ここは「表の魔界」です

「岡ちゃん」が相場を無責任に語ります。罠があるかも知れない(?)ので、だまされないように!ここに書いてあることは個人的な見方です。投資については、全て、ご自分で判断して下さい。


以前書いた表の魔界です

05年の表の魔界

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補完的に行きます

 今後は、「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)をメインにして行こうと思いますが、ただ、ややオフィシャルな面があるブログなんで、プライベートすぎる銘柄に関しては、この「表」に書きます。いわば、この「表」を補完的に使って行きたいと思います。
 大発会を見ても、やはり企業買収防衛相場は春頃までは続くと感じました。鉄、トヨタもいいんですが、三菱重、日立の動きを見ますと、出遅れもののほうが率がよさそう。あとは銀行。利上げで押したところ狙いなど、いろいろ作戦は立てられましょう。
 兼松、日軽金は今年は行けそう。ワコム、グリーンホスピタル、フジスタッフ、メデカジャパンなどに穴株性。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います (1月4日・木曜日)


今年の相場で学んだこと

 昨日の「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)でも触れましたが、今月のセミナー参加者も前月に続く2名と最低記録継続でした。まだ投資家の心理は冷えていますね。ただ、ここまでひどいということは、そろそろ転換するのではないかと感じます。
 思えば、この1年間は新日鉄、トヨタ、キヤノンなど企業買収防衛関連の大型株以外は調整でした。流れに乗れば大型株でも取れるのが相場。いや、大型でも小型でも何でもいい。流れに乗っているものに行くのが最も効率がいいことを学んだ年でした。流れに合わせて銘柄を変える。自分の好み、都合ではなく、相場の流れ、都合に合わせて銘柄を変えるということです。
 変えてはいけないのは投資ルール。僕はロングラン銘柄は週足の上昇トレンドが崩れたとき、短期銘柄は日足の上昇トレンドが崩れたときが撤退としています。今年はこのルールを守っていない投資家が多かったようです。どんな大相場でも終わります。変化が出たら、相場は終わったと厳しく見て、ルールを徹底する。それも学んだ年でした。
 今、マークしているのは新日鉄に株価を抜かれた三菱重。公開価格割れのSRIスポーツや、今週、売り出し株の値決めなんで、もみ合いと思いますがゼンリン。リベンジで兼松、日軽金。まあ、慌てては見ていませんが…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います (12月10日・日曜日)


ダメ押しもありそうだが、うまく乗り越えそう

 今週はSQ。ダメ押しもあっていいと思いますが、今月は波乱になりづらい偶数月ですし、うまく乗り越えそう。
 それにしても、新日鉄、JFEは強い。三菱重も復活。主力系は依然として強い。日軽金の動きも変わって来ていますね。ようやく上放れ!?
 人材関連とともに介護関連も研究しています。メデカジャパンは取り上げましたが、グッドウィルなど面白そうなものがいろいろ。
 個別ではFDK、日本鋳造、SRIスポーツ、アルファGあたり。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (12月3日・日曜日)


底入れ型の格好

 結構、素直に来ています。下げたくても下げられない底堅さ。7月、9月型の底入れ濃厚です。ただ、ここまで来た以上、慌てて行く必要もありません。態勢を整えたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月28日・火曜日)


じたばたせずにゆっくりした気持ちで

 今日のここは相場にとってファンダメンタルズと需給=心理のどちらが大切かというか、その補完的な関係の分析です。今日はこれを書いていたら、疲れました。がはっ。
 全体はそろそろと思いますが。思えば、今年一杯調整でした。もう、ここまで来たら、じたばたしないで来年を見るゆっくりした気持ちで。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月19日・日曜日)


個別から流れの変化

 4日続けて値下がり1000超、反発したと思ったら、2日続けて値下がり1000超。でも、チャートは9月型の戻り足。来週来ると見ていたダメ押しが前倒しに来ているのでしょう。
 個別を見ても、日本レップ、FDK、日本鋳造、メディカルジャパン、東邦金属など気になる動きのものも出て来ましたし、個別からか流れの変化を感じます。
 ここは「己を知り、銘柄を知る」という話。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月16日・木曜日)


ダメ押し? そのまま行く?

 ダメ押しするか、そのまま行くかのリズム。いずれにしても1年にわたる調整はもう終わりそう。9月の底入れ以降のようにいすゞ、東日カーライフなど全員参加型が来たり、Vテク、メディカジャパンのように大きく下げていたものが来る流れ。「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)は「コア銘柄」の重要性など。ここと是非こうした見方を持って欲しいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月15日・水曜日)


転換接近の足音が聞こえます

 金曜日のセミナー、参加者は何と2人。ここまで心理が冷え切っているとなると、いよいよ転換接近でしょう。このセミナーの模様に関しては、ここで昨日(11日)、今日(12日)と書いています。
 ただ、個別から戻しつつありますね。とくに資源関連が強く感じます。帝石は当然として、小さなものではラサ商事あたりも来ている。じっくりなら日軽金、兼松、日本鋳造あたりが好みですが…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月12日・日曜日)


心理のブレ、調整が終わったら面白い相場へ

 個別もリズムが崩れています。でも、底入れ接近のとき特有の心理のブレでしょう。実際は今年はずっと調整だったと思います。なら、この調整が終わったら、面白い相場になると思いませんか?
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全体はまだ不透明ながら、個別には徐々に流れが…

 とりあえず戻る流れに入ると思います。ただ、やっぱどこかでダメ押しがあると思うんですが…。まあ、余り予断を持たないようにします。
 依然として新日鉄、帝石が強い。みずほ、三菱重もそろそろかな。
 個別では日本研紙、ファブリカトヤマ、理研電線のラインが強いし、FDKの足もすごい。
 投げ拾いもチャンス。ビクターもそうですが、SRIスポーツあたりも…。
 全体はまだリズムが揃いませんが、個別はウォーミングアップというか、流れは徐々に出て来ています。
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どちらのコースに入るか!?

 9月中旬型(一旦戻ってからダメ押し)か9月下旬型(底入れ)のどちらかのコースに入りそうです。週明けには一旦は戻ると見ていますが、その戻り方と裁定残、買い残の動向で占えますが、どうも9月中旬型の方の確率が高そうな気もします。まあ、余り予断を持たずに見たいと思います。
 銘柄的には慌てないで売り買いをこなしているのがいいと思います。丸善もそうでした。ミヤノ、SPIスポーツあたりはどうかなと見ています。
 材料株系では日本研紙、ファブリカトヤマに続く理研電線や、FDK、昭光通商、日本鋳造あたりかなぁ。
 ただ、僕としては07年銘柄の押し目狙いが基本と思ってみています。兼松、みずほ信託、ビクターなどはやはり来年が本番かなぁ。
 マネー記事の読み方などについてはここを見て下さい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。 (11月5日・日曜日)


9月型のリズムか!?

 今日は「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)をご覧下さい。仕事に追われています。
 9月型の調整場面となる可能性は出て来ていますが、年内最後の調整ではないかと漠然と感じています。ソフトバンクはどうなるか? 確かに少なくともヘビーな使い手なら安いと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月30日・月曜日)


調整していいタイミング、ただ、個別戦は熱そう

 連休、SQ接近となると、いつも調整に入ります。まして大統領中間選挙が来週にはありますから、どうしても様子見となってしまいかねません。何か突破口が出て来るなら別ですが…。でも、ここは休んでもいいと思います。慌てる必要もないですし…。
 丸善といい、日立造船といい、新しい銘柄が来る流れは感じます。兼松、みずほ信託、日軽金もこれまではウォーミングアップだったのかもしれません。鉄鋼、造船続く低位大型では昭和電工など化学も気になる動き。
 昨年の三菱自の再生以来、三菱系が強い。大日本塗料まで来ていた。カーバイド、日本化成あたりもどうかなぁ?
 個別では引き続き先輩筋の日本鋳造、常磐開発あたりも…。
 ミクシィの復活から直近IPOが人気。友人のアナリストからはミヤノという話が入って来ました。
 こう書いて来ますと、個別はいろいろ出て来ますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。なお、マーケットにリアルタイムに感想や銘柄などを書くブログ「今日の岡本」(http://ameblo.jp/okamoto-blog)もスタートしました。昨日は「武闘派ライター誕生の謎」を書いています。(10月29日・日曜日)


目先は微調整も?

 目先的に調整もありそうですが、騰落レシオ90台から見たら、微調整に終わるかもしれません。いずれにしても、押し目買いの投資家と噴き値買いの投資家と差が出ているところ。同じリスクを取るなら、押し目狙いのほうが相場の呼吸に合っています。主力系の流れは止まらなさそうです。週足の上昇トレンドが崩れるまでは強気で見るしかないですね。兼松、みずほ信託、日本鋳造なども、ここからの押し待ち。
 丸善、日立造船、日本パワーファスなど新鮮銘柄買いも流れ。常磐開発、アライヴあたりも気になるんですが…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月25日・:水曜日)


年明けを見たゆっくりした視点で

 主力系がやりづらいなら、その裏銘柄という発想と言いましたが、重工の裏銘柄の兼松、日本鋳造ともいいリズムですし、みずほの裏銘柄のみずほ信託とか、いろいろ切り口はありましょう。
 低位材料株では常磐開発も動意急。丸善効果から低位材料株にカツ!
 突っ込みならアライヴあたりが気になります。ミクシィも戻ってきましたし…。
 ただ、年明けを見たゆっくりした視点で…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月23日・:月曜日)


需給、ファンダメンタルズのリズムが合ってきた

 地合いが悪かったら、ソニーショックが起きていたと思いますが、それだけ需給調整が進んでいたのでしょうし、米国株の強さが後押ししてくれています。
 新日鉄、三菱重、みずほなど主力系のチャートトレンドが強いですね。ただ、余り大きいのはいやというなら、例えば、裏銘柄探し。例えば、三菱重の裏銘柄として見て来た兼松、日本鋳造ともに強い。みずわの裏銘柄のみずほ信託もそろそろかな。ビクターは松下の裏銘柄となるか、6ヶ月遅れのパイオニアというか。これも分かりやすいですね。
 個別では、アライヴコミュニティ、アルファグループ、常磐開発などが気になりますが、でも、あれですね。ちょっと待ったけど、丸善がすごい人気。需給とファンダメンタルズとのリズムが合って来たことを感じます。年明けを見てファンダメンタルズ重視の姿勢で行きたいと思います。慌てない投資の局面ですし…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月22日・日曜日)


大きな流れと来年を予測した投資

 トヨタ、キヤノン、信越に続いて住友不動も上場来高値更新。やはり企業買収防衛相場が始まっているのかもしれません。重工、鉄も快調ですし、帝石、銀行もいい感じ。
 住信リース、住商リースのTOBも防衛意識が底流にあるのだと思います。セミナー関係者としゃべっていたら、東海リース、丸紅リースあたりまで見る動きが出て来ました。
 仕手系材料株も引っかかっても敗者復活戦があるファンダメンタルズのいい銘柄を見るべきと、丸善を取り上げて来ましたが、全然来なかった。でも、ようやく吹っ切れつつあります。
 再生関連もパイオニアに続いてビクターも遅い歩みでしたが、吹っ切れつつあるし、三菱重の裏銘柄の兼松、みずほの裏銘柄のみずほ信託もようやく来年を見た投資局面に入って来たようです。
 新興系は人材関連と個別の増額期待銘柄が軸と見ていますが、人材関連がいい動き。ただ、一本調子で行かないので、押し目か、出遅れ狙いが効率がいいですね。今日は出遅れのフジスタッフあたりの動きがよかった。出遅れの日本社宅サービスあたりもどこかで吹っ切れていいと思います。増額期待では日本レップ。いい動き。どこかでダメ押しもあると思いますから、そこを狙うのも手かな。
 大きな流れと来年を予測した投資を続けたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月16日・月曜日)


企業買収防衛相場が続く

 03年に始まった反転相場。まず、銀行を中心に経済・金融システム再生相場がスタート、その後、米国覇権体制の崩れから資源などナショナリズム相場が続き、現在は企業買収防衛相場が始まっていると思います。流れ=トレンドを重視していますが、流れはチャートに現われます。企業買収防衛に躍起となっている新日鉄など、大手企業の株価が強すぎるのも、防衛相場が始まっているとの証明と思います。個人的には、個別材料株、新興系が好きですが、依然として、日本にとってなくてはならない企業、世界トップシェア企業、膨大な資産を持つ企業など、主力系が中心の相場が続かざるを得ない流れを感じます。余り大きい銘柄が嫌なら、裏銘柄を狙うのも手。例えば、三菱重の裏銘柄は兼松、松下の裏銘柄はビクターといったように…。
 個別で行くなら、人材関連など政策絡みか、増額余地の大きなもの。実際、人材関連は執拗と思います。
 なお、新興系は楽天の買い残が整理されるまでもみ合いでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月15日・日曜日)


新しい二極化相場がスタート!?

