はじめに―花棕櫚ー
  
2006年
平成30年10月7日(日)

 台風、地震と相次いで、起こり、被害に会われた
皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。




 
この立秋以降、自然の脅威には、何も力及ばないと
思い知らせれたこの頃です。

 縄文の時代から、日本人はこの試練を乗り越えて、
強く、たくましく、賢くなってきたのだと痛感した思いです。

 一日も早い復興お祈りいたします。

 写真は、台風の風の通り道を思わせるかのように
塩害で枯れた、柏葉紫陽花です。

 6歳の孫に海の水がここまで運ばれてたんだよと
説明したのですが、分からなかったみたいです。
大きな盥を出して、渦巻きを作り、実験しようと思います。

 と筆を進めていたところ、たった今、大きな揺れが
震源は根羽村とか、この地域は震度3。
「天災は、忘れた頃にやってくる!」まさにその通り、
他人事と思わず、できる準備は常に心掛けたい
ものですね。
大事に至らないことを祈っています。



平成30年7月8日(火)

残暑お見舞い申し上げます。

 『秋すだれ』

 今日は、立秋とか、昨日までの暑さからは程遠いですが、
秋は、着実に近づいてきているはずです?

あと少しの辛抱、何とか乗り切りましょう!!!



平成30年1月11日(木)



 明けましておめでとうございます。
 
本年もよろしくお願いします。




平成29年11月1日(水)


赤福の朔日餅が届きました。

夏、以来のご無沙汰でした。気が付くと平成29年も、
後2か月。

伊勢で毎月一日の早朝から、売られている朔日餅を
頂きました。

ありがたい頂きものでした。

毎月趣向を凝らしています。
11月は、恵比寿餅。打ち出の小槌の餅は、黒糖の
味わい、黄金の小判は(食べてしまった?)のは、柚子風味。





平成29年8月3日(水)

 暑中お見舞い申し上げます。

 皆様に置かれましては、お元気でお過ごしでしょうか。

 狭い地域で、集中豪雨、35度を超える暑さ、難なくなんとか
過ごしていかれることを祈るばかりです。

 
前回、書き込みをした翌日、思いがけず、急性腸炎で入院。
「晴天の霹靂」とは、このことで、腸の具合が悪く、休日診療所
で診察するも、すぐに何の準備もなく、心づもりもなく、即入院。

 本当にたくさんの方にご心配をかけ、また助けて頂いて、ご迷惑
をおかけしました。たいしたことなく、10日入院予定も4日間で
退院できました。

 平穏無事が、なんと幸せなことか、実感した思いです。何が起こるか
分からない。還暦を過ぎた身であるならば、また、そうでなくても
身の回りの始末、片付け、また、いざというときのための最低限度の
入院の準備をしなくてはと思った次第です。

 



平成29年6月16日(金)



 梅雨入りというのに、雨が一滴も降り始めていない。
7月に入ると豪雨になるのかしらと心配してしまう。天が割れて各地を
大洪水が襲うかもしれない。

 しかし、今日は上々の天気、お洗濯日和。爽やかな風も心地よい。
シーツから毛布から、物干しが埋まるほど洗濯をしてみましょう。
とりあえず、今日の天気を愛でましょう。

 『杞憂』、古代中国の教え。天が落ちてきてしまうのではないかと
有り得ないことを心配してしまう。

 ついネガティブになってしまうのは、生きる知恵として、進化しすぎた
人間の賢さか?

 また、『能天気』に生きるのは、ストレスを抱え込まない「現代人」の知恵。

 今日の日をまず生きること、それが禅の教え『爾今』。その日、一日、一日
のつみ重ねが、その人の歩んできた道になっていく。

 大きな試練を抱えることになった友人の誕生日に手紙を送りました。
 元気にできるのは、言葉だと信じて…。


平成29年6月12日(月)

 『一生懸命仕事をしても、あまり評価されず、少し怠けると
  すぐに大変なことになってしまう仕事はなあに……?』

 それは、掃除と草取りです。雨のない梅雨ですが、お日様に照らされて
ドクダミが50センチもの高さに成長してしまいました。一面を白い花で電気が
点ったかのような愛らしさは吹っ飛び、両手で引っ張っても抜けないほどに。

 明日の朝ご飯までに30分、庭に出よう、ギャラリーの開く前30分手を入れよう、
と思いつつ、二週間、もう六月も半ば。

 やっと重い腰をあげて、二時間半、お昼までと思い、草取りに専念しました。
合羽のズボンをはき、手拭いを首に巻き、麻の割烹着、完全防備で取組みました。

 できたのは、ごみ袋四杯、ほんと猫の額ほど。綺麗に土がみえました。
誰からも褒められることもなく、ただただ自分を褒める「えらいね!!!」

 本当に猫の額


平成29年5月21日(日)

一か月は早いですね。

 日曜の朝は、9時から日曜美術館と題名のない音楽会とどちらを
見ようかと迷うところです。今は、両方ビデオで録れるので、結局は
両方見れるのですが・・・。

 今日は、先日豊橋で市民オペラが催されたこともあり、その感動の
余韻いまだ覚めずにいたので、「オペラの楽しみ方」ということで、
題名のない音楽会を優先しました。

 5月6、7日に公演された三河市民オペラの「イル・トロヴォーレ」で
伯爵マンリーコを演じた城宏憲さんが紹介されました。

 30分の短い番組ですが、素人にも分かるように敬遠しがちなオペラの
魅力を紹介いただきました。また、市民オペラでレオノーラを演じた森谷
真理さんのソプラノと幸田浩子さん。加納悦子さん、3人が同時に別々の
歌詞と曲を歌う三重唱は圧巻でした。

 イタリア語はわかりませんが、歌い方、表情、リズム、メロディーで
感情の起伏が表現されて目を閉じていても、舞台の状況が分かりました。

 人の声は、心に響いてきます。歌手の方々は、オーケストラに負けない楽器、
のようでした。

 豊橋の市民オペラは、今回で4回目で、拝見したのは、トウーランドットに続いて
二度目でしたが、そのレベルの高さに改めて、感動が蘇り、スタッフや
ボランティアの方々の活動に敬服した次第です。

 オペラの歌手の方々からも参加したい公演と言われているようですが、
市民の力で作り上げていく完成度の高さは見事です。
次回が楽しみです。


 



平成29年4月18日(火)

 昨夜は、春の嵐が日本列島を駆け巡りました。
 こちらも朝方まで強い雨と風が通り過ぎました。

雨が春を運んで来るようです。



 
やっと、うちでも筍が出始めました。いつもなら
3月下旬ですが、今年は、4月も半ばを過ぎてしましました。

桜も開花が遅れましたが、何かにつけ半月ほど遅れるようです。

そして、もう一つ良いことが、やっと鴬も今朝来てくれました。
とても上手とは言えませんが、嬉しい便りでした。


平成29年4月13日(木)

 
朝夕、冷たいものの、昼間は春らしい日差しが嬉しいです。
やっと、庭に鯉のぼりが上がりました。

 4歳の孫は、一年中でもあげてほしいのだけれど、一年の催事の
ことでもあるし、あげる人にとっては、重労働。孫は、縁側の
押入れから、何回も出してとせがみ、ちょくちょく一尾を振りかざし、走り回ったり、
寝床へ連れていったりといたく鯉のぼりにはまっています。

 今朝、保育園に行く前に、体中で嬉しさを爆発させてくれました。



 今日は、風が強く、何度もロープに絡まり、物干しざおで直しました。
こんなことは、理解されないんです……。


平成29年4月8日(土)

 久しぶりに綴りたくなりました。
忙しさに紛れて、足元を見る時間を失っていました。

 昨日からしとしとと雨が続いています。一週間前の雨と違い
少し暖かな、しっとりとした雨です。これを慈雨というのでしょうか。

 大地へ、木々へ、花々へ、そしてすべての生きる者への恵の雨。
この一週間で各地の花の便りも賑やかになり、庭の花たちも誇らしく咲き、
空気に香りと温もりと湿り気を加えてくれています。

 今日は、花祭り、お釈迦様の施しかもしれません。



 入口際の「岩やつで」、「丹頂草」ともいわれる小さな白い花が
今年は、例年になく咲き誇っています。主張しすぎのきらいがありますが、
この時季だけのことなので、お許しください。

 その上に、「ミツマタ」も黄色いこ手まり状の花がいつになく、咲き続けて
います。『わたしも忘れないでね!』と言わんばかり。



 16日まで、奈良の平井明さんの陶展を開いています。
今年で8回目になります。11年前、2006年から来ていただいています。

 日本伝統工芸展で4回入選されて、正会員になられました。
着実に高みへ成長されています。始まったばかりの頃、生まれたばかりの
お子さんの話を楽しげにお話してしていたのに、今年でそのお子さんも
中学生、親子とも日々大きくなられたようです。

 いちど、その変化を確かめに来て下されば幸いです。



















平成27年7月6日(月)


 梅雨、雨が続きます。台風も3つも発生。
洗濯物や湿気の対策に追われておられることでしょう。
除湿機、乾燥機がフル回転です。

雨の日は、頭の中も回転するようで、いろいろな思いが
頭をめぐります。

気がつけば、明日は七夕、花棕櫚の誕生日です。
14年前、私にとって、思い切った活動の始まりでした。
たくさんの方に支えられて、ここまで、こられたと
感謝の気持ちでいっぱいです。

先日もある会合で、お声をかけられたものの、お名前を
思い出せず、失礼をしてしまいました。
忘れてしまうほど、時が流れ、多くの人とかかわったのだと
思わずにはおられません。

14年に渡って、続けてこられたのは、いろいろなところで
応援して下さった方々のおかげだと感謝いたします。
明日からの15年にむけて、心を引き締めて頑張ります。

この場を借りて、お礼申し上げます。

  

  





平成27年5月25日(月)

 友人の薔薇の園

 今が盛りの花園です。手入れの行き届いた庭は上品で綺麗の一言。
花たちもマダムの汗と努力に応えるように、咲き誇る。
 何十年という時間をかけてきた大作です。
羨ましい限り。私も、いつかと試みるも、草を取るのがやっとです。

 薔薇の花園は、彼女に任せて、この時期、楽しませて頂きましょうか。


平成27年5月24日(日)



 
今日は、暑くなるという天気予報。
エアコンが必要かどうか微妙なところ。

窓を開け放ち五月の風を入れることに。

庭の緑、雑草も含めて、緑がさわやかに綺麗です。
昼過ぎまで、試してみましょうか。エアコンなしの空間を。

 安田ナオキさんのグラス展は、明日の昼までです。

平成27年5月17日(日)

 
今日は、まさしく薫風さわやかな日になりました。
花も咲き乱れ、青い空、白い雲、風も心地よい。

 昨日は、エアコンを今年初めて入れたのですが、今日は
窓を開け風を通しました。空調の進んだ今は、なかなか自然の
風を家に入れることが少なくなったのですが、とても素敵な空間に
なりました。
   

展示の作品も安田さんグラスたち、風を呼び込んでくれているようです




平成27年4月26日(日)

 もう、ゴールデンウイークに突入でいいのかな?
やっと春らしい季節になりました。服も軽くなったのか、体も
軽くなったのか(?)出かけたくなり出しました。
思い切り深呼吸したくなるような季節です。

  やっと、うちの鯉のぼりも泳ぎだしました。

孫の言うこと、「ママは、一番うえのひらひら、綺麗だから、その下の
黒がパパ、次がお姉ちゃんの赤、次の青がぼく、その下のオレンジがバアバ、
で下の一番小さい緑がジイジ。」よく観察しています。三歳…。


平成27年4月16日(木)

ランドセルの続き2

 「バァバのランドセルは、何色と聞かれたので、「黄色だったよ。」
と言ったら、「見せてよ。」と言いだす始末。
 「そんなの大昔の無いよ。」と言ったら、「大事なもの、捨てたの?」

大事でも、50年以上も前のものが、あるわけもなく、「あっ、写真が
あるかも。」と3日かかって探し出しました。
 ところが50年以上前の写真は…。

 カラーではなく、なんと白黒写真でした。

肩のところの色が分かりますか?
赤じゃないくらいわかるかな。


平成27年4月11日(土)

ランドセルの続き

 じじやパパは、孫娘の茶色のランドセルに馴染め
ないのか、「赤じゃなくていいのか?」としきりに心配顔。

 「高学年になったとき、服に合わせ易いし、おしゃれ!」と
いうのはママ。

 ちなみに私は、赤と黒しかないのが変だと思っていました。
カラフル化に大賛成。そして、女の子の一番人気が『水色』と
いうのは、センスの良さの現れだとも。

 私が小学校に入ったのは、54年前の昭和35年。高度経済
に分け入り始めた頃。
「交通戦争」という言葉が出始めた頃。遠く田舎に住む祖父が
送ってくれたお祝いに『車から目立つように黄色のランドセル
を買ってください。』という添え書きが。

 母は、大阪や神戸中を捜しまわって、黄土色に近い黄色い
ランドセルを探してきました。

 
黄色いランドセルでもいじめられたこともなかったし、
変だと思ったこともなかったので、気にもならず6年間背負って
通いました。

平成27年4月5日(日)

 
明日は、小学校の入学式。小さな子どもにとって
初めての旅立ち。小さな心臓がパクパクしていること
でしょう。
 大きなランドセルに一杯の希望と一杯の不安を
詰め込んで、歩く姿が愛おしい。

 
最近は、ランドセルの色は三十種類以上にもなり、
赤と黒ばかりでは、ありません。チョコミントの好きな
孫は茶色にトルコブルーの縁取りのランドセル。
夏に予約し、届いたのが、2月。今までで一番の喜び
ようでした。そして、待ちに待った入学式。元気で通って
くれることを祈るばかりです。

 ちなみ私のランドセルは、黄色。54年も前に入学したのですが、
当時は、珍しかったかな。この続きは、また、後日。

平成27年4月4日(土)



 恒例になりました「籐編み展」が始まりました。
太田順子さんの作品は、しなやかで、凛として美しい。

 籠バックにどうしても目を奪われがちですが、曲線を
駆使した作品にも目をむけて下さい。


平成27年3月26日(木)

一週間ほど前から我が家に鶯がきています。
鳴きはじめは、「あれっつ?」と想う鳴き声でしたが、
今朝は、すっかり上手になりました。

 「ほーほー、ほけっきょ」
姿は、見せず、春の到来。

まだ、昼間は、冷たい風にひやっとするのですが、これで、
徐々に地面を温めてくれると待ちに待った春ですね。

鶯の住む、小さな森

平成27年3月24日(火)


