| 猪 見 岳 (東彼杵町) . |
百貫 → 大野原演習場 →自衛隊道路 → 猪見岳山頂 (往復)
590m
| 難易度 | |
| 体力 | ★☆☆☆☆ |
| 技術 | ★★☆☆☆ |
| 危険 | ★★☆☆☆ |
| 鎖場 | なし |
| 電話 | 不明 |
彼 杵 ・ 百 枝 (1/25000)
虚空蔵山と郡岳の間にある高原は、「大野原高原」と呼ばれる。
自衛隊の大野原演習場と言った方がわかりやすいと思われる。
大野原高原は長崎県最大の玄武岩溶岩台地であり、標高400〜500mの草原として広がっている。
今回、「虚空蔵山」に登り、「竜頭泉」の帰りに立ち寄ったものである。
竜頭泉からそのまま自動車を走らせ、「いこいの広場」を通り過ぎ、いつの間にか・・・百貫の第5号衛兵所に着く。
四叉路で、左手に元商店(自動販売機のみ)、右側に自衛隊の大野原演習場と衛兵所が見える。
元商店のおばあちゃんに、「猪見岳は、どう行くのですか?」と聞くと、おばあちゃんは演習場のコンクリートの舗装道路を指して、「その道を真っ直ぐに行けば、良いよ。すぐに砂利道になるけど。」とのことであった。
私は恐る恐る・・・コンクリートの舗装道路を自動車ですっ飛ばし?、砂利道をパリダカ風に飛ばすと、立入禁止区域に着き、岡を恐る・・・恐る・・・登るが・・・地雷が埋めてないか心配になる。(看板にはそれらしい警告があった。)
自動車に乗り込み、かなり戻り、衛兵所から500mくらいの所にある雑木林のそばに車を停め、登り出す。
左側(大野原演習場)は野焼きした後が黒々と植物を焼き尽くしている。
右側は雑木林と杉が植林してある。
その間が10〜20mくらい裸地になっており、その間を歩き続ける。
ドラム缶が植えてあったりして、演習地であることが印象的である。
かなり急峻な坂がある。さらに裸地に沿って登ると、演習地の状況が次第に判ってくる。
さらに登り続けると、丸い禿げた山が見える。これが「猪見岳」である。
猪見岳の急峻な坂を200mくらい登ると、巨岩が頂上に散らばっている。
頂上付近に大きな岩が2ヶ所あり、その大きな岩の近くに四等三角点があり、その横に登山者の登山記念看板がある。(それで、頂上と判った。)
更に頂上付近には、旗用のポールが立ち、演習中は日の丸か、何かの旗が掲げられるに違いない。
南正面に郡岳(826m)の偉容が立ちはだかっている。
西側は大村湾が静かに横たわり、北側には虚空蔵山をはじめとする山々が広がっている。
また、目の下は大野原演習場が一望の下に見える。実弾演習の着弾観測地点に利用されることだけはある。