ここは「表の魔界」です

「岡ちゃん」が相場を無責任に語ります。罠があるかも知れない(?)ので、だまされないように!ここに書いてあることは個人的な見方です。投資については、全て、ご自分で判断して下さい。


以前書いた表の魔界です

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マーケット関連BOOKショップはここ。友人たちの本も出ています。 http://www.tradersshop.com/bin/mainfrm?a=1122


個別戦に強さ

 個別戦に強さを感じます。昨日の飲み会銘柄の植木組、知り合いのアドバネクス、師匠筋のハリマ化成、友人の中山福、ずっと追って来た岡本工作機、ゼットといずれも高値更新、それぞれが信念を持って行ける相場。エノモトも今年は復活すると感じる動き。最後は流れが止まってやられましょうが、ただ、今後良くなる企業はいずれ敗者復活戦があります。ボッシュの高値更新を見れば分かりましょう。
 しかも、その敗者復活戦と言うか、1〜5月高値未更新の出遅れが来ています。台糖なんてずばりこれでした。出遅れものを再度ひっくり返す相場かな。
 新しいものでは日本化成が保土谷化学を追う動き。東リも内田洋行の初期のような動き。デジアドは目先筋の投げ。ロングランに追っていれば波乱もあります。こういう時の突っ込みが拾いたいタイミング。
 主力系は三菱重工、三菱地所、大成建設など低位大型、低位内需が来れば、もう一段盛り上がりましょうが、そこまでのエネルギーがあるかどうか見極めたい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月19日・木曜日)


自分で相場を見て、自分で考えている人の相場

 全体が主力内需にも行かなかったら、バクチ相場の仕上げというのが夏相場。こういうときは秋以降を考えて、ソニーなど春先に叩かれて来た銘柄を拾うべきと思うけど、短絡的になっているから、やはり仕手株相場なんでしょう。ずっと書いて来たけど、今年は初期から乗っていないと分かりません。上新電機のストップ高を買いに行けなかったら分からなかったでしょと言えば分かる人なら分かるはず。最後はやられる。しかし、間を取る。今までのネット投資家では分かりづらい相場。小ざかしく数円刻みを取るとかでなく、幅を取る相場と書いて来ましたでしょ。買い方も1000株など千株単位でなく、万株単位で一気に取る人たちばっかでしょ。「大人の相場」と言いましたが、そんな昔ながらの相場。底値ゾーンにあって、なおかつ、ピーク利益更新予想が4分の1(東証1部)もあるということから見たら、細かく取る相場でないと分かりましょう。
 加藤さん銘柄も本体が買っているか、名前を名乗っているだけかは分かるはずです。流れに沿っている。買うべき企業内容がある。全く以て原点投資をしているわけです。僕の好きな保土谷化学や東リなんていうのも感じて当たり前。上新電機となれば、ゼットだって分かりやすい。つまり、短期だけやっている投資家だけでなく、人から情報をもらうだけの人は分からない相場。自分で相場を見て、自分で考えている人の相場。
 よく書きます。「その銘柄は流れに乗っているか。いくらなら買いたいか。いくらなら売りたいか」…それで買いたいと思ったら買う。そんな素直な相場。最後はやられる。しかし、間を取る。すごく分かりやすい相場。分かりやすいんだけど、一見、意外性がある銘柄が来ている。それとて、よーく見たら流れに乗って分かりやすい銘柄だけど…。
 保土谷が来たんで、こうなると新鮮な材料株増場。保土谷と連動性のある日本化成も分かりやすい流れ。岡本工作機もまた高値を取って来た。そろそろ幅を出してもいい。分からないのが最後のリベンジ銘柄の東京衡機、大分投げたようだけど、これだけが素直じゃない。デジアドは短期筋が投げた。これでじっくり行けます。ハリマ化成もいい感じ。
 ともあれ、今年は「これ!」と信じた銘柄とロングランに付き合っていく相場。ルックの200円台を持っている友人もいた。これでいい。最後は暴落するでしょうが、この感覚の相場です。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月18日・水曜日)


仕手系株の空中戦

 より割り切りが求められる仕手株相場になってきました。上新電機にはびっくり。余りの買い物に仕方がなく北川鉄工、鬼ゴムに行った人もいた。紀州製紙、デサントなどに行った人もいた。ルックも止まらない。保土谷化学など新しいものにも資金。三井住友建設など低位建設の流れも強まりそう。
 全体は調整気味、業績買いの相場も決算シーズンが終わり、仕手系株の空中戦。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月16日・月曜日)


出遅れ物色の流れが続きそう

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、お上に頼らず自らの力で転換・再生を果たして来た銘柄買いの相場。当初は数が少なかったけど、日を追うごとに数が増えて来た。しかも、当初は中小型企業が多かったけど、今は大企業にも転換・再生を果たす企業の数が増えて来た。ただし、各指標を見ると目先的には過熱感。しかも、明日は「四季報」が出る。ここで来期業績好調物を再度買ったところが天井になる可能性があります。となると、今までも書いた来たようにさらにバクチ色が強い展開となる可能性が高くなって来るでしょう。
 出遅れ物色が継続。三井住友建設なと低位建設株は再生機構に絡む企業再生関連の流れ。昭光通商、西華産業、山善など低位商社も新しい流れ。低位機械の岡本工作機、オーエム製作所もやってますね。
 デジアドは新しいファンドが拾うようです。しばらくもみ合いのなかで拾わせて上げたいけど、こういうときは飛んでしまうことも多いからなぁ。どうなるか。
 いずれにしても出遅れの流れは分かりやすい。どこかで流れは止まると思うけど、引き続き割り切って行くしかないか。ただし、東洋機械の上伸を見て分かるように、業績がよくなるものへの投資の基本は変えずに。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月15日・日曜日)


企業再生関連第二ラウンド入りの前の踊り場に入るか!?

 流れとしては分かりやすいですね。工作機と低位業績回復株の出遅れで加藤さん好みとして待ち伏せしていた北川鉄工、鬼怒川ゴムも来たし、工作機関連で4月高値未更新、チャートを見ても来るだろうと思った岡本工作機も再度来た。最後に残ったリベンジ銘柄の東京衡機も来た。先輩筋の東京コスモスだって高値未更新、チャートを見るとそろそろ高値にチャレンジしてもいい頃。再生関連の三井住友建設となると、低位建設株も流れとなるでしょう。紡筋が手をつけてからちょっと見ている常磐興産、ナラサキも年末から再三取り上げているオーエム製作所もどこかで幅を出しそう。
 分かりやすいということは「買い気が旺盛」だけど、「自信を持って狙える銘柄が少なくなって来た」ということでもあります。明日のSQ、明後日の満月でひとまず天井かも。
 ただ、企業再生相場は昨年後半から始まっています。お上に頼らずに自らの力で転換・再生する企業。最初は数が少なかったけど、徐々に数が増えた。それを買って来たのがこれまでの相場。加藤さん銘柄だってルックなど再生銘柄がほとんど。相場の流れに沿っていない銘柄だったら、ここまで大きくなっていないでしょう。
 これまでの転換・再生銘柄は転進が早かった中小型企業が多かった。これからは大企業で転換・再生を果たす銘柄買いも始まる。その企業再生相場第二ラウンドに入る前の踊り場に入りつつあるのだと思う。調整はあるだろう。7〜9月、もしくは9〜10月にかけて再度下げがあっていい。そこで政策の本格転換、そして、企業再生相場第二ラウンド入り。これが分かりやすい流れ。デジアドなどが再度大きく幅を出すのはその頃と鷹揚に構えていていいのではないか。それまではルックなど仕上げの仕手株相場の色彩をもっと強めるかもしれない。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月12日・木曜日)


