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Toshizoプロデュース第一回公演
『コーダ』 96年7月 スタジオあくとれ

  物語
 ブルース・バー「ボトルネック」のステージの真ん中に置かれた遺影。花を手向ける人々。鳴り響くボトルネックギターのゴスペル("Jesus on the Mainline")。そしてシーンはそのまま遺影の男、ユウサク(藤原)が歌う半年前のステージへ。「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」やオリジナルのブルースナンバーが次々に演奏される。
 ライブのあと、バーのマスター、ボス(藤野路弘)はユウサクに血が付いたハンカチのことを問い詰める。ボスやユウサクの妹ユミコ(南さやか)の説得で病院で検査を受けるユウサク。結果は主治医(米川幸)に「もって半年の命」を宣告される癌だった。ユウサクは病床にあってもリトル・ウォルターをかけてハープを吹いている。見舞いに来てギャグをかます「ボトルネック」の仲間たち(渡邊聡、三浦尚子、齋藤信行)。
 死を受け入れたユウサクは献体の意志を病院の医師たち(米川、浅井知弘)に告げる。 最後に一度だけの外出を許され、再び「ボトルネック」を訪れるユウサクとユミコ。そこでユウサクのCDデビューがレコード会社のスタッフ(齋藤麻季子)から発表される。ユウサクは病床でかいた惜別の歌の譜面をバンドのメンバーに渡す。
 ラストは口がきけなくなったユウサクと穏やかに看病するユミコの姿をモーツァルトのクラリネット五重奏曲の旋律が包む中、暗転…。

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脚本・演出:藤原稔三
キャスト:藤原稔三/太田陽子/藤野路弘/菊池美紀/渡邊聡/米川サチ
  /渡辺智彦/三浦尚子/齋藤信行/浅井知弘/齋藤麻季子/永春仁/小篭行雄
Executive Producer :奈良橋陽子
 音楽監督 :藤野路弘
 舞台監督 :小嶋次郎
 Cooperated by :西尾栄男  徳弘健太郎  (株)綜合舞台 (株)ネオテックエンタープライズ
 宣伝美術 :千手次郎
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『冬、萌ユ』
97年 2月 UPSつつじヶ丘スタジオ
98年11月 宮本三百人劇場[劇場との提携公演]
98年12月 武蔵野芸能劇場

原作:ロマン・シュヴァイスキー/脚本・演出:藤原稔三
物語
 小雪(しょうせつ)と呼ばれるこの季節、木枯らしが吹きはじめ、朝にはそろそろ霜をおくようになる。
 この二、三十年の間に高級住宅街の一画となってしまった武蔵野の一画。来年、定年を迎える小田哲治(白土満)は、知的障害を持つ娘(米川幸)とふたりで暮らしている。
 亡き妻三代子の十三回忌の日、貸家として出ていた屋敷の離れに、女性・アヤ(太田陽子)が引っ越してくる。哲治とアヤは、お茶や、もぎたての蜜柑の香り、和歌について語り合う。そして哲治はこの同居人にすっかり心を奪われてしまい、「煩悩を断つ」べく剣道場に通う…。
 あるがままを大切にし、家族を愛し、自然を愛する男の恋物語。
   


〜物語に登場する自然〜
●りんどう(竜胆)…9〜11月に花をつける。根は古来から薬草とされてきた。花言葉は「悲しんでる時のあなたが好き」
●シャクナゲ…別名卯月花(うづきばな)。シャクナゲの葉は煙草の代用とされていた。ヤクシマシャクナゲは、屋久島の標高高いところに生える。
●シロヤシオ…分枝した枝先に葉を5枚、輪生状につける。5〜6月頃、葉の中心に白い花をつける。
〜物語に登場する和歌〜
【ひさかたの天飛ぶ雲にありてしか 君を相見むおつる日無し】
─久方の天を飛ぶ雲でありたい。そうしたらあなたに逢うことができよう、毎日のように─(万葉集・巻十一・2676)
〜劇中使用曲〜
マーラー     交響曲 第一番より『花の章』、第二楽章
モーツァルト   クラリネット五重奏曲より第一楽章
          ピアノソナタ第八番より第二楽章
          ヴァイオリンソナタ第二十八番より第二楽章
          ヴァイオリンソナタ第三十四番より第一楽章
ヨゼフ・ランナー ワルツ『求婚者』
ヘンデル     『オンブラ・マイ・フ』
サティ       ジムノペディ第三番
寿なびぃ作詞・みやぎつよし作曲「いのちのうた2」