 まず、ゴンザレスのところからの転載。
 <先輩から「95〜96年相場に似ていないか。あの時は01銘柄(業界トップ銘柄)中心に主力株が買われ、二極化相場と言われた」と指摘されましたが、来年に解禁される外資による株式交換制度を使った三角併合など企業買収に対する防衛の動きが主力株の株高の流れを形成して来たということは言えましょう。すでに、4月頃からこの動きは強まっており、代表的な銘柄は新日鉄です。>
 <三角併合とは、例えば、アメリカに本社を置く企業やファンドが企業買収額に匹敵する株券を印刷して日本の子会社に渡し、子会社がその株を使って日本企業を買収する買収方式。お金の替わりに株券を刷ればいいだけです。理論上言えることですが、日本で大企業の時価総額でも、海外の大企業の時価総額の数分の一のところが多く、このやり方でやられたら、多くの企業が買収の危機に瀕します。 >
 この流れから二極化相場が始まるのか!?
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月12日・木曜日)


リズム重視、全体も個別も慌てていないリズムがいい

 北朝鮮問題もありますが、とりあえず需給はいい。ただ、SQの週初に変に上げると、週後半が波乱になるケースが多いので、上げた理由が分かりづらいような変な上げがあるかどうかをよく見たいところです。
 4本柱(新日鉄、三菱重、みずほ、帝石)とソフトバンクも強いし、人材関連もいい動き。ただ、人材関連はIT系より、実際に人材を紹介、派遣しているところの方が安心。ディップなどを見ると、IT系はIT投資で減額になる可能性があるから。ただ、もみ合いの今年の作戦は突っ込み狙いだから、安くなったものはチャンスとはいえますが…。また、動きを見ていると、テンプスタッフ、パソナがそうだけど、いきなり上げずにじっくり行くほうが結局は強い。フジスタッフ、日本社宅サービス、JACジャパン、アルファグループあたりもそう。人材関連ではないけど、応用医学あたりもそんな足。投げといえば、ミクシィ。250万円割れはあるかもと見ていたけど、思った以上に投げが出ました。これで落ち着いて投資できる!? いずれにしても、相場は甘くないと思いました。
 低位仕手系ではファンダメンタルズでも行けるのがいいと思う。丸善が気になるんだけどなぁ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月9日・月曜日)


のんびり行きます

 まず、ゴンザレスのところの書き込みから。
 < 7月の底入れ以降の調整場面に似ていましたが、そのリズムで行くと、そろそろ転換していいタイミング。ただ、明日は3連休前ですし、無理して高くなる必要がないですが…。
 4本柱(新日鉄、三菱重、みずほ、帝石)、ソフトバンク、人材関連に続いて低位仕手系株の流れも強まっています。
 本音の相場というか、分かりやすいテーマや、素直に強いものに付く相場が続きそうです>
 個別では、PCAジャパン、応用医学、アルファグループ、日本社宅、ディップ、フジスタッフ、テンプスタッフ、IIJ、ICTN、丸善、ルックあたりが気になっています。
 でも、3連休前ですし、のんびり行きます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月5日・木曜日)


流れや銘柄について語れる相場に

 10月相場ですね。あと年内は3ヶ月。今年は2004年型のもみ合いと言って来ましたが、昨年が大きかった分、振幅の大きな04年型ですね。そろそろ米国株も微調整する可能性があるし、ひと押し場面もあるかもしれないけど、リズム的にダメ押ししましたし、基本的には強気にいっていいと思います。あとは流れがどう出るか。
 新日鉄、みずほ、帝石、三菱重の4本柱、個人投資家の指標であるソフトバンクがいい感じになっていますし、人材関連の流れも復活。人材関連についてはゴンザレスのところに関連が出ていましたから、転載させて頂きます。
 <パソナ(4332)、ジェイテック(2479)、フリーワーク(2486)、エスプール(2471)、WDB(2475)、スターティア(3393)、デジタルスケープ(2430)、テンプスタッフ(2476)、パソナ(4332)、ディップ(2379)、ツクイ(2398)、フルキャストテクノロジー(2458)、アルファグループ(3322)、日本社宅サービス(8945)、ゼンケンオール(2446)、BBT(2464)、日本エイム(2383)、フルキャスト(4848)、グッドウィル(4723)、フジスタッフ(4721)など。>
 もちろん、全ては網羅していませんから、まだまだいろいろありますが、週末の動きでは、アルファグループ、フジスタッフあたりの動きがよかったですね。ゼンケンオールは減額。ただ、9月期決算ですし、次を見た押し目買いが入り始めていました。あとはチャートをよく見て行きたいと思います。
 買い残動向ではソフトバンク、楽天は当然として、引き続き兼松、日軽金、みずほ信託も追って行きたいと思います。
 直近IPOではフルヤ金属がすごいですが、ミクシィがどこまで吹っ切れるかがみものです。
 いずれにしても、流れや銘柄について語れる相場になって来ました。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(10月1日・日曜日)


人材関連の流れも復活

 7月の底入れ後の動きに似て来ました。4本柱も強いし、人材関連に流れ復活。人材関連、少しずつ認知を受けて来たと思います。ポータビリティ関連ともども、この流れで行こうと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月28日・木曜日)


7月の底入れ後に似た動き

 7月の底入れ後の格好に似て来ましたが、ただ、大きな流れがよく見えません。とりあえず、新日鉄、みずほ、三菱重、帝石の4本柱は健在と確認できました。ソフトバンク、楽天あたりも売り込みしづらくなっていきそうですが、ただ、買い残が増えないという前提で…。
 流れ自体の予想としては、安倍新政権の政策から人材関連を再度取り上げようかなという気持ちになっています。
 ミクシィも何とか落ち着いて売買できるようになりましたし、あとはタイミングですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月27日・水曜日)


再びスタートへ

 まず、ゴンザレスのところの書き込みを転載します。
 < ミクシィがきっかけとなりましたが、「すぐに取りたい」「すぐに儲かるだろう」という浮き足だった投資姿勢から全体のリズムが崩れましたが、投げなどで、徐々にリズムが戻り、チャート的にダメを押す格好から戻り足に入り、足はよくなって来ました。
 ミクシィもロングラン投資のファンドが270万円前後から拾い始めて来たようで、こちらもリズムが出来つつあります。
 もともとダメ押しが欲しいところでしたし、これで冷静さも取り戻せると思いますから、この波乱もチャンスに転じて行きましょう。もちろん、チャートの形を整えるための日柄は欲しいところではありますが…。
 今回のミクシィを見て、改めて感じましたが、相場の呼吸、タイミングを合わせる重要性。同じ銘柄を売買しても、取れる人、取れない人がいますが、その違いがよく分かったと思います。相場は自分の都合では動かず、慌てる何とかはもらいが少ないの世界です。
 引き続き相場の呼吸、リズムを重視して行きたいと思います。
 あとは本格的な流れ待ち。流れが出てくれば、いくらでも戦えます。 >
 確かに、ミクシィ、1株は持ちたい魅力があります。ようやく落ち着いたので、今日買った知り合いも多かった。この慌てない呼吸でいいんじゃないかと思います。
 ダメ押しました。ここから再びスタートへ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月21日・木曜日)


安い月をチャンスに転じたい

 ミクシィがどこで落ち着いていくかでしょう。
 もともと9月は最もよくない月。月足陰線をつける確率が最も高い月です。ならば、前向きに考えて、年末に向けて主力系、例えば、新日鉄、三菱重工、帝石、みずほ、そうそう三井住友もだ(トップページ参照)。がはっ。あとは東芝、松下、ソニー、任天堂などの安いところ狙い。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月18日・月曜日)


タイミングと慌てない気持ち

 ちょっと止まってしまった。ミクシィ台風に備えているんだろうか? リズム的に一服も仕方ないかな。
 前週末のセミナーでは見落とされているものについてコメントしました。日本社宅サービス、ラサ商事、アルファグループ、日本製箔など。製箔もそうですが、アルミ関連も出遅れとして…。
 あとは四本柱として新日鉄、みずほ、国際帝石、三菱重。これらとソフトバンクの動きもよく見て…。
 まあ、流れに乗れてきているはずですから、あとはタイミングと慌てない気持ち。ここは一息入れていいところなんでしょう。ダメ押しでもいいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月12日・火曜日)


流れに乗る銘柄で一度火が付いたものの押し目狙い

 強いですね。ただ、週末には3連休もあるし、どこかで一服となりそう。そのときは日足に続いて週足も上昇トレンドに入りそうなものを狙えばいいと思います。昨日のトップでも書きましたが、銘柄情報が入った→安く拾えるなら行く→飛んでしまっていたら、必ず下がるときがあるから押し目を狙う…とくに押し目狙いは有力とのことで、流れに乗る銘柄で一度火が付いたものは何度も来るという証明でもありますね。
 人材関連はしつこく行きたいと思います。安倍さんの再チャレンジ関連でもありますし…。チャート的にはそろそろエスプール、ディップあたりがいいかな。日本社宅サービス、ゼンケンオールあたりも気になる動き。
 ポータビリティ関連ではITCネットワークはそろそろか。アルファグループあたりもどこか拾っている動き。
 やられたぁと思ったのが、レアメタル関連。この間から先輩と東邦金属、面白そうとしゃべっていたけど、いきなりストップ高。おいおいおいおいの世界。それだけ心理が前向きになったんでしょう。アルコニックス、アサヒプリなど好きなものも来たし、この流れはいよいよ日軽金、日本製箔などアルミ株に向かうかもせんと思ったら、クレディスイスがアルミ関連のレポート。知り合いのアナリストからはラサ商事の話も…。
 資源なら国産航空機開発関連でもある兼松がそろそろ吹っ切れてもいいところと思うんですが…。
 柱の新日鉄、国際帝石、みずほ、三菱重の動きも常に見ながら…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月10日・日曜日)


年末相場で稼ぐために勉強の必要な時期に

 日経平均は窓埋め。このリズムでいいと思います。ここは呼吸を整えてもいいと思います。考え方としては日足に続いて週足も上昇トレンドに入りそうなものを選んで行く局面。
 ただ、つくづくタイミングが重要と感じました。なかなか上がらなかったメディアクリエイトがストップ高。今日は銘柄が余りなかったから、人気が集中したんでしょう。いい攻めのタイミングでした。
 ここは出遅れものがいいかなと思います。ディップ、アイティシーネット、ゼンケンオールなどもあるし、じっくりなら日本レップに戻る手も。
 三菱重が国産ジェットエンジン開発。ロールスロイス製エンジンがベースとなりそうですが、となれば、同じ三菱系の兼松。ロールスロイスのエンジンの代理店。航空機となれば日軽金などアルミもいずれ本格評価かも。
 流れに乗れてるいと思いますが、ここはじっくり銘柄研究してもいいところです。年末相場で稼ぐために…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月7日・木曜日)


年末、年明けまで付き合えるもので

 まず、今日はゴンザレスのところでかいたことを転載します。
 < 明日は紀子さまのご出産。お祝い相場となるかもしれません。
 ただ、相場は上がることが調整の要因となります。目先的なピークを付けるのか、それとも売り方の踏み上げでさらに伸びてから下げるのか。どちらのコースになるかはまだ分かりません。
 それでも、下げがあっても、買い残が急増するとは考えづらく、買い残整理、値幅調整も経て来ただけに、押しはチャンスとなりましょう。
 ただ、目先的な投資に流れている面が強く感じられます。仮に短期銘柄であっても、年末、年明けまで付き合えるロングラン銘柄を軸に据えることを心掛けたいと思います。
 引き続き追って来た流れ、銘柄に大きな間違いはなかったと思います。あとは相場の呼吸に合わせる。タイミング重視で。 >
 とくに銘柄は変えていませんが、新しいものではディップ。追って来た人材関連。でも、よう売り物が出る。ツクイは売り物がなく、これは腕自慢向け。ポータビリティ関連ではネットビレッジ、エスプール、さくらインターに続いてITCNあたりがいい足に。BBT、ファーマフーズ、日本リップ、後輩筋は日本伸銅。日本鋳造とともに低位材料株系で引っ張りそう。
 主力系では日軽金、兼松、三菱重。ホソカワミクロン、強くなりましたね。
 ご出産にらみソフトバンク、楽天は買い戻し。
 ここからは年末、年明けも付き合えるもので行きます。短期狙いであっても…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(9月5日・火曜日)


年後半、年明けまでに大きく取れそうな銘柄を選別

 直近IPOも週足が上昇トレンドに入るもの、逆に日足が崩れそうなものと、選別の動きになって行くかもしれません。引き続きチャートの動きをよく見たいと思います。
 日本レップ。すごい…。でも、いいリズムですね。いいところで株式分割発表。マーケットをよく知っているようです。慌てないところにも強さを感じます。
 ドリームバイザーはストップ高目前。買い気の強さは相変わらずです。
 エスプール、アイフィス、ゴルフダイジェスト、BBT、アミタ、アルコニックス、インターネットイニシアティブ、ネットビレッジ、ファーマフーズ…いろいろな銘柄のタイミングも見ています。
 日軽金が三菱商事とアルミ合金を統合。今年のアルミ関連は行けると思うんですが…。資源にも絡む兼松も…。
 いずれにしても、短期狙いであっても、年後半、年明けまでに大きく取れそうな銘柄を選別して行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。(8月31日・木曜日)


自分の都合より相場の都合を優先

 昨日のゴンザレスのところでこう書きました。
 <昨年の低位材料株シリーズでも書きましたが、銘柄はたくさんあります。チャート的にも素直で、日足の上昇トレンドが崩れていないものは、押し目買いが入って来ます。ということは、わざわざ高いところを追う必要はなく、いい押しを見せているものをじっと拾えばいいと思います。マイナスゾーンで拾えば、プラスマイナスゼロになっても、このマイナス分は即利食いの幅となります。高いところを買ってナンピンを入れるよりも、最初から安いところを狙うほうが戦いやすいですし、銘柄は多くあるんですから、安くゲットできなかったものは縁がなかったと思う余裕を持つべきでしょう>
 今日で言えば、ストップ高したBBTがいい例です。日足が上昇トレンドに入っているものの安いものを見る習慣を付けたい局面。うまく投げを拾えたら、もっと面白いでしょうし…。ともあれ、自分の都合より相場の都合を優先。
 ソフトバンクショックに続いて楽天ショック。これは買い残整理の一貫という流れから見たほうが分かりやすいと思います。ソフトバンクと同様、楽天の残は整理できていませんし…。
 個別では、アイフィス、エスプールに新しさ。売り物が少ないので難しいけど、ドリームバイザーあたりもそろそろか? 
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月30日・水曜日)


チャートが崩れるまで攻めるしかない?

