| 白 嶽 (美津島町) . |
州藻登山口 → 白嶽神社石鳥居 → 白嶽神社 → 西岩峰(雄岳) (往復)
519m
| 難易度 | |
| 体力 | ★★★☆☆ |
| 技術 | ★★★☆☆ |
| 危険 | ★★★☆☆ |
| 鎖場 | あり |
| 電話 | 不通 |
阿 連 (1/25000)
白嶽は、下島の美津島町と厳原町の町境にある。
古代以来(古すぎて・・・)、その形から霊山として崇められ、信仰(天神信仰?)されてきた山です。
まず、美津島町鶏知から洲藻の集落に行き、洲藻の「白嶽登山口」に進みます。(自動車でも可)
登山口付近に車を停め、そこから歩き出します。
すぐに洲藻川支流を渡ります(飛び石あり)が、水の綺麗なことは本土では、まず見ることはできません。
登山道は植林された林で、杉が鬱蒼として薄暗く、寂しく、怖ろしい気さえします。
その道も洲藻川の支流の源流と呼ばれるものであり、そのせせらぎを聴きながら歩くことになります。
神聖な山、神秘な山を一歩一歩踏みしめて歩く、このあたりの森林は「洲藻白嶽原始林」です。
白嶽中腹を斜めに登っていくと、白嶽神社の石の鳥居に着きます。
ここが鳥居分岐点です。
そのまま真っ直ぐ行くと上見坂方向、鳥居をくぐると白嶽です。
しばらく歩くと急に急傾斜になったところでロープが張ってあります。
このあたりは、アカガシ、モミ、ヒメコマツ、イスノキ、スダシイなどからなる樹林が発達しています。
ロープを伝い、上へ上へ登っていくと水が流れており、その流出口に祠が祭ってある・・・水神様?女性を感じさせる・・・(古代人も感じたのだろうか・・・)
更に登っていくと、高さ40mを越す2つの岩峰の狭間に鎮座する「白嶽神社」に着きます。
左が西岩峰(雄岳)の山頂(519m)、右が東岩峰(雌岳:登れない。)です。
山頂付近には大陸系のイワシデ、チョウセンヤマツツジ、ゲンカイツツジ、チョウセンノギク、シマトウヒレン(対馬固有種)が生育しています。
頂上からは、浅茅湾を囲むリアス式海岸と島々、城山、対馬空港、矢立山、有明山などが見える。
眺望の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。
(2〜3時間程度)