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出演:石鍋多加史[初演時]・白土満[再演時](小田哲治)/太田陽子(小野寺彩)/米川幸(小田エミ)/苅谷信行(丸山昭一)/峯村淳二(葛井友也)/小松幸作(田辺修)/塚越由矩典(加能吾郎)/荘司優希(本間医師)/本領孝平(室田刑事)/多賀康之(竹井刑事)/藤原稔三(小田浩一)

スタッフ:舞台監督 岩崎高広/同補佐 新藤あかり/舞台美術 達芸社/照明 若林恒美/音響 トノオカワタル/総務・演出助手 峯村淳二/宣伝美術 小松幸作/ニット制作 Chizuko/制作 高島一恵 太田馨子 平野みち子/協力 (株)UPS(あっぷす)

ご協力頂いた皆様(50音順・敬称略)浅井基樹/内田潤一郎/大野瑞穂/尾花宏行/亀谷淳哉/劇団 The Musical Makers/劇団じっとこまった/小林一美/酒工房和泉屋/JALC(伊集院典弘・大橋梨花)/下里聡/白石純子/スリーダンダン/多賀信之/茅ヶ崎自動車工業株式会社/寺岡崇/中野区第2杉の子作業所/早津信久/保善高校剣道部(近藤八郎先生と生徒のみなさん)/吉田陽一/れんげ園/渡邊聡
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『二十日鼠と人間』 初演 (99年7月 武蔵野芸能劇場)
原作:ジョン・スタインベック/脚色・演出:藤原稔三

物語
「なあ、ジョージ、また話してくれよ」「いいか、レニー。俺達はな…」小男で如才のない男、ジョージと頭は弱いが力持ちの大男レニーは、いつか自分達の農場を持つことを夢見てカリフォルニアの農場を転々としている。
 レニーの起こした事件でウィードの農場を逃げ出して来た二人はサリーナスに近い農場で働くことになる。彼らが着いた晩、農場で働いている老人キャンディの飼い犬がカールソンに「始末」される。キャンディはジョージに「自分で始末するべきだった」と告白。ジョージ、レニーと協力して一緒に農場を持つ夢を語り合う…小さな風車小屋、果樹園、畑、そしてレニーはウサギの世話…。
 次の日、ジョージは農場のリーダー、スリムや同じアイリッシュで父親の名、ビリーを名乗る女サラと打ち解け、今度の農場が居心地良く感じ始めていた。レニーは殴り掛かって来た農場主の息子カーリーの手を骨折させてしまう。カーリーを嫌う妻ローズはレニーと打ち解けるがレニーは過ってローズを殺してしまう。
 川へ逃げるレニー。レニーを探す農場の労働者たち。レニーを見つけだし、抱き合うジョージとレニー。そしていつもの様に夢を語り合う二人。そしてジョージは銃を…。

使用楽曲
♪Tommy Peaples, The Windmill, Fintan McMnus's/『ラーヴァ砦の島』〜アルタン
   アルタンのオフィシャル・サイトhttp://www.altan.ie/(英語)

♪Bygone Days(過ぎ去りし日々)(from"Crossing the Bridge")〜アイリーン・アイヴァース

♪Connaughtman's Rambles(from"HILLS OF ERIN")〜カレン・アシュブルック
   http://www.maggiesmusic.com/mmka.html(英語)

