岩屋山 ・ 式見舞岳 (長崎市) .


 
          岩屋神社 → 岩屋山 → 式見舞岳  (往復)                     
     475m     252m

    難易度
体力 ★★★☆☆
技術 ★★☆☆☆
危険 ★★☆☆☆
鎖場 なし
電話 良好に通話


 長 崎 西 北 部 (1/25000)



 岩屋山(475m)は長崎西北部に位置し、長崎北部の浦上側からみるとなだらかな山で、頂上付近が急峻な地形となっている。

  「長崎名称図繪」では、「巌屋山」の起源として
「少し登りて山の傍らに石窟あり、広さ数十人を容るべし。仙人窟という。大なる足跡有りて、横面に着く。山の名この石窟によって得たり、窟の下に権現の祠あり。」とあるらしい。

 虹ヶ丘小学校まで自動車で行き、校門前に岩屋神社参拝用の駐車場があり、そこに駐車し、準備を整えて、歩き始める。

  はじめに「六部大師堂」があり、その奥は歴代住職の墓があります。

  ここの水場で手と口を濯ぎ、場合によっては水筒に水を入れ、さらに歩き出します。

  次に岡に門がありますが、その前に石碑があり、「岩屋山 岩屋岩戸の 苔衣 きて見て帰る 瀬戸の初音」と書いてあり、この和歌に感動した僧が、長年、女人禁制を解いたという由来が書いてある。

 また、樹齢200年の大杉が見えてくる。

  そこから石段を登り、山門をくぐる。

  そこにも丁寧に、開山から現在までの状況が看板に説明してある。

  岩屋山本殿の上に、さらに岩屋の神社と、石段を登ったところに石仏を集めてある。

  登山道は、真っ直ぐ上に伸びており、鳥居をくぐると、苔むした自然石の参道があり、滑らないように歩いていく。

 登山道としては、曲がった根っ子や野石を踏みしめながら歩く道で、風情があって素晴らしい。

  頂上が近づくに連れて、傾斜が増し、高度が上がっていく。

  急に空が見えると、そこは頂上になっている。

 
岩屋山頂上(475m)には、中央には石積みの祠があり、その後ろに三角点の標柱が説明版の下にある。(50〜60分程度)



         北緯     32゜47´36.1゛
         東経    129゜49´50.0゛

  山頂の南側は開けており、稲佐山、細長い市街地、長崎港方向が素晴らしくよく見える。

  ちょっと休んで、
防火帯を下ります。

  道は今までの道とは異なり、よく整備され、遊歩道化されています。

  今までの道から砂利道の林道とぶつかり、真っ直ぐに行くと九州自然歩道です。

  行きは林道を歩きます・・・。

  林道を数百メートル歩くと、
九州自然歩道とぶつかりますので、九州自然歩道を1kmくらい歩きます。

  そこに、真っ直ぐに舞岳、右に黒似田、左に手熊という分岐点があり、舞岳に緩やかな坂を歩き始めます。

  舞岳への登り口は見つけにくく、青のビニール・テープを強引に登り始めす。

  途中にはテープが無くて困りましたが、頂上付近で、テープのある踏み跡を見つけることができました。

  なんとか、
舞岳頂上(252m)に到着します。

  三角点はなく、大石(石垣?)と「舞岳城跡」という平成4年の式見文化協会の碑があります。(岩屋山から60〜70分)

         北緯     32゜47´10.7゛
         東経    129゜48´16.8゛

  展望は開けず、南の方に少し開けた岩場があり、そこで昼食。

  眼下に手熊が見えます。

  帰りは、テープを追って九州自然歩道に着き、九州自然歩道を通り、岩屋山頂に再び立ち、岩屋神社に帰ります。(’01.6.30、13,000歩)