緊急出版

 神戸小学生惨殺事件の真相第8集

 冤罪の証明

両親の手記を読む

発行日 1999年4月28日
定価 本体価格500円

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 神戸事件の真相の究明を願うすべての皆さんに、当会が「緊急出版」したパンフレット第八集『冤罪の証明』をお送りします。

 周知のように、去る四月二日に文藝春秋社より、『「少年A」この子を生んで……』という本が出版されました。A少年の両親の「悔恨の手記」などと銘うって、この本は出版されたのです。
 だがこの本は決して、凶悪犯罪者を子に持った両親の「悔恨の手記」などではありません。むしろ、わが子が酒鬼薔薇聖斗とはどうしても信じられないという両親の真情が、惻惻と伝わってくるのです。
 そればかりではありません。わが子「少年A」と一つ屋根の下に暮らし、そしてわが子とともに突然歴史的大事件の渦中に投げこまれた両親が、この『手記』において初めて明らかにした数々の事実は、「A少年の犯行」などという権力の捏造した虚構の世界を、完全にうち砕くものなのです。
 淳君殺害の当日、A少年は、供述調書に記されているように自転車で出かけたのではなく、徒歩で家を出たこと。A少年の描く「酒鬼薔薇聖斗のマーク」は、挑戦状に記されていたマークではなく、近くの宗教団体のそれと瓜二つであること。警察はルミノール反応の出ない押収物の抹殺を謀ったこと。また「マスコミがうるさい」ことを口実に、わが子との面会を願う両親の要求を拒絶したこと。……
 まさしくこの『手記』こそは、「冤罪の証明」にほかならないのです。

 ともに励ましあいたたかいぬいてきたすべての皆さん!
 地獄の苦しみにある両親をも利用しつつ「A少年犯人説」の弥縫にのりだしている国家権力・悪質マスコミ・旧弁護団内一部悪質弁護士のこの策謀を暴きだし、私たちはさらに雄々しく、勝利にむかって前進しようではありませんか。

「はじめに」より  



「目次」紹介

物証・自供・動機のすべてにおいて
瓦解した「A少年犯人説」
  −−−冤罪を証明する両親の『手記』

「A少年供述調書」の虚構をうち砕く
 決定的な新事実が浮上した!
   淳君殺害の当日、少年は自転車ではなく徒歩で家を出た!
   A少年の描く「酒鬼薔薇マーク」は天道総天壇と瓜二つ!
   「A少年=直観像素質者」説の破綻

警察は、ルミノール反応の出ないタライの所有権を放棄させた!

仕組まれた「A少年逮捕劇」の全貌
 −−権力はすべて筋書き通りにことを運んだ

「署が報道陣だらけ」と両親の面会要求を拒絶

警察・検察は「犯行の動機」をねつ造した!

崩れおちたA少年の虚像

さらけだされた弁護活動の驚くべき実態

文春記者・森下はいかに事実を偽造したか?

A少年の視力は0.1と0.2!
 この視力で、「供述」どおりの犯行が出来るのか?

真実と道理を社会的な力へ 後藤昌次郎(弁護士)

警察・検察の不正を告発する3.22講演の集いが大成功

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