 自律反発。強いと思います。日経平均、下げても25日移動平均線近辺でしょうか。
 買い気は旺盛。ゴンザレスが「人気の人材関連ではWDBもありますが、どうでしょうか?」と聞いて来た。なかなかいいところを見ているなと思いましたが、何せ株価は100万円以上。でも、ストップ高近くまで上げました。コロちゃん注目のクインランドはストップ高。流れに乗れている投資家は強く出て来ます。安いところから行けているからでしょう。チャートが崩れるまで行くしかないでしょう。
 スターティス、ジェネシス、スタイライフなどもいい感じですが、逆に安い日や落ち着いているときにどう拾えるかで差が付くんじゃないかなと思います。その意味で今日安い、もしくは大人しいネットビレッジ、デジタルスケープ、エスプール、日本レップ、アイフィス、BBT、ファーマフーズなどの動きマーク。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月29日・火曜日)


高いときではなく、安いときにどう動くかがポイント

 流れ=上昇トレンドのものですが、日足に続いて週足も上昇トレンドに入る可能性が高いもの、センターを選別したいですね。直近IPO全体でしたら、先駆したものに押し目買いが入り、出遅れものが水準訂正することが前提。あるところで前者として日本レップ、後者としてウルシステムズを参考に挙げましたが、レップは前日高かった分、安く、ウルは前日安かったこともあり、一時ストップ高。やはり流れとしては強い。個人的には2007年問題にもつながる人材関連。週末はジェイテックがいい感じでしたが、エスプール、フリーワーク、デジタルスケープ、スターティスなどの押し目狙い。昨年の低位材料株シリーズのときと同じように、安いときに拾う呼吸を思い出したいところです。高いときではなく、安いときにどう動くかです。
 ナンバーポータビリティではさくらインターネットが快調。ネットビレッジ、そろそろかな。週末安かったから、かえってよかったと思う。
 低位材料株では理研電線が25日移動平均線上に出て来ました。チャートがよくなるのをじっと待っていたような雰囲気。
 あとはじっくりみずほ信託、兼松、日軽金のラインをしつっこく…。明星電気も大和の売りが切れたようですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月27日・日曜日)


チャート重視、中期視点も

 先ず、ゴンザレスのところで書いたことを転載します。
 <昨日の騰落レシオが140台、昨日の米国の動きは住宅バブル崩壊スタートとの懸念、今日の日経平均の足は調整示唆の足。そろそろダメ押しの動きも出ていいタイミングなのかもしれません。
 羅針盤としてチャートを一段と重視したいところ。
 ここ直近IPO軸に新興市場銘柄を多く取り上げているのは、値幅調整一巡、日足が上昇トレンドに転じた銘柄が多いからです。その新興系も日足上昇トレンドが崩れたら撤退、逆に、週足も上昇トレンドに入ったら、一段と強気に臨むというのが基本作戦となりましょう。チャートは流れに乗っているかを見る、最も分かりやすいものなので、よくウォッチして…。
 いずれにしても追って来た流れ、見て来た銘柄に大きな間違いはなかったと思います。流れさえあれば、いくらでも戦えることが再確認できました。あとは売買のタイミング。こちらもチャート、板、心理の読みです。 >
 まあ、個別なんでしょうね。今日は人材関連としてスターディァ、デジタルスケープも出て来ました。アウン、ユージン、アルコニックスあたりも快調。日本レップ、ファーマフーズ、神戸物産、パシフィックネットは一服。出遅れのウルシステムズもそろそろかな。チャートをよく見て行きたいと思います。あとは年末の株価、新年の株価を考える中期視点も欲しいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月24日・木曜日)


年末、年明けの株価を想定できる銘柄に絞る局面

 買い残整理の終わったもの、値幅調整が終わったものから戻り急。前者は新日鉄や銀行。後者は直近IPO。直近IPO中心の新興系はいい動きです。なかなか来なかった神戸物産も来てくれたし、ジェイック、テンプスタッフ、エスプール、フリーワークなど人材関連もいい動き。日本レップ、ネットビレッジもしつこいですね。この流れを作ったひとつであるサムシングも来ていますし、なら、ファーマフーズあたりもいい足。これらは週足のトレンドが上向きに転じられるかがポイント。週足まで変化したら、当然、本物の流れとなります。
 明星電気も兼松、日軽金に続いて需給悪の輪からようやく脱せそうです。
 ただ、騰落レシオが140超とのこと。騰落レシオから見たら、そろそろ一息入れていいタイミングが接近しているということになります。年末、年明けの株価を想定できる銘柄に絞る局面かもしれませんね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月23日・水曜日)


逆需給調整もいよいよ吹っ切れて来た

 依然として直近IPOが強いですね。今日はジェイテックがストップ高。神戸物産、テンプスタッフ、アミタ、フリーワーク、エスプールあたりも拾われていますし、アルミ関連でもあるアルコニックスもダメ押しから動意。
 需給調整一巡では買い残整理の代表格である新日鉄が高値目前、兼松、みずほ信託、日軽金も再スタートの動き。
 需給調整といえば、大和グループの売りで吹っ切れなかった明星電気がようやく吹っ切れそう。今日の5%ルールでこう出ていました。
 2006/08/16 11:06
<QUICK>5%ルール報告15日 明星電(6709)――大量
財務省 8月15日受付
(提供者、保有株券等の数・保有割合、カッコ内は報告前の保有割合)
★発行会社:明星電
◇みずほ信託銀行
7,575,000株 6.32%( -%)
 みずほ信託は大和から信託契約で売っていたわけですが、移ったということですね。
明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月16日・水曜日)


買い残整理や値幅調整を終えたものが順番に来る相場

 単に直近IPOだけでなく、次につながるテーマがあったり、何かの材料性があるのがいいと思います。そこで、2007年問題、格差是正問題などから人材関連につながるものとしてエスプール、フリーワークと取り上げて来て、今度はテンプスタッフ、ジェイテック…とピックアップしたら、ともにいきなり来た。とくにジェイテックはストップ高。2007年問題にもつながるシステムディもストップ高。前週末の株式新聞さんのセミナーで取り上げたけど、タイミングが良かったかな。同じように取り上げたアミタもジリジリ。猛暑関連のゴールドパックも続伸。
 今回の相場は需給調整相場。昨年は需給相場、今年は逆需給相場とも言い換えることが出来ます。現在は、買い残整理や値幅調整を終えたものが順番に来る相場。日足が上昇トレンドに転じたら、当然強気に転じていいわけですが、新日鉄、帝石、みずほもそうでしたし、直近IPOもそうなって来たということです。買い残整理ではやはに日軽金などアルミに魅力を感じます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月14日・月曜日)


直近IPOなど変化、タイミング重視で

 ここ1〜2年、余り新興市場銘柄は書いて来ませんでした。もう20年近く前でも、当時はほとんど誰も歩いていなかった店頭市場(現ナスダック)の企業への取材は多数行ったりしていましたし、以降、新興企業との付き合いは長く、2000年に独立できたのも新興市場のお陰で独立できたようなもんでした。
 でも、ずっと余り書いてこなかった。なぜか。それは明快です。流れではなかったからです。流れになっていなかった以上、新興系を奨めるようでは、無責任ですし…。
 自分の得意な分野でしか戦いたくないという人も多いですが、一応、プロの経済ライター(大した力もないですが)である以上、自分の都合ではなく、相場の都合に合わせるのが、読者にとってプラスの記事を書けると思って来ました。相場の都合、流れを見て、いろいろなセクター、いろいろな銘柄に強くなるために勉強するのも当然ですし…。どこからでも点を取れるようになろうと努力しないのでは本物ではないと思いますし…。
 では、流れはどこで見るか。難しいことが苦手なんで、シンプルにチャートが上昇トレンドに入っているかですね。そのトレンドを割るまでは基本的に強気。逆に下降トレンドのものは流れに乗っていない。底入れして上昇トレンドに入るまでは見送り。これが僕の大雑把な見方。
 で、ずっと新興市場銘柄の多くは下降トレンドから脱せませんでした。仕手株と同様、暴れるときはすごいんで、どうしても夢を捨て切れない投資家が多かったのでしょう。しかし、何度もやられて来ました。投げさせられました。嫌気をさした投資家が多くなって来たところから底入れとなったようです。とくに直近IPO。今回の下落は需給調整の色彩が濃く、調整が終わったものから順番に戻る相場でしょう。直近IPOは高値から半分どころではなく、ものによったら5分の1とか、恐ろしく投げさせられた。公開価格を割っているものもまだ多い。最も大きく売られたから、当然、底入れも早い。
 で、チャートを見ると、日足が上昇トレンドに入って来たものが多くなって来た。週足が上昇トレンドに入ったら本物ですが、まだそこまで行っていません。でも、少なくとも日足は変化しました。そこで、ここ直近IPOをいろいろ書いて来ました。日本レップがいい感じで上げてくれたし、週末にはフリーワークがストップ高、エスプールあたりもいい動きで引けました。サムシング、システムディ、日本サード、ファーマフーズ、ゴールドパック、アドテック、アミタなど、調べてみると面白いものが多い。昨年の低位材料株シリーズのときもそうでしたが、あとは売買のタイミングです。まだ、週足は上昇トレンドに入っていないのですから、ある程度早い売買になるのは仕方はないでしょうし…。何度も押し目買いが入るようになれば、週足の形も好転しましょう。
 買い残整理の需給調整組では日軽金が軽くなっていかなと思います。兼松は半端なところで人気が付きすぎる。もう少し買い残が減って欲しい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月13日・日曜日)


自分の都合より相場の都合を優先

 SQのトラウマがいよいよ切れそうな雰囲気。それだけ売って来たということでしょう。
 直近IIPOがいい流れ。これも需給調整が先に終わったということを表わしています。日本レップはすごい。今日も止まらず。エスプールもいい動きだし、フリーワーク、ゴールドパックあたりも気になるところ。
 あとは低位ですね。これも整理したもの。日軽金、兼松、みずほ信託がようやく吹っ切れるか。
 引き続き流れ重視。自分の都合より相場の都合、自分の呼吸より相場の呼吸を優先して。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月10日・木曜日)


直近IPOなどの流れも

 今月はSQの鬼門がクリアできるか、リズムが変わるかどうかの転換点。
 ただ、いろいろ流れは出て来ています。とくに直近IPOが強い。ファーマフーズ、サムシング、カワサキなどが動意。日本レップ、日本サードなど、いろいろ気になるものが多くなって来ました。
 あとはとくに銘柄を変えていません。あとは個別のリズムに合わせてでしょうか。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月6日・日曜日)


リズムが好転するかどうかの転換点

 逆回転が止まって来ました。毎月、SQの日に株式新聞さんでセミナーをしているのですが、ここ毎月、SQ前後は真っ暗。今月、うまく越えられれば、リズムが変わったことが確認できます。いつものリズムなら三番底になってしまうし、うまく越えられたら、秋には下げても軽いダメ押し程度で終わると思いますから、ここからの年末に向けたリズムが変化するかどうか重要な局面。信用残も4.1兆円と3兆円台が見えて来ましたし、残整理も快調。
 ファンダメンタルズがいいのに需給で売られたVテクノロジーもIBダイワも戻り足、ファンダメンタルズと需給がようやくかみ合ってくるのかもしれません。
 材料株に対する反応も素直になって来ました。気象庁の緊急地震速報がスタートしましたが、関連の明星電気が飛んで来ました。
 企業買収防衛の流れも強く、とくに新日鉄系。今度は鈴木金属の防衛策。次は高砂鐵工あたりが気になる。
 新興系の戻りもいい。僕は今後何度も出来ると思うさくらインターネットの押し目待ち。
 個別ではそろそろ理研電線の売りが途切れそう。
 買い残動向では、日軽金、ビクター、兼松は買い残が減り、売り残が増加、みずほ信託は買い残、売り残とも減少。買い残整理は進展しています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (8月1日・火曜日)


梅雨明け接近

 もうそろそろ梅雨明けでしょう。やはり、リズム的に6月から7月の戻りのリズムに似ています、ただし、真夏の後には台風シーズンが来ます。この三番底まであれば、需給もすっきりしましょう。
 みずほ、新日鉄、帝石に続いてソニーが4本柱に名乗りを上げました。
 消費の強い夏。ムーンバット、タキヒヨーあたりが気になるところ。
 テーマ的には金属チタン、炭素繊維の航空機素材関連が来ています。アルミもいよいよ流れになっていいと思うんですが…。
 あとは8月1日からの気象庁の緊急地震速報関連の明星電気あたりがリベンジの動きには入れるのか? 
 需給だけで崩れたVテクノロジー、IBダイワの巻き返しは?
 休んでいた理研電線、再編成の田辺製薬なども気になるし、さくらインターネットは落ち着き待ち。タカラバイオも死んだふりになったところ狙い。
 いろいろ書けるようになって来たところに変化を感じます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月30日・日曜日)


需給、チャート、業績の三本の指標をよく見極めて

 ちょっと手を抜いてしまいますが、まず、ゴンザレスのところで書いたものを転載します。そのあと、補足をします。
 「日経平均のリズムは6月下旬のリズムに似て来ました。ハイテク系中心に好決算発表が多いことも追い風に。ただ、決算発表一巡から三番底形成の可能性もありますが、いずれにしても信用買い残整理の流れは続きましょう。
 それでもチャートを見ると、みずほ、新日鉄、帝石を三本柱に流れ自体はあります。
 もっと詳細に見ると、第一に需給、第二にチャート、第三に業績…この三本柱の尺度をよく見る相場が続いています。誰がやる、やらないというのではなく、素直にこの三つの尺度から銘柄を見る相場が続いています。
 その意味で素直さ、セオリーは通用する相場。流れが見えなくなったら、休む、撤退するということもロスカットも通常的なセオリー。
 新興系がなかなか吹っ切れないのは、需給、チャートもありますが、村上ファンドに絡んでいる新興系の経営者が多いのではないかという素直な恐怖心があるためでしょう。
 ただ、冷静に年末まで持とうという中期的な視点で見れば、新興系含め、面白い銘柄はいっぱい出て来ました。あとは需給調整の中、チャートの格好をよくするための日柄が欲しいだけでしょう。こうした視点が求められている局面です。
 あとは、ここからの戻り場面では(三番底があろうが、なかろうが)、需給、チャート、業績を見て、切るものは切ることでしょう。とくにチャートが上昇トレンドに入る可能性が読みづらいものは切るべきでしょう。年後半に向けて、戦いに勝つための布陣を再編成する場面とも言えます」
 あとの流れは企業買収防衛の流れ。武田、田辺など医薬品にその強い流れを感じます。
 タカラバイオなどバイオ関連は資源株と似たリズム。人気離散場面に広い、人気化しているときに売るリズム。呼吸が合わないと、ちょっと難しいかもしれませんが…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月27日・木曜日)


ITバブル崩壊相場の学習効果を

 今日はゴンザレスのところで書いたことを転載します。
 「日経平均の格好は6月上旬からの反騰場面の足に似て来そうですが、あの時との違いは、みずほ、新日鉄、国際帝石など週足が上昇トレンドに入りつつあるものが出て来たことと、株価が安くなったことで危機感を持ったのか、安くなってやりやすくなったためか、企業買収防衛のための資本提携、M&A、TOB、自社株買い、グループ再編成の動きが強まって来たこと。
 引き続き買い残整理が欲しく、いずれ三番底も覚悟していますが、ここはじっくり構えた方があとあといい相場となりましょう。個別も年末までに収穫できる銘柄という視点で見たいところです」
 ITバブル崩壊の相場を体験しています。あのときの学習効果が発揮できるときと思っています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月24日・月曜日)


6月相場の再現!?

