著作リスト
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『打撃投手』 
天才バッターの恋人と呼ばれた男たち


講談社
平成231220日発売
258頁。定価1470

打撃投手は私のすべてを知っている。
敵に回せばこれほど怖い存在はない――(松井秀喜)

打撃投手、どこか哀感の響きのある言葉である。バッティングピッチャーとも呼ぶ。あるいは略してバッピとも。選手の打撃練習のために投げる投手のことだ。現役の投手が打者を抑えるために投げるのと違って、打撃投手は打者に気持ちよく打ってもらうことを目的としている。同じ投手でありながら、存在する意味が180度違うのだ。――<本文より>

<本書に登場する打撃投手>
●松井秀喜の“恋人” 北野明仁(読売ジャイアンツ)
●清原和博の“恋人” 田子譲治(元読売ジャイアンツ)
●イチローの“恋人” 奥村幸治(元オリックス・ブルーウェーブ)
●前田智徳の“恋人” 井上卓也(広島東洋カープ)
94年パ・リーグ新人王 渡辺秀一(福岡ソフトバンクホークス)
●現役復帰した打撃投手 西清孝(中日ドラゴンズ)
●山ア武志の“恋人” 杉山賢人(元西武ライオンズ)
●清原と乱闘した武闘派 平沼定晴(中日ドラゴンズ)
●イップスとの戦い 入来祐作(横浜ベイスターズ)
●打撃の天才・落合博満の歴代打撃投手 立野清広(元千葉ロッテマリーンズ)/渡部司(元中日ドラゴンズ)/岡部憲章(元読売ジャイアンツ)
●球界一の打撃投手 白井正勝(読売ジャイアンツ)ほか。


『この腕がつきるまで』
打撃投手、もう一人のエースたちの物語

角川文庫
文庫判
本体700

日本にしか存在しない職業、打撃投手。イチロー、松井秀喜、清原和博、王貞治、長嶋茂雄……プロ野球に輝く大打者の記録、そしてチームの栄光。全ては彼らと共につくられた!!喝采なきマウンドに立つ、男達のドラマ。2003年に単行本「打撃投手」として刊行された本を、さらに加筆修正、現代の野球界の様子も取り入れ。21世紀のビジネスマンに送る影で生きる男の栄光の物語です。
元南海の藤本修二、元近鉄の石本貴昭、水谷宏(60歳まで投げた打撃投手)、巨人の中條善伸、そして歴代の王、長嶋の恋人をつとめた打撃投手の影の人生が描かれます。


『ドラフト外』
這い上がった十一人の栄光

河出書房新社
平成231018日発売
193頁、本体1,680

期待の薄いプロ野球のスタート地点。だが、自分だけの武器を見いだし、希望を捨てず、己を磨き、一流の域に達した選手もいた。大野豊、石井琢朗ら。11人に徹底取材。今の混迷の時代に希望を見出し、頂点へ上るための成功の秘訣を問う。
上記以外の登場する選手。
西武・平野謙、巨人・松本哲也(育成枠)、横浜大洋・西鉄基満男、広島・長嶋清幸、近鉄・清川栄治、日本ハム・島田誠、中日・上川誠二、阪神・野口寿浩。


『ドラフト1位 九人の光と影』

河出文庫
文庫判
本体693

栄光のドラフト一位。しかし、誰もが成功するわけではない。初めて着ぐるみに入った元巨人島野修から、プロを蹴った幻の一位志村亮まで。
河出書房から2019年に刊行された本の文庫版です。好評で、よく読まれています。
「本の雑誌」11月号で萩原魚雷氏が
<近年のスポーツノンフィクションでは、まちがいなくエース級の本ではないかとおもう。・・・読み終わってしばらく呆然とし、またすぐ読み返してしまったくらいだ>と描かれています。秋の夜長、それぞれの人生模様を読むことで、人生の生き方を模索するに貴重な一冊。


