Ever17-the out of infinity- 


!! 重要 !!
 このゲームをまだプレイしていない方は、この先を読み進めてはいけません。楽しさが半減すること間違い無しです。
!! お願い !!
 このページは存在に気付いた人のためにオマケとして用意しているものです。
 大変勝手ではありますが、このページへ直接リンクを貼ったり、URLまたはURLの一部をインターネット上に掲載しないようお願いいたします。


……大丈夫?
クリアしました?
それでは、どーぞ。
    表でアレコレ書いていますが、正直流行を追いかけるのは苦手ですし、この種の考察も既に私よりももっと突っ込んだ話を展開しているところもありますので、此処へのツッコミはお手柔らかにお願いします。

    此処ではレビューと言うよりはゲーム中に登場する様々な伏線とそれが指す事象に付いてのメモと、幾つかの疑問に対する個人的見解を書き並べてみたいと思います。空が「ポチッとな」を知っていた理由など、「奇蹟」「ファンタジー」としておいた方が「美しい」謎もありますが、それらも含めた「具体的に説明可能と思われる謎」だけを相手にするつもりです。なお、事件やシナリオの展開はココ編で登場するものを基準にしています。エンディングからたどっていくと、ココ編以外は「別の世界」「別の可能性」の物語ですので…。
騙す(感想・その1)
     振り返れば「騙す」「騙される」事柄の関係が実に奇妙。騙すための仕掛けも入念で、プロローグですら「プレイヤーを騙すための」道具として機能していたことにクリアすれば確実に気付かされる。勿論その前に気付いていた人も居るだろうけど:−)
     もっとも、「閉じ込められた海洋テーマパークからの脱出を軸にした恋愛アドベンチャー」と言う外見のパッケージが一番大きな嘘だと言う気がしないでもない(w

     それと同時に思うのは、仮にどれほど「リアル」なゲームがあっても、「ゲーム」であるが故に絶対何処かに「嘘」があって、つまりはその嘘を問いただすことなく騙されてあげることが「リアルなゲーム」の楽しみ方だとすれば、このゲームにおける「プレイヤーを騙す」と言う行為も同じように許せるかどうか、と言う事がこのゲームを楽しめるかどうかの試金石になるのではないかとか言ってみる。
     どんなにリアルだって、ゲームのコントローラーで運転する車なんて無いし、ファントムがそう簡単にイーグルやラプターを墜とせる訳ないんだから(笑)
     騙された者が勝ち、よ。TVゲームなんて。
生体反応の話(1)
    この話、某巨大掲示板で既に書いてしまいました。匿名で書いてしまったので今更自分で書いたといっても証明するのは大変なのでやりません(w なので、「他人の書き込みパクッてんじゃねーよ!」と思った方は、私が「この考え方に賛同している」と言う意味で解釈してください。なお、考証の材料は書き込み後に見かけた、或いは思いついたこの考え方を補強する材料になるであろう事柄も取り込んでいます。
    武視点
    2017年
    少年視点
    2034年
    つぐみ
    つぐみ
    少年
    少年
    ココ
    沙羅
    多くの人が最初に出会うであろう疑問点だと思います。「生体反応5〜7」の意味するところは、5人目までは左の表で確定するはず。で、あとふたり分。IBFまたはヒンメルにいた陽一氏のことだろうと言う推測を多くみましたが、ヤミオニ等で示されたように、生体反応の検出は数だけでなく検出した場所も示しています。もし、ヒンメル内の生体反応を検出できるのであれば、この時点でヒンメルに生存者がいることを空が発見した可能性が高いはずです。
     また、空は「LeMUに居るのはここに居る人で全員(5月1日)」と言っています。このとき、武視点では光点は「制御室に5、通路に1」となっています。少年視点では具体的な数は示されていませんが変動していないことだけは明かされています。とりあえず武視点で「光点の合計6に対し生体反応5」と言う矛盾が出ますが、この解釈については後で。
     彼らの言動をチェックすると、数値の変動及び「6」で安定した理由については武視点の場合は空自ら「原因不明」、少年視点では「センサーの故障なんて良くあることでしょ」と優が述べており、それ以上は追求していません。また、ヒンメルの扉が内側から開放されたことに空自身が驚いていますので、なんにせよ田中陽一が含まれていないと言う事は間違いありません。と言うことは同時に武視点のエンディングにおける「生体反応:1」はIBFにいるココのものではないと言うことになります。
     と言うことは、あの場にいた5人の生体反応を5〜7人とカウントしたことになります。はて?
     この話をする前に一度物語をチェック。