 ここから一気に買い残整理の下げもあり得るかなと思いますが、ともあれ、週明けの動きがポイント。格好としては、6月上旬の突っ込みから下旬にかけての反騰場面に似て来るのではないかななんて思ってはいますが…。すでに6月下旬に対する二番底は付け、目先は戻り足ということです。ただ、そうなりますと、8月か9月に三番底はあり得ます。というより、そこまで行った方が需給調整がすっきりすると思います。いずれにしても、国内発のショックはしばらくはなさそうですが、海外発のショックで振られる場面は続きそう。中東情勢も緊迫化して来ましたし…。
 いずれにしても需給、チャート重視。いち早く残が整理され、週足が上昇トレンドに入ったのはみずほ、新日鉄。足と言えば、国際帝石も変化。やはり、銀行、鉄鋼、資源のラインははずせません。JT、ヤクルト、グリコなど食品も資源、バイオ、ディフェンシブの流れからもはずせません。買い残整理では兼松、日軽金、みずほ信託トリオでどこかでリベンジしたい。別に大きくやられているという訳ではないんですが…。
 個別では、理研電線は立派ですが、IBダイワ、これって年末まで見れば、結構行けそうな気がするんですが…。突っ込みすぎならVテクノロジー。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月23日・日曜日)


時間を味方にした投資を

 ようやく底入れでしょう。国内的なショックは当分ないかな。小泉さんの靖国参拝ショックがあるかもしれんけど、ともあれ調整ウォーミングアップは1〜2月。調整第一幕は6月、今回は第二幕。それが終わったよう。ただし、第三幕は8月か9月かな。これで買い残整理が一巡して欲しい。この流れを読んでいますので、秋以降を見た投資。近視眼的に早く取り戻そうという焦りの投資ではなく、秋以降を見た時間を味方にした投資。よく見たら、中長期的に買いたい銘柄は多くなって来ましたし…。
 銀行、鉄鋼、資源などの流れに変化なし。高値更新はみずほと新日鉄、どちらが早いか? 個別では理研電線、今回も波乱を乗り越えました。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月20日・木曜日)


中長期視点なら買いたいものがいろいろ見えそう

 今日の反発は誰でも予測していたことでしょう。ただ、鈍いですね。でも、よく株価を見て下さい。中長期的視点で見ると、買いたいものが多くなって来ています。まだ買い残整理は続くでしょうから、短期でモノを見ると間違えそうですが、波乱は続くのですから、安いときに時間をかけて長い視点で拾うチャンスと思います。
 個別では理研電線。強い足と思います。IBダイワは思ったほど行かず、逆に突っ込み。時間をかけた投資なら面白いと思うけど、短期狙いがまだまだ多いのかなぁ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月19日・水曜日)


残の整理が峠を越えたときから仕切り直し本番

 量的緩和・ゼロ金利解除も六本木バブル崩壊も異常から正常化の流れ。米国一国覇権体制の崩れ、反米主義、資源ナショナリズムの勃興。ファンダメンタルズの不透明感と戦う日々は続きましょう。ただ、今回の調整の最も大きな要因は昨年のバブル相場の終焉に伴う調整でしょう。変に買い残が増えずに、整理が進めば、仕切り直し本番になりましょう。秋口以降かな。ただ、銀行、資源、鉄鋼など大きな流れは変わりませんでしょうし、それらの押し目狙い、噴き値売りのリズムは続きそう。
 まあ、ボックスのなかでの残整理。ボックスとなれば、当面は国内要因でのショックが起きるまでは時間がありましょうから(海外要因ではいつあってもいいけど、これは読みづらい)、目先的には戻していいタイミング。週初突っ込んでからか、それてともいきなりか。出来たら、突っ込んでからの方が格好はいいけど…。
 個別では理研電線、さくらインターネットがいい動き。新しい材料の出たIBダイワ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月17日・月曜日)


いろいろ学べる年に

 流れ、銘柄は大きく変わらないけど、売買タイミングが難しい相場は続きそう。うまく乗れないなら、近視眼的に行かずに、チャンスを待ったほうがいいと思います。とくに銘柄は変えていませんが、少し、相場の呼吸というものを学ぶ局面にしたいと思います。今年はいろいろ勉強できる年ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月13日・木曜日)


押し目買い、噴き値売り、腕自慢の相場!?

 銀行、鉄鋼、資源、水産・食糧、バイオなどテーマ、流れ自体に変化はありませんが、押し目買い、噴き値売りの細かな売買が求められる相場。ファンダメンタルズは不透明ですし、腕自慢のプロ相場でしょうか。その意味ではそろそろみずほ、みずほ信託など銀行。
 個別ではそろそろ理研電線あたり。個別も一度火がついたものの押し目買い、噴き値売りのリズム。
 新興系ではさくらインターネットあたりが認知を受けつつあります。
 全体はゼロ金利解除、3連休前。日経平均の日足は転換点。ここで売り叩けなかったら、強いと認めざるを得ないでしょうし、週末までの足をよく見極めたいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月12日・水曜日)


チャート的には素直

 疲れが出て来ているのかなぁ。昨日の上げも無理っぽい上げだったし、ゼロ金利解除まで相場は崩したくないようだし、何かぱっとしない。ただ、チャートは素直に来ている。銘柄は余り変わらないと思うけど、売買タイミング重視の展開が続きそうです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月11日・火曜日)


銘柄は変わらないけど、タイミングは難しい年

 ソフトバンクショック、いよいよ次はゼロ金利解除ショックでしょう。銀行、鉄鋼、資源など主力系も変わらないし、個別銘柄も変わらないと思うけど、今年は売買のタイミングの重要性がより求められます。テーマ、銘柄は変わらないけど、売り買いのタイミングが難しいということ。押し目買い、噴き値売りなんだろうけど、言葉で書くのは楽。実際にうまくやるのは難しい。
 ゼロ金利解除関連も研究せんとなぁ。翻訳センターあたりどうかな? バイオはそろそろ農産工業、オリエンタル酵母、クラボウあたりも。個別では理研電線がそろそろかな?
 あとはとくに銘柄を変えずに行きます。チャートをよく見て…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月9日・日曜日)


ショックを乗り越える年

 休みたいところで北朝鮮ショック。今年はいろいろなショックを乗り越える年ですから、これでいいんじゃないですか。好リズムって上下しながらの上昇トレンドを続けることですし…。
 とくに銘柄、テーマは変えていません。チャートにも素直になって来ていますから、チャートも重視。丁寧に見て行きたい局面です。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月5日・水曜日)


丁寧に見たい局面

 強いですが、ほっとして疲れが出る頃です。目先的には押してもいいタイミング。
 買い残整理を余儀なくされたみずほ信託、兼松、日軽金のトリオも元気を取り戻して来たし、復興相場継続。
 個別では理研電線は本日も高値。いい感じです。バイオ関連も日本農産工業、オリエンタル酵母あたりにも動き。そろそろタカラバイオ、切り返すかな?
 ハイテク設備投資の浜井産業、岡本工作機も復活して来たし、浜井の筆頭株主の明治機械あたりも気になる。
 リバウンド狙いではシスロケ、新日本建物に続いて翻訳センターも動意。
 ただ、病み上がりですし、ここは丁寧に見たいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月4日・火曜日)


流れに素直につきたい

 吹っ切れましたが、買い一巡からどう動くかですね。ただ、人間と同じように、波乱、苦難を何度も乗り越えると強くなります。相場もそうですね。ただ、相場は甘くないという冷静さは常に持って。
 さて、バイオ関連の流れも継続。タカラバイオを軸に見ていますが、低位材料株の流れとミックスして東洋精糖も来ましたし、日本農産工業あたりも気になる引け方。まだ、早そうですが、いずれオリエンタル酵母あたりまで行っていい流れ。
 個別では理研電線、いい動きです。
 精神的主柱でもある銀行もみずほの9日続伸で安心。みずほ信託も来ました。兼松、日軽金あたりもいい動き。
 変に奇をてらうことなく、流れに素直に行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月3日・月曜日)


流れがどう出て来るか?

 ようやく吹っ切れました。去年の中国ショック後もそうでしたが、神経質なスタート、今回も似たようなスタート。みずほが8日連続高。今回も銀行が精神的主柱。
 今週以降のポイントは流れが出て来るか。すでにタカラバイオ、そーせい、LTTバイオ、アンジェス、トランスジェニックなどバイオ関連が出てきています。新しさを感じる流れ。このほか、どうな流れが出て来るか、楽しみです。あとはアルミ関連が出てきていいと思うんですが…。個別では兼松も。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (7月2日・日曜日)


割り切り、踏ん切り、思い切り

 昨年の中国ショックのあとも一つ一つ確認していきました。今年は昨年以上にファンダメンタルズが読みづらく、昨年の大相場のあとですから、需給調整もまだ続いてもいいでしょうから、余計に確認してから行きたいという気持ちになるのは仕方ないことです。ただ、個別から吹っ切れて来ましたし、とりあえず割り切り、踏ん切り、思い切りが欲しい局面になってきています。体感しないと相場には乗りづらく、打診でいいから動いている投資家は徐々に取れ始めています。とくに銘柄は変えていませんが、チャートをよく見ている投資家=やる気の出てきた投資家も出てきています。今日の児玉化学の上げもそうでしょう。いい三角持ち合いをしていました。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月29日・木曜日)


相場=日本のFW説!?

 吹っ切れそうで吹っ切れない。Wカップでの日本のFWを見るようなもどかしさ。ゴールに蹴る思い切りが出て来ない。理研電線、システムロケーション、ドリコムなど、個別はそれなりにやっているのですが…。まあ、慌てても仕方ない相場になっていますし、ここまで耐えたのですから、大きな流れが出て来るまで無理せずに見て行きます。
 銘柄はとくに変えていませんが、個人的に好きなテーマ。水産資源に続いてアグリ関連をそろそろ研究したい。外資は井関などを言っていますし…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月28日・水曜日)


テーマ、流れ探しも

 新月。明日は25日線を本格的に抜いて来てもいいと思います。
 テーマ、流れ探しも出て来ました。資源の出遅れ、航空機関連の出遅れとして日軽金などアルミを言って来ましたが、日本製箔が動意。水産資源関連では好決算予想の出た日東製網が来た。ハイテク設備投資関連では値がさでVテクノロジー、低位で明治機械あたりが気になる動き。
 リバウンド取りではシステムロケーション、新日本建物がいい感じ。友人筋からは翻訳センターはどう? なんていう声。
 全体波乱を乗り越えた理研電線、IBダイワもそろそろかな。
 明日発表の買い残が楽しみなのがみずほ信託、兼松。整理が進んでくれていたらいいんだけど…。
 いろいろ個別でもしゃべれるようになったことに変化を感じます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月26日・月曜日)


買い気も徐々に

 引き続き買い残整理がうまく進展してくれれば、いいのですが…。
 個別主導で買い気も戻る展開。銀行株も固まりつつあるし、理研電線、IBダイワに続いて、Vテクノロジー、ムーンバット、明治機械なんていうラインもなかなか。日本製箔の下値のまとまった買い物も気になります。買い残整理組ではみずほ信託、兼松、日軽金のリベンジトリオで行きます。
 今回の波乱含め、いろいろ学んだことはテクニック、ノウハウより、心構えですね。これについてはゴンザレスのところのネット講演会でまとめて行こうかななんて考えています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月25日・日曜日)


じっくり行きます

 買い残を増やさないように二進一退で値を固めていけばいいですね。個別主導で買い気、やる気が徐々に盛り上がっていく流れ。個別では引き続き理研電線、高砂鐵工、ムーンバットあたりもいい感じと見えるし、リバウンド取り候補として来た新日本建物、システムロケーションともいいリズム。兼松、みずほ信託、日軽金なども順調に買い残が減っています。まあ、ここまで耐えたのですから、じっくり行きます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月21日・水曜日)


買い残整理はまだ欲しい

 まだ変に買い残が増えて欲しくないし、二進一退型のリズムでいいと思います。個別では理研電線、ムーンバットが強い。個別から徐々に温まって行く流れが続きそうです。銘柄に関してはとくに変えていません。リベンジ銘柄も多いですが、順番に来てくれればいいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月20日・火曜日)


一つ一つ確認しながら

 一つ一つ足もとを確認しながら行けばいいと思います。ここまで調整したのですから、あわてることもないでしょうし…。
 四季報が出て、一段と個別主導で暖まって来ました。知り合いの営業マンは「先日は石炭株で日計りができ、すでに理研電線、IBダイワはひっくり返っているけど、今日は児玉化学がひっくり返った。リバウンド狙いの新日本建物、システムロケーションも取れるようになった。久々に回転が効いて来た」と変化したことをほのめかしていました。銀行株もようやくですし、あとはソフトバンク、ソニーあたりのハイテク、ITの動き待ちでしょうか。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月15日・木曜日)


ショックで強くなって来た相場

 バーナンキショック、福井ショックなどショックが多い年です。これだけショックが多いのは初めて。ただ、個別からやる気が徐々に戻って来ていますし、ショックで強くなって来る相場です。あとは主力系がどう形を作っていくか。
 とくに銘柄は変えていませんが、ここからは弱気になろうにもなりづらい。ただ、流れがはっきりするまでは兵力は余り割きたくないので、ゆっくり見て行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月14日・水曜日)


ダブルの需給調整も一巡へ

 昨日のトップページで「@昨年の空前の大相場に対する需給調整、AITバブル崩壊相場もそうでしたが、波乱なのに買い残を増やしましたが、その買い残の需給調整という「ダブル売り」もほぼ峠を越えたでしょう」と書きました。普通だったら村上ショックでおしまいと思いましたが、バーナンキショックも加わったことや、ネットトレーダーの多くが言われていたようにうまくなかったというか、にわか投資家が多かったことも効きました。去年は努力しなくても取れていた部分がありましたから、自分はうまい投資家とか勘違いしたり、相場を甘く見てしまっていたんでしょう。じゃなきゃ、あんなに追証は発生しないし、投げさせられることもなかったでしょう。ベテラン投資家も「もうそろそろ突っ込み買い」と打診買いを入れたものの、うまく行かなかったのは、下手な投資家が予想以上に多く、通常のリズムでの突っ込み買いが成立しなかったということでもあります。でも、僕自身も含め、今回のことを学習して、今後に役立てて行きたいと思います。
 ここからはITバブル崩壊相場のときと同様、変に買い残が増えないように祈りたいことと、騰落レシオ、かい離率のような大雑把な指標を軸に見て行きたいと思います。
 リバウンド相場となれば、銀行株、資源株、市況関連、ハイテク株など主力系がしっかり固まらないとダメですから、これらの動きもじっくり見て行きたい。
 最後まで強かったIBダイワ、理研電線なども合わせてマーク。
 あとはどんな流れが出て来るか? 分かりやすいところから行きそうなので、航空機関連、ハイテク・自動車設備投資関連、水産資源・食糧関連あたりを候補として見ています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月11日・日曜日)


