ジェラート(ちょっと味が高級すぎるかな・・・私には。)、小浜名物は「スープ麺」という手もありますが・・・