野  岳 (小浜町) .


池ノ原園地 → 仁田峠 → 野岳山頂   (往復)
             1,142m

    難易度
体力 ★☆☆☆☆
技術 ★☆☆☆☆
危険 ★☆☆☆☆
鎖場 なし
電話 良好に通信


雲 仙 (1/25000)


  野岳頂上1,142m)付近には、大きな歌碑がある。昭和24年5月の昭和天皇の九州巡行の際に、野岳一帯を散策し、その時の歌が作られた。

    高原に
    みやまきりしま美しく
    むらがり咲きて
    小鳥とぶなり


  この歌がうまい歌だとは思えないが、戦後、人間天皇が来県し、歌が作られたことに、県民が感動したのであろう。

 巨大な溶岩石をくり抜き、吉田茂の字で刻まれた歌碑が埋め込んであり、その説明文として、当時の長崎県知事西岡竹次郎の名が刻んである。

  池ノ原園地に自動車を停め、遊歩道を仁田峠に向けて歩き出す。

  最初はアスファルトの道路であるが、次第に細くなり、ジグザグの急坂となり、2.5kmの登山道となる。

  急坂を登り切ると、仁田峠(1,100m)の広い駐車場である。

  仁田峠は野岳の北尾根上に位置し、仁田峠のビジターセンター(売店)の裏の稜線にある遊歩道を進む。

  しばらく行くと、野岳展望台

 ここからの眺めは妙見岳、反対のゴルフ場の眺めは絶景である。

  観光客はここまではよく来るのである・・・。

  特にミヤマキリシマの咲き誇る妙見岳の様子は有名である。

  更に頂上に向かって歩き出す。

  途中までは石畳、途中からは舗装していない道になっている。

 泥濘化しており、歩きづらいところもある。

 急坂はなく、なだらかな道を登っていくと、平坦な場所があり、そこに東屋がある。

  そして、十数メートル先に昭和天皇の歌碑とその説明文の石柱がある。

  歌碑は大き過ぎて驚いてしまう。

 歌碑のあたりから、大岩の多くある左手に進み、木々の間を通り抜けて登っていくと、野岳頂上(1,142m)である。

  岩の上に立つと妙見岳、普賢岳、平成新山の雄大な眺めが望め、360度の雄大な景観は一見に値する。

 (※ 実際の野岳のみの山歩きはほとんどないと思われ、仁田峠→(アザミ谷)→紅葉茶屋→普賢岳→紅葉茶屋→国見別れ→国見岳→国見別れ→妙見岳展望台→仁田峠 の周回ルートの付属的な山と考えている。

  周回ルートの所用時間3〜5時間、22,000歩程度である。)