『殿様を叱る!』

新人物往来社
平成2355日発売
A
六文庫判
本体700

「おバカなトップは戦国時代にもいた」というフレーズで、武将を家臣が諌め、叱り、直言した言葉を集めた名言集。武将から家臣に言った名言は数多くあるが、家臣から武将へという逆のパターンは多くはない。その数少ない至言を集め、その名言が生まれた状況や豆知識として時代背景、用語の説明も書くことで、戦国時代入門書としての意味合いも兼ねた。今、大地震、原発事故の復興をめぐって日本のトップが迷走しているが、やはりトップを正しく動かすのは優れた部下だと再認識させる一冊。上司やトップをいかに動かすか、組織で生きるビジネスマン必読の書。


『廃墟となった戦国名城』

河出書房新社
平成221230日発売
198頁。本体1,700

権力者の作った名城も時代とともに忘れ去られ、廃墟となる。その無常を知ることで、今の世の中に何を求めていきるべきか。目先の利益に一喜一憂せず、長い目で物事を見つめることが必要なのである。そんな思いから、聚楽第、秀吉の大坂城、伏見城、肥前名護屋城、安土城、駿府城、島原の乱の原城、真田氏の上田城、北条氏の小田原城などを、発掘調査の事例をもとに綴った紀行文。


『ひとを見抜く』
伝説のスカウト河西俊雄の生涯

河出書房新社
平成22811日発売
216頁。本体1,700

藤田平、江夏豊、川藤幸三、上田二郎、山本和行、掛布雅之、大石大二郎、阿波野秀幸、野茂英雄、中村紀洋ら、多くの個性派を獲得。阪神、近鉄で日本球界スカウトの草分けとなった「スッポンの河さん」の、人情味あふれる裏方人生。ひとを見極める力を探る、渾身のスポーツノンフィクション。


『生徒がくれた“卒業証書”』
元都立三鷹高校校長 土肥信雄のたたかい

旬報社
平成22625日発行
四六判並製。全192頁。本体1,575

全校生徒の名前を覚え、一人ひとりに笑顔で語りかける校長先生。生徒に慕われ、だれより生徒をおもいやる校長が、なぜ東京都教育委員会から弾圧を受けなければならないのか!
校長という要職に在りながら、たったひとりで都教委に立ち向かう土肥という人間の原点を探り、真の教育のありかたを問う。


『昭和の仕事』
「忘れられた仕事」の言い分

弦書房
平成2261日発行
A5
判。全192頁。本体1,900

担ぎ屋、唄い屋、三助、隠坊、木地師、ねこぼくや、羅宇屋(らうや)、ポンせんべい屋、よなげや、香具師、門付け、蛇取り師、カンジンどん、まっぽしさん……。放浪詩人・高木護が就いた仕事をはじめとして、近代化、高度経済成長の波の中に飲み込まれ、消えていった昭和の仕事たちを追うことで見えてくる労働の意味と価値を探ります。


『戦国廃城紀行』
ー敗者の城を探る

河出書房新社
平成22125日発売
200頁。本体1,700

石田三成の佐和山城、小西行長の宇土城、大谷吉継の敦賀城、浅井長政の小谷城、明智光秀の坂本城、豊臣秀次の八幡山城など、時の権力者に滅ぼされた城を、丹念に回り、発掘担当者に取材を重ね、彼らの真実の姿を描いた作品です。彼らの城の殆んどは雑木林か跡形もなく残っていません。しかし、そこに彼らの叫びが漂っています。歴史は常に勝者、権力者の側から作られます。しかし、今の格差社会の中、何が正しくて何が間違っているのか、本質を見る目こそ大事ではないでしょうか。そのことは、敗れた武将の城が教えてくれています。


『プロ野球残侠伝』
サムライ達のいる風景

パロル舎
平成21415日刊
242頁。本体1,600

監督が「左向け」と言えば右を向く。それだけじゃつまらんから上を向く。下も向く。それがプロの集団、プロ野球やと思っていた。今はサムライを必要としない時代。でも、いつか個性的で野性味に溢れた人が好まれる時代がきっとくる(江夏豊)
張本、長嶋、王、江夏・・・。かつて日本のプロ野球界には、数多くのスター選手が存在した。それはスターでありながらも、サムライ然とした個性豊かな男達であり、ファンはその一球一打に熱狂した時代であった。時は移り、現在の日本プロ野球。
人気低迷が囁かれるいま、新しい野球の魅力を模索する時代がやってきた。本書を読めば、郷愁とともに新しい野球の見方も見えてくる。張本、長嶋、王、江夏・・・