バクチ色を一段と強める

 バクチの様相をさらに強めてましたね。でも、最後はやられる覚悟で割り切って行く相場。乗る人はまだ行くしかないでしょう。ルックは当然として北川鉄工、シンワ、鬼ゴムもそうでしょう。時価総額規制に抵触している銘柄は潰れなきゃ狙い目と書いて来ました。笑ったのはメルクス。友人たちもメルクスは30円台から奨め、今日は80円台。今日、野村証券グループだからと投資顧問筋たちが騒ぎ出したって言っていた。他の時価総額低位銘柄も来ていましたね。三井住友建設など企業再生関連も来ていた。より割り切りで行くしかないのかな。
 主力株も戻り銘柄でなく新たな上昇銘柄が出て来ないと本当に盛り上がらない。パイオニア、オリンパスラインになるのか、それとも内需系が来るのか。そこらへんは今後の見極めたいポイント。
 ともあれ明後日は満月。明日が天井になるのかどうか。全体が天井になっても割り切りのバクチ相場は続きそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月11日・水曜日)


呼吸を整えてよくなるものをじっくり狙う

 ドル買い、円売りの為替介入は4兆円だったと出ていますね。税金で為替介入したのか、それとも日銀が紙幣刷ったのか。いずれにしても過剰流動性となっているのに、なかなか景気も良くならない。金も流れない。金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に…が進んでいるのかな。
 それでも、今年は株式投資で大きく取っている投資家が多いでしょう。いつも書くけど、今年は初期から乗る。最後はやられるでしょうが、それまでの間を取る。ただ、ここに来て北川鉄工、シンワ、新阪急ホテル、東邦金属にしても初動期から大幅高しているものも多い。乗れているか分からない。しかし、乗らないといけない。ただし、いきなり大きく跳ねているからリスクは大きくなっている。しかも、今日は低位というだけで取るに足りない銘柄まで買われていた。メルクスなど株高作戦をしなくちゃいけないものなど選別しなきゃいけないのに、何でもかんでもという感じで物色されていた。出遅れもの物色も勝村建設など強いものの、これも何でもかんでもとなって来たら怖い。今までの流れのもの、仕上げに来ている可能性がある。短期狙いであっても、ロングランに持てる業績の良くなるものに絞りたい。中期スタンスでデジアドのようなロングラン銘柄の突っ込み狙いでもいい。
 いずれにしても、ここはちょっと立ち止まってもいい。いつでもマーケットは開いています。慌てることはないでしょう。今までは中小型中心だったけど、今後は中小型も主力も関係なく良くなるもの、とくにそのなかでも割安、出遅れものを買っていく展開となると思います。この流れを掴んでいけば、慌てることはないでしょう。呼吸を整えましょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月10日・火曜日)


いいリズム、ただし仕上げ相場を取りに行っている可能性も

 上がれば強気、下がれば弱気になる投資家が多いですねぇ。でも、全体はそろそろかなぁ。みずほが明日買われた後がどうなるかがポイントかな。13日が満月。そこまで上がるのだろうか。
 それでも個別株物色はいいリズムで来ている。北川鉄工、鬼怒川ゴム、兼松日産など出遅れものの循環。ゼット、宇部マテリアルズ、岡本工作機、新阪急ホテル、高砂鐵工、エノモトなど見るべき銘柄も多い。ただ、慌てて上まで取りに行くから、よりバクチ的になっている。よく書くけど、最後にはやられます。だから、今年は初期から乗ろう。間をとろうと言って来ました。そうした間を取ってきた投資家たちが仕上げを取りに行く相場と言えるかもしれない。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月9日・月曜日)


目先はちょっと転換点、個別は転換・再生銘柄に照準

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、今回の戻りはブッシュ大統領の選挙運動(景気・株価回復)が始まったことと、持ち合い解消売りの玉を抱えている金融法人が上がったことから買い手控えをしている(彼らは上がると強気になり、下がると弱気になる)からでしょう。で、今日のトップページで書いた「会」は全体論を当てるのがうまいところですが、週末の米国株が上ヒゲ、東京もTOPIXのサイコロが11勝2敗、日経平均は10勝2敗、騰落レシオも120ということから、85プット買いの指令を考えていると言っていました。そこはルックも奨めてきていたものの、週明けは仕上げになるかも知れないけど下げる可能性が高いと見ていました。まあ、上がると強気、下がると弱気になるのは金融法人だけではありませんし、ここは冷静に行きたいですね。
 もっともいつも書くけどもう下がったって1000円程度でしょう。もう3万円以上も下げません。13年半も低迷相場だけど、もう13年半も低迷は続かないでしょう。待っても9〜10月までじゃないですか。その頃には阪神優勝? バブル景気に転換したときも優勝、今回は逆バブル景気の転換のシグナルになるかも!?
 しかも、お上に頼らないで自力で転換・再生を果たそうとしている企業も多くなって来た。今までは転進が早い中小型企業が中心だったけど、大手企業にもそうした企業の数が増えつつある。この変化は感じなくてはいけませんね。
 デジアドでも何でもロングラン銘柄を持って下さい。今年は幅を取れる相場が続きますよ。そんな銘柄がゴロゴロしています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月8日・日曜日)


過熱感はあるがうまいリズムの循環物色

 明日高いと日経平均は10勝2敗、TOPIXは11勝1敗になる。騰落レシオも120近い。全体も個別も調整してもいい頃。全体に対しては個別を売るのは怖いからプットかな。個別は過熱していると言っても、出遅れもの物色やルックなどへの絞り込み効果からうまい循環になっている。今日は工作機や鉄鋼に来ていた。工作機業界、OKKの担当者に聞いたら今年いっぱいはいいみたい。こうやって循環しているから個別はいいリズム。ナラサキも買い下がりでチャンス待ち。先輩筋の岡本工作機、宇部マテもいい感じ。タテホ、ロブテックス、常磐興産あたりも見ておきたい。いずれもまだ新しい銘柄。
 ロングラン銘柄にした日精ASB機械が一時ストップ高。ちょっと早い。ASB、UMCJに続いてエノモトも今年は復活ですね。年内に倍以上になっても何らおかしくない年。デジアドは筆頭株主・テラの持ち株がゼロになった。吸い上げましたねぇ。また、どこかで幅を出しそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月5日・木曜日)


引き続き割り切りの個別戦でしょうか

 日経平均は小幅安となったけど、TOPIXのサイコロは10勝2敗だし、騰落レシオも120近いということだから、全体も個別も休んでいい頃。今回の上げは米国年金買いと日本の金法の売りが引っ込んだため。金法の人が言っていたけど、持ち合い解消など売らなきゃならない株はまだいっぱいあるという。ただ、相場が上がってくると、もっと上がると期待して売りが引っ込むらしい。今回の戻り場面で銀行の日銀への株式売却は減っているのはそれだと言う。逆に下がると、もっと下がるんじゃないかとの恐怖感から売り急ぐ傾向があると言う。下げ相場の時には日銀への株売却代金も増える。逆だろう。上がっている時に売るべきだろうと思うけど、金法のトップはそんな相場観らしい。だから、ダメなんだな。いずれにしても、ここからは個別戦、それも加藤さんやその他の筋の方々の割り切り銘柄や出遅れ物の戦いでしょう。もしくはロングランに追える銘柄の押し目をじっくり狙う手。全体が変に伸びたらヘッジでプット買いも一法。
 銘柄はいろいろありますので、ゴンザレスのところの「株式情報ランド」などを参照して下さい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月4日・水曜日)