 
50年ぶりに訪れた夙川の桜
         別れの場で、桜の蕾と再会


 今月は、永遠の別れが続きました。
いつか来ることだけど、時が止まって、心の中がぽっかりとあいて
しまいました。

 久しぶりで見るお顔が、穏やかな眠っているような…。
ご病気で苦しまれたであろうに、若返って、とてもきれいなお顔立ちでした。
お彼岸の旅立ち、これは、徳をふんでおられた証しだとか。
父も三十年以上も前でしたが、秋のお彼岸の時でした。


平成27年3月21日(土)春分の日

 雨もあがって、草刈り本番です。草刈りというほどではないのですが、
草取りだと士気が上がりません。気合いをいれて!!
準備には、小さな袋を用意します。いっぱいになったら終わろうという
魂胆。今は、まだ双葉のような小さいものなので、なかなか一杯に
なりません。

 本日の成果



平成27年3月20日(金)

 
雨が春を運んでくれました。花も芽吹いてきました。
そして、草もここかしこに、頭を出してきました。
草取り合戦開始です。







平成27年3月19日(木)

 昨日は、彼岸の入りとか、
この一週間、ギャラリーをお休みしていたので、時間がとれるかと思っていたのですが、
孫たちが、遅まきに季節外れのインフルエンザに、次々罹り、大変な一週間になりました。

ほっと一息と新聞を広げたら「彼岸入り」の見出しが、あわてて、団子をこしらえました。

 

 春は、すぐそこまで来ているようです。でも、ぶり返す寒さが危険。
 油断して風邪など、ひかれませんように。



平成26年1月13日(月)成人の日

 
寒中お見舞い申し上げます。

         本年も宜しくお願いしたします。



 
昨年、母がなくなり、喪中のため年賀のご挨拶を遠慮させて
頂きました。

 
ひさしぶりの書き込みとなりました。本当に忙しい一年になりました。
豊川のB‐I グランプリも、大盛況に無事終了することができました。
何らかしらの豊川市民は自信がついたようです。

 昨年10月には、初めてのヨーロッパにも足を踏み入れることができました。
ウイーン、ザルツブルグ、プラハと周り、中世の街並みに感激してきました。
100年ではなく、1000年単位の街づくりを眼のあたりにしました。

 中途半端ではない、「本間物」とは、と考えさせられた思いです。



平成25年10月9日(水)

 秋というのに、暑さが続きアッという間に9月が終わってしまいました。
もう10月も三分の一も過ぎようというのに、所によっては10月初の真夏日
とか。今頃、夏のご報告です。忘れないうちに。

 久しぶりの書き込みとなりました。お盆をすぎたあたりから、慌ただしく巡って
おりました。瀬戸内国際芸術祭へ小豆島、直島、豊島、ついでに高松、神戸。
 富山八尾の風の盆、そして四国遍路八十八カ所まで。

 何年かぶりの直島上陸 
                                  豊島美術館・一番癒された場所
                                  ゆったりと風が流れ、水滴が踊り
                                   息を「はあーっ」とはく。
 外壁一杯に龍の絵・溢れんばかりのアート
今度は、「ハッ」と息をのむ。
 瀬戸内国際芸術祭 秋の部 開催中 11月4日まで

9月1,2日 富山・八尾
 八尾のまち 風情のある街並み  日が落ちて
                                             心なごます
                                               灯りかな
 石畳の風情漂う街並みに見たこともないほどの大勢の人、人、人。
翌日の新聞に12万人、あんなにたくさんの人を一度に見たことはありませんでした。
 でも、日が暮れて喧噪がかき消され、落ちついた雰囲気が漂っていました。
毎年、訪れたい町になりました。

 11月9,10日豊川でB-1グランプリが開催され50万人ともいわれる人が訪れる
とのこと、「おもてなし」ができるか心配になってきました。


 四国遍路の旅
  四国へは明石海峡大橋で、近くなりました。
                               日帰りバスの旅 第1番から第3番札所へ。
 第三番札所 金泉寺。



平成25年8月16日(金)

お盆と終戦記念日 八月十五日

15日朝ご飯

8月13日〜15日まで、曹洞宗の家では、ご先祖様が大挙して帰って
来られるので、13日から朝昼晩のご接待をします。

毎回の食事の内容が決まっていて15日の朝は芋粥と豆腐の味噌
汁です。ちなみに14日の朝は、ぼた餅とワカメの味噌汁というように。

家々で違うのでしょうが、写真の様に仏様にはお膳を出しますが、其々の
お位牌の数だけ、木の板の様なお膳を並べ、同じように備えます。

「うちは数が多いので、10枚並べて、ヨシ!」と今年初盆の姑の言葉を
守って10組と茄子の牛に一つ、計12組揃えます。


お盆もさることながら、15日は、終戦記念日でもあります。
第二次世界大戦が終わって、今年は68年。

15日の中日新聞の広告です。
戦争に纏わる映画ばかりでした。先日、「終戦のエンペラー」を
見てきましたが、いい映画でした。天皇の役割を問う映画でしたが、
日本の文化、精神シンボルがそこにあると思いました。
敗戦の混乱はありましたが、あの廃墟から立ち上がったのは、日本人
のアイデンティティーがあったから。誇り、信義、正義、誠実、律儀…。


平成25年8月2日(金)

 「暑いですね!」 瞬く間に8月です。今年はとにかく暑い。

 
「暑いですね!」が合言葉になりました。

 熱いい人たちを発見!! 



 熱いい人たちを発見!! 先週25日名古屋へJRで行きました。飯田線船町駅に着くと
 大勢人が乗ってきました。昼時、まず人が乗ってこない無人駅。
 ただ、鉄道マニアにとっては、レアな駅で、飯田線と東海道線が並走し、また、
 名鉄本線が同じレールを使う駅。

 みな、りっぱなカメラを肩に掛けている。若いお嬢さんも…。鉄道マニアの集会でも
 あったのかなとおもっていたら、豊橋駅に着いて、新幹線に乗ろうと、袴線橋を歩いていたら、
 窓から見慣れない車体が!!!思わずホームに駆け降りました。

 日本車両で造られた台湾鉄道の新しい車体が運ばれるところだった。豊川駅の引き込み
 線を使って日本車両の工場から来たのだろう。

 船町駅でその雄姿を撮りたくて、マニアが降り立ったに違いない。
 ディーゼルで轢かれて、四日市に向かうのか、名古屋に向かうのか、台湾で多くの人に
 役に立つ列車になるのであろう。日本製の列車が活躍するのは嬉しい限り。

 



平成25年7月10日(水)

インド映画恐るべし!「きっと うまくいく」

 
昨夜、晩御飯も早々に、八時に家を出て、久しぶりに「レイトショー」に。
ユナイテッドシネマまで、30分。8時20分の上映になんとか間に合いました。

またまた、登場しますが、娘夫婦にどうしても見てほしいとの強引な紹介に。

インド映画は大勢のダンスと歌。コメディータッチでばかばかしいという
印象があったのですが、……。良かったです。感動!!!

発展途上にあるインドのひずみを描き出しながら、明るく風刺し、それを
超越しようとするサクセスストリー。

若者が現状を明るく乗り切る柔軟さ、人として卑怯ではない姿勢と誠実さ。

日本人に似た道義心を感じました。この人たちは、信頼に足る人たちだと。

「きっと、インドは、うまくいく」もっと成長すると思いました。その前向きさに
脱帽です。7月19日までです。お急ぎください、10時半と20時20分二回上映。

さすがに12時帰宅、今日は、疲れました。




平成25年7月2日(火)

明日からの12周年企画展の準備に追われていました・

 
家の法事の準備と企画展、二つの同時進行にてんやわんや。
今までに花棕櫚で展示会を開いて頂いた方々にお声をかけましたところ、
48の作家さんが手を挙げて下さいました。

 懐かしいお顔が揃いました。着物から洋服、和の細工ものからモダンアート。
どのようになるのかと心砕いておりました。昨日から今日にかけて大きな包みが
届きました。あけてびっくり。素敵な作品に囲まれて、時間の経つのも忘れて
しまいました。

 しかし、48もの作品を前にしても、混沌や煩雑さはなく、
 全てに調和がはかられて、作家さん同士の横のつながりがないものの
示し合わせた様な統一感。花棕櫚は、素敵な空間になりました。

 是非お出かけください。

  



平成25年6月12日(水)

 武相荘へ、行ってきました。

 
急に二日の休みがとれ、東京へ行くことになりました。
先日、NHKの「恋する雑貨」で紹介された、御徒町と秋葉原の高架下にある
2K540 AKI-OKA ARTISAN に行きたくて計画しました。

 まず、かねてから行きたかった町田にある白洲正子夫妻の住い武相荘。

ドラマや映画でよく田んぼのあぜ道をハイヒールで闊歩する正子が印象的でしたが、
駅までの1.5キロあまり、小田急線「鶴川」から歩くことに.。
田舎者は歩くのに慣れてないので、狭い起伏にある歩道を自転車と人を
よけながら、躓きながら…。

今は住宅地と全国展開の飲食店の郊外店が並んでいましたが、
かつては、田舎道だったのがうかがい知れるような、すこしくねくねした、
広くない二車線の道。

都会にはない自然の溢れる生活と静かな人生。自分の目で古き良きものを選び探し、
お金で値打をはからず、生活を潤し楽しむ工夫溢れる生活、当時では珍しか
った生き方。素敵という言葉が似合う家でした。

次に訪ねたのは、 新国立美術館へ。

パリのクリューニー中世美術館所蔵のタペストリー「貴婦人と一角獣」に会いに。
友人が30年以上前にパリを訪ねた折、その出会いに感動し、再び日本で
会えると出かけました。私は初めて。今から500年以上前に織られたタペストリー六面。
鮮やかな赤、細かな織、迫力のある大きさ。すべてが圧倒される作品でした。

数奇な運命もさることながら、醸し出される迫力に、ただただ立つのがやっとでした。
7月15日までです。


平成25年6月9日(日)

 昨日、名古屋・栄のアシックスの直営店「歩人館」Hojinkanへ

 梅雨入りしたものの、雨が遠のいた2週間、忙しくかけずり廻っておりました。
とりわけ、動き回るときは、靴の良しあしが明暗を分けます。

 先日、カンブリア宮殿でアシックスの社長が出演。運動靴メーカーかと
思っていましたら、歩くこと全般、靴もウォーキングシューズ、ビジネスシューズから
女性用パンプス、サンダルまで豊富とのこと。足の診断には3D計測器を使い、
千差万別の足の立体測定をし、よりあった靴を提供するとのこと。

 東京駅八重洲口の店が紹介されていたので、丁度先週、東京行きが予定されて
いたので、ここへは行かねばと思っていましたが、人の多さ、店の多さ、時間のなさに
たどり着けずにいました。そんな時、地元名古屋にも3D計測器が常設されて、品ぞろえ
も多い店が名古屋・栄にあることを知り、矢も立てもたまらず、栄へ。

 都会に不慣れな私に、力強い助っ人が、ありました。娘夫婦が栄を案内。

すぐに見つかり、「歩人館」Hojinkan、で早速計測器に。診断だけは無料と
ゆうことで、付き添いの二人も計測器に。

 しばらくして、結果が。どきどき待っていると、私の足は土踏まずのアーチもよく、
外反母趾傾向もなく、甲高の足との事。ただ、サイズを小さめを履いていたので
時々、靴摺れがあったとのこと。一安心して、おしゃれなサンダルを購入。
今年の夏も歩き回る予定が多々。

ただの付添だった二人に重大な欠陥が、婿殿は、2センチ近くも、小さめな靴を
入っていたため、外反母趾傾向に加え、180センチもあるので、逞しいかと思いきや
足は甲が低く、華奢とのこと。靴に最も気を使わねばいけなかったとのこと。

 靴の大事さに気づかされた二人。30歳前の若いうちに、分かって良かったと
感動しきり。寝ること、食べる事、歩くことは、人として生きるために一番大事。

「良い人生は、先ず足元から。」

 中年の販売員石橋さん、ありがとう。汗びっしょりで講義をしてくれました。




平成25年5月29日(水)

 松田不秋先生、鬼籍へ

 一昨日、メールで不秋先生の訃報を知りました。
しばらくお会いしていませんでした。義父の入院、介護、そして
見送り。続いて義母の入院…。

 ここ五年ほど三遠南信の活動から遠ざかっていました。

 いつもにこやかに熱く、三遠南信の過去と未来を語って
頂きました。諏訪湖から始まる天竜川水系、中央構造線沿いの、
この地域は、祭りや文化や民族芸能の宝庫で、調べれば調べる
ほど面白いところだと教えて頂きました。

この三河が好きになった切欠になった先生です。

三遠南信情報誌「アミ」では、いつも素敵な文章で地域のお祭り、
伝統文化が綴られ、いつも一番に目を通したものです。


 葬儀には、大勢の方々が、ご出席。みかん農家の喪主の息子さん
もその多さとその厚さに驚いておられました。

 先生は、あちらに行かれたら、ご自身の研究されてた検証と
歴史の新発見に小躍りされ、ますますご活躍されるでしょう。

鬼は大好きだし、お詳しいし、歴史的人物は皆あちらの世界に
いらっしゃるのですから。


 ご冥福を心からお祈りしたします。

  「風に寄せる叙情」
                                浜松の凧祭り記載
                                「月の光がつなぐ愛別の審美」
                                 陰暦に纏わるはなし
いずれも三遠南信「アミ」より
 なんともロマンチックな見出しで始まる不秋先生の物語



平成25年5月19日(日)

風薫る季節到来

   薫風

 
やっと風を心地よく感じる頃となりました。自然の風を取り入れる日本家屋の
本来の姿。

 風を感じに来て下さい。さわやかな透明感あふれる安田ナオキさんの
グラス展開催中。

 まさにクールでクール。


平成25年5月12日(日)

花真っ盛り!見事なお庭

 
毎年この時期、お誘い頂き、T邸へ。手入れされたイングリッシュガーデン。
雨降り前日、慌ててお伺いしました。

 バラだけでなく、色々な花が我こそはと咲き誇っていました。植栽の仕方が素敵で
花たちが争うことなく、それぞれの特徴をふまえて、主張している感じでした。

 持ち場持ち場で、空間全体で花々が彩られていました。お昼にお手製のパンの
サンドイッチを頂きました。たくさんケーキを買いこんでいったので、一人で二つも
ケーキを食べ、目もお腹も大満足の一日でした。

 和風の昔ながらのお宅にピッタリでした。



平成25年5月11日(土)

ゴールデンウィーク 余波

 
5月2日に岐阜県美術館にも行きました。明日までかと思っていたら
6日で終わっていました。もっと早く、紹介したかったです。

「体感アート@県美.COM」
    ―ヌイプロジェクト.アボリジニ。現代美術&子どもたちの美術―

 アートは「点」の集積。とりわけ現代アートはドットから始まるという、
その継続が、大きな作品になる。アボリジニの絵や鹿児島のしょうぶ学園の
生徒さんを中心に展示されていました。

 その怒涛の様なエネルギー溢れる作品に圧倒されてしましました。
鹿児島のしょうぶ学園では、若い方から高齢の方まで、ハンディを抱えながら
糸や針を使って、チクチクと気の遠くなるような、作業を続けて、刺繍や刺し子
をされ、大きな作品を作られます。

 色や発想が素晴らしいものでした。

 帰りの電車の中でも布と糸の持つ、力強さに、めまいするほど、頭の中で
ぐるぐると酔っていました。

 岐阜駅近くでアジアの手仕事展で見つけた、布テープを使って
ショールをリメイクしてみました。久しぶりの布仕事、12年ぶり。

 花のれんの如く、チクチクと刺し子を。


平成25年5月6日(月)

また、また、夢が叶いました!!!! 三河市民オペラ
こんなゴールデンウイークは、たま、たまです。

  

豊橋アイプラザで演じられたプッチーニの「トゥーランドット」

 初めてのオペラ。大勢の人の歌声の集まりっていいですね。発声練習した
人達のお腹の中からだした響きは、体の芯の中まで響いてきました。

 舞台の上の100人を超える人々。オーケストラを含めると200人をこえたかも
しれない。それに携わったスタッフを数えると300人をこえるのでは?

