■機関誌「リベラシオンー人権研究ふくおか」第146号
を発行しました。New!(2012年5月10日)
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福岡県人権研究所は、福岡県を中心として、部落史に関わる史実の発掘及び人権に関わる調査・研究、ならびに教育・啓発、出版活動を行い、その成果をもとに人権文化の創造を目指すことを目的とした調査・研究組織です。 |
第169回定例研究会
(2012年度 第1回 ジェンダー部会)
森崎和江さんと語る会
日時 6月2日(土)午後2時〜5時
会場 堅粕人権のまちづくり館3階大会議室
福岡市博多区堅粕1-23-1(地下鉄祇園駅から徒歩7分)
資料代 500円
植民地という原罪、中央の論理で容赦なく切り捨てられる坑夫たち、消費され踏みにじられる女性― 一枚岩とされた戦後日本に走る数々の断層に鋭く注目し、それらを克服しようとしなやかな思索を重ねてきた森崎和江さんをお招きして、戦後の日本社会の末端労働者、女性問題などについて語り合う会を開催いたします。どなたでもお気軽にご参加下さい。
森崎和江さん プロフィール
福岡県在住の詩人、ノンフィクション作家。1927年4月20日朝鮮大邱生まれ。福岡県女子専門学校(現・福岡女子大学)卒。1950年詩誌『母音』同人となる。1958年筑豊の炭坑町に転居し、谷川雁、上野英信らと文芸誌『サークル村』を創刊。1959-1961年、女性交流誌『無名通信』を刊行。以後福岡を根拠地として炭鉱、女性史、海外売春婦などについて多くのノンフィクション、また詩集を刊行する。2011年4月『日本断層論―社会の矛盾を生きるために』(対談)出版。
新刊 ブックレット菜の花O
「なぜ中学生は煙草を吸ってはいけないの
―学校文化史の言い分―」
新谷 恭明 著 A5版 132P 頒価1000円+税

2010年 終戦65周年 (社)福岡県人権研究所 新刊
二又トンネル爆発体験
絵本「三発目の“原爆”」
文と絵 佐々木盛弘
B5カラー32P 頒価800円+税

著者の佐々木盛弘さんは元小学校教師で、添田町の教育長を務められた。
平和が戻りかけた終戦直後の昭和20年11月12日、添田町落合の二又トンネルにあった日本陸軍の火薬庫を、米軍が爆破処理しようとしたが、残留火薬量を間違え、山が二つに裂けるほどの大爆発を起こし、死者147名、負傷者149名を出す大惨事となった。
当時小学校五年生であった佐々木さんは、トンネルのすぐ近くに住んでおり、この事故で父と姉を亡くし、自らも重傷を負った。事故から50年を経て、佐々木さんが当時を回想しながら、目撃した事故の惨状と、自分をかばって亡くなった父親との愛情に満ちた最期の瞬間を、子どもの目線で描く。「平和」「命」「幸せ」とは何か、を問いかける作品となっている。
この作品は平成7(1995)年、佐々木さんのお父様の50回忌記念に制作された私家版に基づき、新たな書き下ろし原画とともに、人権絵本として研究所から10月に刊行された。ぜひご一読いただきたい。
お申し込みTel (092)-645-0388/0387(FAX)
(社)福岡県人権研究所
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