短期狙いでも中期に持てる株を主体に

 米国株高に救われている日々です。ただ、本格的な政策転換などが見えないから、やはり7〜9月に底入れ先送りでしょうか。ただ、次は7000円割れと言うより、先の安値ゾーンへの最後の駄目押しというイメージでしょうか。それでも個別株は順番に底入れしています。
 ルック、内田洋行など加藤さん関連がすごい。他の筋の方々も紀州製紙、高砂鐵工やら何やらやっていますが、こちらは新しい銘柄が多い。いずれにしてもボロ株でなく業績に裏付けがあるものをやっている点はいいですね。ちょい食い散らかしとなっているところは気になりますが…。ササクラなど大証銘柄もいい抑え方。日本ファーネスも久々に勢い。森尾電機、岡本工作など好きな銘柄もそろそろの買い方。いずれにしても割り切りが強くなってきましたが、短期狙いでも中期に持てる株を主体に考えたい。
 ロングラン銘柄として見ているTOWAは完全に底放れ。日精ASBも今年は復活、ロングラン銘柄に入れたい。デジアドはそろそろ短期的にも動いていい頃。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月3日・火曜日)


引き続き流れが止まるまで割り切って行く

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、順番に「転換・再生する企業」を買って来ている。最初は数が少なかったけど、徐々に増えて来た。今後は銀行、大企業の番だけど、まだまだ始まったばかり。最後に転換するのは政策。本当に遅い。今回も底入れは先送りでしょう。米国株高のお陰で戻っているけど、皮肉に言えば、そのために底入れ=政策の本格転換が遅れるということでしょう。ただ、実際は転換は徐々にしています。淘汰から再生に軸足を移したことと、竹中さんがりそななどの問題に対して政策責任を取らされる可能性が出て来たことから伺えます。いずれにしても、どこまで上を試せるか。
 流れ自体は変化なし。やはりよくなるものの押し目買いリズム。企業再生、株価再生、大証銘柄、それと主力系ならピーク利益が見えているもの、独自の技術力で再生していけるもの、たちえば、オリンパス、パイオニア、シャープ、日東電工などですね。デジタルアドベンチャー、UMCJなども引き続きじっくり見て行きたいと思います。とにかく流れが止まるまで割り切って行くしかないですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (6月1日・日曜日)


流れ、銘柄は見えているでしょう

 米国株が予想以上に強いですね。すごい。日経平均は8300〜8400円のゾーンを抜けるか。もっとも6月に下がって、もう一度戻って、9〜10月底入れという流れかなぁ。
 ただ、今まで見てきた企業再生、株価再生、大証銘柄、加藤氏銘柄の流れには変化ないですね。最後は流れは止まりますが、割り切って行くしかないですね。虹技が再度のリベンジ、東京衡機、岡本工作もリベンジの動き。ゼネラルKK、ロブテックス、新興工業、東京コスモスなどもいい感じだし、株価再生のメルクスも来た。デジタルアドベンチャーも切り返す。流れ、銘柄は見えていると思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月29日・木曜日)


個別の割り切り相場が継続

 8300円の壁が厚いですね。どうしても跳ね返される。政策が淘汰から再生に軸足が移ったものの、完全な転換ではなく、まだマーケットは壁を抜くまでは力はないようです。
 個別の割り切りの相場ですね。ルック、友人が昨日1350円以下は拾えーとやっていたけど、今日はストップ高。加藤さん銘柄が復活してきましたね。加藤さん直筆のサイン付きのレポートも頂いた。最後はやられるでしょうが、割り切って突っ込み買い、噴き値売りで間を取って行くしかない相場なんでしょう。ただし、業績がよくなるものという最低条件だけは満たしている銘柄にのみ絞りたい。
 イソライト、新阪急も高値更新と大証銘柄も強い。今日の株価再生(時価総額低位)は小島鉄などが来ていた。順番に来ますね。企業再生も順番と思います。デジアドはようやく落ち着いてくれた。まだ始まったばかりなんですからのんびりやりたいものです。低位ではナラサキ、リベンジの東京衡機の動きがちっょと気になりました。
 まあ、明日も個別でしょうね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月27日・火曜日)


すでに転換は始まっているものの完全には幕は上がっていない

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、昨年後半から再生相場は始まっていると思います。今回は民間主導。つまりお上に頼らずに自らの力で再生を果たしてきた銘柄買い。最初は数が少なかったけど、その数がどんどん増えてきた。やはり転進が早い中小型企業が先に転換・再生。今は銀行など大手が転換・再生のステージに入りつつある。それがりそらなの国有化に出ている。最後に転換するのが政府。その転換=全体の底入れ。5〜6月に底入れするのか、7〜9月に先送りするのかの分岐点。どうも先送りしそうな雰囲気。ただ、転換は始まっていることは確か。りそなの公的資金注入は査定厳格化は竹中さんの政策だけど、以前だったら淘汰していた。公的資金で救うというのは抵抗勢力の政策。小泉さん、実はちゃんと転換はしている。つぶす、殺すのではなく生かす、再生する政策を! と書いて来たけど、小泉さん、全く耳を貸さない政策をして来たけど、ここに来て生かす、再生させる方に変えて来ている。政策転換本格化は5〜6月か、7〜9月か、もう目前です。
 6月は決算も一巡、決算ニュースが少なくなります。ただ、業績重視の流れ自体に変化はないでしょう。産業再生機構本格展開、株主総会となるとやはり企業再生関連が6月の柱。よく書くデジアドもその流れでロングランに見ているわけです。ダイエー、三井住友建設などもその流れでしょう。あとは時価総額低位の株価再生関連。株高作戦に関して株主総会で議題になるでしょう。日東製網を書いて来ましたが、ここは先輩に敬意を表してメルクス、リード。あとは東証の手口非公開から大証銘柄。イソライトのリベンジ成功、メタルアートもまだ生きている動きだし、虹技もまたやっているような…。リベンジといえば、株価再生関連にも入ってくると思うけど、東京衡機あたりもどこかでリベンジしたい。ルックなど加藤さん銘柄も生きているし、まあ、最後はやられるでしょうが、この流れに割り切って乗って行くしかないですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月25日・日曜日)


割り切って人に先んじて動く

 全体は難しい。底入れは先送りぽい。ただ、一方で流れとなっている低位業績回復株(とくに出遅れ)、時価総額低位、IT関連、大阪銘柄などはすごいですね。低位では牧野フライスも来たし、あとは、また岡本工作機を誰かやりつつある感じ。先の投げを拾っていたところがありました。太平洋海運も投げを拾っていたところがあった。こうした出遅れものが気になる。時価総額低位では先輩筋のメルクス、リード、やはり変な動き。ITではいよいよデジタルアドベンチャーが来たけど、まあ、今まで通りじっくり見て行きます。大阪ではメタルアートがちょっと押していい感じ。さて、りそなは全員参加型になって行くかな。いずれにしてもどの流れも最初から見ていたから分かりやすい。待つこともあるけど、最後は流れが止まってやられるでしょうが、今年は割り切って人に先んじて動く年との認識に変化はないですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月22日・木曜日)


行くところまで行くか!?