 宣伝や紹介の人を含めると三河市民全体で作り上げた舞台!!!

 いやはや、携わったすべての人に脱帽です。大勢の人々の結晶をマジかに感じました。
イタリア語で歌い、凝った舞台に、凝った衣装、どこも手を抜いていない。
最初からこんな良いものを見せられると、怖い感じです。

 イタリア帰りの一流歌手たち。本物のすごさを肌で感じました。

 知り合いのお嬢さんが民衆の中にいました。赤ちゃんの時に見たきりでしたが、
高校三年生になった彼女はすぐに分かりました。若い時のお母さんそっくりでしたから。
そして、オーラが違いました。光っていました。そして、すべての人が輝いていました。
誰が欠けても成立しない。素晴らしい舞台でした。

 最後はスタンディングオベーション、喝采!!!!手が痛くなるほど叩きました。
それしかお礼と感動を伝えられないから。



平成25年5月6日(月)

また、夢が叶いました!! 大鹿歌舞伎

  長野県大鹿村

 
長野県飯田から1時間、南アルプスの山間にある大鹿村へ。
中央構造線の通る村として知られています。ほんとうに山、山、山の中。

 アルプスの赤石岳がジェラートの様に見えます。澄んだ川、空気、山の緑、
気持ちの良いところです。また、30分ほど行くと分杭峠があり、ゼロ磁場でも
有名です。

 そんな村で、秋と春、村の地歌舞伎が昔から上演されます。5月4日(土)
正午より、地元の人々が、昔ながらの芝居小屋で、立派な衣装で演じます。

 玄人はだしとはよく言ったもので、見応えのある歌舞伎でした。
国の無形文化財でもあります。
役場の職員、ガソリンスタンドのひと、林業、町会議員、職種も様々。
立錐の余地もないほどの人、人、人…。
掛け声も掛かり、おひねりが雪を降らしたほど、舞台を埋め尽くします。

 故原田芳雄さんの映画「大鹿村騒動記」の舞台でも有名。その為か
関東の車が多く見えました。

 ロケの時の、店がそのまま残されています。

 原田さんが現れてくるような。



平成25年5月5日(日)

夢が叶いました!! 飯田線踏破

  

 連休前、思いがけず一日半の時間が取れ、飯田線踏破することができました。
豊橋から一本だけ上諏訪まで行くローカル線があります。もう何年になるでしょうか。
以前は、中央線岡谷行きというのがあったのですが、現在は、上諏訪までゆく各駅
停車の列車があります。飯田線を乗りたくて、30年。

 今は秘境駅をめぐる観光列車までありますが、休日運行で夢かなわず。

 豊川駅発10時55分、上諏訪へは17時40分着の7時間の旅。新緑の若葉、春の花々、
豊川、天竜川の清流。飽きる事ない景色でした。

 当然、駅弁の車内販売はないので、筍の混ぜすしで稲荷ずしを作り、お煎餅、チョコ、
飴、たまった雑誌、そして日本酒を忍ばせて…。

 迫る山々と川沿いの細いところを縫うように進みます。トンネルをいくつも過ぎ、こんな
所に良く線路を通したと先人の思いや力を感じる事が出来ました。以前見た合唱劇「カネト」
アイヌの測量士カネトの苦労と業績に思いをはせました。

 飯田を過ぎるころから、高校生の通学列車に。

 山間の秘境駅は、秘境駅故フォームも短く、単線で、待ち合わせが出来ず、
停車時間が長くて、3分、どこも1分程で動き出します。その為、
写真が取れず、残念でした。他にも写真を撮る年配女子がいました。

 7時間の乗車にも、座布団いらずのお尻が支えてくれました。
下諏訪の諏訪大社秋宮内にあるホテルに泊まり、一泊二食で6800円という安さに
心配しましたが、温泉、味もボリュームも満足な所でした。

 翌日は2時前にもどらねばならず、同じ上諏訪からの豊橋行きに乗りたかった
のですが、中央線特急ワイドビュー「しなの」で帰ってきました。

 4月23日、塩尻あたりは、雪が残っていました。





平成25年4月18日(木)

    
土壁の向こうに収まっています。

 
今日は、初夏の様な暑さ?あまりの部屋の温度が上がったので
初めてクーラーを入れました。ギャラりーです。

 二三日前の寒さが信じられません。この寒暖差が堪えます。
皆様どうかお体を大切に。

 朝は気持ちよくなりました。6時には目が覚めます。朝の草取りを
始めました。頑張らず、少しづつ。あせらず、目の前に集中、遠くを
みるといやになってしまいます。


平成25年4月13日(土)

今朝がた、淡路島、神戸の方で大きな地震がありました。
怪我されたかたもあり、まだ被害の状況はわかりませんが、
ただただ無事を祈るばかりです。

関西に知り合いも多く、妹弟もいるので、心配しました。
でも、実をいうと八時に岐阜にいた娘からの電話で地震を知った
のんき者でした。

爆睡していたのです。すぐにメールをしたらすぐに返事があり、ほっと
しました。みな、18年前のことを思い出していました。

寝過したのには、訳があって、1時過ぎまでテレビを視ていました。
「探偵ナイトスクープ」関西の番組ですが、視聴者参加番組でお笑いの
タレントにいろいろと依頼をするものです。

昨日は最後に18歳の息子さんが両親の会話のない状態をなんとか
してほしいというものでした。家庭内別居、離婚かと番組にそぐわない
深刻な問題かと思いましたが、なかなか味のあるものでした。

59歳になる父親は3人に子供とは話をするのだけれど、51歳の妻とは、
話しかけられても返事もしない。お母さんは怒らず、20数年そのように
対応。そんな中で25歳、21歳、18歳と子どもたちはいい子に育って
いました。恋愛結婚で結ばれたお母さんはなぜそうなったのか、分からない
という。そんな夫を優しく見つめていたのが良かったのか?

探偵が父の職場まで出向き、無口なお父さんにやっとこさで聞き出しました。
お母さんと話さなくなった訳を。ただただ「すねていた。」とのこと。
子供が一人、二人生まれ、子供中心になって、面白くなかったとのこと。
それが20年も続き、やめるにやめられなくなっていたと。

二人の思い出の奈良公園で待つ、母のもとへ父は、照れくさそうに歩み
よって行きました。やっとの事で、「今まで、ありがとう。」と夫は口を開き、
二人は、20数年ぶりに語らい始めました。見ていたすべての人が涙で
号泣でした。

その妻は、偉かったと思います。そんな夫を愛していたのかな。
天岩戸が開いたようでした。力ずくではない、愛の力、すごい!!
かたくなな心は愛がとかす。

号泣。



平成25年3月19日(火)
 
そうだ京都に行こう!! Vol.5 「犬も歩けば、棒にあたる」

日にちが経ってしまって、感激も薄れてしまったけれど、どうしても
後一つサプライズを書いてみます、

 聖護院の3月10日まで行われていた「非公開文化財特別公開」を見る
ため、平安神宮から歩いて向かいました。(これもよかったですよ。狩野派
の襖絵や大河ドラマや映画のロケに使われた座敷や庭の公開。終わって
しまってからの報告でごめんなさい。)

珍しくバスや車を使わず、歩くのも発見があるもので、目的の聖護院まで、
歩くに京の碁盤の街を行くに、右へ行くか、左へ行くかと賭けてまわって
いたら、「どこかで見た景色?」BSプレミアム美の壺で紹介されたがま口
専門店・あやの小路岡崎本店へ。英文学者の古い町家をリメイクした
おしゃれなお店でした。カード入れを一つ購入。

次に発見したのは、大原在住のハーブの栽培や日本文化に詳しいベニシアさん
御用達のアンティークショップの前に、家具をを直している方が店先にいらして
奥深い店の中は、綺麗に家具や器、漆、ガラスが並べられていました。

女将は、丁寧な方で一つ一つ説明をしてくれました。気持ちの良い空間でした。
漆の重箱と釘隠しを見つけました。次回は、家具もほしいなと家路につきました。

何と18000歩達成でした。一日たっぷり、目もお腹も夢も…。



平成25年3月10日(日)

 そうだ京都に行こう!! Vol.4

 
細見美術館近くの京都市勧業館みやこめっせへ初めて入りました。
3月8日からというポスターひかれて入ったら、準備中で明日からでした。
諦めかけて半地下の「京都伝統産業館」へ。そこはさすが京都と言える
伝統産業の粋を集めた博物館。京都1000年の技術がギュッと集結されて
いる、職人さんもいて、学生や外国の方には解りやすいかも。

漆の工芸学校もあり、一年二年かけて研究科に通うと素晴らしい技術の
継承にも貢献しています。

やっぱり「京都」ってすごい、日本の技術と芸術・文化の発信地なんだと
あらためて、気づかされました。糸から染色、織、着物、金属の技術、人形、
仏壇、筆、…。そして、それを生み出す機械と道具、その技術。
針や刃物…。一つのものに裏に何千何万の人や技術、知恵、努力、その深さには
圧倒されます。

第二次世界大戦で空襲に合わなくて良かったと思います。京都の人にとっては
先の戦争は、応仁の乱の事らしい。



平成25年3月8日(金)

 そうだ京都に行こう!! Vol.3

 
名残惜しい高島屋を後に、一日周遊市バスパスで細見美術館へ。
3月10日まで開催の「江戸絵画の至宝、琳派と若冲」展へ。
京都会館近く、開館15周年というモダンな美術館。厚い鉄の扉があくと
人、人、人、静かな中に熱気とため息。

 屏風、掛け軸、繊細なタッチの絵画が迫ってきました。数百年前の
物とは思えない、迫力と鮮明さ。誰もが一瞬息をするのを忘れるかのよう。

これでもかこれでもかと江戸の絵師の情熱が伝わるものでした。

階段を昇ったり、降りたり、足も目も疲れました。もう一杯という感じ。

しかし、外に出ると急にお腹が空いているのに気がつきました。
もう一時半。朝が


早く、ちゃんと朝食をとっていませんでした。
お腹はすくんですね。

手っ取り早く隣のおばんざい屋さんへ、意外とお値打ちで美味しかった。
ちょっこちょっこと京のおばんざいと喉越しのよいおそばを頂きました。

まだ、続く…。

平成25年3月8日(金)

 そうだ京都に行こう!! Vol.2
独特のフォルム、悠久の時を思わせる肌、
               存在感溢れる作品でした。 
ご都合のつくかた是非お出かけ下さい。

 美術画廊では、高名な陶芸家お二人の作品展、大勢のお客さんとの
対応もお疲れが出ないか心配で、去りがたく、親心の心境でした。
しかし、作品は、堂々として、決してひけをとりません。
素晴らしいものばかりです。

上の羊は、掌に乗るほどの置物です。羊年の夫は、一番に気にいりました。

 
ひさしぶりのぶりのデパートの工芸サロン、目を奪われてばかり、
高島屋だけで帰れなくなると下の階に行くと今度は、孫のもの。
これは、いかんと、退散することに。


平成25年3月8日(金)


そうだ京都へ行こう!! Vol.1

 
毎年花棕櫚で作品展をして頂いている陶芸家・平井明さんが、
日本伝統工芸展で、平成22年に続いて、二度目の入賞。それを
記念して京都・高島屋で個展をされるとお知らせを頂き、「これは、
お祝いに行かなければ!!」と思い立ち、今日しか日がないとばかり
出かけました。(京都河原町高島屋、工芸サロン6階、3月10日まで)

3月開催の細見美術館「若冲展」、京の冬の旅「非公開文化財特別
公開」が頭をよぎりました。京都は思い立てば、行ける距離、幸せな
ことです。

たくさんの掘り出し物、経験ができました。今から会議があり、後ほど…。


平成25年3月5日(火)

梅見の茶会

 豊川のあるお宅

 思いがけず、昼前に今日の2時にあるお宅へ「梅見茶会が
あるけどいきませんか?」と急なお誘い。午後3時半には、用事が
あるのだけれど…。「3時には戻れるよ、お薄を頂くだけだから…。」
のお言葉に甘えて、急いで支度を調えて、午前中の仕事に掛りました。

2時に約束の場所へ。お庭一杯に、樹齢100年をこえるというしだれ梅
が満開でした。2、3日前の強風と寒さとは、うってかわって、
今日は春の日差し。風もなく悠然と貫録たっぷりに梅の木がありました。

舞妓さんの花かんざしのような薄いピンクに、しっかりとした枝。石組みされた
お庭は、梅の為にある様なしつらい。

客は茶室横のお座敷の縁側で梅を眺めながら、ご亭主は、庭でお手前を。
もものお菓子とともに緑のお抹茶、目ばかりだけでなく、口も喉越しも
満足の1日でした。

そして、4日は雛祭りの日だとか、3月最初の巳の日が、本当桃の節句
だそうです。一つお知恵も授かりました。

感謝


平成25年3月3日(日)

ひな祭り 

 今日は、昨日の強い風と寒さとは一転、春らしい日になりました。
お花をお雛様のように飾って頂きました。

 女の子にとっては、嬉しい日です。大人になっても、私の様におばあちゃんに
なっても、どこかうきうきしてしまいします。手持ちのお人形を雛風に飾ってみたり、
小物も段々飾りにしても面白いものです。
春らしいお花を好きな花瓶入れてみたり…。

 三寒四温、寒さの後に暖かい日、春は少しずつそこにあります。暖かさになれた
後の寒さは、こたえます。どうかお体にはお気をつけください。

三河地方、とりわけ豊川稲荷近くで、お雛様に飾られる「いが饅頭」、
色をつけたお米で色どられるあんこのお餅です。

 
 


平成25年2月25日(月)

 おちょぼ稲荷へ参る

 
千代保稲荷に参ってきました。娘の嫁ぎ先近く、娘夫婦に連れられ
参拝。「おちょぼさん」と親しまれるお稲荷さん。名前の通り、可愛らしい
お宮でした。大きな鳥居をくぐると参道が続き、お土産物屋さんが軒を
連ねる。お野菜、佃煮、お漬物、切干芋やドライフルーツ、主婦が目を
引くものばかりでなかなか進まない。狭い参道は人で溢れていました。

参ってから、買おうと思いつつ、ついつい手に取ってしまう。

石段を上がると多くの人の行列、蛇行しながら多くの人が静かに並ぶ。
並ぶ間にお婿さんが、藁に通した油揚げを買ってきてくれました。おさい銭と
一緒に奉納するとのこと。さい銭箱の前の木の箱には、油あげの山、おキツネ
様の大好物を供えます。あの後は、いったいどうなるのだろう?

