鉢 巻 山 (吾妻町・千々石町) .


  
吾妻岳牧野 → 万里の長城(奧) → (千々石断層) → 鉢巻山
                                      638m

    難易度
体力 ★★☆☆☆
技術 ★★★☆☆
危険 ★★☆☆☆
鎖場 ロープあり
電話 良好に通信

(郡岳)   N   32゜ 47’ 67.2”                 
 E  130゜ 13’ 79.0” 

 
  愛  野 (1/25000) 


  「鉢巻山」って・・・どこ?・・・と言う声もあります。

  愛野展望台から見ると、雲仙普賢岳・平成新山は判ると思います・・・右側に優美な「九千部岳」、その横に鍋を逆さまにして、一方がスパッと切れている「吾妻岳」、その手前が「鉢巻山」です。

  そう、吾妻岳牧野・・・冬は禿げ山風(草が枯れているから)、春や夏の景観は、北海道(言い過ぎ?)、熊本や大分の草原に負けないくらいの草原で、左に橘湾、右に有明海、奧に大村湾が望めるロケーションのところ・・・の先の山です・・・納得できました?(説明が長くなりました・・・)

  当然、登山口は「吾妻岳牧野」です・・・牧場の里あづま・・・ともいいます・・・の駐車場に停め、歩き出します。

  駐車場の上に、あまりにも有名な「万里の長城」があります・・・下の道路は管理用道路で封鎖してある場合がありますので、恥ずかがらずに、観光客のように・・・歩きます。

  万里の長城の奧の終点が、第二の登山口です・・・右側の脇道に目を移すと、「鉢巻山」のプラスチックの標識がぶら下がっています。

  ルートは、千々石町境・・・つまり、あの有名な「千々石断層」の上付近を歩くことになります。

  まだ、牧場が続きますので、左に牧場の牧柵を見ながら・・・運が良ければ、牛を見ながら歩くことになります。

  踏み跡はよく踏まれていますし、例の「鉢巻山」のプラスチック標識が煩いほどありますので、間違うことはありません。

  牧場に別れを告げると、本当の町境を歩きます・・・町境は一段高くなっており、古い牧柵・・・有刺鉄線・・・があります。

  この付近から、急坂になってきます・・・ところどころに・・・黄色と黒のロープが張り巡らしてあります。

  一部には険しいところがありますが、ゆっくり、ロープに掴まるなどしていけば、簡単に通過できます。

  また、1ヶ所のアップダウンがあります・・・高低差10〜20mで、さして問題ではありません。

  しばらく行くと、ちょっと脇道に行ったり、10mくらい戻ると、絶景のポイントがありますので、そこで風景を楽しみ、ひと休憩を入れると良いでしょう。

  特に頂上手前の岩の重なったところは絶景です・・・吾妻岳牧野も、なるほど絶景ですが、・・・こちらは高度感が違う上に、視界が広がっていますので、格段の違いです。

  景観で、目の保養をした後は、また、厳しい登りになります・・・鉢巻山まであと○○○mの標識がありますので、目安になるかと思います。

 
鉢巻山頂上(638m)は突然やってきます・・・三角点と、その横の四角い石柱・・・それだけです。

  周りは木々に囲まれ、景観は望めません・・・残念です。

  頂上から30〜40分程度で万里の長城手前の駐車場にに到着します。(7,000歩程度、2時間弱程度)