 全体は上がったらプット狙いに変化はないと思うけど、流れに乗る個別株は割り切って行くしかない。低位業績回復株も1〜4月高値未更新の出遅れが来る流れ。牧野フライスも来ましたが、読みやすい流れ。東証の手口非公開で大証銘柄も流れ。メタルアート、やはり変な動き。ゼネラルKKもそろそろの感じ。時価総額低位銘柄も強いけど、先輩筋はメルクスを見ていた。この銘柄、昔、推奨して1000円上がった相性のいい株。デジタルアドベンチャーも来たけど、富山化学が思った以上に厳しい決算数字を出した。でも、今期がボトム、もともとロングランに見ていこうと思いますから、デジアドなどとともに引き続きじっくり見て行こうと思います。あと、面白いのはりそなHD。ファンダメンタルズがどうのこうのというのではなく、再生関連として需給相場、全員参加型仕手株になる可能性もありますね。いずれにしてもまだ流れは止まっていません。最後はやられましょうが、行くところまで行かないと流れは止まらないでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月21日・水曜日)


最後はやられても行くしかない個別戦

 りそな問題は実は生保救済にあるとも言うけど、まあ、そんな面もありましょうね。あのまま行くと4大メガバンクの一角も崩れかねなかった。いや、そこまで行くのかも知れない。今の政策を続けていれば…。引き続き変に上がったらプット…。
 それにしても好決算買いはすごい。友人が騒いでいた東電通、東亜石油も僕の好きな保土谷化学や合同製鐵、東京鉄鋼なんというのも好決算。合同鉄、東京鉄には電話して聞いたけど回復に自信持っていましたね。鉄鋼関連の良さが改めて分かりました。いいと言えばプラントもそうで、千代化がまた来た。強い。自動車部品などトラック関連や株高がないと上場廃止になりかねないアゼル、富岡機械、トスコなど時価総額低位も来ていた。流れは引き続き掴んでいると思います。今年は人の後につくのではなく、自分で先導リスクとって行く年と書いて来ましたが、自分が流れを作っているような感じですっきり相場が分かるはずです。
 心配なのは決算がおわってから。もう決算買いはしづらくなりましょう。ニュースが少なくなりますから。まあ、それまでは1〜4月高値未更新の出遅れの低位業績回復株中心に行かないといけないでしょう。最後はやられます。でも、間を取って行くしかない相場です。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月20日・火曜日)


流れは変わらず、しかし、態度ははっきりさせて

 りそなショックもそれほどではないですね。ただ第二のりそな探しの動きもありますね。前回の金融危機のときは山一、拓銀、長銀、日債銀と続きましたし、連想もありましょう。ただ、当時と違って破たんでなく国有化だから国有化された方が安心できるという変なところもあります。それでも公的資金買いかどうか分からんですが、どうも底入れ先送りの意向が働いているのかなぁ。それだけは心配。
 一方で個別株は余り影響なかったようです。加藤氏関連ではルックはどこかで振るい落としなのかなぁ。先週からニチモウ、バルカーと言っていたけど、その通り来た。こうしたうまく行っていたときはあとが怖いので注意。
 いずれにしてもケンウッド、クラリオンが復活、流れ自体に変化はないですね。ただ、ちょっと迷いが出ていますから、流れが整然とまとまって来るまでは本気で行かないか、割り切って行くか、態度をはっきりさせたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月19日・月曜日)


終わりの始まりかな、でも個別戦は継続しそう

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でしゃべったあとに、リそな銀行の公的資金注入が出たけど、見通しに大きな変化はないですね。ただ、終わりの始まりが近いと言いましたが、りそな問題もその流れからでしょう。ここで売られたら面白い。底入れのタイミングになるから。でも、これまで払拭されてきた業績回復の中小型株は余り影響を受けないだろうなぁ。こうしたものの押し目買い、噴き値売りのリズムが続いているし…。それに全体も意外と強い可能性もある。りそな問題に対してはサプライズがありませんし…。まあ、全体も押し目があれば狙って、逆に噴いたらプットという作戦で実際の相場の反応を見るということでしょう。
 個別もリベンジ銘柄のセコニックが高値、イソライトもどっか拾っている。再度、岡本工作という手もある。これもまた変ですし…。リベンジと言えば東京衡機もこの仲間に入ってくるかな。北陸電気工業は減資だけど、株主に迷惑かけない減資と言うし、これはしばらくもみ合いかも知れないけど先の明るさが分かりました。先が明るいと言えばデジタルアドベンチャー。チャートを見るといよいよスタートした足です。増額のUMCJもそんな足。加藤さん関連ではルックは押したいようだけど、先に調整していたニチモウなどがどうなるか。銘柄自体はいろいろあって個別戦に関しては話題は尽きない相場。まだ流れが止まったわけではないので、割り切って行くしかないかな。
 日経マネーで情報収集法を聞かれましたが、流れに関しては下でも書いている「株式情報ランド」を見ていただきたいですね。個別株とお笑い路線の書き込みでは友人のウェブサイト、http://always.cside.com/free_bbs/bbs.cgi 。唐突な話題が多く、落語、漫才的(とくにザラ場)で笑ってしまう。全体のチャート、為替情報、ヘッジファンド情報では、これまた友人のサイトで、小川先生も僕も書いている「ジャイオ7」 http://www.jio7.com/ は重宝しています。とくにこれまた友人の浅井さんのはすごいと思う。あと僕の友人で数少ない国際派のサイト http://tameike.net/ は国際情勢を見るのに役立っています。チャートは日経クイックなど情報ベンダー系のも使えますが、もっと凝るならば、ライコスマネー http://money.lycos.co.jp/ のチャートはいいですね。ネットではこんなところを見ていると言いました。あとは魔界新聞 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5225/link.html かな。でも、ここまでは言えなかった。がはは。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月18日・日曜日)


ロングランで行ける銘柄を主体に

 今週はまじに忙しかったです。社会人になって今が最高に忙しい。こういう商売、余り忙しすぎるのもよくない。ぼーとしながらいろいろな発想やら妄想やらする時間も必要。でも、たまには忙しさを楽しむことも大切なことですね。
 相場底入れはどうも先送りかも。でも、9〜10月までには底打ちすると思います。
 個別株については、昨年5月と同様、好決算買いしていますが、去年もそうでしたが、決算シーズンが終わったあとが怖い。決算後はよりバクチ的な相場になりそう。あとの流れとしては低位業績回復株が順番に1〜4月の高値を取りに行く動きが見えます。加藤さん関連はルックなど本筋から目をそらさないようにしたい。新しいものでは大阪のゼネラルを騒いでいましたね。
 いずれにしてもロングランに行けるものを主体に考えたい。5月21日発売の「日経マネー7月号」で今年注目の銘柄を書いてくれと言われましたが、いずれもロングラン銘柄。詳細は本を買っていただきたいですが、デジアド、UMCJ、TOWA、北陸電気工業、富山化学などを挙げました。このほかグッドウィル、日本ミクロコーティングなども浮かんだけど、以前も書きましたので今回は別ので行きました。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月15日・木曜日)