ごまの専門店、お漬物、乾物類を求める。そして、私以外はみな、串カツ
をホホバる。風が冷たく寒い日でしたが、少しほっこりした一日。

小さな幸せに感謝し、帰路に。



平成25年2月21日(木)

 思い立つとすぐ行動にしてしまうのは、いいところ?
 悪いところ?

 
雨の日が続き、二日外に出ませんでした。たまっていたビデオ
 を眺めていたら、ずいぶん前の番組で長浜の紹介。
 明日の予定は、なし。と長浜へ。雨模様も蹴散らし、特別快速
 大垣行きに乗りました。米原まで行き、長浜行きに。最寄駅から
 丁度三時間。ちょっとした旅気分。

 米原駅で、女性運転士の乗務に立ち合いました。憧れの運転士!
 その凛々しい姿に、見とれてしまいました。寒いホームに現れた
 彼女は梅の様な女性でした。
 何を隠そう、一番なりたかった
 職業は、電車の運転手。今から40年前は叶わぬ夢のまた夢。

 長浜へ滑らかに到着。 女性運転士。
 
 平日と言うのに、多くの人、人、観光客。観光案内の方が駅通路に
 乗り出し、案内。いくつもの観光マップ(史跡、食べ物、歴史、…)さすが
 観光地。観光地ではカウンター越しに座って対応が当然なんですが、
 こちらはカウンターの方も立って対応。心急ぐ観光客にぴったり。

 案内の人が勧めてくれた「盆栽展」へ。言われなければ絶対に行かない
 場所だったのですが、見事な梅ばかりを集めた樹齢100年を超える
 見事な梅の盆栽。その気高さと手の込んだ技術に脱帽。調子に乗って
 俳句も二句吟行。「百歳を始めとするなり盤の梅」

 レンタサイクルで町並みを散策。火曜定休の商店街で、お目当ての
 和紙の専門店も残念ながら、お休み。

 叶 匠寿庵でロールケーキとコーヒーを頂き 黒壁あたりもゆっくりと
 みることが出来ました。
 自転車のおかげで成田美術館まで足を伸ばしました。

 最後に鉄道資料館でD51とディーゼル機関車と対面。黒く光る雄姿に
 感激。

  大きい!!

 散策パスポートをフル活用の一日でした。


平成25年2月14日(木)

 バレンタインディーと結婚記念日

 
今日はバレンタインディーですが、明日は私の結婚記念日。
満32年になります(たぶん?)。

 早かったような、長かったような…。思い出すことが少ないのか
あっという間のような。お互いをやっと分かってきたような…?

 この一週間で初めて体験をご披露します。本日の初体験から、
車の洗車、ガソリンスタンドで車に乗ったまま大きなブラシが動き、
洗剤や水が噴き出し、自動的にしてくれるもの。昨年、4歳の孫が
息子と一緒に試したところ、泣き叫んだとか、分かりました。一人では
すごーく怖かったです。
セルフのガソリンスタンドへ、たった一人で行ったこと。

そして、二つ目、先週の週末初めて沖縄に行ってきました。台湾はニ度、
奄美大島は一回、沖永良部島は5回ほど。
皆が不思議がります。どうして行かなかったのかと。やっぱり遠かった。
一つは、電車が走っていなかったことと観光地は、いつか行けると思って
いたのかな。
 
初体験、三つめは、この年で25メートル泳げたこと。背泳ぎでたどり着きました。

この歳で、初めてというのは、愉快愉快。探せば、まだまだやれそうです。
どきどき、血圧が上がったかもしれません。



平成25年2月3日(日)

 今日は節分です。明日は立春。

 
昨夜2月2日 名古屋市民会館
               志多らの名古屋公演に行ってきました。


 愛芽さんの絵本蒼の大地「鬼との十三の約束」を原作に
昨年四月から、全国ツアーに挑んでいる舞台です。

 昨年夏にも見たのですが、あの時の感動に会いたくて再び…。

 満員の会場に開演前から、熱気が伝わってきました。

 叩くという単純な楽器にリズムだけでなく、深みや色までも
織り込むように繰り広げられました。半年経って一段と舞台の
冴えは上がっていました。

 消えていく音、過ぎていく情景は、心の奥に留まっていきました。
同じように体でリズムを刻み、手を叩き、会場全体が一つになった
ようでした。「ひとつになりてゆかん」

 東栄の花まつりの榊鬼まで現れ、観客も舞台になだれ込み「てほえ!
てほえ!この一瞬も持ちたくて参加してしまうのです。

 いつも行ってきました報告ばかりなので、次回のお知らせを。

 3月23日(土)開演16:00 蒲郡市民会館
 4月20日(土)開演18:00 茅野市民会館
 5月18日(土)開演18:00 豊田市民会館
 6月2日 (日)開演16:00 氷見市民会館
 6月8日 (土)開演18:00 四日市文化会館
 6月22日(土)開演14:00 プラット(豊橋)

是非、一度感動を味わって下さい。


平成25年2月1日(金)

 今日から2月です。

 
孫の通う保育園で。豆まきの会があり、じじ、ばばで参加
してきました。明後日は節分ですが、豆まきの風習もだんだん
されなくなってきたとの園長先生のお話でした。

 孫は年少組なのですが、もうすぐ小学生に上がる年長さん、
一年上の年中さんの歌を聞きました。一年でこんなにも成長
するのかと、驚かされました。年長さんは、もう小学校にあがっても
よいほど凛々しくたくましく見えました。

 年少さんはただただ可愛いだけ。一年後は年中さんのように
なれるのかなと思いをはせた一時でした。



平成25年1月29日(火)

  
晴天に恵まれ28日お伊勢さんに行ってきました。

 風もなく良い日でした。名古屋・津あたりまで朝は雪景色でしたが、
伊勢に近づくにつれてよくなりました。

 ただ、近鉄の特急券を後3分と言われて、慌てて券売機で買ったところ、
よりによって喫煙車に。何か雰囲気が違うどころか、空気が違っていました。
喫煙者のかたごめんなさい。
 それからは、車両を変えて、駅ごとに立ちあがる特急難民でした。

 初めて、正式参拝に則り、外宮から。近鉄伊勢市駅でおりて、500メートル。
玉砂利を踏みしめ踏みしめ、凛とした空気を思う存分吸い込みました。
外宮前の「三ツ石」で手をかざすと不思議な気持ちに…。

 内宮へは、バスで10分ほど。平日とはいえ、まだ一月なので、たくさんの
参拝客でした。手を入れてないかのよう続く木立、千年変らない玉砂利の道、
と石段。どれほどの人で踏みしめられてきたのか。

今年は、式年遷宮の年、20年ごとに建て替えられてきた建物。さすがに
今あるものは、屋根や木の部分に傷みが見えました。理にかなった仕来たり
と言えます。ギリシャの石でできた宮殿は、柱だけになっています。それをつないで
いくのは、木や石でなく人の力だと思います。

 その建物を守る為の技術や人の継承、そして、それを繋いでいく道具。一つが
欠けても今に結びつかない。「小さき物に神宿る」

 朝の祈り、お供えの為の米、塩、魚等々、伊勢神宮を取り巻く、全てが日本
の文化そのものなのかもしれません。

難しいことを考えていたら、お腹もすきました。帰りはおかげ横丁で食事をして
お腹がいっぱいなのに、ここへ寄らずには帰れない。赤福にて…。   
                                         


平成25年1月26日(土)
 

 昨夜、豊川文化会館で桂文珍さんの落語の会でした。
夕方の帰宅ラッシュ渋滞にはまり、また、文化会館近くの
お蕎麦屋さん(蕎麦しずく)で軽く腹ごなしとよったら、話が
止まらず、開演13分前、慌てて飛び出し、例のごとく、
交通公園のグランドまで遠くにの駐車となりました。

友人と洒落て着物をきてるのにもかかわらず、冷たい風の
なか、裾をあらわに走り、友人は仕事の電話もこなしながら
、ぜいぜいもせず、(まだ若い!!!)文化会館に駆け込みました。

前座のお弟子さん、お話の途中で滑り込みセーフ。満員の客席、
笑いの渦、外の寒さは吹っ飛びました。

二時間、笑い、笑う、瞬く間の時間。

古典を大事に、一両、百両の江戸時代の話でしたが、現代にも
通じるヒューマンドラマ、笑いばかりでなく、ペーソスあふれる
お話でした。

上方落語は、庶民の生活を描き出しているので、人間って
いつの時代も面白い。どんな場面も面白くしているのかも
しれません。たくましい。


平成25年1月23日(水)

19日は初釜でした。新年の行事で楽しみの一つです。
三の丸会館を借りて、お稽古をしている生徒さんでT先生を
囲んでありました。

特に裏千家のお茶会で、初釜で出される「はなびら餅」が和菓子の
なかで一番好きです。初めて頂いた時の美味しさは、驚きでした。
これがあるから、お茶のお稽古を続けられたほど。

甘く煮たごぼうをピンクの味噌餡でくるみ、それをお布団をかけるように
白いお餅で半月に包んでいます。
室町時代からあるとのこと、600年も時代を超えて受け継がれてきた
というのは、誰もが変えたくないほど、完璧だからかもしれません。



平成25年1月18日(金)

昨夜、豊川市文化会館で、劇団朋友公演の「真砂女」を見ました。
文学座の瀬戸口郁の脚本、俳人でもあり、銀座「卯波」の女将
でもある鈴木真砂女の生涯を描いたお芝居。

22歳から96歳で生涯を終える瞬間まで藤真利子さんが熱演された。
真砂女の波乱に満ちた人生をお芝居で演じる事が出来るのかと
思ったのですが、エピソードごと、場面を替え、着物や髪型、化粧まで
替え、流れる如く演じられ、ぐいぐいと舞台に引きつけられました。

また、真砂女を支える人達も共に歳を重ねてゆく折々、着物や洋服も
時代時代を検証した手を抜かない舞台でした。特に15歳から90歳まで
演じた女中さんの演技も素晴らしかったです。マイフェアレディを演じた
ヘップバーンのようでした。演じる事のすごさを見せて頂きました。

今年の2月には、東京新国立劇場で公演されます。東京にも見に行きたい
ほどです。こんなお芝居が地元豊川で見られたのは、ラッキーでした。




平成25年1月13日(日)

 1月12日の日の出
                      
 関西へ行く用事があり、美術館も行きたかったので、朝早く
に家を出ました。
今年は、寝過して初日の出がみられなかったのですが、飯田線
の車窓から日の出が拝めました。

 九時半に中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館に到着。
30数年前、この近くで働いていたのですが、その頃は水も濁り、
少し臭いもありましたが、浄化され、公園も整備されていました。

 前々から行きたいと思っていた美術館、国宝の油滴天目、飛青磁
をまじかに見たかったから。展示の関係で、飛青磁だけの展示でした。

 韓国や中国の時代にそった、展示、地震に配慮され、また器の肌の色
をじっくりと見る為、自然の光を取り込む技法がされていました。「青磁は
晴れた秋の日の午前10時、北向きの部屋で障子一枚隔てたほどの…」
と言われるとか、中国と韓国では、青磁の色が微妙に違っていました。

中国は澄んだ水色、韓国はグレーを帯びた水色。それぞれの良さが見えました。
時間が早かったせいか、思いのほかお客さんが少なくてよかったのですが、
韓国、中国、それと欧米からの観光客だけだったのは残念でした。

油滴天目茶碗は次回の楽しみに。

美術館を出ると、明治に建てられた中央公会堂で結婚式が行われていました。

 肩を出した花嫁さん、寒そう!