     二つの事故と深い関係にあるのが「ブリッツヴィンケル(以下BW)」。彼(彼女かも知れないけど多分「彼」)が二つの自己を錯覚し、ボロを出す事で自分自身を覚醒させます。少年視点でココ編をたどる場合、沙羅との出会いの直後、本名を何故か知っていたり、空自ら説明する以前にRSDであることを知って生体反応の数に矛盾があることを指摘します。こう言った「何故か知っている」事柄がBWの発現に繋がるわけです。武の場合は単に「減圧症以外の何か」を疑っている程度で、BWの錯覚(またはBWが知っていること)が原因と断定できる言動は確認できません。

     ですが、このゲーム中には、少年同様なぜか「名前を明かしていない人物の本名を知っていた」人物がいます。これはココです。武視点でココ編に入るとき、まだ名乗っていない武の名前をフルネームで呼んでいます。

    武視点
    2017年
    少年視点
    2034年
    IBFの中
    涼権武を演じる
    優春優秋
    つぐみつぐみ
    ココIBFの中
    登場せずホクト
    登場せず沙羅
    ところで、それぞれの視点で登場する人物の対応は以下の通り。少年視点におけるホクトが、武視点における涼権同様記憶喪失の少年の立場になりますが、沙羅には対応する関係を持った人物がいません。そのため、少年視点でのつぐみは倉成武を名乗る涼権、寸分違わぬ容姿の優、記憶を失っているホクトに対して強い警戒感を抱いていますが、沙羅だけは2017年の事件や当時の関係者と接点がないため疑いを抱いていません。

    しかし奇妙なことに、ココは沙羅と幾つかの共通点があります。具体的には以下の通り。

     1)優を「なっきゅ」と呼ぶ。
     2)武を「パパ」、つぐみを「ママ」と呼ぶ。
     3)「お兄ちゃん」がいる。
     4)誰かを「ずっと待っている」。
     5)自分のことを「太陽星人」と称した。
     6)ヤミオニのとき空とペアを組む。
     7)同じ子守唄を歌う。
     8)つぐみの接する態度が他のキャラと異なる。(20021003追記)

     特に注目は2)で、ココは武とつぐみが子を持つ身になることを予言するかのようです。また、ココの米っちょや小話には特にこの二人を反映しているようなフシがあります。例えばプロローグの加圧室での話は長い時間を自らの意識の意識の中では一瞬のうちに過ごす武を指しているようだし、八百比丘尼の話はつぐみそのもの。看護婦と医者の話はBW自身でしょうかね?
     ココの奇妙なところはこれに留まらず、憩いの間の石像に自分たちの姿を刻むシーンでは、この時点ではつぐみと武しか存在を知らなかったはずのチャミも刻み込んでいるようです(未確認w)
     これらのような、「何故か知っている」事項について、ココ自身はたった一言、「ちょーのーりょく」で済ませてます。お気楽だナァ。

     ところが、その「ちょーのーりょく」についてのココ自身の説明には注目するべき内容があります。ココは、「別の世界の出来事をその世界にいる人の『視点』を借りることによって知ることが出来る」と言っています(宇宙クジラの上、武に対して)。
     そこで、次のような仮説を立てました。ココもまた、2034年の少年のように、「全てを知っている」存在を内に秘めているのではないか、という可能性です。BWと同様の、もう一つの第3視点。仮にこれを「bw」と呼ぶことにしましょう。bwは、2034年の出来事を、沙羅の視点を借りて認知していると考えられますが、沙羅以外の視点を借りることも可能だった可能性があります。
     あくまで「可能性があること」として付記しておきますが、実は視点を借りることが出来たのは沙羅だけではなかったかもしれません。と言うのは、ココが沙羅の視点のみを借りているとしたら、ホクトと沙羅が水深34メートルから脱出したことを知っていても、優とサイフォン効果を利用して脱出路を開いたことを知る方法がないからです。

     bwが沙羅へ影響を及ぼした様子はありません。これはBW覚醒以前の状態における2017年の武と同じです。
     bwがココに影響を与えているとみられるのは上記1)2)7)、及び米っちょ、と言ったあたりで、決して小さくはありませんが「ちょうーのーりょく」で納得している本人の意識と言う基準では、BWが少年に与えた影響に比べるとかなり小さいと言えます。殆ど無意識に近いレベルから働きかけているかのようです。しかし、2034年の少年の前に姿を現すココの言動は、17年前のそれと全く異なる雰囲気をもっています(ピピの「引っ掛け」を除く・笑)。実はそのとき少年の前にいたのは、ココではなくbwだったのではないでしょうか?
     ココとbwの関係については、ココも言っていますがホクトとBWの関係と全く同じではないようです。ココは意図的であるかどうかはさておき、別の世界をその世界の誰かの視点を借りて知覚していると自覚しています。覚醒したBWが武を蘇生させた時、BWとホクトの意識が融合しているように見受けられますが、ココとbwも同じような状態になっている可能性があります。ただし、ココの言動を観察した限り、ココとbwの人格がどの程度混ざり合っているか、あるいはbwの存在を自覚しているかと言った点については不明です。