流れさえあれば戦いは出来ますが…

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)も1年が過ぎ、いよいよ2年目。毎週、しゃべっていると勉強になりますね。反省点も毎週出て来る。お陰で昔ならつい自分の発掘した銘柄に期待しすぎるというか、執着しちゃうところがありましたが、今はそういうものでもダメと見たら撤退して、のちのちのリベンジに備えるという態勢を取れるようになって来ました。それに自分なりに流れを読んだり、そのなかから銘柄を発掘したり、何かあったらどんどん企業に電話したりすることで、相場の自然な姿が何となく見えるようになって来た気がします。もちろん全てが見えるならば相場の神だけど、出来たらそれに近付きたいという貪欲な気持ちがより強くなって来ました。
 相場は強く見える。でも、全体も個別も仕上げに来ている可能性がある。その点は懸念されるものの、ただ、何らかの流れがあれば勝負は十分出来ます。さらに本筋をはずさないこと。つまり、今後良くなる企業への投資という基本を変えないことです。週末に上がったデジアドもそう。ロングランで手掛けて行く認識に変化はありません。こうした銘柄はいっぱいあります。時々書いて来ていますが、グッドウィル、インデックス、ラウンドワン、大東建託などもそうですし、主力系では花王、資生堂なんていうのもそれ。加藤氏関連ではルックが本筋との見方で来ましたが、引き続きこの見方でいいでしょう。
 大きな流れでは再生関連も見逃せないでしょう。三井住友建設がちょっと違う動き。流れさえ止まらなきゃ低位再生関連からもいろいろと戦えるものが出てきそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月11日・日曜日)


需給と業績を重視するスタンス

 個別を見ますと需給で来ていますね。光通信、ソフトバンクなどIT関連は相当売られて来た。ワコムなどIPOは持ち合い解消売りは出づらい。オーバル、中央電工などが来ていたけど低位業績回復株の出遅れ。日立建機、千代田化工は売り長。需給と業績のセットで来ていると考えてもいい相場でしょう。こうしたものの押し目買い、噴き値売りのリズムを掴みたい。
 全体に関してはプットは一つは抑えておきたいと思っています。いずれにしてもまだまだ厳しい。余り書きたくないけど、小泉さんが辞めなきゃ転換しないと思うようになって来た。あれだけ景気悪化政策、必要ない国民生活破壊政策をやっているのでは浮上するのは難しいと思うのが自然。わざと破壊しているとしか思えない。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月8日・木曜日)


業績回復株、加藤氏関連に割り切って

 目先的な仕上げに来ているのかなぁ。そんな怖さがある。小手先の株価対策は出さないで欲しい。でないと、また下に行ってしまう。ここで本当の転換がないと、まだまだきついだろうなぁ。
 ただ、業績がいいものや加藤氏関連に割り切って行くしかないかな。ルックもすごい。いずれ大きな振るい落としもありましょうが…。
 2部では東邦アセチレンが来ている。唐突な奴。森尾電もいい動き。
 トラック、プラント、海運も強い。千代化が来たからそろそろ三菱化工機はどうという声も。
 再生機構関連で三井住友建設など低位ゼネコンの周辺が騒がしい。
 デジアドもスタート点に立った感じがします。ここからですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月6日・火曜日)


見るべき流れは意外と多い

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、早いとこ7000円割れでもあって政策転換して欲しいと思います。また、姑息な手段で支えると、また底入れが遅れてしまいかねませんし。そうなると今の流れとなっている業績回復株物色も二番天井で終わりかねない。それも懸念されます。
 やるとしたら一つは割り切り。中心はルックでしょう。以前の兼松日産、確か1800円付いたと思ったら大暴落して1200円程度まで行ったかな。そこからが相場本番となった。そんな振るい落としもあると思うけど、バクチ打つならこれでしょうね。加藤さんの話についてはトップページでも書きましたが、そちらは相場でなくちょっとくだけた話。
 再生機構もスタート。低位再生関連もきそう。ダイエーになるのか、三井住友建設になるのか、富士通になるのか、よく分からないけど一つの流れを形成しそう。
 デジアド、順調に再建プロジェクトが進展。元オーナーはあと30〜40万株は売るでしょう。5月中にもはけてしまうかも。はけたあとは面白くなりそう。
 このほか、森尾電機など引き続き2部の低位株の流れも見て行きたいと思います。
 こう書いてくると、まだまだ見て行くべき流れは多いですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月5日・月曜日)


客観的に冷静に週明け待ち

 全体は週明けが怖そうですね。いよいよ底入れするんだろうか。早くして欲しい。また、姑息なやり方で底入れを先送りしたら、今まで考えて来た7000円割れよりももっと下値メドは下がってしまう可能性が出てしまう。そうなると時期的には秋か。それより早く失政を認めて政策転換しないと地獄の蓋が完全に開いてしまうのに…。
 ただ、個別で好決算もの買いの流れが戻りつつあることだけは頼もしい。東陽倉庫など仕手株相場も続いている。割り切っていくしかない相場が続きそう。刹那的なものも多いけど、とりあえずは週明けからというスタンスで。それまでは、といっても明日までしかないけど、徹底的に客観的に見たい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (5月1日・木曜日)


第二ラウンドに入れるかどうか

 全体は自律反発。ただ、流れが戻って来てよかった。業績回復株、好需給株…この流れを大切にしたい。やはり食い散らかしでは流れは止まる。やはり原点の業績投資に戻るべき。第一ラウンドは終わったけど、期待をこめて見ればその第二ラウンドが始まったのかもしれない。ただ、政策転換がないならそこでの上げが仕上げとなりかねない怖さはありますね。
 先輩筋の日本ピグメントも来ている。岡本工作も引け際にまとまった売り物をとったところがある。テイカなど酸化チタン関連にも新鮮さ。やはり加藤さんはルックが本命格のようですね。
 いずれにしても低位業績回復株、第二ラウンドに入ったかも知れませんので、とりあえずこの路線を見ます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月30日・水曜日)


もっと下がればチャンスだろうけど…

 まあ、この国の政府は国民生活、国民財産に興味がないと言うか、減っても何の痛みも感じていないし、政治とは国民生活、国民財産を守ることだということも分からないのだから、マーケットが無政府状態になるのもやむを得ないでしょうね。突破口があるとしたら株価がもっと下がることかなぁ。徹底的に下がって経済が破壊されることかも知れない。じゃないと転換もなさそうですね。戻っても自律反発の域を脱せない。国民が倒閣に立ち上がるのも手ですが、投票率の低さを見ると、もうどうしようもなく腐っている感じだから自分からは動かないでしょう。もっともそういう人たちが多ければ多いほど一部の人たちのところに富が集中する。それらに動かされている政府、もしくは、そうした人たちが動かしている政府では…。
 ここでしいて突破するなら昨日も書いたように好業績ものに流れを戻すこと。ただ、政策転換がないと、次の戻りがそれらの天井になる可能性はあります。
 もっともここからの突っ込みは本当にきついのですが、大底を付けに行くプロセスと思うんで、ここから数ヶ月はチャンスとは思っています。早く変化が起きて欲しいですね。
 ともあれ、明日からは再度割り切って行くか、休むかはっきり姿勢を決めて行きたいですね。
 さて、 株式新聞さん主催の講演会でしゃべります。5月26日です。詳細は http://www.kabushiki.co.jp/event/030526.html です。考え方、流れ、銘柄発掘法などについてしゃべると思います。
  明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月29日・火曜日)