 用事を済ませて、今度は午後に、西宮市立大谷美術館へ。
甲子園球場や福男の西宮戎で有名な兵庫県西宮ですが、六甲からの伏流水
・宮水で作られる灘の酒どころ、その白鶴酒造の近くの閑静な住宅地にあります。

日本画の秀作が展示され、広くゆったりした建物のなか川合玉堂、上村松園、伊東深水
の作品をみることが出来ました。手入れの行き届いた庭も時の流れをゆっくりと
してくれました。桜の名所の夙川の散歩も兼ねてまた、訪れたい美術館です。丁度
昨日の「美の巨人」で上村松園の「蛍」が紹介されましたが、本物がありました。

 庭も回遊出来ます。


平成25年1月4日(金)

       

明けましておめでとうございます。

三が日は、天候に恵まれ、お健やかにお正月
をお迎えのことと存じます。

旧年中は、たくさんのご縁や幸せを頂き、ありがとう
ございました。本年もよろしくお願いします。

奈良から陶芸家・平井明さんの巳の香合が届きました。
長いものが苦手なのですが、少しだけ顔をだして
可愛い巳です。

巳は、お金に縁があるとか、経済も上向きになると
いいですね。

皆様にとって、幸せ多い年になりますように。
感謝。

 
み      すでに            おのれ
「巳は上に、已は半ばと思えども、己は下に思え、世の中は。」


平成24年12月30日(日)

日光東照宮へ30数年来の友人と出かけてきました。
共に過ごした時間は、一年と少し、それからが、メールや
携帯のなった時を一枚のはがき、長々と書き綴った手紙で
続いてきた友人です。

愉しいこと辛かったことを手紙で共有したような。
でも辛かった手紙のほうが多かったかな。
だからこそ、続いてきたのかな。
今の若い人には、信じられないような結びつきです。
年に一回会えたらいいほう、子育ての頃は、何年も
音沙汰ない状況が続きました。
でも、不思議と繋がっているのです。

下の娘さんが東京の大学に行き、家を空けられる様になり、1年に
一回の年末旅行が始まって、3回目。
おととしは、彼女の近くの道後温泉、次は、富山・宇奈月温泉と高山、
そして、今年は新しい駅舎の東京駅のステーションギャラリーで待ち
合わせ、そして、浅草からスカイツリーを見ながら、東武線快速にのり
鬼怒川温泉へ。

一年ぶり、いや九月に彼女が東京へ行った帰りに、豊橋駅で途中下車
をしてくれて、二時間会ったとのこと。
ひさしぶりにも関わらず、鬼怒川に着くまで、2時間も昨日別れた友の
ごとく、しゃべるはしゃべる。途切れることなく、うたた寝もせず、尽きぬ話に
楽しい時間を過ごしました。本当は、スペーシアに乗りたかったかったんだ
けど…。

年末の東京へ向かう新幹線の車窓から綺麗な富士山が見えました。
携帯で撮った写真です。


平成24年11月18日(日)

 
こまネズミのようにバタバタしていたら、お正月まで
2か月を切りました。クリスマスソングまで聞こえてきます。

 16日の金曜日は、碧南、西尾までの小旅行にでました」。
友人に誘われて、藤井達吉現代美術館に行ってきました。

 同じ三河にあっても碧南・西尾はなじみがありませんでした。
ニューヨーク近代美術館を設計された谷口吉生氏の設計の
こじんまりとした美術館でした。

「エネルギー充填 我らに伴走する岡本太郎展」が開催中。
時代の先端を走り続けた岡本太郎の迫力に、今でも圧倒されます。
誰もでもない岡本太郎を感じる事ができました。東京や大阪での
巡回展ですが、こんな近くで見られるというのはラッキーです。

炎や太陽や赤は、もうそこだけ暖かく、絵画のストーブの様。
究極のエコ。

西尾の町も散策。西尾城址、みそ蔵の町並み、三河の小京都
とうたうだけ、趣がありました。ゆっくりと散策したくなりました。

歴史資料館で、ボランティアの方に熱心に説明を受けました。意外と
豊川との関係も深く、豊川駅と日本車両を結ぶ引き込み線は
昭和18年、海軍工廠の工員さんを運ぶ為にひかれたのですが、
その線路は、岡崎西尾間を結んでいた鉄路を持ってきたとのこと。
その施設には、西尾のレンガも使われたということでした。

その線路で、0系、300系の新幹線車両は、運ばれて行きました。

短い半日の旅は、心を満たしてくれました。



平成24年7月25日(水)

草取り2

 庭の草取りに難儀しています。

その極意として気がついた事、ただひたすら、目の前の
30センチ四方だけ、手をつけていく。少し先を目をやると
そこが気になってしまい、あれやこれやと気になってしまう
のです。少しずつ、そこが終わるとと次というように。

ひたすら目先のみを見続ける。少しづつ、慌てず…。

 今日はラジオ体操に参加しました。気持ちよかった。
子供は有に100人を超えていました。壮観な光景でした。



平成24年7月20日(金)

草取り1

 
あっという間に1時間が経っていました。
取りながら色々ことがよぎります。

鎌倉の雲水の朝の日課で庭掃除があって
もくもくと掃除をこなします。そして、最後に
箒の刷毛目を消すというのです。あたかも
掃除をしたという形跡をなくすのだそうです。
落ち葉や草は無くなって綺麗になっているのですが
それは、あたかも自然にということ。
掃除をしても、あえて人に認めてもらわなくても
よいということでもある。

掃除や草取りは、1週間も1か月もしなかったら
サボっているとわかるもの、草取りをしても
それは、誰にも認めて貰えるものでは、ないのです。
自分の納得の為に、、自然のために。


平成24年7月19日(木)

 毎日の苦行の日々

朝起きて、日焼けクリームを塗り、30分から一時間までと
決めて、庭に草取りに向かう。梅雨明けしてからは、暑さとの戦い。
汗が目に入る、汗が流れおちるときは、気持ちがいいが
べたっつとまとわりつくような汗は始末が悪い。

何日か続けるとそんな中にも喜びがあったりする。
一陣の風、すっきりしたなと思ったとき、鳥のさえずり、
どぼんと朝風呂を楽しむ。そして、ちょっぴりのダイエット効果。


平成24年7月10日(水)

花棕櫚への道・我が家への道

 

 
11年の証の様な道です。道は人が通ることで
出来上がります。まさしく私が日に何度も、花棕櫚へ
家へと歩いた道です。芝生も広がらず、砂利も踏みしめて。
雑草も生えていない。


平成24年7月6日(金)

梅雨らしい日が続いています。
くもり空に紫陽花がひときわ綺麗です。

こんな季節だったんでしょうか。
花棕櫚が生まれたのが、丁度11年前の七月七日。
ほんとうにあっという間の時間でした。

たくさんの方に支えられてここまで来ることが
できました。

そんな訳で、明日七日は、花棕櫚の誕生日です。
明日みえて下さったかたに、ささやかなささやかな
贈り物をしたいと思います。

感謝の気持ちをお伝えできたらと思っています、

中根ご夫妻の「染衣住いの装い展」開催中です。
ともどもお待ちしています。


平成24年6月8日(金)

 
今日から近畿地方以西が梅雨入りとか。
朝から蒸し暑かったので、窓を開け放しました。
さわやかな風が吹きだしました。

梅雨入り前の貴重な時間です。
ゆったりとした時間が流れています。

心に深呼吸、胸一杯に、幸せが拡がるようです:





平成24年6月7日(木)

  蝋梅の花

 
花棕櫚の門の横の蝋梅に実がつきました。おととし
植えて、はじめは花がつかなかったのですが、昨年
秋から今年の2月ごろまで、黄色い花をつけました。

 私も初めて見たのですが、来られる方の目を楽しませて
います。


平成24年5月29日(火)

 
明日から始まる「小川哲央作陶展」の準備がおわりました。

八年ぶりの作品展で、小川さんにとっても激動の八年だった
ようです。話に花が咲き、準備の手が止まることしきり。
上は八歳から二歳の4人のお子さんに恵まれ、何と一昨年
岐阜県の「イクメン」の優秀賞に輝き、大使として講演をあちこち
でされたとか。

 そんな中にあっても、昨年は、3回も気仙沼に震災のボラン
ティア活動に参加された。そのおり、地震で現れた粘土で小皿を
焼かれました。その代金はすべて東北へ送られるそうです。
地震で盛り上がってきたその土は、小川さんに手を入れて貰い
たかったのかもしれません。どうか一度、手にとって見て下さい。

 気仙沼焼き




平成24年5月12日(土)

  mather's day

 
きらきら輝くビーズと刺繍、思わぬプレゼントが届きました。
あこがれのバブーシュ、私には綺麗すぎるブルーだけど、大事に
はかして頂きます。一日早い母の日です。


平成24年5月10日(木)

 
皆様ゴールデンウイークはいかが過ごされましたか。
ギャラリーはお休み頂きましたが、遠出せず、のんびりと
すごしました。
 
 今ハマっているのが、BSプレミアムで放送中の「恋する雑貨」です。
世界中の愛おしき雑貨を素敵なモデルさんたちが、自ら訪ねる
というもの。トルコ、パリ、イタリア、モロッコ…。
 久しぶりわくわくしてしまいました。パリのかご、ベトナムの
アオザイ、イタリアのガラス、モロッコのバブーシュ、…。
 
 革や布で作られた室内履きや靴・バブーシュの色やビーズ
等の飾り、デザインには、血が騒いでしまいました。モロッコへ
行ってみたいと叫んでしまいました。

 ゴールデンウイークの一日、豊橋の雑貨やさん巡り。探せば
あるものです。わくわくどきどき、特に佐藤町のフリーランスさん
では、まさしく≪恋する乙女≫の如く、嬉しくなってしまいました。
何点か購入したのですが、一番気にいったのが、更紗のチュニック。

 海外へ旅した気分に浸れました。

 ただ今洗濯、休憩中。


平成24年4月21日(土)

 桜が葉桜に替わり、木々や草の新芽が芽吹いてきました。
雨ごとに土色に緑の領分が増えてきました。この時期を逃すと
連休が終わる頃には、収拾がつかなくなります。草取り本番。
草の勢いは凄まじいものがあります。

 「この地に根付き、やっと草の根を取る」
 
 『春眠暁を覚えず』と、朝寝が気持ちよい時期なのですが、
事情があり、4月に入ってから朝早く起きなければいけないことが
できました。朝ご飯までの、六時半から七時半までのちょうど
一時間、庭に出る事になりました。

 少し肌さむいのですが、10分も過ぎると汗ばんできます。冷たい空気が
肺に気持ちよいのです。あせるといけないので、少しづつ、少しづつと。
丈の大きな草をとって、根元にいきます。みるみるゴミ袋一杯に…。
今週は一日2杯、三日坊主にならず、六日続きました。

 うちの庭は草が生えないのかと思っていました。今92歳になる母が
数年前まで、せっせととってくれていました。まだまだ間に合いませんが、
母に続きたいと思います。


平成24年4月4日(水)

 
「春の嵐」
 4月になり、桜だよりを楽しみにしていたところ
突然の嵐にみまわれました。被害の大きさに驚い
ています。 皆様のところではいかがでしたでしょうか。
スタッドレスタイヤに替えた方も多いというところで
大雪と。空も陸も海も大混乱でした。

 さて、よく、中学生、高校生のお子さんを持っておられる
お母さんから、相談というか、お話をお聞きします。
 可愛かったおとなしかったお子さんの変貌にあたふた…。

 親離れ、自立の為の通らなければならないトンネル、
産道?かもしれません。第二の誕生。
 
 先日、ある方に送ったメール、「春は嵐がつきものです。」
青臭い春、青春…。人生の夏・青年になる前の一瞬の嵐、
逆らわず、通り過ぎるのを待ちましょう。




平成24年2月7日

  2月2日撮影

 今年は本当に寒いですね。
 玄関の樋からつたわる鎖の雪解け水が凍りました。
 高山の庭で見たことがあるのですが、豊川でも。
 青い空に向かって、昇る龍の様。

 昇る龍 空突き抜けて 春開く 
                 
起美子

平成24年1月3日

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。







平成23年7月13日

 
10日で10周年企画展「鎮魂・祈り・再生」が
終了しました。懐かしい方から初めての方々まで
大勢の方が来て頂きました。ありがとうございました。

多くの方に支えられているのを感じるとともに
一つ今後の10年への光が見えたような気がしました。

 集まりました義援金は中日新聞へ寄付させて頂き
ました。91900円になりました。



平成23年7月2日(土)

 
十周年企画展が始まりました。
30人もの作家さんたちが、東北大震災への思いを込めて
ものを造る方々が、「鎮魂・祈り・再生」をテーマに作品を
つくりあげてくださいました。

 花棕櫚の 音さらさらと 風わたる

花棕櫚の由来となった俳句のごとく、風が吹き抜ける
空間になりました。できるだけクーラーを使わないように
すだれをたれ、窓を開け放し、風を通しています。

古い日本の家屋は、この時期のためにあると聞いた
ことがあります。いかに涼やかに乗り切るか…。


平成23年5月28日(土)

梅雨入り

 
爽やかな風を楽しむ間もなく、入梅とか。
せっかくだから、窓を少し開けて、雨にぬれた葉っぱの
緑でも楽しみましょう。 梅雨の後半が、辛いから。

 西沢立衛さんが豊橋に見えました。お話を聞いてきました。
21世紀美術館を設計された方で、今までの美術館という箱物
にとらわれない、開け放たれた空間を創造されました。

 ニューヨークやトロントで現代的な、壁のない細胞のコアの
ようなユニークな建物を展開されていますが、源流には、 従来
の日本建築に見られる、縁側、庭に面した座敷、外の景色
と中とが一体になっている建物の感覚があるように思います。

 天井なのか壁なのか、外にいるのか中にいるのか、常に自然と
一体になっている、日本人の美的センス。自然は敵対するのでは
なく、人と自然は一体であるという考えが底にあるように思います。


平成23年5月18日(水)

風薫る季節  
   

 
今日から土岐の安田ナオキさんのガラス展が始まり
ました。
 昨日の突然の雷と雨とはうって変わって
今日は、気持ちの良い五月晴れ。

 爽やかなガラスの色、ガラスを通す光の色、まさに風薫る時。
縁側と廊下のガラス戸を開け放ち、風を楽しんでいます。
花棕櫚に心地良い風が吹いています。なんとも贅沢な空間です。

 われ一人、風待ち人に なりにけり 


平成23年4月14日(木)

初物
 今年初めての筍
 やっと筍がでました。
今までにない遅さです。天変地変を予測したのか、
おっかなびっくりで、出てきたのかもしれません。
おおきのがでたので、これから、暫く楽しめそうです。

 一つ一つ春がやってきました。


平成23年4月8日(金)

 朝、仏さんのお花をかえました。
いつもなら、ひしゃしゃぎだけは、庭から調達するの
ですが、お花まではできませんでした。しかし、今朝は、
手入れの行き届いていない庭を見渡すと水仙やいくつかの
花がいっぱい咲いていました。
 水仙3種、フリージャ、そして、もう一つ花を飾ることが
できました。義母に代わって花を立てるようになって、
庭で足りたのは、初めてでした。おじいちゃんも喜んで
くれるように思わず思いました。
 肌寒い日が続いていたけれど、しっかり春になって
いたんですね。そうそう今日は、お釈迦様の誕生日、
花祭りでした。
 東北にも花が咲き乱れてほしいと願わずにおれませんでした。