以上はいずれもケルト音楽です。ケルト音楽については
   http://www.asahi-net.or.jp/~pt9t-fjt/celt.html(日本語)

♪Laughin' Song

演奏楽曲
♪The Hard Times(フォスター作曲)、♪ブルースin G ほか
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キャスト:渡邊聡、藤原稔三、堀越由矩典、伊東知香、庄司優希、峯村淳二、刈谷信行、
米川幸、原田哲朗、進藤あかり、中西治正、岩崎高広、本領孝平、南さやか、浅井基樹
スタッフ 舞台監督佐藤司 照明若林恒美
音楽原田哲朗 音響効果福井良典
演出助手岩崎高広 舞台美術達芸社
特殊メイク加藤啓子 佐野未季 ボクシング指導苅谷信行
アンダースタディ多賀康之 宣伝美術岩田紀子
制作峯村淳二 協力(株)UPS(あっぷす) 
    高津装飾美術(株)
Special Thanks
伊東君枝 片岡弘 小川英一 長野県滝沢牧場 神奈川県服部牧場 平野美智子 
河嶋政規 長野県青野牧場 飯野和好 白子英城 新日本木村ボクシング・スポーツジム
山嵜浩司 長野県カナディアン・ファーム(順不同・敬称略)
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『ふきのとう』 2000年4月25〜30日 武蔵野芸能劇場
原作:ロマン・シュヴァイスキー/脚色・演出:藤原稔三

昭和26年早春。大阪住吉区。
『住吉っさん』と呼ばれている大社を中心にすえた町は古くから多くの人が住む。この町に東京から転勤してきた若夫婦(正夫と文枝)が住みはじめて三年。となりには一間長屋が軒をつらね、戦後の混乱期をなんとか乗り越えてきた人々が肩を寄せあい生きている。
桜のつぼみがふくらみ始めた頃、季節外れの雪が降る。この朝、文枝のかつての教え子英二が突然、訪れる。英二は須磨の結核療養所に向かう途中だった…。
すべてを失ったこの国で、必死に再生しようとしていた人々の物語。
「この世に生きるものはみな、太陽に向かって手をのばしている!」


●劇中で使われた歌
春をのみ待つらん人に山里の 雪間の草の春を見せばや
藤原 家隆 「壬二集 上」より

劇中で使われた音楽
♪ばらのワルツ(N.コスト):明石 現・19世紀ギター
明石さんのHPです。→http://plaza11.mbn.or.jp/~spg/index.htm
※開演前にかかっていた音楽は明石 現さんのCDは"All Waltz"(SPCD-1)です。
明石 綾さん、米川 幸と共に葉 祥明さんの作品やムーミン等を題材に朗読会をしばしば開催しています。
♪港が見える丘/♪夜来香/♪サンフランシスコのチャイナ・タウン/♪東京の屋根の下/♪ミネソタの卵売り/♪早春賦/♪仰げば尊し/♪浜辺のうた/♪牛の鳴き声(民謡・リコーダー:ミカラ・ペトリ)/都蝶々・南都雄二の放送録音

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●CAST:米川幸/荘司優希/多賀康之/本領孝平/
進藤あかり/中西治正/福本亜紀/上杉としえ/
新冨美南子/浅井基樹/原田哲朗/藤原稔三/
岩崎高広〈林のナレーション〉

STAFF:制作 峯村淳二/舞台監督 塚越由矩典/
照明 若林恒美/舞台美術 達芸社/
音響 福井良典/宣伝美術 原田哲朗/
ヘアメイク 坂倉憂子/協力 (株)UPS
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『二十日鼠と人間』再演(2000年9月 武蔵野芸能劇場)
原作:ジョン・スタインベック/脚色・演出:藤原稔三

おれには、おれの世話をしてくれるお前がいるし、
     お前には、お前の世話をするおれがいるんだ・・・

新演出のこと…再演にあたり、新演出では小道具を一切、使わないという方針が取られた。皿、コップ、酒瓶、麻袋、銃などが用いられない中、出演者はより内的な集中を生み出したようである。