復興相場へ

 去年後半のファンダメンタルズと今年前半のファンダメンタルズの比較を見ても、大した違いはない。て゜も、一方は大相場、一方は大下落。大相場に対する調整、膨らんだ買い残を狙った売り崩しとともいえますが、結局は心理と需給を軸に上げた昨年、心理と需給で調整している現在。シンプルにいえば、フラクタル的な現象なのかもしれません。去年の大相場もバブル以上のもので、初めて見ましたが、今日ほどの下げっぷりも初めて見ました。全てのセクターが焼け野原になってしまった感があります。ゼロになることはないでしょうから、もうそろそろと思いますが、傷が深いだけに、どうしても全治何ヶ月とかかりそう。
 個別では、IBダイワ、理研電線などに強さを感じますが、ここからは時間をかけて復興相場入れです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月8日・木曜日)


徐々に呼吸、リズムが整いそう

 もうそろそろかなと思ったら、今度は主力系、それも買い残が多いもの、兼松、みずほ信託などもそうですが、そうしたものまでが売り崩し、追証投げ。これで全セクターが下がったことになります。週明けは満月、ほぼ需給調整はようやくでしょうが、傷がいえるまで時間は相当かかりそう。ただ、年後半の調整が前倒しに来たとも言えますし、これで相場の寿命も長くなったといえます。
 すでに先に下げた個別から戻す流れ。長野日本無線、児玉化学などがそう。資源関連の流れからホウスイ、マルハなど水産資源関連も認知を受けて来たと思います。徐々に呼吸、リズムも整って行くでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月7日・水曜日)


村上ショックで転換へ

 何らかのきっかけがなければ、転換しないものですが、今回もショックで転換となりそう。03年以降、ソニーショック、りそなショック、ソフトバンクショック、中国ショック、ライブドアショック、日銀量的緩和解除ショックに続いて、今度は村上ファンドショック。理由がはっきりしていない下げはなかなか行けませんが、理由がはっきりしているショック安は行かなくてはならないもの。もちろん、腹いっぱい行ったらバクチそのものですが、打診的には参加しなくてはならない。そんな週末でした。ダメ押しもありましょうが、ここは攻めの気持ちで…。
 ただ、今年はツケを払う年。堀江さんに続いて村上さんもそうなるのかもしれませんし、投資家はすでにツケを払っています。もう少し投資家はうまくなっていると思いましたが、結局、去年の甘い相場に対するツケはきっちり払わされているということでしょう。あとは流れがどう出て来るかです。ここまで待ったんですから、本気での出動は流れがはっきりしてからにしたいと思います。
 今年の相場は昨年の空前の大相場に対する需給調整。目先は反転でしょうが、また騰落レシオが高くなって来たら、注意。今年は何度もツケを払う振幅の激しいもみ合い相場と見ていますし…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月4日・日曜日)


徐々にリズムが整って行く段階

 友人の源ちゃんも書いていたけど、もう弱気、強気を云々する段階じゃないですね。徐々にリズムが整って行くと思います。銀行株に続いて、ソフトバンクがどう底入れするかでしょう。
 個別では、IBダイワに続いて、再来週発売される「四季報」をにらんで、個別発のやる気が出て来つつあります。例えば、投げが出た後の児玉化学、明治機械あたりの戻りの強さを感じました。こうした銘柄はいろいろ出て来そうです。兼松、みずほ信託、日軽金、明星電気なども投げが出ていますし、これらもそろそろかなという印象。仕切り直しですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月1日・木曜日)


そろそろ悪循環の輪から脱するか

 世界同時株安、そろそろ悪循環の輪から脱せそう。ポイントと見ていた銀行株もようやく底入れの動き。まあ、行けないとしたら、またダメも押しましょうが、もう底値ゾーンですし、何度も叩いて、逆に底が堅くなるというパターンになりますし…。ただ、今年は04年型のもみ合いが続きそうですね。03年も05年も年央以降、すごい商いをしました。その需給調整も必要でしょうし、ファンダメンタルズが読みづらい。絞り込むと、どうしても、読みやすい航空機関連、ハイテク・自動車設備投資関連などに行くところ。資源・市況関連ではこれから値上げ効果が出て来るところ。具体的には航空機、遅れて来た資源・市況ですと、アルミや電線などがあるし、設備投資では機械が中心。資源の出遅れですと食品、水産。当欄で取り上げて来た日軽金、日本製箔、理研電線、IBダイワ、明治機械、Vテクノロジー、グリコなどがこれらの流れに乗るものでしょう。あとはロングランに取り上げて来たみずほ信託、兼松、明星電気あたりものんびり見て行きます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月28日・日曜日)


ゆっくり修復

 ようやく反騰。でも、銀行株が締まり、本格的な流れが出て来ないと、またダメ押しはありましょう。ただ、指標、心理面から見たら弱気になる水準ではないですが…。いずれにしても今年は振幅の激しいもみ合い相場が続きそう。
 個別では強く感じていた理研電線、IBダイワともすごい。まあ、個別から順番に底入れたり、上を取りに行く流れなんでしょう。いずれにしても、銘柄自体は変えていません。ゆっくり修復して行くしかないところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月24日・水曜日)


いよいよ反転局面へ

 ある方とメールで相場の見方でやり取りをしました。そこで書いた私の認識は以下の通りです。
 <どこかでダメ押しがあるかもしれませんが、マーケット関係者の誰が見ても、指標、需給、心理から見て、底入れしていると実感していましょう。

 評論家的な仕事もしていますから、ファンダメンタルズについても分析、解説しますが、今年の相場の実戦論からいうと、今年の相場はファンダメンタルズよりも需給、心理の方を重視したいと思っています。相 場に合わせて、戦い方を変えなくてはいけませんしね。
ファンダメンタルズについてはいろいろな前提条件が多すぎることや、例えば、ポスト小泉問題も見えづらいなど、実際にフタをあけてみないと分からないものが多すぎます。もちろん予測はしますが、決め付けて行くのは暴走でしょうし、決め付けせずに、ひとつひとつ確認しながら行く年でしょう。相場の世界では100%ある、逆に100%ないというような決め付けは出来ない世界でもあるのです。
イメージ的には04年型のもみ合いと見て来ましたが、04年より水準が高いことと、昨年、暴走しても、勉強不足でも取れたことから投資家の多くが腕を上げていないこと、相場を甘く見ていたことなども交え、04年よりも振幅が大きいもみ合いかもしれません。こうしたときは細かな指標より大雑把な指標の方が役立ちます。例えば、騰落レシオ。70台以下は買い場探し、120台以上は売り場探しといわれていますが、現在は60台そこそこ。当然、ここは弱気になる水準ではなく、攻める局面でしょう。>
 いよいよ反転と思います。ただ、今年はやはり難しい。と言って外国人投資家はそれほど売らないでしょう。安いところを持っていることもありますが、株式交換制度を使った企業買収が来年にも外資に解禁となれば、まとまった玉を持っていれば、高値で引き取ってくれるところもあるでしょうし、企業からの何らかのアプローチもありましょうし、今まで以上に持っている株式自体が武器になる時代になるからです。ということになると、買収されたくない1部銘柄など主力系有利な展開が続くんでしょう。武田もすごい株価になってくれましたが、でも、まだまだでしょう。こういう主力株がもっと増えそうです。
 個別ではジェコー、理研電線、IBダイワなど、強い動きのものがどう行くかをよく見たいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月21日・日曜日)


読みやすいところから

 もうそろそろかなと思いますが、今年は結構難しい。ふたを開けてみないと分からないことが多く、決め付けでは行きづらい。ただ、指標的に底値ゾーンとなったことは分かりやすいシグナルですから、目先はそろそろかなと…。ただ、難しいのは大きな流れが読みづらいこと。決算が終わるまでは動きづらいのは仕方ないでしょうけど…。
 個別ではジェコーが来つつあります。世界トップに躍り出そうなトヨタ系という分かりやすさ、読みやすさがあることがポイント。やはり分かりやすさ、読みやすさのあるところから行くのかなぁ。いつも書きますが、素直な相場ではありますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月16日・火曜日)


目先反騰接近も今年の相場は風景が見えづらい

 今年の相場は04年型かもと書きましたが、どうもそんな感じ。大雑把ですが、騰落レシオ70台以下で買い、120以上で売りというようなもみ合い相場。経済、政治、国際情勢など、ファンダメンタルズで悪い材料を上げろといわれれば、いくらでも上げられますが、そうしたことより、もっと根本的なリズムの狂いを感じます。一言で言えば、地合いが悪い。悪いというより、風景が見えづらいという感じ。
 目先的には騰落レシオ70台ですので、戻り足に入る可能性は高い。ただ、戻ってもダメ押しはありそうですが…。怖いのは流れが出て来ないこと。年央は主力系が流れをつくる相場ですが、どうも本流が見えて来ない。もし、流れがはっきりしないと、その戻った後のダメ押しがかなりきついものになる可能性があります。
 となると、07年3月期以降が楽しみな銘柄の突っ込み買いというのが基本作戦となりましょうし、地合いや投資のリズムがしっくり来なかったら、撤退、休むこともやむを得ないと思います。
 個人的にはアルミ関連。時間はかかりましたが、航空機関連の流れに乗って金属チタン、炭素繊維関連が育ちましたが、それに続く材料テーマと思っています。よく取り上げる日軽金、日本製箔もそうですが、ここ古河スカイの動きがいいし、大紀アルミ、リョービ、住軽金、昭和電工、アーレスティなどいろいろ研究したいと思います。
 トヨタ系も研究対象。チャート的にはジェコーが強いですね。
 個別では学研、ムーンバットあたりも。
 ハイテク系の再生ではソニー、パイオニアに続いて日本無線も来ましたし、あとはいつ日本ビクターが認知を受けてくれるか…。
 いずれにしても、今年の相場は「こんなもの」で終わる可能性が高いですね。それだけに狙っているもののに対してはタイミング、呼吸重視で。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月14日・日曜日)


本流、突破口を見極めたいところ

 本流がどこになるかを見極めたいところ。主力系から出て来ると思うので、今回は流れをつくるには荷が重いので、突破口が何になるのかを見てから行きたい。銀行、ハイテクが両輪なって、鉄鋼、資源などの逆張りかなと思っていますが、まだはっきりしていません。もちろん、個別は07年3月期を見た投資は継続です。
 ビクター、参った。ハイテクとは相性がいいんですが、どうもリズムがかみ合わない。まあ、どこかでかみ合うとは思いますが…。そのほか、銘柄はとくに変えていません。あとはチャートを見たリズムです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月9日・火曜日)


GW明け、先入観なく全体、個別を見たい

 いよいよGW明け。兼松の動きなどを見ていますと、07年3月期を本格的に分析して行く局面。とくに銘柄は変えていません。それにしても航空機関連はすごい。ありがたく思います。一度火が付いたものは執拗に行く相場継続かな。カラ売りが増加しているビクターの動きも気になります。ともあれ、週明けの動き、先入観なく見て行きます。
さて、友人の「一億総億万長者プロジェクト」(http://www.tmmp.co.jp/)に「銘柄発掘講座」を開きます。成功させたいプロジェクトですし、ご協力、お願い致します。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月7日・日曜日)


波乱はチャンスだけど、もう相場は落ち着く!?

 個別に続いて先物絡みの売りも出て、これで売りたいものも出たでしょう。さらに波乱があったら面白いけど、もう今週はないかなぁ。
 いずれにしても、07年3月期を見た投資継続。波乱はチャンスと見ていますから、ビクターの突っ込みは面白いと思う。同じ赤字で再生関連のパイオニアが高値、これをいずれ追うと見ていますが…。
 引き続き出遅れものも素直に来ています。長野日本無線、明治機械、日本アジア投資なども素直に流れに乗っているし、日本製箔、ムーンバットあたりも底堅い。引き続きのんぴり相場の呼吸に合わせたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月30日・日曜日)


07年3月期を見た投資継続

 引き続き需給はいいですが、07年3月期を見たゆっくり投資継続です。流れも結構分かりやすい。ホンダが快走、トヨタ、松下、キヤノン、ソニーなど国際優良系の流れ継続。
 日本無線、新日本無線、アビオニクスが強い。となると、長野日本無線が出遅れているかな。
 浜井産業が株価の位置を変えたけど、浜井の筆頭株主の明治機械も分かりやすい。
 資源関連では日本製箔に強さ。日軽金、兼松などとともにゆっくり見て行きたいと思います。
 あとはダイセキ環境、ムーンバット、エフワン、明星電気などもゆっくり見たいです。
 いすれにしても07年3月期を見た投資継続です。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月27日・木曜日)


相場の呼吸に合わせて

 まず、今日はゴンザレスのところに書いたもので少し手を抜かせて頂きます。仕事に追われていますので…。
  
 <まだ日経平均の格好は良くないですね。ここからどう格好をよくして行くか。
 ただ、個別は強い印象。昨日のネット講演会でも指摘したように、12月中旬までの調整場面、3月中旬までの調整場面のミニ版の調整場面、つまり、12月でしたら翌年、3月でしたら翌期が期待できる銘柄をバーゲンセール時に拾うチャンスと捉えて来ましたが、今回は07年3月期が楽しみな銘柄拾いの局面です。
 しかし、GW前の売りの峠が越えた可能性があります。売り物もかすれてきたものも多く感じます。もちろん、まだ波乱もあると思いますが、その波乱をバーゲンセールと前向きに受け止めることが出来るかが、年央相場で差を付けましょう。
 年明け以降、いろいろ嵐も吹きましたが、それなりに見て来た流れ、銘柄には大きな間違いはなかったと思います。引き続き相場の呼吸に合わせる努力をしたいところです。 >

 銘柄的には日本製箔あたりが強いと思いますが、これも07年3月期を見た投資。日本無線はまだふらつく場面もありそうですが、今年は行けそう。グループのアロカもぶっ飛んでいたし、チャート的には長野日本無線あたりもいいチャートに。日東化工、エルナー、小杉産業、アポロなど新鮮銘柄、調整十分な銘柄もそろそろの足に。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月25日・火曜日)