平成23年4月6日(水)

  西村好美
                森の子・風の子 風を感じて…

 
西村さんから、また、優しい言葉をいただきました。
今 会期中の寄せ植えと不思議なモビール展。
「自然は、癒しもくれるけど、脅威にもなる。流木と石で
鎮魂と祈りの意味も込め、空間をうめました。
こんなことぐらいしかできないけど…」

人は、何かを介して、何かを人に伝えていくのかな。
表現するには、こんな方法も。
彫刻を勉強された西村好美さんならではの表現。

来館した陶芸家と収集家は、「床の間の浮かんでいる
流木もいいが、その影は、尚良い。」と同じことばを残して
行かれました。


平成23年4月5日(火)

 今年ほど桜のたよりが恋しいと思った年はありません。
やっと、時速27kmで北上し始めました。
 ご無沙汰をしておりました。

 3月11日千年に一度という東北関東大震災以降、連日
テレビから流れてくる報道に言葉を失い、ただただ茫然自失
の日々を過ごしていました。
 物書きといわれる人々でさえ、「言葉を失った」と連日、連載の
コラムや新聞に投稿されていました。
そんな方々と同線上に並ぶわけではないのですが、まさに
心も沈み、体も動かす気持ちが萎えておりました。

 心を元気にするのは何かと自問自答を繰り返していた折、
人の思いや感じる心を形にしたものこそが心に響く、人の
心を楽しませる。それは、古来より脈々と培われてきた芸術・
美術・音楽・工芸ではなかったかと…。

 作品展の準備や作家さんの作品に触れるたび、少しずつ
元気を頂き始めました。
 今、私にできること、与えらた場所を生かすことが、皆を
元気にすることに通じるように思えてきました。

 振り返ると土筆を摘んで登校する小学生に会って、感動したり、
もう来ないのかと諦めていた鶯が庭先にきたこと、植えた時季を
間違えて枯れたと思ったクリスマスローズがピンクの花を一輪
咲かせたり、等々。夜は開け、朝は必ず訪れ、大地から春の気配が
やってきていました。今、できること足元をしっかり見つめることを
再開します。


平成23年1月23日(日)

 
19日から「愛でた兎が集まって」展を開催中。

 水墨画、鉛筆画、ちりめん細工、木彫、赤絵の器。
兎というテーマで素材や切り口の違う個性溢れる
作品が並びます。


 それぞれの作家さんたちのファンやお弟子さんが、連日
大勢みえています。
 みなさんお目当ての作家さんの作品も楽しまれていますが、
見慣れない作家さんとの出会いもまた、一興。

  

平成22年12月14日(火)

 
師走も半分が過ぎる勢いです。最後の作品展が終わり、
今日は、「お正月を飾る−ちりめん干支飾り」手づくり教室を
開いています。定員を大幅に過ぎて、豊田先生大奮闘です。

 もう七回目、皆勤賞のかたもいらっしゃいます。毎年干支を
モチーフに立体の作品を作ります。
 
 一年の締めくくり。かわいい作品つくりで、花棕櫚もお正月
支度に入ります。 

 

平成22年11月30日(火)

 
昨日は、遠出して美術館巡り。クレマチスの丘の美術館と
少し足を伸ばして箱根仙石原にあるポーラ美術館。

 天気もよく見事な富士山に迎えられました。7合目近くまで
冠雪した雄大な富士山。(ジェラードが食べたくなるような?)

 いずれも以前から行きたいと思っていた美術館でした。
ベルナール・ビュッフェの2000点もの収蔵。迷路のような広い空間に
これでもかと繰り広げられるビュッフェの世界。
 繊細さと狂気、鈍感な私でも、肌にジンジンと伝わってきました。
そして、広い庭園。花は咲いていませんでしたが、自然と彫刻に癒されました。

 足を伸ばして、箱根のポーラ美術館。 ナビでは、16キロとあった
ので、すぐかと思いきやそれは直線距離で、一時間も掛かりました。
 ちょうどアンリ・ルソーの絵画展が開催されていました。ビュッフェとは
違うパリの情景と人々。柔らかな温かみのある線と色、対照的な
絵画展でした。どちらもすばらしい美術館に心が満腹になりました。

 豊橋美術館で開催の「ユトリロ展」を見に行けば、パリに行かずとも
パリが満喫できますね。

 そうそう、豊川の桜ヶ丘ミュージアムで開催されている「水の表現展」
も是非お出かけ下さい。横山大観から川合玉堂、千住博…。
どなたもが一度はお聞きになられたそうそうたるかたがたの水に
まつわる作品が一堂に見られます。
 


平成22年11月27日(土)

 
安曇野へ小旅行。
女3人の気まま旅
美しい自然は、人も心も美しくする。
往復500キロあまり。雪山と紅葉が同時に堪能できました。
恵那山トンネルを通過しないで行く道を覚えたので、行動
範囲が拡がったようです。
運転にも自信(地震?)がつきました。飛び立てるか、おばさん
三羽烏、用無し(ようなし)三人組みは、「ら・ふらんすの会」を結成。

平成22年11月7日(日)

 
ご縁があって、めったに芝居を見に行ったことがないのですが、
芸文センターへ名古屋で活躍している遠山事務所の芝居を見て
きました。今年なくなった井上ひさしさんの原作で、「雨」。

 山本周五郎や菊池寛の時代ものを得意としている劇団です。
いつも、「生きること」を真摯に前向きに模索しています。

 当代きっての脚本家・井上ひさしのすごさを感じさせてくれました。
見たのが三日前になるのに、まだ体におごりのようなものが抜けずに
あります。

 軽妙な歌と踊りで始まったので、「ひょうたん島」のようなコメディ
ミュージカルと思ったのですが、どんどん舞台に引き込まれ、鉛で
体が包まれるようなぞくぞくとした重さが伝わってきました。

 生きていくこととは、こんなことなんだと痛感。
 人は、生まれてきて誰を演じ、誰になるのか死ぬまで、いや死んでも
判らないのかもしれません。

 今日七日の午前11時からと午後3時からの二回公演です。
遅くなりましたが、多くの方に見ていただきたい芝居です。

  愛知県芸術劇場 小ホール


平成22年10月21日(木)



 初めて、秋の上高地へ行って来ました。
5時間ほどの滞在でしたが、体全体の酸素が入れ替わったよう。
空気も澄み、大勢の方が訪れていましたが、車の規制もあり、
手付かずの自然そのもの。天空の別世界でした。
心が洗われるとは、このことかと。

まさに、天国、極楽、いや「ヘブン」といったようなところでした。


平成22年9月14日(火)

やっと秋を感じられる朝を迎えることができました。
30度がこんなに涼しかったのかと思えるほどです。
日の長さが短くなるほど、秋めいてくるでしょう。

お出かけ下さいというのが、憚られるほどでした。

明日から、栃久保先生の作品展です。その準備が
終わりました。是非お出かけ下さい。
迫力のある作品が並びました。


平成22年9月12日(日)

 
まだ、暑い日が続いています。9月の声を聞いても、うちの横の
サボテンに花がつきました。こんなことは、初めてです。
三つも一度に咲きました。
名残の花を見て下さい。日は短くなり、暮れるのは、
さすがに早くなってきたので、秋色は、もうすぐです。
辛抱、辛抱です。
  



平成22年9月5日(日)

 九月になりました。「暑い暑い!」と何度言った事でしょう。
「暑いから、どうぞお大事に…」ということばが挨拶代わりの八月。

 熱中症で亡くなったかたも多く、「クーラーが嫌い」と言っておれ
ませんでした。お元気でお過ごしでしょうか。

 一日から作品展がはじまりました。「村越琢磨 作陶展」です

信楽の土をたっぷり使い
力強い作品です。作家は在廊しませんが
作家の思いが伝わってきます。


平成22年8月8日(日)

 
昨日は、立秋でした。昼間は暑かったものの、朝は久しぶりに
爽やかな風が感じられました。暑いのも、もう少しです。

 昨日の夕方、豊橋・吉田城で恒例の薪能が繰り広げられました。
まだ、6時では明るかったものの仕舞い、狂言と続き、能の場面では
薪に火が入り、名残りの夕焼けと松が演者浮き上がらせました。
まさに薪能の醍醐味を味あわせてくれました。

 演者の舞台裏をお手伝いさせて頂いたのですが、暑さの中、
涼やかなお顔で衣装を身に着ける様は、凄みさえ漂わせておられ
ました。子供も大人もなく、お歳を召されたかたも皆、意識の面では
同等という感じ。甘えもなく、プロの顔、舞台の上にたつ人の
すごさでした。



平成22年7月15日(木)

 
夏ごもり

 
12日から8月31日まで、花棕櫚はお休みをいただきます。
毎年、忙しさと喧騒から離れ、この時期、静けさを頂きます。

 不思議とこの時季のんびりできるかというと、そうもいかず、
家族のこと自分自身のこと、用事ができます。今年は、私自身
のメンテナンスがまっています。たいしたことではありませんが、
この十年で溜まったしまった灰汁や脂肪を取り除くことです。

     何の飾りもない
                              花棕櫚


平成22年7月7日(水)

 
今日は、七夕。雨模様になりました。空の上には、雨がいかないので
きっと、この科学の進んだ時代、牽牛と織姫はなんとか会っていることでしょう。

 さて、今日で花棕櫚は、満九歳になりました。七夕は、花棕櫚の
誕生日です。長かったような、あっという間だったような、時の流れに
棹差すことはできませんが、誕生日には、振り返ることも必要です。

 たくさんの方にささえられ、応援して頂きました。本当にありがとう
ございました。ただただ感謝です。
 精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。



平成22年6月30日(水)


 
サボテンの花が咲きました。

 
今年もちょうど半分が過ぎます。写真では、見にくいのですが、
昨年と一昨年は、なかなか花がつかなかったのですが、20ぐらい
花目がみえます。
 いつも皆さんに楽しみにされているので、是非見にいらして下さい。

 今日から「葡萄蔓と麻の手仕事展」が始まりました。目にも涼やかな
作品が並びました。


平成22年6月26日(土

 初体験!?

 いろいろ事情があって、代車の代車で、この一週間過ごして
います。要領が判らなくて、ガソリンのないことに気づくのが、遅くて
いつもガソリンスタンドには、遠く、時間もなく、慌てて近くにあった
スタンドに飛び込みました。そこが、今流行のセルフ式のスタンド
でした。

 「えいや!」と覚悟を決めて、入りました。セルフで入れるのは、なんと
初めてなんです。後ろから、土曜日ということもあって、次々に私の車
につきました。

 まず、静電気除去のところに手をやって、初めて車の給油口に手
を掛けます。そして、パネルを見ながら、お金を入れて、いよいよガソリン
の給油開始、ガチャと給油口に差し込みました。一回レバーを引いたら
パネルに給油中というマークがされて、自然に入っていくものと勘違い
してしまい、待っていました。いつまで経っても終わらないので、おかしい
なと思いつつも、レバーを外すのは怖くて、じっとしていました。尋ねる人も
なく、…。しばらくして、レバーを引いて、がちゃんといったので、やっと
終わったのかと思い、終了させました。レバーを元の位置にもどし、
蓋をしめて、…。おつりがあるはずなのに、ないなと思っても、後に行列が
あったので、そのまま立ち去りました。

 用事が終わって、改めて、レシートを見ると、2056円のおつりと書いて
ありました。スタンドに電話したら、レシートをもってきて下さいとのこと。
おつりを次の人が届けてくださったのか思って、出かけたら、なんとつり銭
専用の機械があって、それを差し込むとおつりが出るようになっていました。

 もう、初めてのことばかりで、世の中の流れについていけない自分に
歳をとったのかとつくづく思い知らされました。挑戦しようとする姿勢が
なくなったら終わりだなとつくづく…。


平成22年6月21日(月)

  ほっておくと慌しく時が経ってしまっていました。
 先週の土曜日、千住真理子さんのコンサートへ
 行ってきました。ヴァイオリンがいつもと違う楽器のように
 思えました。
 ひとつひとつの音が鮮明で濁りがない。体と一体に
 なっているようで…。2時間があっという間に過ぎていました。

 また、いつのまにか彼女の人柄に吸い込まれていました。
 丁寧に曲の解説をしてくださって、音楽が好きでたまらない
 という姿勢。ハードルの高いクラッシクを自ら降りて、子供にも
 クラッシク音痴の私にも判るように、解説して下さいました。
 また、千人のファンを増やしたことでしょう。
 
 
平成22年6月18日(金)
  
 10年ものまえの雑誌を読み返していました。
 今週は、初めての企画、花棕櫚文庫と銘打って、今年の春
廃刊になった「銀花」を10数年分並べてみました。手に取るごとに
懐かしく、手仕事、伝統、人の思いを大切にしている雑誌でした。
1971年に創刊されて、高度経済成長のまさにその時期、それに
反比例するように、手の込んだこと、時間のかかることを取り上げ、
忘れてはいけない日本の心に汗や血を吹き込んでいきました。
やっと振り返ることができる時代になったというのに残念でしょうが
ありません。
 どの号をみても、内容に古さを感じさせません。また、いつか手に
とることができるのを楽しみにしています。



平成22年5月29日(土)

 気がつくと柚子の花が終わっていました。
この2週間慌しくすごしていました。
 良い天気になり、たくさんの洗濯物を干し終えた
ところで、発見しました。思わず、家に入り、
老眼鏡を取りに。

もうすでに、ゆずの形に、こんなときから
みかんです。




平成22年5月27日(木)

 染色や織物は、やっぱり好き。
昨日から始まった「オールドキリムとギャバ展」イランを
中心とした織物展。どれも大阪の石村さんが一点一点
イランで集められたものです。30年に及ぶ確かな目と
経験、そして、イランの人たちとの絆が結実したアート
作品ばかりです。

 絵を鑑賞する気持ちで、一人でも多くの方に見て頂き
たい作品展です。


平成22年5月18日(火) あれっ!!