『二十日鼠と人間』とは…

 からだも知恵もまったく対照的なジョージとレニー。ふたりは互いに助け合いながら、いつか自分たちの農場と家を持ちたいという夢を抱き、転々とカリフォルニアの農場を渡り歩く…。

『怒りのぶどう』『エデンの東』で知られるノーベル賞文学者ジョン・スタインベック(John Steinbeck)の出世作。1937年に出版され、その年作者自身の手によって脚色、ブロードウェイで上演されロングランを記録する。(上演チラシより)
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  キャスト
    渡邊 聡 藤原稔三 中西治正 荘司優希 白土 満 
    苅谷信行 峯村淳二 本領孝平 柴田 豊 進藤あかり 
    上杉としえ 新冨美南子 中江絵美 原田哲朗

  スタッフ

舞台監督
照 明
舞台美術
音 響
ヘアメイク
ギター演奏
宣伝美術
制 作

  :   川村 彰

  :   若林恒美
  :   達芸社
  :   福井良典
  :   坂倉憂子
  :   原田哲朗
  :   44+33
  :   峯村淳二

 Special Thanks
    滝沢牧場、早稲田大馬術部、新日本木村ボクシングジム、米川幸
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『テネシー・ウィリアムズ一幕劇特集』2001年5月3・4日 武蔵野芸能劇場


上演作品 出演者
坊やのお馬 福井良典 七井佑安
しらみとり夫人 福田昌美 吉田志津香 野口知裕
バーサよりよろしく 福本亜紀 浅野しづか 進藤あかり
ロング グッドバイ 本領孝平 中田亜希子 平山義久
浜名美也子 荘司優希 岩崎高広

テネシー・ウィリアムズ
  1911年アメリカ合衆国南部ミシシッピー州に生まれる。
  アメリカを代表する劇作家の一人。
  1947年ブロードウェイで『欲望という名の電車』を演出したイリア・カザンの言葉が残っている。


   「これは暗い内部からの呼びかけである。
    小さな、よじれた、痛ましい、混乱した光と文化のひとかけらがあって、
    それらが叫びをあげている。
    それが南部アメリカに存在する無感覚と卑俗性という粗暴な力によってもみ消されていく。
    その叫びがこの劇なのだ」



  これはまさにテネシー・ウィリアムズのすべての作品に流れている叫びである。
  主な作品に、
  『欲望という名の電車』『ガラスの動物園』『バラのいれずみ』『熱いトタン屋根の上の猫』
  『地獄のオルフェウス』など。映画化された作品のデータについては「音楽とペーパーバック」
  http://www1.odn.ne.jp/~cci32280/pbTWilliams.htmに詳しい。
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脚本・演出:藤原稔三
舞台監督:岩崎高広
ヘアメイク:坂倉憂子
照明:加島 茜
音響:斎藤理詠
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第8回公演 『二百十日』2001年9月27〜30日 武蔵野芸能劇場


この物語の舞台となる同潤会アパートとは?★

大正12年に起きた関東大震災の罹災者に、住居を提供する目的でつくられたアパート。
当初は賃貸であったが、戦後それぞれの住民に分譲され同潤会は解散した。
都内、横浜の16カ所に建設されたアパートは随所にヨーロッパ的デザインとアイデアがもりこまれ、当時としては最先端の生活空間を提供する都市型住宅であった。
その大半はすでに建てかえられ、
現在青山アパートは安藤忠雄氏のデザインにより建てかえが進められている。  
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脚本・演出:藤原稔三

出演:福井良典 本領孝平 上杉としえ 進藤あかり 右谷京 熊野友美
 浜名美也子 平山義久 吉田志津香 柴田豊 七井佑安 藤原稔三

スタッフ 照明:若林恒美 音響:斉藤理詠 ヘアメイク:坂倉憂子 舞台美術:達芸社 
イラスト:佐々木慎 制作:米田深幸
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第9回公演『アンティゴネの夏』
2003年6月26日(木)〜29日(日)武蔵野芸能劇場