無政府相場が続く

 小泉さんは敵前逃亡ですし、これで上がるということ自体がおかしい。やはり安値更新。ソニーショックは無政府マーケットの犠牲者で何かが売られていたと思う。個別株も食い散らかしばっか。これでは行けない。ここでは千代田化工、ミノルタ、日立建機、セイコー、日野など業績重視の流れに戻すところだと思う。仕手系はルック。これらをひっくり返せば、また、流れは復活する。ただ、「仕上げ」となる懸念はありますね。いずれにしても今の政策が続くという前提で言うと、自律反発はあったにせよ、本格的に上がると言えないことは確かです。
 さて、 株式新聞さん主催の講演会でしゃべります。5月26日です。詳細は http://www.kabushiki.co.jp/event/030526.html です。考え方、流れ、銘柄発掘法などについてしゃべると思います。
  明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月28日・月曜日)


食い散らかし気味で刹那的な展開、割り切って

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべっているように、政策転換なくして相場再生なしですから、総論はまだまだ弱気です。小泉さんも、こんな大変なときに海外に”逃亡”しちゃうんじゃ期待なんて出来ませんでしょう。まあ、下がってあと1000円程度と見ていますから、その意味ではここからの突っ込みからは強気になりますが、まだ、実際、その下げは来ていません。
 怖くなって来たのは個別株もそう。個別株の多くは一昨年は12月に底値、昨年は11月と1ヶ月早まった。昨年の高値は5月、となると今年は4月に高値をつけた個別株が多い可能性がある。しかも、現在の個別株、食い散らかしになっている。加藤さんの周辺の一部も日計りに走っているから、ちょっと怖い。そこの見極めがしづらいですね。もっともやるものもないから、よりバクチ的な刹那的な相場だと割り切って行くしかないということでしょう。
 軸は短期狙いとしても今までも上げて来た中長期的にも持てる株と思いますが、ちょっと冷静に明日は行きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月27日・日曜日)


流れ、動きを見てはここじっくりと

 ルックなど先駆ものはお休み、内田洋行など新しいもの、出遅れに行く流れですね。先駆ものでも北陸電気工業、チノーなどを見ると突っ込んだらチャンス。太平洋海運、岡本工作あたりもまた出来そうな雰囲気。あとはアビオニクス、バイリーンなど見るとSARS関連って意外に根が深いテーマかもしれない。
 やはりポイントは業績。日産グループの勢いを見るとつくづく感じます。
 全体は難しい。あんな政策やっていたら上がるはずない。ただ、主力系でもピーク利益が見える花王、アルプス、オリンパス、資生堂などは中期投資なら面白そう。PDPのパイオニアあたりも。
 ともあれ、騰落レシオも過熱しとったし、個別戦が続くにしても先入観なく明日は明日の風が吹く。動き、流れを見て動きます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月24日・木曜日)


流れに乗るものの出遅れもの、突っ込み狙い

 昨日で騰落レシオは120を超えていたし、ルックなど最近上がったものもプラスかい離がでかく、ちょっと冷静になるところ。ここは先駆ものを休ませて出遅れものに行くのが流れかな。もしくは、今日のタムロンなど映像・光関連がそうだったけど、流れになっているものの突っ込み狙い。テーマも多い。サーズ関連もどうも根強い人気。シャープの液晶投資3000億円から芝浦メカ、トッキなどが高値更新、岡本工作、日新電なども関連。堺化学、石原産、テイカ、日本化学など無機化学品にも新しさ。ただし、業績が良くなるものに絞りたい。
 いずれにしても中期的に持てる業績のよくなる企業狙いには変化はないですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月23日・水曜日)


短期狙いでも中期に持てる銘柄を軸に

 また、一時安値更新ですか。全く仕事をしない政府ですね。史上最低としか言いようがない。
 低位材料株物色もちょっと調子に乗っている感じが見えて来たからちょっと冷静にブレーキ踏んで行きたい。ただ、ちょっと待ったチノーもシンニッタンも来たし流れを見る目はまだ曇っていないと思います。
 しかも、その流れ、いろいろ広がってきましたね。レンズ、燃料電池、地上波ダジタル放送、有機EL、LED、PDP、新型肺炎など。岡本工作、小池酸素、トッキなど液晶投資関連も出て来つつあります。流れに乗っているものに関しては幅広く見ていける相場です。
 主力株はまだまだですが、中期投資ならそろそろ狙っていい頃。昨年4月安値のオリンパスものちのち大きくなった。そのオリンパスでもいいけど、体脂肪減少茶を出す花王やアルプス電気なんていいのではないかなぁ。
 いずれにしても東洋機械、日医工などの高値更新を見ても分かるように短期売買であっても「今後もじっくり持てる株」を軸に見ていくという姿勢に変化なしです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月22日・火曜日)


引き続きこの流れに乗って

 分かりやすい流れですね。ルックが崩れるまではこんな相場でしょう。潰れない2ケタ株が3ケタに続々戻る展開、北陸電気工業に続いて岡本工作機も戻って来た。最後のランナー・東京衡機はどうなるかな。
 テクノロジー関連もゴンザレスのところの講演会で言った中外炉、ケミプロ化成がぶっ飛んだ。この流れも分かりやすい。実際、買うだけの資金がなくても、実際買っていなくても、最初から流れを作ってきたという意識で相場を見ると分かりやすいと思います。誰がやるやらないという見方で相場を見ると流れは分からなくなりますし、感覚は磨けません。
 出遅れのマツヤデンキ、ムーンバットの低位消費関連も去年の今頃やったセクター。
 目先的に5月天井に向かって個別株が跳ねるかなぁ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月21日・月曜日)


業績重視のゲリラ戦を継続

 全体はまだまだ底入れしていません。政策転換もしていないし、経済失政で日本を混乱に陥らせている小泉さんの支持率が下がらないという異常事態が続いている以上、底入れしたとは言えません。ただ、株式買い取り機構新設や日銀の買取額アップにETF買い取りなど泥縄的な政策をとるようですし、5月に続々と発表される決算発表も意外といいでしょうから、例年のように5月に一度は天井を見る可能性はあります。いずれにしても好決算買い、悪決算売りが続いているのですから業績重視のスタンスは変わらず。
 銘柄的には一昨日記したものやこれまで見て来たものに加え、新型肺炎関連もそろそろでしょう。全体は底打ちしていないものの、個別レベルでは注目できるものはごろごろしています。業績重視のゲリラ戦を続けて行きます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月20日・日曜日)


流れは分かりやすいものの5月に目先天井の可能性も

 流れは見えていると思います。テクノロジー関連も映像・光関連、バイオ・ゲノムから広がり、燃料電池、有機EL、LED、地上波デジタル放送関連まで行き、トラック関連も復帰、後発医薬品、低位消費関連も来た。銘柄は多いので銘柄については僕が仕事を手伝っている
ゴンザレスのところのリアルタイム株式情報「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html
日証さんの「ライブニュース」(http://www.kabutocho.co.jp/
上下マンのところの僕のページ(http://www.kabutocho.co.jp/
をご覧下さい。
 全体論はゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべっているように全体は政策転換なくして相場再生はなし。ただ、5月に向けて全体天井を付けに行く可能性はありますね。毎年このリズムで来ていますし…。
 見て来た銘柄も順番に高値更新、引き続き低位業績回復株中心に流れに乗っているものに割り切って行くだけです。 (4月18日・金曜日)