 今、NHK連続ドラマ「ゲゲの女房」に嵌っています。
一日二回も見ることも。素直な前向きな生き方、脚本、
昭和30年代の母たちの人生をかいま見たりと…。

 でも、あっと気づくことが。水木しげるの漫画の本を
5冊ぐらい縛っている紐が、ビニール紐でした。今は
当たり前すぎるぐらいのビニール紐ですが、あの当時は
なかったのでは?
 昭和35年ごろ、母が内職で、厚手のビニールを電気
ごてでつなぎ合わせ、今の水の15リットルのタンクの
ようなものを作っていました。ビニールの加工が手作業
だったわけです。
ビニールの紐が一般的ではなく、郵便小包が麻紐で縛られ
ていたような気がします。

 こんな斜めな目でテレビを見るのは、意地悪なので
しょうか。


平成22年5月8日(土)  「すれる」と「磨く」

お茶のお稽古に出かけました。再開して半年。
先月から全くのお茶のお稽古は初めという方と
ご一緒させて頂いています。

5月は、炉から風炉へとうつります。
今日のお稽古は久しぶりにお濃茶からお薄のお手前。
お薄ということもあって、気楽にお手前を続けました。
多少忘れたこともあってのですが、要所要所は押さえられ
られたかなと一息。

次に初めてのかたのお手前でした。歩き方、座り方、袱紗の
扱い、湯杓の作法、釜の蓋の作法、とう等。
息つく暇のない、先生のご指導…。

その方は、お疲れになられたご様子でしたが、私は自分の疎そうな
お手前に赤面の思いでした。

一つ一つの所作が粗雑で、心のこもっていないお手前。
30年以上前に、習った凛とした面持ちを忘れてしまって
いたのです。

回数を重ねるだけでは、腕を磨くということとには、ならない。
「すれてしまった」という言葉の意味が判ったような気持ちでした。

良いお勉強をさせて頂きました。



平成22年5月6日(木)

ゴールデンウイークに入り、八ヶ月ぶりに思い立って、宝塚へ
お墓参りに行ってきました。新幹線も30日は平日ということも
あり、すいていました。もちろん日帰り、娘に義母のことを頼んで
…。
町は変わらずそこにあり、気に留められることもなく、懐かしさ
を感じるのは、やはり家族がおってこそなのでしょうか。
その翌日から、風邪で2日も寝込んでしまいました。全く動けず
食べられず…。
まだまだすっきりはしませんが、直りにくくなったのは、歳のせいで
しょうか。無理はできないと思いました。

最近は、必ずギャラリーが休みになると絶対に寝込みます。
気の緩みとは、よく言ったものです。

来週からの展示の準備、溜まった事務仕事、こなすぞ!!!



平成22年4月21日(水)

 休みを利用して、京都国立博物館で開催中の「長谷川等伯」展
を見てきました。

以前、東京で展示替えで見損ねてしまった「松林図屏風」を見たいと
出かけました。平日にもかかわらず、9時半開館時についても長い行列
ができ、30分待つことに。

どれもこれも、人の多さを忘れさせてくれるような迫力で、目の前に
迫ってきました。
最後の部屋でいよいよ「松林図屏風」、全体の空気感をかえるほど
の迫力でした。
印象派のからっとした日の光とは、対照的に日本の湿気を帯びた
空気を墨の色一色で表現していました。

久々の旅行でしたが、本当に久々の感動でした。


平成22年4月16日(金)


 村上春樹さんの小説「1Q84」が、行列ができるほどの売れ行き
だそうです。出版社がどこも不景気で、雑誌の休刊、廃刊が続いて
いる中で、久々のブレイクです。

今年の2月残念な案内が届きました。季刊で年4回出版されていた
雑誌「銀花」が春号161号をもって廃刊になりました。
ギャラリーを始めるにあたって、指針としていた雑誌です。

手仕事や作り手の思いを大事にしていました。本当に美しいものは
なにか、教えて頂きました。
何事も「ハウ マッチ?」で値踏みしようとする時代に、日本本来の
凛とした品格を示してくれました。

最近いくつかの雑誌が、休刊、廃刊を余儀なくされてきましたが、
残念でしかたがりあません。
また、会えるのを期待します。

一度、私のもっている限りの「銀花」をならべて
皆さんで読む機会を持ちたいと思っています。



平成22年4月13日(火)

 一年半ぶりにこのページに向かいます。
慌しい時間の流れに立っているのがやっとでした。義父の介護に
息子の結婚、孫の誕生、そして、義父を送りました。
一息入れるまもなく、義母の介護の日々……。

 書いてしまえば、たったの三行。でも人生の一大イベント。
いちばんの修行の「行」でした。

 悲しみと人生最高の喜びを一度にいっぺんに味わいました。
やっと時間の流れに立ち向かえるようになったので、また、
書留ていきたいと思います。




平成20年11月11日(火)

 
昨年に続き、正倉院展に行って来ました。1300年も前の美しいものに
にふれる小旅行、まさにタイムトラベルです。
 時間が圧縮されて千年ものまえの時間に引きずり込まれるようでした。
緋色の赤、夜行貝の白さ、藍の青さ、緻密で正確な網目、彫り目、どの
工芸をみても、技も手間も材料も惜しんでいない。
 息をするのを忘れるほどでした。それを大事に受け継いでいく技術も
すごいといえる。ペルシャで作られた瑠璃色の椀は、いまだに輝き、透明感
溢れ、かたやペルシャで発掘されて、でてきた同じような椀は、長く土の中に
あったため砂岩のようになっていました。
 ものを大事にするということは、作られた技術、人をも尊敬しているから
1千年も受け継がれてきたのでしょう。
日本の大本は、根気欲営まれえてきた手仕事にあるのかもしれません。それ
があったからこそ、いまがあるように思います。
 考えてみるとそれは、「無限の資源」といえるでしょう。
終戦直後、第一回の正倉院展で敗戦による失意の底にあった
国民を勇気付け自信と誇りを取りもどさせたといいます。
 経済の冷え込みで元気をなくしている人々に希望を持ってもらいたいと
だいそれたことを考えた一日でした。。
 最終日ということもあり、人、人、人の頭の上から覗き込まなくてはいけ
ないのですが、そんなことは、気にもなりませんでした。
 これだけの人がいるからこそ、また、この美しさが続いていける…。

平成20年6月8日(日)

 
梅雨らしい天気が続いています。晴れといわれても青空は望めません。
そんな中、どくだみが大きくなって、庭を占拠し始めました。丈もかなり大きく
なって、白い花が光って見えます。こんな天気だから、より映えます。
雨の降らない間に刈り込もうと思うのですが、そのけなげな白さに魅かれて
一日一日先送りにしています。

  


平成19年11月15日(木)

 
昨日からトルコのキリム展が始まりました。もう4回目になります。
シルクロードに続く先、もう一歩でヨーロッパという位置にあり、東洋と
西洋を結ぶ国でありながら、独自の文化を守っています。糸を紡ぎ、
糸を染め、そして織り込んでいく。何千年も続けてきた確かな営み。
それが誇りであり、DNAとなって血となり、肉となっている。骨太の文化
といえるそのものだと思います。
 

平成19年10月14日(日)

 
今日は、鉄道記念日。明治5年新橋→横浜間で鉄道が開業した日。
今年で135年になります。
色々とイベント情報が飛び込んでくるのですが、日曜日の仕事では、
自由になりません。
蒲郡のOさんから、浜松のアクトプラザで「鉄道模型展と日本の蒸気機
関車展」開催にお知らせがとどきました。31日までやっているとのこと。
一日中でも見ていたいです。
鉄道博物館も埼玉にできたとか、ぜひ行きます。いつか・・・。

 電車の走っている姿が好きでよく眺めたものです。私の原体験は、
東海道線のモハ153の緑とオレンジ色の電車です。坂の町・神戸
の狭い道の坂を登ったところから垣間見る列車の姿でした。
 赤ちゃんの私を抱っこして父や母が見せてくれたとか。泣いていても
すぐに泣き止んだといいます。緑とオレンジ色が走るのを覚えています。
それが電車だったんです。
一歳ぐらいでしょか。うそのような話ですが・・・。

 豊川に来て、電車に乗る機会は少なくなりましたが、飯田線の電車の
雄姿が時々眺められるのが、ひそかな楽しみの一つです。
一番すきなのは、国道151で江島を過ぎて、わくぐり神社の下を走る
時、電車にお目にかかれるととても幸せな気になります。
 その次は、小坂井町の豊川にかかる豊川新橋から見える新幹線と
東海道線、名鉄線本線、飯田線、と次々に電車に会えた時。
電車の話を始めるときりが無いので、このへんで。最長普通列車や連続
乗車記録、変わった駅の話は、次回また・・・・。
 


平成19年10月13日(土)
 
 
久しぶりでテレビのドラマを見て号泣してしまいました。
朝の連ドラ「ちりとてちん」。相変わらず、女の子の半生を描くという
代物なんだけれど、日を追うごとに役者のうまさと脚本の確かさが
見えてきて、家族で、はまっています。

 今日は、高校を卒業した女の子が、田舎から都会へ出て行くという
シーン。「お母ちゃんみたいには、なりたくない!!」という捨て台詞を
残して、和解することなく、翌日、電車に飛び乗る、そこに喉自慢大会
で熱唱する母の姿が飛び込んでくる。
線路脇のグランドで、五木ひろしの「ふるさと」を娘が乗っている電車
に向かって叫び続ける。「誰にもふるさとがある、・・・」
 母は、娘がその電車に乗っていることを確信している.。娘に向かって
「がんばれ!!」と力いっぱい応援を送る。

 いつの時代も母親は、子どもや家族の心配が一大事業。
そんな母親のことが分かるのが、自分も母となってから、ずーッと
後になってから。
 30数年前、私も母に向かって言った。少女が大人になって行くときに
越える踏み絵のようなもの。それが、歩んでゆくばねになってゆく。
母の偉大さも知らないで。
 そういえば、何年か前、私も言われたんだった、娘に。
言った娘は、後悔し、苦しむんだろうれど。若かった私もずっと
後悔していました。

 しかし、言われた母親は、さほど傷ついていない。
きっお私の母もそうだったんだろう。今、気がつきました。

 私の撮ったビデオを見て、娘も号泣していました。


平成19年10月7日(日)

 
展示会が始まると一日がめまぐるしく過ぎます。
毎日書きたいことの連続なのに、時間は待ってくれません。
せめて回転寿司のコンベヤーぐらいだといいのにと思ったり
・・・。

結局、九月は書かず仕舞い、10月も、もう四分の一が過ぎた
格好です。

 奈良から平井さんの陶器展を行なっています。
古代から湧き出てきたような、力強いデザインにもかかわらず、
それが洗練されて、シャープに若いエネルギーで溢れています。
 陶器それ自体でも存在感があるんだけれど、花が入ると空間
がバリアーをはりめぐしたように、凛とします。

  




平成19年9月25日(火)


 9月に入っても暑い日が続きます。月に一度の着物の会を
花棕櫚の休みを利用して開きました。着物に親しめるようどんな
ことがあっても月に一度は着物にふれてみようと好きな人が集まって
います。着物は決まりごとも多く、とりわけ9月は、難しい季節です。
透けるような呂や紗は避け、一重で(裏の無い着物)で夏の帯か
織りの帯、帯揚げや帯締めや半襟、小物は冬用とか。


平成19年8月30日(木)

 
とうとう昼寝に興じる暇も無く、夏休みが終わろうとしています。
子どもたちは、宿題を終えたでしょうか。十年前は、頭から湯気が
出るくらい、今頃になると怒ったり、喚いたりしていたような・・・。
 しかし、今、体が三つぐらい欲しいぐらい、やらねばならないことに
追い立てられています。宿題をやっていない小学生の気分です。
 
 9月からの作品展のDM発送が、できていません。封筒へのタック
シールの添付、区分けは完了、添える手紙もOK。
印刷屋さんに出稿したのが遅かったので、一つDM印刷が出来上がって
いないのです。そして、もう一つは、今年の春からかかわっている
NPOの機関誌の発行。原稿とまとめが山の様。夜中しか書けない体質
は、変わっていないし、すっかり書くことに遠のいてしまって、焦り気味。
 
 
 31日までの誕生月できていた美容院のサービスチケットの行使は
無理そうです。おじいさんを歯医者さんにも連れていかねばいけないし・・・・。
体重は二人分十分あるのですが、二人にはなれない。
やりたいことと好奇心を減らすしかないのです。心を軽くするしかないのに、
心と体のダイエットは、難しい。


平成19年8月25日(土)

 
名古屋・中日ビルで29日まで開催されている、ゆずりはの
「東北のきものと帯展」へ行ってきました。

 十和田湖で老舗旅館の女将をしている田中陽子さんが主催している
作品展で、東北の手の込んだ紬や帯を紹介しています。ゆずりの作品展は、
そればかりでなく、東北地方で受け継がれている伝統技術の新たな
活路として、バッグや現在の日常使いの小道具に変えて、次の世代に
継ごうという企画も含まれています。
 和の馬具の技術を使って厚手の革のバッグ、桜の樺細工でバッグや
箱やケースに生かされています。受け継がれてきた技術を今の時代で
終わらせたくないという思いが伝わってきます。
 
 伝統的な技術は、日本誇りです。技術だけを受け継ぐことは難しい。
使われる道具があっての技術です。

平成19年8月19日(日)

 本当に暑い日が続いています。お盆が過ぎの16日とうとう何十年
来という最高値を更新し、40.9℃というお風呂より高い温度を表示
しました。

 その翌日の金曜日(17日)気の置けない主婦たち4人で持ち寄り
パーティーをMさんちで開きました。しゃべることが主な目的だから
それぞれが腕を振るったお料理と気兼ねない場所さえあれば、十分
なのです。Mさんちは、素敵なガーデニングが行き届いた、古い日本
家屋、縁側から涼しい風が吹います。

 「うちは、クーラーが無いので、ごめんね。」という言葉で迎えられ
ました。しかし、玄関へ入るとひんやりとする。

 暑い日にエアコンなしに過ごせるのか躊躇しましたが、何のことは無い。
心地良いのです。手作りピザ、イカ飯、グレープフルーツのサラダ、アジフライ、
しゃぶしゃぶ生春巻き、デザートは冷やしぜんざい、等々。
時間を忘れておしゃべりに花がさきました。

エアコンなしのなんと健康的な生活!!やればできるもんです。
知恵と工夫と緑のおかげです。


平成19年8月17日(金)


