城 ヶ 岳 (五島富士) (宇久町) .


 
駐車場広場 → 城ヶ岳山頂  (往復)
            259m              

    難易度
体力 ★☆☆☆☆
技術 ★★☆☆☆
危険 ★★☆☆☆
鎖場 なし
電話 不通


 宇久島(1/25000)


 1187年、800年前に、源平の最終戦、「壇ノ浦の戦い」に敗れて漂流中の平家盛一行を宇久島の海士(あまんし)が救助し、迎え入れたことから、この島の歴史時代は始まる。

  宇久島は東シナ海に浮かぶ円形のなだらかな島で、佐世保の西60km、高速船で1時間半程度で、五島列島の北部に位置し、藩政時代の領地の関係から宇久・小値賀が北松浦郡、南の大部分の島が南松浦郡となった。

 城ヶ岳は宇久島の中央部にあるトロイデ型火山で、標高259mの低い山であるが、山形が円錐形をしており、別名「五島富士」とも呼ばれる。


  宇久平港に高速船が着くと、ほぼ正面にある一番高い山で、アンテナが見えるところが「城ヶ岳」である。


  宇久平港から、自動車に乗って左側に行き、山の方に行くと、細いコンクリートの道が山頂の方に続いているが、この山頂直下の駐車場広場に到着する。

  駐車場は8台くらい駐車できるが、その日は自衛隊の演習があり、1台しか停めることは出来なかった。

  私が遊歩道を歩くと言うと、地元の人からマムシがいるから危ないと注意され、自動車となった。

 この駐車場広場から山頂まで遊歩道が整備されており、歩きやすい。

  山頂は芝生広場?や「あづま屋」があり、遠足が出来るような園地となっている。

   山頂からの眺めは素晴らしい眺めで、さすが、西海国立公園の一角を担う観光地の一つである。

  山頂からの展望は雄大で、蒼い海原に、小値賀や上五島の島々が見える。

  天気のいい日は平戸・宇久や西彼杵半島、佐世保の山々が見えるという。

  山頂の北側には、戦時中の対空機銃陣地の遺構が残り、戦争の歴史を伝えている。

 また、1等三角点もある。

  ここはトレッキングには非常に最適の島で、海岸部のほとんどは草原となっており、牛が放牧されている。

  また、海の蒼さと草原の緑が映え、非常に美しい島の一つである。