     これに対しココは、「ホクトの場合は視点そのもの」と指摘しています。これは、ココが別の世界を知覚するためにbwを仲介しているのに対し、この時点でのホクトはむしろBWの意識が強いためにBW自身が別の世界の誰かの視点を借りてその世界を知ることが出来ると言っているのではないかと思います。

     ココが2034年に姿を現す時、二つの共通点があります。一つは少年が一人でいる時に出現すること。これはBWの発現を促すためではないかと思います。ゲーム中、武視点では沙羅は出現しません。一方、少年視点ではココは出現しません(当然ながらココ編を除く)。しかし、「沙羅がいてココがいない世界」にココが現れることで、少年=BWは混乱します。そもそも、「ココがいる世界に沙羅が居らず、沙羅がいる世界にはココは存在しない」と少年=BWが知っていた理由はなんでしょう?それは、BWが両方の世界を知っていたからに他なりません。こうして「同じ時間」を過ごしていると思っていたBWが実は「違う時間」にいる(つまり自分が騙されている)と自覚することが、BW発現の鍵になります。
     もう一つはその姿を「熱源」の存在から認知していること。少年の持っていた赤外線視力でこれを捉えています。故に、bwと同様の存在であると思われるBWも、熱源として認知されうる可能性が高いといえるでしょう。

     この「生体反応5〜7」と言う奇妙な現象が確認できたのは事故当日、5月1日のみ。そこで、BWもbwもこの世界に姿を現したばかりでその存在が安定していなかったために、生体センサーがこれを捉えた事が数値変動の原因になったのではないか、と言うのが結論。
     最終的に数値は6で安定しますが、これはbwが継続的にセンサーに反応した結果ではないかと思います。空はレミシステムのオペレーターでありモニターの一種であると言えますが、レミシステムの全ての情報をリアルタイムに完全に把握しているわけではないようで、武視点の初日につぐみ達と行動を共にした空は、出会う直前まで優や少年の存在に気付いていません。また、単独行動を起こすつぐみの居場所を制御室で探す時端末を操作する仕草を見せます。つまり、この時だけセンサーがbwを捉え、その後空が生体反応を調べた時にはその存在を確認できなかったと考えれば、大きな矛盾はないと思います。

     最後に、BWとbwの関係。
     これも可能性でしかないのですが「彼らの世界」での兄妹のような関係ではないかと思います。上の3)で示したように、ココが冬眠に入る前、「お兄ちゃん…」と一言だけ言っていますが、これをココがホクトに対していった、と考えるのは状況から判断して不自然な気がします。視点を借りただけの沙羅の意識がこのときだけ顔を出す、と言うのもBW/bwの能力から考えてもありえません。BWの覚醒を促した時のように、bwの意識が(この一瞬だけ)前面に出てきたのではないでしょうか?
     BW/bwは、時間軸方向に一直線に進む3次元空間より上位の次元の存在です。彼らに私たちと同様の時間の概念があるかどうかは不明ですが、3次元における時間を超越できるのであればbwがBWよりも早い時間に3次元に現れると言うことも起き得るはずです。
     それどころか、bwが2017年の事故が起きた時点またはそれ以前に「2034年にBWが発現する」事をも知っていたのだとしたら、5月1日の生体反応の揺れもやがて覚醒するBWに対する「揺さぶり」だった可能性も無きにしも非ず…。
生体反応の謎(2)
    参考としてこのゲームのライターの一人による、「アンオフィシャルな」解答です。HPからは削除されていますがコピペがこの辺とかこのあたりに。
    武視点
    2017年
    少年視点
    2034年
    IBFの中
    涼権武を演じる
    優春優秋
    つぐみつぐみ
    ココIBFの中
    登場せずホクト
    登場せず沙羅
    上で示したこの表から、生体センサーに反応しないはずの人物を消去するとそれぞれ5人ずつ。武、涼権、優春=優秋、つぐみ、ココ、ホクト、沙羅と二つの世界の人物を全て数えて7人。BWが空間(時間?)を歪めたために不安定になったと考えられます。
     BWの影響による空間(時間)の歪みという説は結構便利で、ヤミオニの缶を蹴った音や数を数える声などが説明できるのですが、この説で生体反応が「6」になる理由が思いつかない……。どなたかご意見ください(笑)
光点と生体反応(違ってそうですが)
     少年視点の場合、上の現象に対して生体反応が本当は5であるはずだと少年が指摘することがココ編突入の鍵になります。ただし、モニターに表示される光点の数については記述がありませんので、「変動しない光点5に対し生体反応5〜7」を示した可能性があります。
     この場合は制御室にいないつぐみを除くと少年と沙羅が赤外線視力を持っていますので、BWとbwがこの二人の視界の外で遊離していたと考えれば説明可能です。