 
さてさて今年の夏の旅行の報告、
 「その一」 東京へ行こう!!センスをみがきに・・・?
8月5,6日 一泊二日の巻

 8:35東京着
 まずは、渋谷から神泉へ→松涛美術館 景徳鎮の繊細な
陶器に触れる。
 徒歩、戸栗美術館へ、坂道の高級住宅街を散策。
そして、Bunkamuraでランチ。歩きつかれたので早めのランチ
に「ドウ マゴ パリ」へ。座った途端に満席、すごくラッキー。

 地下鉄で、渋谷へ→表参道ヒルズ
人出と暑さにびっくり! 表参道ヒルズは、建物の中が坂で続いている。
何階にいるのか、分からなくなってくる。
 きょろきょろしていたら、案内の方が、行きたい店まで案内してくれた。
ただただ休みたかったので、和風の喫茶を紹介してもらう。なんと
名古屋の両口屋是清のお店だった。今年初めてのかき氷を食べる。
田舎物は、気後れして、眺めるだけのウインドショッピング。
欲しい物が無かったというのは、負け惜しみか。

 地下鉄で、乃木坂へいよいよ「国立新美術館」。
アールのガラスに包まれた巨大な建物、その大きさに目を回しそう。

『SKIN+BONES 1980年以降の建築とファッション』
ファッションの原点、「纏う」ということを考えさせられる展覧会へ。
見ている人のファッションも面白い。
最先端の着ることのできないファッションだった。

 少し日射病。

 歩いて、いよいよ東京ミッドタウンへ。サントリー美術館は、日曜日は
早く閉まっていた。翌日、一日かけてミッドタウン探訪へ。


   

 今年は、あえて自然とは対局する旅となった。東京ミッドタウンを主たる
目的に選んだ。今一番先端を行く商業施設というより、新しい街そのもの。
ただただ物見遊山。
 新しい文化を発信しようとする意気込みが、その端々に伺えた。
そのコンセプトは、「和」。日本の伝統的文化を使いながら、新しく陳腐では
ない、そのトータル的な美しさは、小堀遠州の庭造りの考え方が底に
流れているとか。建物の中に竹、和紙、水、木を使い、自然をうまく演出。
庭の空間は、癒しのスペース。
 日本庭園と現代アートの空間が不思議とマッチ。21-21美術館は、残念なことに
お休み。屋根の部分を見るだけでも価値はあったけど。

 日本のいや世界の超一流のものが、揃っている。そのみせ方、選び方も一流。
眺めるだけで満足。

 最後は、銀座へ。松屋ははずせない。上野は、次回に。
病み上がりの私には、ハードな旅だったけど、お金も使わず、
「あー、面白かった!!」


平成19年8月16日(木)

 
京都の五山の送り火をBSで見ました。なかなかこの時季に家を留守に
することができないので、ゆっくり見たのは、初めてでした。暗闇に灯が灯り
字や形が浮き上がった時には、荘厳さが伝わってきました。ほんの短い間
の点灯、そして多くの人に受け継がれてきていること。そして、確かに次代に
引き継がれていこうとしている、京都の宿命とその誇りが感じられました。

 我が家のお盆の三日間の行事を無事終えました。数えれば八代目とのこと。
代々受け継がれてきたことを次へ送る。何となく、その意味が見えてきたように
思います。何億光年の先の極楽浄土から年に一度戻ってこられるご先祖さまを
迎える行事は、今の幸せをかみしめる時間でもありました。
 

平成19年8月8日(水)
 
 
夏休みに入ったというのに、まだお昼寝の醍醐味を味わっていません。
八月は、暑いし、日ごろの片付けもしたい、美術館めぐりもしたい、
お盆もあるし、プールも行きたい、そして、遊びたいし等々で休みを取った
のだから忙しいのです。

 4日の夜は、豊橋・吉田城で「薪能」がありました。
暑い中、千人もの人たちが、幽玄の世界に浸りました。吉田城の櫓をバックに
本物の松を背にして、「黒塚」が演じられました。
 病快癒のため人の生き胆を得るため、旅人を襲い多くの人を殺めて行くうちに
鬼と化した女が、あるとき、ふと優しさをみせる、それが自分の命取りとなる。また、
人の情というか、見るなと言われると見たくなるという、人の滑稽さや、何気ない
日々の人の振る舞い。単純な舞台に無限の世界が広がっていきました。
 人が人を演じることは、人間を分かろうとする人の営み、人としての証であり、
それが哲学なのかもしれない。
 私なりに分かったことは、何百年も前から人って変わっていない、ということかな。


平成19年7月30日(月)

 
すごい雷の音で目を覚ましました。昨日の暑さ鎮めるかのような
激しい雨に本当の梅雨明けを感じました。
 
 今日から花棕櫚は、夏休みを頂きます。「暑い中来てくださるのは
気の毒だ」と言いつつも、花棕櫚の番人は、自分の心の洗濯にかかります。
 数年前、すごい暑いときがありました。花棕櫚から母屋へ行くだけで
頭がくらくらするときがありました。栃久保先生の鬼の絵の展示会の折、
先生が夏に希望され、大盛会だったのですが、お客様も大変だった
ご様子で、こんな時は寝るのが一番と休みにし、花棕櫚のメンテナンスの
時間としました。今年は植木の手入れぐらいで、大きなことは予定して
いませんが、外壁の塗装、内側の大掃除や磨きと、プロの方に頼みました。
家も休養が必要です。

 心の洗濯として、八月は、うちと同じようにお休みが多いのですが、
各地の美術館めぐりや素敵なギャラリーを見てみたいと思っています。
また、随時ご報告いたします。
 
 八月は、新城の東新座で『私の好きなもの』展に、出品いたします。
作品でもなんでもないのですが、食べ物で一番は「すいか」ですが、私の
原風景に残っているものを紹介します。良かったら覗いてください。


平成19年7月28日(土)

 大勢の方に「素野の服」展に来ていただきました。
丁寧に織られたガラ紡の綿布、しっかりしていて肌触りがたまりません。
吸水性に優れていることから、肌に当たる部分は、さらっとしています。
今回、綿パンが多いのですが、履くと太ももあたりが、べたつかず心地良い。
 しかし、履いていただかないことには、良さがわかって頂けません。
総ゴムのスカートやズボンばかりを着ている私には、試着にためらいが
ありました。着て頂けるお客さんも同じ考えの方が多く、試着までには
いたりません。
 何分小林君の初めての個展のため、次回の課題も多い。サイズ、かたち
、種類等。着た頂いた方に、まず楽しんで頂くこと、それが一番の課題かな。
明日が最終日です。一人でも多くの方に、ガラ紡の良さを触って感じて頂き
たいと思います。
 綿パンで仕事をしているかたがに、この夏を乗り切るアイテムにして頂きたい。
働く人にこそその良さがわかって頂けると思います。
次回はもっと羽ばたけると思います。


平成19年7月24日(火)

 
明日から小林伸吾さんの「ガラ紡」で作られた夏の服 素野の服展、
が始まります。評判が上々で、問い合わせもちらほら。無名の若いデザ
イナーながら、ガラ紡ということで、反応がいいようです。
 新聞社からも、掲載したいということで、お問い合わせの電話がありました。
年配の女性のスタッフでしたが、「ガラツムギというのは、何ですか?」という。
質問を受けました。
 少しお年をとられた方は、ご存知と思っていましたが、もう過去のものに
なっているようです。昔、豊橋は繊維で栄えたところであったことも、絹織物、
木綿も良く織られたいうことも、遠い昔のことみたいです。
 
 岡崎から三河にかけて、多くの工場や家で、「ガラガラ」と音をたてながら、
綿を紡ぎました。長野県のかたが機械を作られたそうですが、三河で多く使われ
ました。普通の綿も使いましたが、くずのような綿も紡げることから繊維の最終の
再生、いまでいうエコの要素もあったようです。そのぼこぼことした、手触りで、
手紡ぎのような風合い、日常に良く使われ、広く一般に広まったようです。
 ガラ紡というと皆さん、懐かしがってくださいます。

 誰でも知っている、当たり前と思って話してはいけないとつくづく思いました。
そして、分からないことは、素直に聞く勇気も大切です。聞くことからなんでも
始まるのですから。
 

平成19年7月20日(金)

 「染織α」という雑誌が休刊になりました。染と織がすきで、分かりもしない
のに、染織の専門誌である月刊誌を定期購読していました。
 いつか、染めと織りが、好きで、織ってみたいという気持ちもありましたが、
布に関することを書いてみたい、調べてみたいという思いから、読んでいました。
 月末に送られてくるのを楽しみに、学術誌というより、好きな人が寄り集まって
手作りしているような、布のような、優しい雑誌でした。残念でしかたがありません。

 毎年行く奈良の正倉院展も博物館でも、昔に織られた布の端切れに、心が
震えるほど、いとおしさとロマンを感じていました。
 布は、文化そのものです。植物の繊維や綿、蚕のまゆをどうして糸にしたのか、
針や機を作り出した技術、染めのこと、柄を描くこと、そして布になったものを着物
や服に仕立て上げること、すべてが何千年も前から、人の手で営々と続けられて
きました。
 昔の小さな端切れに多くのことが語られています。その技術の高さ、美しさをみると
何にも人は変わっていないし、進歩もしていないんだなと思います。
 
 動物のようにうろこや毛皮をもたない人間は、外気から身を守るだけで良いはずの
纏うものに、こだわり始めたところから、文明が開けたように思います。
 

平成19年7月15日(日)

 ひさしぶりの台風に眠れない夜でした。朝方寝て、目を覚ましたら
風がやんでいました。雨も小降りで幸いこの地域には、たいしたことが
なく良かった。午前中、新城へ向かうとき、豊川が溢れんばかりの水で
驚きました。江島橋あたりは、見たことも無いほどの水量で、河川敷の
グランドの上まで水がついていて、もう少しで橋の上まできそうでした。
 亡くなられたかたもあって、良かったとは言えないのですが・・・・。
 夜空を見上げたら、きれいな星が瞬いていました。台風4号は空を
きれいにしてくれていました。


平成19年7月13日(金)

 「竹の先生にフクロハギを揉んでもらったら、すごくよくなった。」
と娘に言ったところ、「やっぱり犯人はお母さんだったんだね。」と。
何のことやらぽかんとしていたら、娘が「高校生のとき、足がつって『フクロハギ
が痛い』って言ったらみんなに笑われて恥ずかしかった。フクロハギって教えたの
お母さんだったんだ。」と。
 何のことやら、まだ分からず首をかしげていました。娘によると、足の向う脛
の裏は、『フクラハギ』とのこと。友達に指摘され恥をかいたとのこと。
 この五十数年、ずーっと私は、「フクロハギ」と言ってきました。誰にも指摘されず、
この私は、誰から教わったのか。いやはや、こんなに新鮮な発見がこの年になって
できるなんて。人生まだまだ、青い、先は遠し!!!
痛い、恥ずかしい話〜〜。

平成19年7月12日(木)

 
 先週から左膝が急に痛くなり、曲げることができず、足を引きずって
歩いていました。内側に曲げることができないため、車の乗り降り、トイレ
まで激痛の走る中で、生活をしていました。
 先週、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、骨も軟骨も異常なし。
すこし水がたまっているとのことで、水を抜いて、ヒアルロン酸の注射をして
もらったところ、すぐによくなりました。コラーゲン不足だったようです。
 しかし、また今週痛くなり、注射をしに整形外科へ。今度は二日たっても
改善せず、足を引きずっていました。
 
 今朝、竹細工の作家Nさんが、膝の裏、ふくろはぎをさすってくれました。
自分で指圧をするようにと、指の加減、下から上へとか、要領を教えてくれました。
30分ほど一人指圧をしただけで、楽になりました。 
 代謝が悪く、冷えも原因みたいです。思い返せば、最初に痛くなったのは、
豊橋市民病院で予約でありながら、2時間半も待たされて、座ったまま冷房の効いた
ところでスカートをはいて眠ってしまったこと。この月曜日は、ワンピースでお洒落を
して出かけた夜に痛くなりました。
 なにか原因が分かれば対処もすっきりします。まず、体重を落として
筋力をつけること。自分の体は自分で管理です。



平成19年7月10日(火)

 先週の土曜日、7月7日で花棕櫚は満六周年を迎えました。
覚えて下さる方があって、「七夕がオープンでしたね。」と。
いよいよ七年目に突入です。
 大げさなことがいやでというのか、面映いのか、いやいや面倒
くさがりなのかもしれません。結婚記念日もはっきりと覚えていなくて
何周年か、息子の年を聞いて思い出します。

10周年ぐらいにならないとまだまだ一人前には、なれないような
気がします。


平成19年6月26日(火)

 昨夜は、久しぶりに梅をつけました。
御津のRさんから立派な良く熟した梅を2キロも頂き、
これは梅干にしなくてはと、挑戦しました。
6月12日、塩と焼酎をふりかけ、しばらく梅酢が出るのを
待っていました。
昨日、あつみスーパーで赤シソを見つけたので早速購入。

 一キロ用と書かれた袋には、相当な量が。
これが二つもいるのかと恐る恐る購入。
塩であくだしをするとかなり少なくなるというのが、
頭の隅に残っていました。
もう八年ぶりぐらい。
 
 夜もふけて、片づけが終わった夜の11時から、
いちばん大きなボールを良く拭いて、親の敵のごとく、
締め上げました。
 大きなざるに3杯もあったものが、私の手で絞れるほどに
なり、きれいな赤紫の色がでてきました。

 上澄みの梅酢でほぐしてやり、柔らかな梅にふんわりと
赤紫色の布団をかけてやりました。
土用まで暗い涼しいところでお休みです。

 私はどうも夜中に、皆が寝静まってから、荒っぽいこと
がしたくなります。
 無心になれる荒行のようです。

 梅雨の行事を一つ終えました。

 「サボテンの花が咲きました    2007年6月26日 
        
 久々のニュースの更新となりました。意外とたくさんの方に
読んでいただいていることをあらためてしりました。書くことが
好きだと言うわりには、締め切りがないと進みません。
 「6月には、サボテンの花が咲きますよ。」と言っていたのに、
今年は、3週間も遅く淡いピンクの花が咲き始めました。
 庭の真中にあり、門から入って、必ず棕櫚(しゅろ)の横を
通るのに、「名前の由来は?」「棕櫚はどこに?」と良く聞かれます。
その棕櫚の存在より、横の倉庫のトタンの壁につたっているこのサボテン
のほうが、存在感があります。皆に「すごい!すごい!」と言われ、
気を良くしているのか、どんどん伸びていきます。倉庫の屋根を
越えたらどうしよう?


 
花棕櫚 つれづれ