◆ 現代に息づく茶道のまち「金沢の茶室」 

直前青年委員長 山田 雄一

 青年委員会・まちづくり委員会が主体となり、金沢市内の茶室約100箇所、120席を調査しました。これは金沢市からの委託事業で、調査は平成13年度、14年度と2年間にわたりました。暑い夏の日、寒い冬の日など、四季を通じて調査しました。調査自体は、茶室・露地の平面測量や写真撮影をはじめ茶室の構成や基礎から屋根にいたるまでの建築材料、材質、さらに由来特徴などきめ細かなものでしたが、紙面の都合もあり「金沢の茶室」では最小限度の資料掲載となっています。しかし、とても見易くわかりやすい構成になっています。
 我々調査した青年、まちづくり委員は、普段あまり見ることのできない茶室を調査させてもらい、仕事の上においても大変参考になりました。
 また、この調査の前に、青年委員会とまちづくり委員会で京都の茶室を見学に行きました。そこで知ったのですが、京都には個人の家にはさほど茶室はないそうです。見学会で説明していただいた京都府庁の方に、金沢の茶室を100箇所調査すると言ったらびっくりされていました。

「金沢の茶室」表紙
「金沢の茶室」表紙

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