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【D-STAR用語集】
D-STAR運用で使われている用語や設定などに使用されている項目などを簡単にまとめてみました。
 (は直近の追加・追記)






山かけ
(山かけQSO)
自局が使用するレピータのみを使用してQSOする方法(ゲート越えをしないQSO)で
山かけ設定・山かけQSOという
 無線機のTO(u,ur)やURの設定は「CQCQCQ」
 ※D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照)
ゲート越え
(ゲート越えQSO)
自局が使用するレピータともう一つのレピータに接続してQSOする方法
 無線機は「ゲート越え設定」、運用時は「ゲート越えQSO」という
 アシスト接続レピータ間は「ゾーン内QSO」という(※その他項目を参照)
 ※D-STAR管理サーバーにコールサインの登録が必要 (※その他項目を参照)
ゲートウェイ インターネットに接続しているレピータ局間を接続するためのレピータのインター
ネットの出入口、インターネットに接続しているレピータ局に設置されている設備
 D-STARの仕様では「ゾーンレピータ」と定義されている
 DVゲートウェイ機能(ターミナルモード・アクセスポイントモード)も同様
 参考:DVゲートウェイ機能情報は こちら
コールサイン
    指定呼出
無線機のTO(u,ur)やURに「QCQCQ」やレピータを設定するのではなく、呼び出し
をしたい相手局のコールサインを設定して呼び出す方法
 RX→CS操作で相手局のコールサインを設定した時も同じ
参考:「コールサイン指定呼出」の意味と解説は こちら
(参考) CQの出し方,特定局の呼び出し方と応答の例
閑話休題
カーチャンク PTTを1〜2秒押して、ゲート越え先のレピータが使用中かどうかや自局の電波が
レピータまで届いているか・アクセス状態はどうかなどの確認をする操作
(FMレピータでもアクセス状態を確認する時に行う)
ケロる 受信した音声が「ケロケロ」「キュルキュル」など正常に聞こえない時に表現する
ことばで「ケロってます」などと言う俗語
 レピータに正常にアクセスできてない時や、受信状態が良くない時に起きる現象
 レピータを使用しないシンプレックス運用時にも発生する
 不法局(無免許)や違法局(免許(コールサイン)はあるが使用区分(パンドプラン)を
 守らない局)のFM波で妨害されて起きることも多々ある
59メリット5* 特にレピータを使用したときは、ありえません!(発音=ごうきゅうメリットご)
 59→了解度5・信号強度9、メリット5→一般的に了解度が5
  まずは、レピータを使用したときは相手局の信号強度でなくレピータの信号強度
 のため、相手局としては自分の電波の信号強度でないため意味がない。信号強度を
 伝えるなら「レピータの信号強度は9です」となる。
  次に、59とメリット5の両方を伝える意味は?59は意味がないので、メリット5
 だけで十分。D-STARの場合の例は「クリアーに聞こえてます、メリット5です」
 のような言い方になる。
  シンプレックスの時にも「59メリット5」でなく「59です」や「メリット5です」
 が一般的に使われている。
・関連は「閑話休題
デジタル
メインチャンネル
音声デジタル用のメインチャンネル(呼出周波数)でD-STARや他のデジタルモードで
運用する時に使用する
 総務省告示には規定されてないが、51.30MHz145.30MHz433.30MHz
 JARL推奨としてJARLの区分表(バンドプラン)に掲載されている
 FMのメイン(145.00MHzや433.00MHzなど)でデジタルを運用すると違反
参考:JARLバンドプランは こちら  (JARLホームページにリンク)
D-PRS (DPRS) GPSで受信した自局の位置情報を、送信時に送出する仕組みの一つ
 位置情報のデータをAPRSシステムに転送するソフトが多くのレピータ局にセット
 されているため、インターネットの地図上で電波を出した位置が確認できる
 無線機のGPS受信をONにしてGPS送信モードを DV-A,GPS-A,DPRS などに設定
 すると送信時に位置情報データが送出される
 レピータ使用時は「GPS自動送信」の設定をOFFにして自動送信は絶対に行わない
 ようにする
参考:GPS運用・D-PRSでGPS情報を送出する時の注意は こちら
 