ストーリー
空梅雨の暑さのなか、劇団員たちは淡路島に到着する。
主宰者の大友が旅公演の最終地にあえてこの地を選んだのには、ふたつの大きな理由があった。ギリシャ悲劇『アンティゴネ』を上演するのにふさわしい島の風土、そしてもうひとつの理由は…?あらがえない運命の潮流に翻弄されながらも、娘はたくましく自分の生きる道を追い求めようとする。
この作品は偉大なるアテネの劇作家ソフォクレスと、旅芸人の物語『浮草』(『浮草物語』)を二度にわたり製作した小津安二郎へのオマージュである。

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脚本・演出 藤原稔三
出  演 内木英二 中村朱實 浅井透麻 今村仁哉 
一瀬美千世 遠藤元寛 平山義久 YUKIYA 
友内新之介 岡本さと子 小野高明 小野寺遙 
室田百恵 MOTOCINJOH 藤原稔三
スタッフ 舞台監督 : 村上宰和
照 明 : 若林恒美
音 楽 : 明石 現
音 響 : 斉藤理詠
宣伝美術 : kuuimages
舞台美術 : 達芸社
制 作 : Toshizoプロデュース

劇中劇『アンティゴネ』ソフォクレス作 福田恆存(つねあり)翻訳(新潮社)
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第10回公演『アンティゴネの夏』
2004年3月26日(金)〜28日(日)武蔵野芸能劇場

●ストーリー
空梅雨の暑さのなか、劇団員たちは淡路島に到着する。
主宰者で演出家の大友が旅公演の最終地にあえてこの地を選んだのには、島の風土がギリシャ悲劇『アンティゴネ』を上演するのにふさわしいというだけでなく、誰にも打ち明けていない理由があった。それは、17年前に別れてしまった妻・小夜子と娘・愛との再会を果たすことだったのである…。
 大友を愛の実の父とは知らないまま公演のために奔走する愛の義父・富やん、大友のもう一人の娘に出会い妹と知らないままに不思議な親しみを覚える愛、大友への不満が爆発しそうな劇団員たち…、人々の様々な想いが渦をなして『アンティゴネ』の公演が始まる…。

劇中劇『アンティゴネ』について

今から2500年前、都市国家アテネに誕生したギリシャ悲劇の傑作。父オイディプス王の死の後、故郷テバイにもどった娘アンティゴネは、王位を巡る抗争の末、祖国に弓を引いて倒れた兄ポリュネイケスを葬ろうとしたため、埋葬の儀を禁ずる新王クレオンと対立する。
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出  演 内木英二 伊藤治子 今村仁哉 一瀬美千世 遠藤元寛 
友内新之介 小野高明 中村尚未 中井理恵 末廣和也  
川口茂人 坂本裕子 島津美香 鈴木聡子 柴田 豊 藤原稔三
スタッフ 舞台監督 : 川村 彰
照 明 : 若林恒美
ギター音楽 : 明石 現
音 響 : 齋藤貴博(ステージオフィース)
舞台美術 : 達芸社
宣伝美術 : 片山裕子
チラシ画 : Sarah Brayer"Surge"
演出助手 : 吉田朋子
ウェブサイト : 原田哲朗
制 作  : Toshizoプロデュース
劇中劇 『アンティゴネ』ソフォクレス作 福田恆存(つねあり)翻訳(新潮社)
脚本・演出 藤原稔三
Special THANKS 平山義久 木村好克 西脇有子 吉田 愛 島津洋子 福本亜紀 
永谷育代 平野智史 綾部 孝 平石紀子 平石順一 
浦瀬商事合資会社 福良八幡神社 ヴァンセットプロモーション
(順不同・敬称は略させて頂きました)
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