引き続きゲリラ戦で

 今年は6〜9月が安値になる可能性がありますね。小泉さん退陣か政策転換しか相場反転のきっかけはないけど、どちらかを導く下げがあると思う。終わりの始まりがいよいよかな。
 一方でゲリラ戦継続。ルック、日特建の上げがすごい。千代化などプラントの次は工作機と見てきたけど東芝機械が来た。先輩筋の岡本工作機は高値のフシの売り物をどうこなすかだ。新和海運が増額、やはり海運も強い。太平洋海運、第一中央汽船、乾など低位に改めてチャンス。同じく先輩筋のテイカも勢いよかったですね。ただ、いきなり合同酒精、アイチコーポなどが来るなど、ちょっと低位材料株も唐突に来るものが多くなって来て、ちょっと掴みづらくなって来たことは確か。一息入れてもいいですね。
 UMCJが増額したけど、カメラ付き携帯電話が予想以上にいいようです。デジカメもいいし、引き続きレンズ関連など光関連は流れ。三井松島、浜井産業、ペンタックス、インターアクション、Vテクなど幅広く見て行きたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月16日・水曜日)


デフレ軍が日本制圧、個別のゲリラ戦で生き抜こう

 自律反発ですね。今のままでは全体は戻れるはずないでしょう。何の政策も…しないのですから。デフレ軍がバクダッドならぬ日本の首都制圧、全国制圧に動いているのに何もしないとか能天気なコメントを出しているどこかの情報相のような政治家が多過ぎる。松浪議員のような奴も出て来た。それでいて日本人は平和ボケしている。時間が経てば経つほどボックスの水準を下げていくでしょう。まだ底入れはしていません。
 ただ、ここから下がったって7000円割れ程度と思っていますから今までのように3万円以上下がる訳じゃないからセリングクライマックスは歓迎。早く来て欲しい。そして、政権清算、政策転換。
 しかも、個別株は昨年後半から順番に新しい上昇相場に入っています。アンジェス、インターアクションなどバイオ、光関連もそうだし、風力発電など新エネ関連にも動きがあります。再生関連。加藤氏も再登場ということは加藤氏再生とも言い換えることが出来て今日のルックの動きなんてまさにそれですね。
 今日の動きを見ると東ラヂ、洋ラジ、三井松島、日本金属などトラック、レンズ関連などここ調整していたものが来ていたけど、一度火がついた銘柄は強い。例年にない強さを感じます。こうしたものは押し目買いなんですね。太平洋海運、千代田化工など海運、プラントも押し目狙い。
 岡本工作機なんてすごいチャート。東芝機械はじめ工作機に変化。先輩筋からはテイカあたり。業績悪出尽くしの東急不動産も新しい動き。こう見ていくと、個別では大相場やっているんですね。全体が崩れるとこの物色の流れは止まるけど、落ち着けば再び流れが復活する。動いた当初からついたり、見たりしていると思いますから、この流れはお分かりになると思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月15日・火曜日)


またボックス水準を下げる動き

 全体指数や主力株は全くダメですね。時間が経てば経つほどボックス水準を下げると書いて来ましたが、いよいよ7300〜7800のゾーンに下がるのだろうか。で、次は6800〜7300。本当に昭和57年が見えて来てしまった。そこまで放置せずに政策転換すると思っていたけど、これは予想以上の頑迷な政府です。ちゅうより分かっていないのかもせんですね。
 低位の業績回復株、新興市場の成長株の流れには変化はないけど、全体が暴落するときやボックス水準を下に変えるときは物色の流れも一旦は止まります。嫌ですが仕方ないですね。
 朝方は太平洋海運、岡本工作機など低位でも出遅れが来ていた。全く待たせてくれる東京衡機は引けに誰かが手を入れたけど、やはり低位の出遅れしかやりづらくなって来たのだろうか。ウォーキングブームでアシックス、低位消費関連でマツヤデンキあたりも気になる動き。
 三洋工業は志村化工の買い増し報道から上がっていた。ウィン、修学社、東京理化とも互いに持ち合うんかいな。株は買うから上がるという発想なんでしょう。株は業績が上がる、成長するから上がる発想に戻した方がいい。持ち合いのために資金を使うのではなく、本業、成長事業に資金を使うべきと思いますが、いかがでしょうか。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月14日・月曜日)


低位材料株の逆襲が続く

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、年金代行返上の売りも続いていており、主力株は全然ですね。ただ、返上売りより実際はずっと続いている金法売りと外資系の便乗カラ売りの方が多い感じもします。いずれにしても主力株は政策転換がないのなら少なくとも秋までは底値ボックスでしょう。しかも、時間が経てば経つほどボックス水準を下げ続けそう。全体指数もそうですね。
 ルックのラインは続きそうですね。加藤さん関連というより再生関連の流れと見た方が分かりやすいでしょう。宇徳、大日精化、サッポロなど新しいものも出て来ましたね。成長株系では光関連とともにアンジェスなどバイオ関連ははずせない。再生の機械セクターも千代化などプラント関連はまだ相場は続いていると思うけど、日本ギアなど出遅れものに来ています。大きなうねりでは北陸電気工業もそうですが、再生する2ケタ株が3ケタに戻る流れが強まって来たようです。岡本工作機などもこの流れに乗るかな。でも、太平洋海運が3ケタになったらすごい。倍化ですものね。まあ、どこまで行くかは別に低位株の逆襲は続きそう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月13日・日曜日)


引き続き個別戦、新しい流れも

 低位材料株も企業再生関連から出遅れのテクノロジー関連に流れが来ていますね。GSIクレオス、日本電池、日平トヤマなど燃料電池、三井松島、住友重機、油研工などレンズ関連、日本金属、三協アなどマグネシウム合金関連などが来ています。千代田化工などプラントはちょっと調整して欲しいところですが、東芝機械、岡本工作機など工作機も再生して来ましたから流れとしてマーク。ダーバン、ゴールドウィンなど低位消費、宇徳運輸など新しいものが出て来るタイミング。
 全体はまだまだですね。政策転換がないと年金返上売りは吸収できず底値ボックス相場でしょう。引き続き個別戦ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月9日・水曜日)


再生、成長をキーワードに個別戦で

 さすがにルックなど加藤さん関連、千代化などイラク復興関連など先駆ものは一服となりました。あれ以上行ったら、アンジェスみたいに日柄調整がかかちゃいます。ただ、アンジェスもそうですが、いずれも短期ではなくロングランに見ています。
 ロングランで見ていくとした北陸電気工業が来たけど、出遅れものが来る順番。液晶関連という新しい顔の岡本工作機に新しさ。プラントの日本ギアもそろそろ再度のタイミングかな。加藤さん関連も丸善、ダーバン、三井松島などなど比較的出遅れものが来ている流れ。常磐興産あたりもじっくり行けそう。タムロンはじめレンズなど光関連もじっくりと。
 転換なくして相場再生なし。まだ転換していませんから全体はまだまだ。引き続き再生、成長をキーワードに個別戦で行きますか。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月8日・火曜日)