『ドラフト1位』九人の光と影

河出書房新社
平成2012月刊
220頁。

栄光のドラフト1位。だが選ばれた者たちが必ずしも人生の成功を掴んだわけではない。暴漢に襲われた荒川堯、「ブレイビー」に入ることになった島野修から、あくまでもそれを拒否し、別の夢を追い求めた男まで。


記録より記憶に残る『野球狂列伝』

河出書房新社
平成212月刊
240頁。

10.19の悲劇のエース阿波野秀幸、一試合奪三振日本記録の野田浩司、二代目コーちゃんの島本講平、南海ホークスのエース山内和宏など短くも美しく燃え、ファンの脳裏にいつまでも残るスター選手の生き様を描く。


『打撃投手』

現代書館
平成15年刊
264頁。

日本にしかない打撃練習用専用投手の生き様を王・長島の恋人と呼ばれた投手から、現代の打撃投手までの生き様を収録。
とくに打撃投手の歴史、なぜ日本にしか存在しないのかについても論究。同時に南海の元エース・藤本修二や故障で大成できなかった選手、ドラフト1位の投手、50歳の打撃投手などさまざまな立場の選手にインタビューし、彼らの打撃投手にかける思いを描いた。打撃投手から見た王・長島の凄さも描く。
共同通信、読売新聞全国版、日経ビジネス、ナンバー、野球小僧、ダカーポ等で書評


『巨人軍最強の捕手』
 
アマゾン
平成15年刊
310頁。

ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞
戦前の巨人の名捕手吉原正喜の伝記。巨人軍最強の捕手と呼ばれた彼は、戦死して後も伝説として語られる。その彼のエピソードを川上哲治、千葉茂、志村正順、川_徳次など戦前戦後の選手や関係者にインタビューしてこれらの証言を許に、当時の新聞等資料を駆使して、吉原の実像を描いた。戦争とスポーツなど当時の社会を背景に、職業野球と呼ばれ蔑視されたプロ野球を描いた異色のスポーツノンフィクション。
・朝日新聞・読売新聞(ともに全国版)・共同通信・熊本日日新聞(夕刊)・週刊ベースボール・月刊ジャイアンツ・ナンバー・報知新聞・読売ウイークリー等で書評


『プロ野球いぶし銀のベストナイン』

河出書房新社
平成193月刊
272頁。

ダイエーホークスの森脇浩司、巨人の屋鋪要など脇役に徹した選手たちを描き、もう一つのプロ野球の魅力を描く。外木場義郎、吉永幸一郎、渡辺正和、永射保、松永浩美など玄人好みの選手の壮絶な野球人生も描く。ここからもう一つの影に徹した男たちの誇りが見えてくる。
・産経新聞・報知新聞
・西日本新聞・熊本日日新聞
で書評


『後楽園球場のサムライたち』
―沢村栄治から城之内邦雄まで

現代書館
平成209月刊
280頁。

沢村栄治、千葉茂、多田文久三、川_徳次、村瀬広基、城之内邦雄など戦前から戦後の昭和を飾ったスター選手を描き、昭和の華やかさを描く。彼らはその時代においてスター選手であったが、今では忘れ去られている。彼らの活躍を再検証することで、今のプロ野球は何を失ったのか、プロ野球の魅力はどこにあるのか明らかにする。
・ナンバー・報知新聞
・月刊ジャイアンツ
で書評


『二十四の瞳からのメッセージ』

洋泉社
282頁。

木下恵介の代表作「二十四の瞳」の出演者特に子役24名の証言とその後の人生を追う。田村高広ら出演者、音楽の木下忠司、カメラの楠田浩之ら、スタッフの証言から、この映画の持つ平和への願い、木下恵介の演出力の凄さ、これらを生み出した日本映画の魅力を描く。そして七人の侍よりも評価の高かったこの映画がなぜ今忘れ去られたのかにも論究する。
・神奈川新聞・産経新聞、
・スミセイ・ブックレビュー
・報知新聞キネマ旬報
・バンクーバー新報(カナダ)
で書評