企業価値、業績、チャート重視の相場

 千葉補欠選挙がどうなるがですね。ただ、ここ展開が予想より早くなっており、補選の結果とは別に何らかの調整があってもいいタイング。
 それでも物色の流れははっきりしています。二極化となっています。
 トヨタ、ホンダ、キヤノンの上場来高値、ソニー、松下の高値更新は本物の企業価値を買う相場の流れ。業績、チャートにも素直です。アンチライブドアの流れともいえます。
 新興市場はまたまた波乱。今度はUSENショック。ライブドア的な企業がまだ多く出てきそう。ただ、06年3月期決算であく抜け出来るかもしれません。それは07年3月期の決算予想が相も変わらず強気すぎるものを出したら、のちのちの下方修正につながりますから、きちんとした説明責任が果たせる数字を出す企業が多くなったかどうかが信頼復活のシグナルとなりましょう。
 個別株については日本製箔、ダイセキ環境、不動建設、SCN、などいろいろ情報が入って来ますが、こられを含めて基本的に大きく銘柄は変えていません。週足の上昇トレンドが崩れるまで強気に行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月23日・日曜日)


材料株相場、引き続き呼吸を合わせて

 材料株相場ですね。東邦アセチレン、サカイオーべ、日本カーバイドなども来た。僕が好きでよく取り上げて来たけど、なかなか上がらなかった。がはっ。某筋介入と言っているけど、資源、航空機、三菱系の流れと説明できるし、出遅れの流れでもありますね。次の流れにタネをまくなら、日本製箔、ダイセキ環境あたりでもいいと思うし、兼松、日軽金、明星電気でもいい。押し目をそっと…と言うなら、ムーンバット、マミヤOP、エルナー、エフワンあたりでもいい。大末建設、三井住友道路なんていう路線もあろうし、理研電線やアジア投資、SCNなどのラインもありそう。ただし、07年3月期の業績が楽しみな敗者復活戦があるものを、どう安く拾えるか=相場の呼吸に合わせる投資を心掛けたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月20日・木曜日)


三位一体の呼吸で

 銘柄本位制、流れ本位制、タイミング本位制の三位一体作戦を言って来ましたが、現在の相場は投資家、相場、そして、情報提供の私たちの三位一体の相場。私のような立場のものはあくまでも銘柄などの情報を出す。その情報を参考に売買タイミングを計るのが投資家の仕事。それは私の仕事ではありません。そして投資家も私も相場の呼吸に合わせる。この三位一体で呼吸が合えば取れる相場です。
 第三者割り当て日に上がったエルナーも素直でしたが、チャートから見て今日の日本製箔、マミヤOP、ムーンバットも分かりやすかった。エフワンあたりもそろそろかな。岩崎電気も執拗です。
 新興系ではダイセキの足がよくなって来た。
 主力系ではみずほ、みずほ信託、兼松、日軽金を引き続き。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月19日・木曜日)


バーゲンセールにどう動くかが勝負の分かれ目

 上がりそうな銘柄は多いけど、全体は調整第二幕接近が早まる可能性もあり、翌日の寄りの状況を見て動こうという投資家が多く、近視眼的になっていますね。ただ、新鮮銘柄、出遅れ銘柄中心に買い意欲は強い。週末の株式新聞さんのセミナーで議論した岩崎電気が一気に来たけど、これも新鮮銘柄。鳥インフルエンザの連想もあるかな。この流れからはフマキラーあたりも気になる動き。今日飛んでいた復配の東京コスモス電機、グラフテックも新鮮銘柄の流れ。カード犯罪防止技術開発のナカバヤシあたりにも新鮮さ。スケジュール的には明日、日本産業パートナーズに第三者割り当てのエルナーあたりもそろそろかな。
 ただ、不思議なことに、普通、買い物するときはバーゲンセールが混みますが、株の世界は高くなると買いたくなる。これが不思議。小泉劇場熱狂相場のあとはバーゲンセール=安いときに仕込むのが相場の呼吸になっていると思います。バーゲンセールにどう動くかが勝負の分かれ目と感じています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月17日・月曜日)


寄りの状況をよく見て動く作戦も

 徐々に呼吸が整って来たようです。ここからはまとも系のリード役が欲しいところ。銀行、資源、鉄鋼、ハイテクなどの主力系から。まあ、これらは依然として柱であり続けると思いますが、そろそろタイミングと思うんですが…。いずれにしても、この流れからずっと追って来たみずほ、みずほ信託、新日鉄、国際帝石、日軽金、兼松などの旗は降ろしません。
 低位材料株に関しては寄りに板を見て、チャートを見て行きたいところ。今日はオートリ、アポロの動きが良かったかな。寄りを見たいのがムーンバット、エフワン、マミヤOP、日本化成、小杉産業、エルナー、カネヨウ、東洋製作所、理研電線、タイホー工業、明星電気、大機エンジ、日本製箔など、一度火が付いたもの。寄りを見てから行けそうなものに行くというよく見て。
 それにしても宇野澤組、理研コランダム、昭和工業など執拗ですね。
 ハイテク系ではアサヒプリテック、ワイエイシイが吹っ切れました。東京カソードあたりの押し目もよさそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月13日・木曜日)


引き続き流れ、タイミングを捉えて

 少し一息入れて呼吸を整えていいところ。リズムって大切ですしね。
 流れも大切ですが、こちらは引き続きいろいろ流れが出ています。兼松など三菱系の強さが継続、カーバイドあたりにも動き。Jブリ、プリヴェ、BSLなど投資事業関連が高く、IBダイワ、アポロインベストも追随の動き。明星電気はまだまだと思いますが、徐々に認知を受けていくかな。ムーンバット、マミヤOP、アドアーズ、小杉産業、日本製箔、ナラサキ、ホソカワミクロン…生きている動きのものも多いですね。引き続きタイミング重視。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月10日・月曜日)


安い日こそ注目

 1〜2月の波乱のお陰でいいリズム。今後も上に行けなくなったときは何らかのショックはありそうですね。で、そのショックの後は戻ってもダメ押しがありますから、そのダメ押しからまた相場という流れ。目先は下げてもいいのですが、これは自律的なもの。とりあえず、三段上げには入っていると思いますが…。
 銀行、資源、鉄鋼など主力系は分かりやすく強い。ここにソフトバンクが加わったら、もっと心理は明るくなりそう。
 低位材料株は一旦火が付いたものは何度も来る流れ。高値から四日目までの安いところを狙えばよさそうです。いつかこうした押し目買いが成立しなくなりましょうが、それまでは何度も行くしかなさそう。だから、安い日こそ見ておくべき。もしくはもみ合い場面。最近取り上げたもので週末に大人しかったのがエルナー、ムーンバット、川崎化成、森尾電機などだったかな。マミヤOP、理研電線あたりは月曜日に安くなって欲しい。長野日本無線は多分時間をかけそう。いろいろ銘柄がありますね。ですから売買のタイミングが重要になります。
 明星電気については大和系の売り次第。ただ、ここ地震予知関連のニュースが多くなって来ました。TBSに続いてNHK。新聞では金曜日のサンケイの1面、土曜日の朝日の1面に出ていました。まあ、慌てていません。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月9日・日曜日)


チャートを見ると突破口も見える

 もう少し休んでいいところではあります。昨日書きましたが、下がったから上げている。となると、ここからは呼吸が苦しいのに、慌てて上に行くと今度は下がるエネルギーを蓄えていることになります。と言って弱気ではありません。ずっと強気に見て来ました。変なリズムになってしまうことを懸念しているだけです。ここからは相場の呼吸をよく見たいところでしょう。
 ただ、物色の流れは続いています。銀行株、トヨタ、ホンダ、キヤノン、松下などの主力系。
 低位材料株もチャートがよくなって来ると、すかさず買いが入ります。今日でしたら、丸正あたりがそうでしょうか。東邦アセチレンなどなかなか押さないものも出て来ています。07年3月期を見た買いが入っているのでしょう。ただ、出来たら安い日、大人しい日がチャンスと思う気持ちが必要。カネヨウ、東和メックス、タイホー工業、日本製箔、エルナー、マミヤOP、コープケミなどいろいろあります。出遅れも来ていますが、大機エンジ、森尾電機あたりが気になる動き。
 チャートを見ると、いろいろ突破口が見えて行きますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月5日・水曜日)


04年型のリズムか!?

 下がることが上がる材料だった。1〜2月の下げのお陰ですっきりし、再度の高値追い。ただ、また、どこかで波乱はありそうですが、とりあえず行くところまで行く流れ。波乱は5月に入ってからかなぁ。となると、04年型のリズムになります。
 銀行、資源、市況関連の流れがまたまた強くなっているけど、うまく押し目を入れてリズムをつくっている。
 低位材料株の流れも強い。今日は宇野澤組は強く、理研コランダム、昭和化学は一服。こちらもチャートがよくなるとやって来る流れで、昨日のエルナーに続いて、今日は日本製箔、タイホー工業がうまい動き。兼松系のカネヨウ、明星電気、日東化工、東和メックス、丸正あたりもいい足。大機エンジが来るというのは出遅れ買いの流れも来ているのでしょう。
 ホソカワミクロンは手替わり!?
 引き続きチャート重視ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月4日・火曜日)


チャート重視で

 ちょっと強過ぎる。目先は一服してもいいけど、少なくとも4月は稼ぎどころになりそう。5月は各社の決算が読みづらい。強気に出すところ、堅めに出すところなど、いろいろあるでしょうから…。となると、4月高、5月安、その後はまたまた反騰という04年型になるかもしれない。
 ただ、流れがあるから戦いはいくらでもできそう。とくに押し目買いリズムになったものの、押し目を何度も狙えそう。ということは、昨年央以降の相場と同様、押し目に何度も行く相場となりそうです。押し目買い、噴き値売りで相場を上げていく感覚。
 ということは銘柄はとくに変えません。チャート的に狙いたくなったところから行くスタイルで。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月2日・日曜日)


三段上げも流れ重視で

 いよいよ17000ですね。第三段上げに入って来た格好。ただ、どこかで押していいところではあります。
 低位材料株がいい循環。押し目買いが成立して来ています。今日の場合は小杉産業、東邦アセチレン、大運、西芝電機、マミヤOP、日本化成、アゼル、日東化工あたりがいい動き。新しいものでは日本製箔。逆に押し目狙いはエルナー、明星電気、昭和化学、富士ロビンあたり。ほっとしたのは日鍛バルブ。
 主力系も強く、みずほ信託、兼松、新日鉄、日軽金のラインも自信を持って見ていられます。
 そういえば、笑ってしまったのが、ある人(会ったことのない人ですが…)が「日本化成は自分が相場を演出した」と言っていたとか。どういう流れから、どういう材料からなど、きちんと説明できるのかな? あれは自然発火型で全員参加型。第一、僕たちの回りでは「この相場は自分がやった」などと自慢する人はいない。自分ひとりの力なんてたかが知れている。相場とは流れから来るもの。誰がやった、やらない銘柄というのは、ごくひと握りのだます、だまさないの銘柄。仮に結果的に全員参加型になったものを自分がやったとしても絶対に言わない。運、ツキも落ちるし、マーケットの様に対して申し訳が立たない。謙虚に行かないとマーケットの神様に嫌われてしまいます。
 まあ、僕は流れを重視して行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月30日・木曜日)


売買のタイミングを重視しながら流れに乗りたい

 新年度に向けた相場が発進。ただ、明日の新年度に実際に動きが出るのか、出ないとしたら何らかの変調が根底にありかねなく、その点は注意したいものです。
 低位材料株は押し目買いリズムが継続。今日は小杉産業、児玉化学がいいリズムでしたし、昭和化学、大運もいい切り返し。明星電気は一服。明日は日本鋳造に続いて西芝電機が来そうな雰囲気。アゼルもようやくですね。
 三菱系の材料株も強く、日本化成、大日本塗料に続いてコープケミカル、日東化工に変化の芽。
 ずっと追って来た兼松、日軽金、みずほ信託も新年度につながる動き。
 あとは売買のタイミングを重視しながら流れに乗って行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月28日・火曜日)


何かしなければ始まならない週に

 まだ全体は上下しそうだけど、期末配当取り、新年度スタートから何かしなければならない局面。どんな意思を見せるのかをよく見たい週です。
 主力系では引き続きみずほ信託、日軽金、新日鉄、兼松などを見て行きたいと思います。
 低位材料株は押し目買いリズム。一度火が付いたものの押し目狙いが成立しそう。週末は明星電気、日本抵抗器、西芝電機などがいい動きでした。チャート的には大運、小杉産業、エルナー、東邦アセチレン、長野日本無線、児玉化学、日東化工なども気になるし、カラ売り次第では日本化成は全員参加型も。空中戦では昭和化学もありますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月26日・日曜日)


流れが出て来ました

 流れが出て来たので戦いやすくなって来ました。とくに低位材料株の流れが復活。今日の動きでは、日本化成、小杉産業、児玉化学、高砂鐵工、東特線あたりが目立っていたかな。気になるのが大運、日本抵抗器、東邦アセ、日東化工、大機エンジ、サカイオーべ、西芝電機あたり。明星電気もどうも徐々に始まっている感触。
 じっくりなら引き続きみずほ信託、兼松、日軽金あたりをマークしています。
 いずれにしても流れが戻って来れば、こっちのもの(!?)。ただし、新年度を見て内容がよくなっているものを軸にして行くべきでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月23日・木曜日)


新年度に向けた相場スタート

 新年度に向けた相場が始まっています。ハイテク系材料株、全員参加型銘柄など、銘柄自体に変化はありませんので、銘柄に関してはこれまでの書き込みをご覧下さい。新しいものでは日本化成あたりを加えておきます。あとはチャートを見てのタイミングですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月21日・火曜日)


サバイバル銘柄、流れを追って

 経済正常化に至る摩擦熱の調整が終わり、相場は修復に向かっています。嫌な言い方ですが、マーケットとは冷たいもの。基本的に格差を歓迎する傾向があり、企業価値に比べ、割安なもの、安心感があるものがサバイバルする流れ。04年型にように全体はもみ合いでもいい。サバイバル銘柄を買う展開は続きそう。ただ、ソフトバンクも反騰、全体はとりあえず上を試していいタイミング。新年度相場もそろそろ始まりそうですし…。
 ハイテク系の流れ継続。松下、シャープに続いて、ソニー、パイオニアが復活。いずれビクター、三洋電機も追随しそう。材料系では宇野澤組、理研コランダムが依然として強い。アサヒプリ、タイホー工業、長野日本無線あたりも研究したい。
 日本鋳造など造船関連も復活の動き。最終ランナーの日立造船も吹っ切れそう。
 期末配当取りのみずほ信託、日軽金、来期復配期待の兼松も吹っ切れつつあります。
 素直に流れに乗って行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月19日・日曜日)


リズムをつくる突っ込みはチャンス

 ソフトバンクが吹っ切れないなら、一旦は突っ込んでいいかなとゴンザレスのところで書いて来ましたが(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)、突っ込みました。これでリズムができればいいですね。神鋼電機が火を付けた全員参加型もダイワボウまでに至っていますし、買い気は旺盛ですね。
 ハイテク系の流れは継続。ソニー、PS3の延期。予想されていただけに、いい突っ込み。全体も主力系も突っ込みを喜ぶ相場です。タイホー工業、エルナー、アサヒプリなど新しいものの押し目狙いも。明星電気はウォーミングアップが始まったかな。本番はもう少し先と思いますが…。
 配当取りのみずほ信託、日軽金、アドヴァンなどの拾いも有力。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月16日・木曜日)


タイミング重視で

 引き続き、07年3月期を見た投資継続です。宇野澤組、理研コランダムに続いてエルナー、東京コスモス電機が来て、液晶関連のタイホー工業が動意。東京カソード、アサヒプリテックもいい押し目でした。いずれこの流れでは明星電気もかな。
 みずほ信託、日軽金、兼松は一服。押し目狙いリズム継続。
 流れ、銘柄はそれほど間違えていなかったと思いますので、あとはタイミングですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月15日・水曜日)


来期を見たゆっくりした視点を

 自律反落。25日線を越えていますし、もみ合いでもいい格好。ハイテク系の流れ継続です。理研コランダム、宇野澤組がすごい。神鋼電機は全員参加型になればいいな。エルナーもいいリズム。東京カソード、アサヒプリはいい押し目。東京コスモス電機に新しさ。あとはいつ明星電気が目覚めるか?
 増配含みではみずほ信託が一番人気。来期増配期待の日軽金、復配期待の兼松も吹っ切れて来ました。
 いずれにしても来期を見たゆっくりした視点が欲しいところ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月14日・火曜日)


正常化相場がいよいよスタートか!?