     これに対し、武視点では唯一赤外線視力を持っているつぐみが制御室にいませんので、物理的な位置としては何処にいても問題ありませんが、代わりに光点が「制御室に5、通路に1で変動なし」と表示されています。光点が6にも関わらず生体反応が5と表示されているわけです。
     これは丸っきりの推測ですが、「生体センサー=赤外線検出」でない可能性を考えました。武視点での倉庫の事故のとき、空が「生体センサーの応用」としてつぐみの怪我を診察しています。この時診療室のカメラなどを使用していることや、そもそも空が他者と話す時には相手の位置・表情などの視覚的な情報が必要なこと(そうでなければ武の顔の落書きに気付くはずもなく)、赤外線センサーで熱源を映像として処理しても、それが人間に間違いないか確定するためには
    生体センサーとは実際には赤外線センサーによる熱源感知を基本に、補足として視覚情報等も組み合わせた複合センサーなのではないか、という考え方。数値の変動もこれらセンサーごとの情報がかみ合わないための混乱と説明できなくもないのですが、どうもこの考え方は違う気がする……(笑)
生体反応:1
     上記のBW/bw説を持ち出した場合には、エンディングにおける生体反応はいずれもBWであると考えられます。

     いずれのシナリオにおいても、武視点では武が死んだことで肉体から遊離。LeMUに取り残される。
     少年視点の場合は覚醒に失敗。やはり少年の肉体から遊離してLeMUに取り残される。
     bwは、武視点の場合はココと一緒にIBFに。少年視点では沙羅の視点を借りているだけなので、より安定できる2017年(2034年の可能性もあり)のココの肉体に戻ります。

    ただし、最終的には「居るべき世界」に戻るのかもしれません。
数字遊びアレコレ
     このゲーム、タイトルに使われている「17」と言う数字が様々な形で登場します。前作に当たる「Never7」の7も時々出ますので、これらを気が付いた限り列挙します。「アレがあるよ!」とご指摘いただければ追加しますのでツッコミ大歓迎。
     なお、●は武視点(2017年)で確認できる数字、◆は少年視点(2034年)で確認できる数字。◎はこれ以外(ゲーム全体/プロローグ/ココ編etc.)で確認できる数字です。

    ◎舞台が2017年とその17年後、2034年。
    ◎インゼル・ヌルからエルストボーデンへ降りる際の加圧時間は17
    ◎第1層・エルストボーデンは水深17m。以下各層は17m間隔。
    ◎空が告げる圧壊推定時間は119(=17×7)時間後。
    ◎つぐみの肉体は永遠に17歳(笑)。
    ◎「17」は2・3・5・7・11・13に次ぐ番目の素数。
    ◎空の正式呼称は「LeMU-RSDS-4913(=17×17×17)A『茜ヶ崎空』」
    ◎IBFは水深119(=17×7)m。

キャラ評(感想・その2)
    1)倉成武
     2017年5月1日、LeMUで友人とはぐれ、別のエレベーターに乗ったところで事故に遭遇。閉じ込められる。5月6日、TBウィルスに感染していることが発覚するが、キュレイ種であるつぐみの血液から精製されたワクチンを接種。5月7日、IBFから脱出の際浮力を失った潜水艇からその身を投じる。
     死ぬかと思いきや生き返り、IBFに取り残されたココと共にIBFのポッドで冬眠。2034年の時点では放棄されているIBFの中に。ところでBWが覚醒するまで2034年の武って半分死んでるんでしょうか?
     エピローグではつぐみの目の前で見境無くチャミを口説いて殴られる(笑)。
     それにしても一眠りしたら17年経っててしかもレインボーパパ。社会復帰は大変そうだ…(笑)

