Toshi小島オリジナル歌集 |
「まんま」 |
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陽は昇る 陽は沈む
月は満ちる 月はかける
波は寄せる 波は返す
人はくる 人はいく
鳥は飛ぶ 魚は泳ぐ
獣は走る 人は歩く
君がいる 僕がいる
今が在る 陽はまた昇る
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「ほのぼののぼの」 |
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春の陽だまり ほのぼののぼの
あなたの中で 私は眠る
私の中で あなたは眠る
愛の光に包まれて
光の中でやすらかに
光の中で 穏やかに
春の陽だまり ほのぼののぼの
生きる喜び 今ある感謝
ただそれだけで ただ在るだけで
むむむ〜〜 ほのぼののぼの
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「小さな幸せ」 |
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空ばかり見上げていると
首が疲れちゃいませんか
時には足元を見ましょうよ
ほら そこに 小さな花が
ほら そこに 小さな虫が
空ばかり見上げていると
つまずいて転んじゃいませんか
時には足元を見ましょうよ
ほら そこに 小さな石が
ほら そこに 小さな幸せ
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「ぴりか・れら」 |
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ぴりかれら 美しい風
あなたのこころに吹いている
ぴりかれら 美しい風
やがて大地を包み込む
ぴりかれら 美しい風
全てのいのちの歌声よ
ぴりかれら 美しい風
ぴりかれら あなたのいのち
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「いただきます」 |
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私を今日一日生かすために
かけがえのない いのちを与えてくれた
物言わぬあなたたちに
私を今ここに生かすために
繋ぎ伝えたいのちを与えてくれた
縁深きあなたたちに
私を明日からも生かすために
汗に変えたるいのちを与えてくれた
名も知らぬあなたたちに
こころから感謝を込めて
いただきます
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「新しきいのち」 |
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白き雪に包まれし黒き母なる大地は
新しきいのちをはぐくみぬ
新たに生まれしいのちは
ただただひたすらに息ひそめ
暖かき雪解け待ちわびる
それ故に美しい新しきいのち
それ故に輝かん新しきいのち
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「祈り」 |
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清き水よ光よ わたしたちのいのち
碧き海よ山よ わたしたちの力
白き雲よ波よ わたしたちの故郷
森や海のいのちよ わたしたちの友達
雨よ風よ岩よ土よ 私達はひとつ
思い出してください遠い遠い昔
争うことを知らずに生きていた頃のこと
思い出してください遠い遠い昔
全てを分かち合い生きていたことを
何も持たずに生きていた美しいあの頃
何も持たずに生きていた美しいあの時
何も持たずに生きていた美しい私達
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「空(くう)」 |
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手放しましょう いろんなことを
いろんなものを 何もいらない
素直なこころさえあれば それでいい
ありがとうのこころさえあれば それでいい
ただただありのままで それでいい
全てあるから 全てないから
あることもないことも同じだから
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「ありがとう」 |
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あなたのところへ歩いてゆける
ただそれだけで幸せなんです
たとえこの両足を失くしたとしても
あなたのところへ行くことはできるから
それでも幸せの笑顔をくれたあの人を
僕は知っています
あなたを抱きしめることができる
ただそれだけで幸せなんです
たとえこの両腕を失くしたとしても
あなたのこころを抱くことはできるから
それでも幸せの笑顔をくれたあの人を
僕は知っています
たとえ目が見えなくても あなたを感じることができる
たとえ声が出なくても 私は歌を歌えると
それでも幸せの笑顔をくれたあの人を
僕は知っています
ありがとう ありがとう ありがとう
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「天空の庭」 |
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風が光る輝く踊る歌う
天使が舞い降りて微笑む
天空の丘に立ち遠く海を臨めば
山の息香たち
我がいのち
清らかな風に舞う
美しきいのち蘇る
生まれ変わるいのち
天空の丘に立ち遠き空の下
溢れるいのちの声を聴く
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「手を繋ごう」(中野郷保育園園歌)
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森のお友だち歌ってる
みんな一緒だよ 手を繋ごう
お空のお友だち笑ってる
いつも一緒だよ 手を繋ごう
海のお友だち踊ってる
どこでも一緒だよ 手を繋ごう
みんなのいのちは誰でも同じ
大切に大切に手を繋ごう
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「ごちそうさま」 |
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かけがえのない いのちと
はるか繋がる いのちと
汗にかえたる いのちを
いただきました
全てのいのちが 巡り巡って
全てのいのちが 繋がって
今この時の幸せに
ごちそうさまと手を合わす
今この時の幸せに
ごちそうさまと手を合わす
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「全てに感謝」 |
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線路は続くよどこまでも
幸せの輪も続くよどこまでも
みんなみんな繋がって
みんなみんな手をつなぎ
みんなみんな輪になって
地球を何周回りましょうか
線路は続くよどこまでも
幸せの輪も続くよどこまでも
ぐるぐるぐるぐる回って回って
目が回って寝転んで
見上げるお空は清みやかに晴れ渡る
幸せの輪を広げよう全てに感謝
みんなみんな繋がって
みんなみんな手をつなぎ
みんなみんな輪になって
幸せの輪を広げよう全てに感謝
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「平和」 |
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今 あなたが幸せを感じ
今 わたしが喜びを感じる
そんなささやかな平和なひと時
そんなあたたかな平和なひと時
あなたのいのちを大切にします
わたしのいのちを大切にします
今 あなたが幸せを感じ
今 わたしが喜びを感じる
ただそれだけで一日が過ぎても
ただそれだけで一生が過ぎても
すべてのいのちを大切にします
かけがえのないいのちを大切にします
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