1000キロの海を渡った大王の棺』

現代書館
平成204月刊
296頁。

熊本から大阪まで運ばれた大王の石棺を通し、それを発見した無名の考古学者の執念と、平成17年古代船で石棺を運んだ実験後悔の模様を描く古代ロマン。考古学の魅力に魅せられた考古学者の人生が熊本の石棺が、継体大王の古墳から見つかるまでの大発見と、彼の長年の夢であった古代船で石棺を大阪まで運ぶという夢が実現するまでの、苦難の道のりを描く。
・読売新聞西部版・時事通信社
・西日本新聞・日本経済新聞
で書評


『放浪と土と文学と』
ー高木護・谷川雁・松永伍一ー

現代書館
260頁。

熊本県出身の放浪詩人高木護、谷川雁と久留米出身の詩人松永伍一、川_洋の友情を、丸山豊の「母音」を軸に、戦後の文学群像を描く。戦後の詩壇を風靡した彼らの土台は九州にあった。ユニークな放浪者高木を軸に描く文学模様は、今失った昭和の濃厚な友情と地域の大切さを伝える。そして平成の今、彼らは何を伝え、どう生きるのか、我々に示唆してくれる。
・西日本新聞・熊本日日新聞
・サンデー毎日・日本農業新聞
で書評


『プロ野球・燃焼の瞬間』

現代書館
平成206月刊
296頁。

戦後まだ日本が貧しかった時代に人びとの夢と憧れを集めたプロ野球。戦後、巨人で活躍した名選手たちにインタビューし、自らの生きざまを込めた熱いプレーから人間像に迫る感動のスポーツノンフィクション。宮田征典、大友工、藤尾茂らの証言を収録。
[著者紹介・編集担当者より]
選手として短命に終わった男たちの一球、一打席に秘められた必死の想いの陰にあった想像を絶する感動の真実を著者がていねいに一人一人にインタビューし掘り起こした入魂の書き下ろし。プロとは何か、というテーマに肉迫した野球本白眉の一冊です。(平)
朝日新聞他で書評絶賛!
先日亡くなられた宮田征典氏への最後のロングインタビュー収録!


『わたしの精神史』―生きる意味を求めて

アマゾン
297頁。

考古学からシナリオ作家を志すまでの自己形成史。小学校の恩師、考古学者、佐古純一郎、新藤兼人など師事した先生方の思い出を綴る。早稲田大学時の卒業論文を単行本化。文学のみならず、キリスト教、強迫性障害、不登校など著者の精神遍歴も描き、昨今の悩める若者に向けたメッセージとして発刊された。
・熊本日日新聞2回・教育新聞
・教育家庭新聞
で書評


炭鉱町に咲いた原貢野球
―三池工業高校・甲子園優勝までの軌跡

現代書館
312頁。

1965年、夏の甲子園高校野球大会で福岡県代表の三池工業高校が初出場・初優勝した。炭鉱閉山前の激しい労働争議の中で、町を甦らせた高校野球児たちのひたむきな生き方と選手たちのその後の人生を追った、感動のドキュメンタリー。原辰徳氏絶賛推薦。
[著者紹介・編集担当者より]
地方の無名高校がなぜ全国制覇できたのか。ストライキやロックアウトに揺れる流血の労働争議の町に爽やかな希望の風を吹き込んだ球児たちの姿と監督・原貢氏の奮闘、それを目撃していた監督の長男・原辰徳氏のインタビューを掲載しています。(登)


 

講演スケジュール

*詳細は主催者へお問い合わせください。


 

講演日

講演時間

講演場所

主催者

テーマ等


 

平成23
9
23日(金)

12:3016:30

熊本県八代市金波楼

九月は日奈久で
山頭火実行委員会


「さすらい人山頭火と木護」

平成24年4月14日(日)

13:00〜16:00

都内自由が丘緑が丘文化会館

生活の発見会・自由が丘集談会

「強迫性障害を克服する」

      6月30日(土)

13:15〜15:30

長野県飯田市

飯田中央図書館

飯田市中央図書館文章講座同窓会

「戦火に消えた名捕手 吉原正喜」

      10月6日(土)

13:00〜

静岡県浜松市

木下恵介記念館

「映画二十四の瞳の魅力を探る」(仮題)

    11月3日(土・祝)

午後(未定)

都内(未定)

生活の発見会

「強迫性障害を克服する」(仮題)


 

その他の活動