    2)桑古木涼権
     2017年、…何でここに来たんだろう(爆)?どっかに書いてあったっけ?出合った時には既に記憶喪失。武と共にワクチンを接種、同時にキュレイに感染、救助される。肉体の成長は20才前後で停止、ココを助けたい一身で17年間我慢して2034年の事故で倉成武役を演じる。
     5月1日の夜、優に顔を落書きされるところまで再現して見せた(wが、その演技力もつぐみには通じなかったようで(笑)。そりゃそうだわな。ところで、2034年の事故ではどうやって取り残されてつぐみと出会う「演技」をしていたんでしょ?それから、記憶を失っている少年ことホクトに日付を聞かれた時、2034年と言いそうになる。ヤベーってばよ。

    3)ホクト
     2034年5月1日、母と妹に会わせてやると言われてLeMUに来る。父親の話が出ないのが悲しい(笑)。意外とムッツリと言う説あり。まぁ、全年齢対象だから仕方ないかも。いや、その方面ならむしろ父親の方が…
     …ってまさか「馬鹿」「スケベ」は父親譲りッスか?いや、馬鹿な事やったのはBWか…。

    4)小町つぐみ
     取説などには「つぐみ」と書かれているが正しくは「小町月海」。完全なキュレイ種。細胞の老化現象がないため、その肉体は永遠の17歳。異常なまでの再生能力を持ち、2017年5月3日の倉庫内の事故で全治3ヶ月と言われながら翌日には自力で歩いていたツワモノ。武との間にこっそり1男1女をもうける事になるが、空には何があったかバレバレで、救助された優にはBWから子供が出来ることが伝えられているので、本当にコッソリ産んだ気になっているのは本人だけだったりして。
     老いることがないので2034年には寸分違わぬ姿で登場。このとき戸籍上は40歳、肉体年齢は17歳。外見上は20歳(武)、17歳(つぐみ)、16歳×2(ホクト&沙羅)という兄弟としか思えない家族が此処に完成。
     血液からTB抗体を取り出す時、「あなたに逆らえる訳ない」と武に「惚れた者の弱み」を見せているが、エピローグの様子からしてこの夫婦意外とかかあ天下なのかも。っていうか、着ぐるみ姿で暴れるつぐみをぜひ拝K(くちゅっ

    5)田中優美清春香奈
     自分の遺伝子を残したい一心でもう一人の自分を産んだ人。そのもう一人の自分が本当に自分そっくりに育っていくのをどんな気持ちでみてたんだろう?武とココを助けるために母を見送らざるを得なかった心情は察するに余りある。でも一番凄いと思うのはエピローグの「あなたは、私の全てよ」って言葉。名言だよなぁ。まさに自分そのものであり、自分の全てをかけて育てた存在だもの。
     ライプリヒの告発だけじゃなくて、武とつぐみとココの社会復帰も支援してあげましょうね(笑)?

    6)田中優美清秋香奈
     なんて言うか、こう…。ココまで親にそっくりだともはや笑うしかないね。もっとも抱えているものが無いのが理由か、母親より若干開放的?彼女に窒息させられるのならそれはそれで(ォコーヒーじゃない方の濃い方で是非お相手願いたいです(爆)
     この一件が終わって、ようやく「本当の自分」になるんだろうな。

    7)松永沙羅
     ヤミオニで少年に押し倒された時(違)の表情で墜ちました。彼女の最大の謎は何故何処にも書いてないのに、皆「青の縞々」だと納得してるのか(爆)

    8)茜ヶ崎空
    レミの中央演算装置は浮島。でも空自身はヒンメル。テラバイトディスクで助けることが出来たのもこのシステムのおかげだったんだけど、実体化した空ってレミと独立して存在できるんだろうか?もし完全に独立してるのなら、次の就職先は優春の老化の抑制された優春の助手だったりして。10年とか20年後でも殆ど容姿は変わってなさそうだし。案外20年後はどっかのパソコンみたいにモバイル化してたりして(w

    9)八神ココ
     一体彼女が何処まで知っていたかと言うあたりが最大の謎として最後に残るような気がする…。
     「ピピって言うのはココの飼ってる『子猫』のことなんだけどぉ…」
     「――猫!?」
     「やぁ〜い、やぁ〜い、ひっかかった、ひっかかったぁ〜!」
    こ、こっちが頭ン中混乱してるって時におちょくりやがって…(怒)
     初めてココ編入ったときはプレイヤーの方が本当に混乱していたので一瞬殺意すら覚えました(笑)

[2002/10/01]
[2002/10/03 追記]