| 甑 岩 神 社 (長崎市) . |
網場天満宮 → 網場金比羅岳 → 不動山 → 日吉青年の家 → 甑岩展望台 → 甑岩神社 → 三角点(北浦)
278m 354m 362m
| 難易度 | |
| 体力 | ★★☆☆☆ |
| 技術 | ★★☆☆☆ |
| 危険 | ★★☆☆☆ |
| 鎖場 | なし |
| 電話 | 不明 |
長 崎 東 南 部 (1/25000)
続 き
「甑岩」については、甑岩神社が有名で、日本武尊を祀ってあり、「長崎の東、・・・その頂に巌あり、甑の形のごとく崇くそびえて峭絶す」と長崎名所図絵にも書かれているらしい。
巌上に神霊があって妄りに登ると祟りがあり、発狂して死ぬとも云う。・・・大昔力自慢の神様がいて、二つの岩の一つを飯盛山に下ろし、一つは此処に置いた・・・。等々・・・。
こちらについても、林正康先生の本から・・・その昔、神功皇后が茂木に上陸したとき、「三韓の見えるところはないか」と尋ねれたとき、土地の人はこの岩に案内しました。このとき、お昼になったので、甑で飯を炊きました。山を吹き下ろす風は、飯の蒸れる匂いを麓の浦へ運びました。この飯の香りで、神功皇后が昼食をとっていることを知り、以来、この浦を「飯香の浦」といい、この岩を「甑岩」と呼ぶようになったという。
「日吉青年の家」から、尾根沿いに行こうとしましたが、立ち入り禁止となっており、あきらめて、アスファルト道路を歩くと、バス路線に出る。
途中から、いい道になり、左手に目指す甑岩と展望台が見えてくる。
わずかにスロープがあるものの、歩きやすい・・・峠から・・・時々、自動車が通り、バスが通ると、ふと嬉しくなってしまう。
「こしき岩」バス停付近に鳥居と人物のブロンズ像がある・・・ここが甑岩だと思っていたら、更に右に折れなければならない。
広い駐車場に到着すると、右手にトイレ、左手に丸い展望台が見える・・・この丸い甑岩展望台に登ってみた。
展望台の上からは、素晴らしい景観で、東の方に橘湾に島原半島、眼下に飯香の浦、南には悪所岳、熊ヶ峰、八郎岳、西に長崎港と稲佐山、街々・・・、北側には彦山、金比羅山らしきものが・・・見える。
ここで、正午になったため、周りの眺めを賛美しながら、葡萄パンとコーヒー、チーズとソーセージを食べる。
展望台を降り、駐車場にいる人に「甑岩」の場所を聞くと、こんもりした木立の丘を指し示した・・・。
運動場を横目にアスレチック道具で少し遊び、鳥居の横を通り、木立の中に入ると、凄い岩が天を衝いて聳えている。
「甑岩」の右側はすごい崖で、左側は切り立った岩群である・・・ちょっと登ってみようかなと思うが・・・無理である。
コンクリートの舗装があるからいいものの、荒れた道ならば、通る勇気さえないだろう・・・。
甑岩を回り込むと、前方に素晴らしい風景と、甑岩にのめり込むように「甑岩神社」が立てられている。
甑岩神社の戸を引いてみると、動くので中を覗いてみると、日本武尊が祀ってあるかどうかは判らない・・・。
コンクリート造りの神社で、畳が敷かれている・・・管理は行き届いており、新四国巡礼の巡礼地の一つになっているらしい。
黙礼した後、野積みの石段が気になり、歩いてみる・・・これが三角点の道だと気づいたのは、しばらくしてからだった。
道には、朝霧山岳会?の標識が取り付けられており、案内してくれる。
わざと、広い道ではなく、尾根道を通る・・・如何にも縦走という感じの道である・・・この道は山歩きをする人と腕白坊主しか歩かないだろう。
途中、2mくらいの登りがあるが、何とか登れる・・・めんどうな人は下の道を歩いてください・・・到着点は同じようです。
アンテナ目指して歩くと、その先に「北浦」の三角点があります。
<甑岩への注意点>
長崎市内の人はご存じでしょうが、知らない人が網場から登っちゃうと、網場に行くバスはありません。
市内中心部に戻り、市内中心部から網場に戻らなければなりません。
アクセスを甑岩公園にいる人に聞き、愕然とし、山の中を歩こうか、バスに乗ろうか、海岸まで降り、途中からバスに乗ろうか検討しました。
私も潮見町まで歩いちゃいました・・・ちょっときつかったです・・・ハイ!