DR機能 無線機にセットしてあるレピータのリストや呼び出したい局のコールサインを登録
したメモリーから選択して設定する機能(D-STAR Repeater Mode)
 ID-80,ID-880,ID-31,ID-51,ID-4100,ID-5100,IC-7100,IC-9100の機能
FROM DR機能でセットする時の自局が使用するレピータを設定する項目
 ID-80,ID-880とIC-9100の表示は「r」
TO DR機能でセットする時の接続先レピータ又は、呼び出す局のコールサインを設定
する項目
 ID-80,ID--880の表示は「u」、IC-9100の表示は「ur」
 ゲート越えQSOしない時(山かけ)は「CQCQCQ」を設定
RX→CS 受信した局のコールサインをTO(u,ur)やURに一時的に設定する時に、RX→CSを
押してセットする機能、機種により「RX-CS」や「R>CS」の表示もある
 ゲート越えからの呼出局にすぐに応答する時に便利な機能で「コールサイン指定
 呼出」と同じ方法になる
 「山かけ」の場合は、この操作は必要ない
CD 受信履歴の表示(Received Call sign Display)
 ※機種により20件〜50件の受信履歴が確認できる
CS コールサインの設定及び設定(無線機の設定項目)の確認(Call sign Select)
 DR機能使用時はMY(自局のコールサイン)のみ設定可能
 








MY 自局のコールサインを無線機に設定する全機種共通の項目
 無線機に設定してない時とD-STAR管理サーバーにコールサインを登録してない
 場合は、ゲート越えのQSOはできない
UR(YOUR) DR機能の「TO(u,ur)」と同じで、DR機能がない機種又は手動で接続先レピータや
呼び出す局のコールサインを設定する項目
 ゲート越えQSOをしない時(山かけQSO)は「CQCQCQ」を設定
R1(RPT1) DR機能がない機種又は手動で自局が使用するレピータのコールサインを無線機に
登録する項目
R2(RPT2) DR機能がない機種又は手動で自局が使用するレピータ以外のレピータに接続する
(ゲート越えQSO)時に、レピータのコールサインを無線機に登録する項目
 山かけQSOの時は「NOT USED*」
 アシスト接続レピータ間を接続する以外はR1(RPT1)と同じコールサインと8桁目
 に「G」を設定
 アシスト接続レピータ間の場合はゲートウェイレピータのコールサインと8桁目に
 「G」を設定 (※その他項目を参照)
 



アシスト接続 レピータ局間をインターネットで接続するのではなく、アシストレピータを使用し
て電波で接続しているレピータ
■下記のレピータがアシスト接続 (2018年3月現在)
 ※GWはゲートウェイ(インターネット接続)になっているレピータ
 ・西東京(GW)−調布
 ・電波学園(GW)−名古屋大学−名古屋第二日赤−春日井
 ・平野(GW)−ならやま−生駒山−WTC
 ・JP3YIJ(比叡山GW)−比叡山(JP3YCS)
 ・和歌山(GW)−和歌山有田
 ・上田(GW)−美ヶ原
ゾーンとエリア レピータの構成を説明する時の用語で、簡単に説明すると
 ゾーン:アシスト接続されているレピータのグループ
 エリア:1つのレピータが通信エリアをカバーしている範囲
となる
 D-STARの説明によってはにはゾーンとエリアという用語が出てくる時があるが、
 D-STARの仕組みを理解していないと、その説明は少々難解なところがある
 アシスト接続のレピータを使用する時は 運用上はほとんど気にする必要はない
D-STAR
  管理サーバー
D-STARシステム全体を管理・コントロールしているサーバー
 管理サーバーに自局のコールサインを登録してない場合は、ゲート越えQSOをする
 ことができない
 登録は、JARLホームページから又は、JARLに書面で登録の依頼する
 D-STARレピータを使用する時は、自局のコールサインを必ず登録する必要がある
 登録してない場合は「D-STAR運用指針」に合致しない運用となる
参考:管理サーバーへの登録につていは こちら
D-STAR運用指針 D-STARの普及促進と有意義な活用を図るために制定した「D-STARの運用ガイド
ライン」で、運用時はこのガイドラインに準拠する必要がある
 コールサインの登録は4-2-4項と4-2-5項に記載されている
参考:運用指針の全文は こちら (JARLホームページにリンク)
D-STARの仕様 緒元を説明している技術情報が「マチュア無線のデジタル化技術の標準方式」という
タイトルでJARLホームページに公開されている
 これを見ればD-STARの仕様がわかるが、かなり難しい
参考:緒元と技術情報のダウンロードは こちら (JARLホームページにリンク)

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