 量的緩和解除は経済正常化で通らなければならなかった道。ライブドア問題は企業の姿勢、ディスクロを正常化に戻した。原油価格高騰の上昇トレンドも異常だったが。これも常識的な正常な上げに。、小泉支持率の異常な高さも常識的な正常な水準に。ミニ堀江、ミニ永田的になっていたマーケット関係者、投資家の異常な興奮も正常化。格差問題もいずれ正常化へ!?
 この正常化の流れからの調整も一巡。業績相場への移行。企業価値をまともに見る相場に移行。
 松下、シャープに続いてソニー、パイオニアが軸に。この流れからすでに理研コランダム、宇野澤組も来ていますが、セミナー関係者と東京カソード、アサヒプリテック、神鋼電機などの話をしていましたが、安いものではエルナー。いずれ明星電気。
 期末増配期待と来期を見たらみずほ、みずほ信託、新日鉄もはずせず、来期を見たら兼松、日軽金も。このラインは変わらず。
 個別では来期楽しみななかから出遅れの日鍛バルブ、サカイオーべ、アゼル、日立造船、JAL、大機エンジ、アドヴァンなども研究再開。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月12日・日曜日)


流れをつくる側になりたいところ

 流れに付く投資の重要性を言って来ましたが、流れをつくる側に回る局面でしょう。ハイテク系の流れです。すでに松下、シャープに続いてソニー、パイオニアが来ています。のちにはビクター、三洋電機に行きましょうが、その前段階でリードする銘柄も出て来るはず。それが宇野澤組、エルナー、東京カソード、神鋼電機かなと思っています。明星電気もそろそろ兆しを見せてもいいところ。
 増配期待、来期期待のみずほ、みずほ信託、新日鉄、来期増配期待の日軽金、復配期待の兼松をじっくり行くのも手。
 再生ではJALに続いて日立造船も来ました。まだ、ダメ押しはありましょうが、新年度には吹っ切れそう。
 全体に関しては明日の日銀の金融政策決定会合待ち。量的緩和解除なるか? あるならそれも経済正常化のために通らなくてはいけないのですから、仕方ないと思いますが、期末ですし、政治判断から先送りの可能性があると思うけど…。となると、4月ではなく、もう少し先になるかもしれない。いずれにしても来期を見た投資を継続ししたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月8日・水曜日)


まだふらつきそうだが、春を見たゆっくりした気持ちで

 決算前、、個人は納税、量的緩和解除問題…まだまだふらつきそうです。中旬までかかるかな。
 ハイテク系の流れ継続。宇野澤組に続いてエルナーも来ました。新年度を見たら松下、シャープ、ソニー、パイオニアに続いてビクター、三洋電機も来るかどうか。
 期末増配期待のみずほ、みずほ信託、新日鉄、来期を見た日軽金、兼松あたりをじっくり見ます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月7日・火曜日)


新年度見て突っ込みはチャンスと捉えたい

 量的緩和解除もはっきりしていませんし、出るなら早く出して欲しい。ただ、期末だし、水曜日の日銀金融政策決定会合では来月に先送りかなぁ。まあ、短期的には戻していいところですが、まだまだリズム的に値固めした方がいいでしょう。新年度以降を見た投資で、突っ込みをチャンスと考える余裕を持ちたい。
 配当取り、それも増配期待が強いものや、来期業績も楽しみなもの。新日鉄、三菱UFJが本筋ですが、増配期待のみずほ、みずほ信託、復配期待のみずほインベスターズ証券なども継続。
 落ち着いてなら、日軽金、兼松でいいと思うけど、まだ本格化は先でしょう。
 ハイテク系が流れ。エルナーはそろそろ? 宇野澤組鉄工、東京カソードあたりに新しさ。
 週末に会った人とは、IBダイワ、明星電気の話。短期的にもいいと思うけど、これももう少し先でしょう。
 荏原とともに投資家の信頼を失くし続けて来た日立造船グループ。もう荏原は信頼を取り戻して来たけど、日立造船、大機エンジ、アタカ工業なども短期的にも戻りそうだけど、これも時間をかけてでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月5日・日曜日)


引き続き来期を見た投資を

 16000前後のもみ合いというか、値固めでいいでしょう。
 駒井鉄工、川田工、ハルテックなど橋梁が来ていますが、これは割安な有配もの、来期を見た投資などの流れ。アドヴァンはいつでも高値を取れそうな雰囲気。銀行、鉄鋼なども売り一巡から来るでしょう。ハイテク系のエルナーやプラント関連の大機エンジもそろそろか。JALは悪材料の突っ込み待ち。兼松、日軽金、日鍛バルブ、アゼル、明星電気なども引き続き追いたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月2日・木曜日)


配当取りと来期期待のダブルメリット銘柄を

 まだ呼吸が整っているとは感じませんが、徐々に整って行くでしょう。ただ、流れははっきりして来ています。新日鉄、東電に続いて三菱UFJが高値。鉄鋼、銀行、配当取りの流れがはっきりしています。鉄鋼、銀行は増配期待もあるし、来期もいいとでしょうし、依然としてマーク。みずほ、みずほ信託の増配も期待しているんですが…。日軽金、アドヴァンも配当と来期期待。
 エルナー、少し休んで欲しい。明日前場が安ければ、いいのだが…。
 駒井鉄工は確かに仕手っぽい筋が入っているけど、低PBRの配当取りという流れで捉えた方が分かりやすいるなら、コード番号が隣りのハルテックあたりもいいんじゃないかな。
 新年度期待では兼松、明星電気、アゼル、日鍛バルブの押し目狙いもありそうかなぁ。
 びくっとしたのが大機エンジ。友人がプラント関連、配当も取れる低位株として面白いのではないかと相談して来たんですが、僕自身、昔から好きな銘柄で、日立造船系。全体波乱時でも拾われている動きもあり、いいなと思って取り上げたら、同じ日立造船系のアタカと合併報道。合併比率によっては売られるなとびくつきましたが、比率は5月中旬までに決めるということで、ほっとした。日立造船も中期計画を発表。このグループ、今年はいろいろ行けそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月28日・火曜日)



自分なりの考え方、銘柄観がより求められていく時代

 いい感じに修復しています。まともに企業価値を買う相場が始まったようです。帝石などは国家防衛的価値が高いですし、やはり強い。新年度を見たゆっくり投資を提唱したいと思います。
 配当取りの動きも素直に来ています。JFE、日軽金、アドヴァンなどもそうですし、みずほ、みずほ信託は増配期待の買い。新日鉄も増配があっていいと思うけど…。
 来期を見た投資にも流れ。兼松、明星電気、アゼルなどもこの流れのなかで仕切り直し。
 ハイテク系材料株も強い。松下、シャープ、ソニー、パイオニアが作ってくれた流れともいえますが、先輩筋がエルナーに強気。去年前半に大きく上げた昭和KDEの再来かもしれない。
 その他の材料系では臨時株主総会の東京衡機、強気な経営計画の日鍛バルブあたりもいいリズムといえそう。
 ただ、今後は自分なりの考え方、銘柄観がより求められていく時代です。今回のこと、自分も含め、世間もマーケットも甘く見るミニ堀江的になっていた反省を書いたけど、友人の源ちゃんは投資家の多くが永田議員的にもなっていたのではないかと指摘。まさにその通りと思う。情報は分析し、使いこなさなくてはならない。情報をゲットしただけで勝った気になる人が多くなって来たようだけど、情報というものもそんなに甘くない。取り扱い注意物件であります。勉強不足では戦えないのがマーケットであり、当然、世間もそうでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月26日・日曜日)


養生すれば必ず復活できる相場

 まだふらついていますね。でも、あれだけの傷を負ったんですから、当然でしょう。ゆっくり養生すればいい。末期的な病気でもないし、体力もあるんですから、養生すれば必ずよくなります。
 ソニーなどの動きを見ていると、やはり企業価値を素直に見ようという流れ。アドヴァン、JFEなど配当取りの動きも。みずほ信託、兼松、日軽金、明星電気なども仕切り直し。新日鉄、帝石も予想より早い戻り方です。日鍛バルブあたりもいい動きですね。臨時株主総会の東京衡機は思惑浮上。どうなるのかな?
 ビクターは減額。JALも今のままなら赤字拡大必至。そんな悪材料が出て押したらチャンス。もう、ソニー、パイオニアは押さなくなったけど…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月22日・水曜日)


マーケットの神様に感謝

 昨日のような投げって初めてか、久々。でも、あれまでヒステリックになれば、底入れはします。借りた株をぶん投げて下げる動きもあったようです。この下げで春先以降が楽しみになりました。まあ、まだ波乱はありましょうが…。でも、多くの投資家がミニ堀江的になっていた。そんなに甘い世界ではありません。しっかり反省させてもらったとマーケットの神様に感謝するくらいの気持ちを持たないと…。
 いわゆる教科書的な正常化に向けた摩擦熱。ゼロ金利・量的緩和解除も経済正常化のプロセス。ライブドアのアンチテーゼ的な反動も当然出ています。株価吊り上げの時価総額ではなく、企業価値を映した時価総額という投資の正常化の流れ。トヨタ、キヤノン、ソニーの強さはそれでしょう。期末ということもあり、アドヴァン、JFEなど高配当利回り銘柄も素直に強くなっています。兼松、明星電気、アゼルなど材料株系は仕切り直しですね。07年3月期を見た投資に戻りたいところ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月21日・火曜日)


ゆっくり調整させてあげればいい

 知り合いのチャーチストとしゃべっていましたが、こまで来たら、じっくり調整させてあげたほうがいいという話になりましたが、確かにそう思います。変に中途半端で終わるより、そっちのほうがいいでしょう…。マーケットはまだまだ続くのですから…。
 銘柄はとくに変えていませんが、ただ、トヨタ、キヤノンの上場来高値更新を見ますと、ライブドアのアンチテーゼというか、時価総額は含み資産、技術力、ブランド力など総合的な企業価値、業績をあらわすもの。もちろん公式的なものはありませんが、そんなまともな(?)相場に移行するプロセスにあるんでしょう。ソニー、パイオニアの強さもそうでしょう。銀行、鉄鋼、資源もそういう面で評価再開してもいいところ。配当利回りの高さも企業価値の一つ。新興系も有配ものが強いし、ここも選別されて行くんでしょう。大体、量的緩和・ゼロ金利解除自体が通常の経済に戻るプロセスですし、今まで以上に分かりやすい、素直な相場に移行して行くのかも知れません。誰がやる、やらないという人為的なものではなく、企業価値に比べ、株価が割安なものの是正といい換えてもいいでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月19日・日曜日)


ゆっくりした投資

 まだ日柄が欲しいですね。短期で戻るより、3月中旬頃まで、上下したり、もみ合ったりしてもいいと思います。銀行、ソフトバンク、ソニー、新日鉄を指標として動きを見ています。
 ここからは損切りしてもいろいろ組み替えてもいいかなと思います。アドヴァン、日鍛バルブ、日軽金、第一工薬、日東化工など来期も楽しみな銘柄の配当狙い。みずほ信託は増配期待でそろそろ。配当がないので弱いですが、来期に期待して兼松。主力系では三菱重工、宇部興産を新たに。再生ではソニー、パイオニアに続いてビクター、JALなども。明星電気はまだ突っ込み場面があるかもしれない。そうしたところを段階的に。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月16日・木曜日)


予測されていたダメ押しながら

 「ダメ押しはあるだろう。日米金融政策の転換などが下げの要因となるかも」…と予想していた投資家が多いでしょう。実際、その予測が当たりました。予測していたとはいいながら、実際来てみるときついですね。まあ、これで相場の寿命も長くなったでしょう。3月中旬あたりまで日柄調整が欲しいところです。銘柄的には変えていません。以前の書き込みをご覧下さい。それにしてもパイオニア、ソニーの強さが目立ちます。ビクターあたりもいいかな。内紛のJALも強い。ともあれ、春先以降を見た慌てない投資や、突っ込んだときのコール狙いでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月15日・水曜日)


戦いやすい季節

 ダメ押し的な動きです。でも、個人的には、1月〜3月、とくに2月〜3月中旬は戦いやすい季節と思います。つまり、3月期末までの期間の安い日、突っ込んだ日だけに狙っているものを仕込めばいい。収穫は新年度でいいという鷹揚な気持ち。でも、突っ込みを狙うわけですから、ものによっては期末までに利食えるでしょうし、何度もできます。狙いは配当取り、それも来期も楽しみな銘柄。さらに今期は悪いものの、もう今期はおしまい。しかし、来期はいい銘柄。さらに新年度相場の中心となりそうなもの。それらの銘柄に関しては先週の日曜日に挙げていますので、改めてご覧下さい。
 実際、一昨日の相場、配当の取れる銘柄はそれほど下げていなかったし、日軽金、アドヴァンあたりはプラス。航空機関連の櫻護謨はストップ高。日東化工あたりも拾われていた。今期無配ゆえ下げていた兼松は来期が楽しみですし、航空機関連。サカイオーべあたりもそうか。これは有配。アゼルはそのうちテーマとなりそうなパチンコホール関連。いずれも新年度まで待たない短期狙いも成立すると思うけど…。まあ、個人的には中長期投資と思っていますが…。みずほ信託は四季報などを見てると、増配観測が出ている。オリコあたりもそうなるかなぁ?
 ともあれ、期末までの期間に拾うという気持ちで見たら、戦いやすい季節と思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月12日・日曜日)


季節によって戦い方の基本が変わる

 2〜3月は3月配当取り銘柄、新年度銘柄を軸に組み立てますから、慌てない投資ができるだけに戦いやすいと思います。年末は新年銘柄の仕込み、春相場は仕込んだ銘柄の利益確定、年央以降はディーリングと季節によって戦い方の基本も変化します。
 配当取り銘柄にしては第一工薬、アドヴァンなど何度もできると思います。
 自動車関連も強く、日東化工、東海カーボンなど。
 新年度銘柄は日曜日に書いた銘柄が中心。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月9日・木曜日)


落ち着いて配当取り、新年度銘柄を

 ようやくお休み。SQ前に頑張りすぎたし、ダメ押しがあっていいタイミングでした。
 落ち着いて配当取り、新年度銘柄を拾えそうなところ。とくに銘柄は変えていません。日曜日の書き込みを参照下さい。
 ファブリカトヤマが来てくれてほっとしました。新興プラもすごいですね。動きとしたら第一工薬、日軽金、日東化工、新しいものでは東海カーボンあたりが気になります。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月8日・水曜日)


2〜3月はやりやすい月!?

