●州平先生語録
 州平先生のモデラーとしての地位を確立された雑誌です。ここから数々の名言が生まれました。
ホビージャパン掲載分
掲載号 掲載内容 解説
No.159 州平先生:美術大学に入学してからはジェット戦闘機なども手がけましたが、丁度、アパートの隣の部屋に性格の悪い飛行機モデラーがいて、わしの作品にケチをつけおったんで不愉快になってやめとりました。

市村氏:とんでもない奴がいたもんですね。
「モデラー訪問」というコーナーで、市村氏のインタビューに答え、州平先生が大学時代のエピソードを語られた。文中の「性格の悪い飛行機モデラー」とは、横山宏先生のこと。(横山先生情報ありがとうございました。)
No.159 やっぱ、模型ツーもんは、改造しちゃー、あかん! 「ところでプラ模型作りのたのしさとはなんだと思いますか。」と市村氏からたずねられて。名言「改造しちゃイカン」はここからはじまった。
No.159 (上の発言をうけて、)
市村氏:・・・・・エッ、(突然、何をいいだすんじゃー。)ど、どうしてですか?
州平先生:ダセー模型でも、ダサイはダサイなりに、その会社のダサイ味を楽しみながらそのまま作る、味、味ですよ、ウン、切ったり貼ったりはメンドクセーけんね。
州平先生の模型に対するポリシー。
No.159 そーゆーいい方には男のロマンが感じられん、うるシェ〜んだ、おめーは! 市村氏に「要するに面倒だから改造はいけないんですか?」と聞かれ、(市村氏の弁によれば、「スゴイ顔」で)激怒された。
No.159 どんなダセーもんでも、改造せんで塗装でゴマかすっ!これが模型作りの極意だニィ。F・バーリンデンの作品を見てみィ、あれよ、あれ、わかるっ、うん? この発言からも州平先生がバーリンデンを意識されている事がわかる。
No.159 ワシャ好かん!つまりね、ジェームズボンドとリアリティ、それに存在感、ワシは戦争が好き、云々(興奮して何をいってるか意味不明) 市村氏に「ところで最近のキャラクターブームについてはどうお考えですか?」とたずねられて。
州平先生の模型に対する熱い思いを語られている。(興奮して何を〜)のくだりは市村氏が書かれたものだが、州平先生の模型に対する情熱を市村氏は受け止められなかった。
No.175 AFVファンも、ソフトスキンに手を出すようになったら通だっちゃのう。 州平先生によるマニアの定義
No.175 そ、そ、それに精密な割にはパーツ数を押さえてあって、パーツ同士の合いもエエ、まァ、いいキットの見本ちゅーか、金型屋のオッさんの勝利ちゅーか・・・・ マッチボックスのモンテスキャラバンをほめて
No.175 そや、やっぱ塗料はラッカーに限るのう。プラモデルの塗装はラッカーに始まり、ラッカーに終わるちゅ‐ことや、エナメル系の塗料は反抗期に入ったモデラーの使うもんや、おとなになったらまたラッカーに戻るんや。 州平先生が塗料の種類の違いを解説されている。
No.175 もうこの世界に敵はおらんようになった。バーリンデンもペインもほとんど相手にならん、もうあとワシに残されているのは「おのれに勝つ」ちゅーことだけや。 州平先生が模型界の頂点に立った瞬間。
No.175 なんや?あいつがどしたんで、ワシの作品見て感動して椅子でもかじったんけ。いやしい奴やからのう。 州平先生による横山先生の解説。
No.175 ・・・・・、あいつだってヨーロッパなんぞ行ったことねーんで、こないだ初めて海を見たちゅーんで感動して泣いてたわ。 横山先生が「モンテスキャラバンのディオラマに電柱が立っているのはおかしいって・・・」
「あいつだきゃーっ、ヨーロッパ行ったことねーんで、いらん工夫をしてでれえ恥かいとるわ。」と言っていたのを市川氏から聞いて反論されている。州平先生の言葉が本当なら、横山先生は九州男児なのにこのときまで海を見たことが無かったようだ。
No.175 あん人は九州をヨーロッパやと思うとるんやないの。さすがのワシもあいつがそこまでOOやとは気が付かんやった。 州平先生が横山先生に対して反論されている。OOには何が入るのであろうか。
No.175 あいつも子供の時分には電柱に小便をかけたりなんだり、色々と電柱さんに迷惑をかけたこともあるやろうに、そんな暴言を吐くとは、電柱さんに失礼やないの。人の路にはずれるこっちゃ。 「ヨーロッパの都市は地下ケーブルで電線が走っている」と横山先生が言っていたと市川氏から聞かされて。電柱の存在を否定した横山先生を非難されている。
No.175 都市ちゅーもんは変化自在やからのーっ。あげな田舎もんにはわからんのよ。なんせびみょーな問題やからの。 横山先生が「ヨーロッパは岡山とは違うんじゃ」と言ってたと市村氏から聞かされて。州平先生が都市論を展開されている。
No.175 いわゆる、そのね、ワシらとミニAFVファンの皆さんの唯一の交流の場をだね、こーゆー具合にしてもーて、オメエこれから先どーすんで。 「松本州平ファンのコーナー」を縮小されたのを受けて。元々ミニAFVファンのコーナーだったがこの号掲載時にはほとんど州平先生のファンコーナーになってしまっていた。
     

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