 2〜3月って投資するなかなかやりやすい月だと思う。@配当取りを狙いつつ、配当前に上がったら配当ではなくキャピタルゲインを頂くという両面作戦が成立する銘柄、A3月期決算でしたら、もう今期はもうわずかでおしまいになる。今期は悪いけど、来期からよくなるもの、もっとよくなるものを狙う。今期決算発表で押したらチャンス。B新年度以降の主役の押し目狙い。とくに今期の決算が悪くて突っ込んだらチャンス。
 @ではみらい建設に続いてアドヴァンに動き。@ABに絡むのは日軽金。10日に決算。悪くて売られたら買い増しのチャンスではないかな。Aはソニー、三洋電機、パイオニア、ビクター、JAL、明星電気、日立造船あたりを取り上げて来ましたが、6日にJALが決算発表。よくないと思うけど、突っ込んだらチャンスかな。A、Bに絡むのは兼松。Bは帝石、新日鉄、住友鉱山など資源・市況関連、みずほ信託など銀行、荏原、富士電機など環境・新エネ関連、松下、シャープなどデジタル家電の勝ち組。
 テーマ的には航空機かな。東邦チタ、東邦テナ、東邦亜鉛の東邦トリオ、住友チタが大きく育った。真ん中は三菱重、石川島だろうけど、今年もいろいろ材料株が育ちそう。パーク24、日成ビルドなど駐車場関連、ダイア建設、パスコ、兼松日産など耐震・防災関連もはずせない。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月5日・日曜日)


銀行、鉄鋼の押し目買いに新たな変化を感じる

 全体はもみ合っていいと思いますが、銀行株、鉄鋼株に押し目買い意欲が戻って来たことは大きいですね。銘柄自体は変わっていませんので、昨日の書き込みをご覧下さい。昨日挙げた中での出遅れは兼松、日軽金、JAL、明星電気あたりかな。パイオニアは吹っ切れましたね。
 配当取りの動きも強まって来ました。新しいものではみらい建設がいい動き。ANA、鈴木金属も狙い目かな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月2日・木曜日)


下がったら拾うスタンス、配当取りの動きも

 さすがに一服。しばらく休んでもいいところではありますが、下がるというより、もみ合いかな。下がったら拾うスタンス。みずほ信託、兼松、帝石、新日鉄、日軽金、住友鉱山、松下、ソニー、ソニー、パイオニア、三洋電機、JAL、日立造船、明星電気、アゼルなどを軸に見ていることに変化はありません。
 材料株系では理研コランダムがすごいことになってくれてほっとしています。コランダムもそうですが、低位より中位と株価がちょっと上のゾーンの銘柄が強い。期末の配当取りの動きが出て来たからでしょう。配当銘柄はそんなに株価は安くないですし…。鈴木金属もそうですね。9月決算ですが、ホソカワミクロンの強さもこの流れともいえましょう。
 テーマ的には資源が強い。帝石、住友鉱山がリード、配当取りでは日軽金。穴株では日本アルミ、IBダイワという感じで来ています。
 耐震関連のパスコ、兼松日産あたりもそろそろかなという印象。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月1日・水曜日)


見たことない強さ

 一体何なんだ、この強さは…。確かにライブドアショックですっきりした。あとは少し日柄が欲しい。一息入れて欲しいと思ったら、高値ですか…。それにしても銀行が戻ると強いですね。あとは新日鉄かな。仕手系では理研コランダム、ファブリカトヤマあたりも気になる動き。ともあれ今日は新月。明日から何か変化が出るのか? でも、この強さは見たことない。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月29日・日曜日)


仕切り直し本番へ

 ライブドアへのバクチ。初動からの参加者は皆さんぶん投げたよう。もっともマジに参戦している人はいないでしょうし、パチンコ感覚でしょう。もう少し引き付けて行けばいいと思うんですが、でも、それだけ買い意欲が戻って来たといえそう。
 新生銀行が高値、みずほ信託など銀行がいよいよ本格復帰の動き。新日鉄、兼松、日軽金、明星電気など追って来たものも動き。
 ソニーが好決算、パイオニアもいい動きですが、三洋電機の突っ込みは予想されたものだけに面白いと思うんですが…。
 材料株系ではアゼル、日本ギア、ダイア建設がいい感じ、日本アルミ、パスコ、兼松日産、ファブリカトヤマあたりも拾われていました。仕切り直しですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月26日・木曜日)


ライブドア祭り!?

 ようやくライブドアがつきました。マーケット好きな人、行った人も多かったようです。あくまでもマネーゲーム、普通の投資ではなく、丁半バクチ、勝率5割の勝負だけど、その気持ちは分かります。お祭り気分なんでしょうね。
 さて、全体も個別もチャートの格好をよくするためのもみ合いに入って来ています。みずほ信託、兼松、日軽金、アゼル、明星電気、新日鉄ともいい戻り足。上下しながら固めていけばいいと思います。三洋電機、ソニー、JALも春先以降に期待を持たせる足。
 低位材料株系では日本アルミ、兼松日産あたりが気になります。
 新興系ではデジアドがやけに強い。インテリウェイブもいい戻り方。ライブドアと同じ監理ポストのIBダイワも少し注目され始めているよう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月25日・水曜日)


まだ第三段上げが残っている

 まだまだ波乱、ダメ押しはありましょうが、強制的な投げで、かえって相場の寿命が伸びました。師匠筋に言わせると、第三段上げが残っていると言いますから、春以降の三段上げをにらんだ投資を考えればいいと思います。みずほ信託、兼松、日軽金、新日鉄、帝石、明星電気など主軸の銘柄はとくに変えていません。ホソカワミクロンも立派な動き。新しい材料株ではファブリカトヤマあたりがちょっと気になる動きかな。兼松日産、パスコなど耐震関連あたりも。
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投げが早かった分、底入れも早まったよう

 投げが早い分、底入れも早いですね。ただ、まだまだ波乱は残りましょう。中国ショックと同様、一ヶ月程度の治療期間は欲しいところではあります。
 それにしても素直な相場。銀行、鉄鋼、ソフトバンク、ヤフーが素直に戻りました。ホソカワミクロン、昭和KDEなどもそう。耐震関連も来ています。
 ここからは選別しながら、仕切り直していけばいいところ。
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見たことないすさまじい投げ

 こんな大相場は見たことがないと書いて来ましたが、こんなすごい投げ方を見ることもなかった。すごい。昔でしたら、投げが遅い人の方が多かったものの、今は早い。それだけ底入れも早くなりそう。ただし、一旦戻っても、まだ2回程度のダメ押しはありましょう。そこからでしょう。仕切り直し本番は…。いずれにしても、ライブドア問題がなくても、何かを材料にどこかで崩れていたと思います。早めに来たと前向きに捉えたいところです。銀行、鉄鋼、不動産、ソフトバンクの戻り方がどうなるか。外国人投資家の動きがどうなるか。
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分かりやすさ、素直さがキーワード

 「いつ上がるかは分からない。でも、一年も待たないだろう。数ヶ月のうちに大きくなると感じている」…昨年5月から取り上げているみずほ信託が当初そんな感覚でした。流れからは帝石、新日鉄もそう感じていました。みずほ信託ほどの確信は持てなかったけど、それに近い感覚があったのが兼松、日軽金ですね。ここずっと、みずほ信託に近い感じを持って来たのが明星電気でした。ただし、06年3月期は膿出しの期ですから、減額の懸念は持っていましたが、仮に出ても、今期はもう3カ月以内で終わってしまいます。突っ込んだら買い増しのチャンスかなと思っていました。で、今日の夕方のTBSが気象庁の地震予知システムを報じていました。10秒前でも地震来るのが分かっていたら、火も消せるし、避難態勢も整えることができる。これはすごいシステムだと思っていたんですが、なかなかマスコミも取り上げなかった。マーケットの認知も受けなかった。でも、今日の番組で少しは注目してもらえるようになったかな。なお、明星電気の地震予知システムに関する詳しい解説は同社のウェイブサイトに出ています(http://www.meisei.co.jp/products/nowcast05.html)。
 耐震強度偽装問題での国会喚問もありますし、同社に限らず、耐震・防災関連は分かりやすい流れと思います。新しさではパスコあたりも気になるし、住宅の耐震だったら兼松日産も新しい。
 うれしかったのは大和証券が新しい駐車場関連を取り上げてくれたこと。大和といえば、明星電気の親会社みたいなもの。好きな東和メックスも大和が資金を出した。大和と関係が深い年明けという印象。ともあれ、駐車場では日成ビルド、日本駐車場開発が高値、アマノ、パーク24も快調。分かりやすいテーマですし、時代の流れに乗っているものは必ず注目されるということを改めて実感しました。
 ともあれ、1〜3月は来期業績と新しい相場テーマを見た投資。すでにポートフォリオも構築していると思いますし、慌てることもないでしょう。
 昨年からのテクノロジー関連のホソカワミクロン、サンコールも快調に高値です。
 引き続き分かりやすさ、素直さをキーワードにして行きたいと思います。
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強い相場を再確認

 鉄鋼、銀行に続いて、突っ込んでいた不動産も切り返し、強い相場を再確認。それにしても松下、シャープ、富士通の大規模設備投資はすごい。ハイテク系とハイテク系設備投資関連ともに太い流れとなりそう。
 とくに銘柄は変えません。昨日までの書き込みを参照下さい。動きから見るとパスコ、長野日本無線が気になる。昨年からのものではIBダイワ、ホソカワミクロンにはほっとしました。オオバもいい動きに。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月12日・木曜日)


再度の上値追い態勢か

 銀行、鉄鋼も吹っ切れそうですし、あとは不動産でしょう。ここらあたりが来れば、再度の高値追いの態勢には入れそう。みずほ信託、兼松、日軽金、JALに続いてパイオニアも底入れの動き。
 それにしても材料テーマに関しては分かりやすい。ダイア建設、兼松日産に続いて東京衡機も来たし、パスコ、日特建あたりも動意。分かりやすい流れ。そろそろ長野日本無線あたりはどうかな?
 2007年問題も大きなテーマ。パソナに動きが出て来ました。
 駐車場関連の日成ビルドあたりもそろそろかな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月11日・水曜日)


銀行、鉄鋼の動きをマーク

 銀行、鉄鋼が本格的に戻るまでは調整でしょう。急速な円高でもあり、ここで一服も自然のリズム。ただ、明日あたりから銀行、鉄鋼に力が戻らなかったら、調整は長引くかもしれません。
 それでも分かりやすいテーマ買いは継続。耐震、防災、防犯関連が強く、兼松日産、東京衡機まで来た。日特建まで来るか!? 
 ホソカワミクロン、サンコール、昭和KFE、チノーなど新技術関連も強い。LPGの東邦アセチレン、駐車場の日成ビルドも強いし、先に調整して先に調整を脱した中小型の材料株系は強いと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月10日・火曜日)


分かりやすい流れ継続

 出遅れものが主流になって来ました。ちょっと慌てた投資も増えて来ました。となると、目先は調整してもいいタイミング。といっても、上昇トレンドが崩れるまで強気で行きますし、まだ崩れていない以上、弱気ではありません。目先は警戒しようということです。銀行などが来たら、調整せずに、新たなラウンドに入ると思いますので、ここは銀行、さらに鉄鋼あたりの動きを見て判断します。
 みずほ信託、兼松、日軽金、帝石、新日鉄、住友鉱山、明星電気、三洋電機、日立造船に続いてJALもロングラン銘柄に指名したい。
 材料株の流れも分かりやすい。耐震のダイア建設、駐車場の日成ビルドともすごい。防災・防犯の長野日本無線、LPGの東邦アセチレンあたりにも変化。
 低位材料株系ではスガイ化学、東和メックスあたりもいい動き。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月5日・木曜日)


今年もともに成長する年にしたい

 明けましておめでとうございます。今年もともに成長したい年にしたいですね。
 それにしてもすごい相場です。上値メドはマーケットの神様が決めることですし、私としては、いつも書くように上昇トレンドが崩れるまで強気に行くしかないですね。
 引き続きみずほ信託、兼松、帝石、新日鉄、日本軽金属、住友鉱山などを軸に見て行きたいと思います。再生関連では三洋電機、ソニー、パイオニア、日立造船、明星電気、JALなどをマーク。
 去年から追っているものでは、ホソカワミクロン、昭和KDE、キョウデンあたりも引き続き。足の良さでは東和メックスあたりが気になります。 
 テーマでは、パーク24、日成ビルドなど駐車場関連、長野日本無線など防災・防犯関連ははずせないでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月3日・火曜日)


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