流れを掴めば行ける相場

 全体は米国軍に助けられています。小泉さん、動いて下さいよ。がはは。
 ルックなど加藤さん関連も勢いがいいです。ただ、そろそろ先駆ものは調整してもいい頃でしょうが、それでも、一度火が付いたものはなかなか火が消えません。日野、東京部品などトラック関連も戻って来たし、千代化、新興プラ、化工機などプラント関連も広がりを見せて来た。五洋など新しいイラク復興も来ました。誰がやるやらないで相場を見ていると、この相場は間違える。企業再生関連の流れはなかなか止まりません。太平洋海運、トーア紡も来ました。ちょい待っても来ますね。日東網、ダーバン、ロンシール、保土谷化学、ラサなど見ているものが続々来た。先輩筋の常磐興産も勢いがあったなぁ。第一工業製薬もそろそろ。見ていたもののほぼ9割は来たけど、東京衡機だけは来ない。お笑い銘柄じゃい。いずれにしても、流れはよく見えます。流れさえはっきりすればいくらでも行ける相場ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月7日・月曜日)


リズム掴んで相場本位制、銘柄本位制で

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、政策転換なくして相場の再生なしです。放っておくとまたボックス水準を下げるでしょう。ホント、昭和57年だったかの、7000円割れもあり得る。
 ただ、全体が落ち着いているときは企業再生関連、成長株投資の流れは続くでしょう。ルック、丸善、ナカノなど加藤さん関連も売り方をいい感じで引き入れて踏み上げの動き。肺炎サーズ関連も先輩筋のサカイオーベがストップ高。プラント関連の流れも強く千代田化工も木村化工も来た。日本ギアもまた来ましょう。東京衡機も遊んでいますね。虹技二代目といった感じ。太平洋海運、北陸電気工業もちょっと動きが変わって来たし、デジアドは5〜6月からが本番にしても目先的に一回は噴いていいタイミング。
 まあ、流れ自体は掴んでいると思います。明日も個別のゲリラ戦で行きますか。今のリズムを大切にして。そして、誰がやるやらないというお金の流れだけを見るお金本位制でなく、マーケットの神との対話につながる相場本位制、銘柄本位制で行きましょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月6日・日曜日)


流れ掴んでゲリラ戦勝負

 今日も再生関連、成長株の流れでした。一度火が付いた銘柄は押しても来ますね。ルック、クラリオンなんてまさにそうだし、丸栄の踏み上げもすごかった。今年の相場の縮図みたい。今年はこうやって再生関連中心に踏み上げを誘う相場。主力株は政策転換がないと行きづらいけど、今年はこういう個別株は多く出ましょう。
 第一工薬、木村化工も放れて来まし、いろいろ出ますよ、今年は。
 先輩筋の日本ギアも快調、ハネックスまで来ていた。師匠筋の日本科学冶金もいい動きです。今年は相場の流れに沿う個別株に火をつけて走る年。総論よりゲリラ戦。割り切って行くしかない年。
 それにしても大手銀行はダメですねぇ。完全にマーケットでも信頼を失った。破たんはないにしても,1〜2行は国有化必至の流れ。この流れを変えるのは余程のことがないとダメでしょうね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月3日・木曜日)


相場が好きか、金が好きか

 全体は底値ボックス、政策転換なく時間だけが進めば、またボックス水準を下げましょう。でも、全体が落ち着けば再生関連、成長セクター投資は出来ます。再生のクラリオンは6倍以上、ケンウッドは3倍、アンジェスは4倍にもなりましたし、この流れは続きましょう。
 トラックに続いて昨日から先輩筋が日本ギアを言っていた。今日の前場半ばから来た。去年も春にやって大きく行けた相性のいい銘柄。K氏関連とも言える兼松日産農林なども来ていた。林兼なども分かりやすい流れでした。当然、アンジェス、トランスジェニックなどバイオ、タムロン、インターアクションなど光関連も…ですね。そろそろ太平洋海運、北陸電気工業、チノー、第一工薬あたりも見たい。東京衡機はどうも静かに拾いたい動きなんでしばらくコメントせずに見ています。
 しっかし、源ちゃん、いいこと言う。加藤氏は相場が好き、相場を作るのが好き、他の仕手筋の多くは金が好き、相場より錬金術…と言っていたけど、確かにそんな感じがする。僕にとって加藤氏の銘柄は分かりやすいのは、あの方、相場の流れ、相場で受け入れられる銘柄か、内容に対して株価は割安ではないかと相場本位制、銘柄本位制で見ているようだから。他の多くの仕手筋は流れ、銘柄よりいかに金を手中にするか。となると誰がやるやらないという人本位制となってしまいがち。極端言えば相場、流れ、銘柄が分からなくてもいいし、実際、よく分かっていない方もいますね。第三者割り当て増資して、その玉を種玉にして相場にしたり、その玉を周囲に分けて、「上がれば君らの儲け」という形にして煽らせて自分はそこで売り抜けたり下値で買い戻したり、第三者割り当てをした企業に増資資金で上げたい企業の株を買わせたりなど、あくまでも人を動かせるのが中心。こういう銘柄でも相場の流れが合って「この株価で買う価値がある」と思ったら奨めることはあるけど、基本的には少ないなぁ。僕としてはやはり加藤さんスタイルで行きたい。そっちの方が相場道だと思うから。どうせマーケットにいるんだからマーケットの神と出会いたいですもの。
 ある意味では多くのネット系投資家も錬金術派。買ったらすぐに上に売り指値する。ロングランに幅取りをしようとしない。あくまでも数字を追うだけ。僕は今年はじっくり行く加藤さんタイプの相場だと思いますし、実際、そういう流れとなっていますでしょ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月2日・水曜日)


流れ自体に変化なし

 流れは見えています。トラック関連大暴騰。立花証券もよく見えているようです。今日は昭和電線、中山製鋼ですか。林兼まで連想で来ていた。ルック、日特建、ナカノの加藤さん銘柄も好調。ただ、いずれも企業再生関連という流れに乗っていると言い換えてもいいでしょう。ただ、流れ自体に変化はないんだけど、ちょっと食い散らかし気味になって来たので、ここは一歩引いて見たい。今から予断を持たず、明日のマーケットが開いたら、そこから考えます。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (4月1日・火曜日)


見捨てられても甦った個別株はある

 見捨てられた株式市場ていう声も出ていましたが、全くもってそうですね。ひどい政権。国民生活破壊しても何ら恥じない。結果責任を取らない。政策転換しない。となると底値ゾーンの相場は続くのも仕方ない。余りぐずぐずしていると、また、500円程度、水準を下に移すと思う。政策転換がない限り、逆回転は続きましょう。
 でも、そんななか再生関連、成長株の相場は続いています。立花銘柄の河合、山九、東洋糖もそうだろうし、自動車部品、東京部品、自動車鋳物などトラック関連、業績回復の日本製箔、ロンシールもいい動き。ダイニック、東都水産、学研、リョービなども同じ流れ。東京衡機はいい加減来ないと目先的に投げが出ちまうぞい。デジアドはじっくり見て行って頂きたいが、これも一回は上を取る動きを見せて欲しいところ。波乱相場は続きそうですが、流れに乗っていれば意外と取れる相場ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月31日・月曜日)


全体は底値ボックスでも流れを掴めば取れる年

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、政策転換があるまでは底値ゾーンのボックス、ただ、全体が落ち着けば再生関連、成長株で押して行くという基本路線に変化なしですね。
 再生では川崎汽船、太平洋海運など海運、村田、アルプス、オリジン、エノモトなど電子部品に続いていすゞ、日野、日産ディ、自動車部品、東京部品などトラックも再生セクター。このほか第一工業製薬、日本ケミファ、明電舎、デジアド、以前としておかしな動きの東京衡機なども見て行きますか。成長株ではアンジェス、インデック、トランスジェニックなどが引き続き気になっています。個別ではいろいろありますし、この流れを掴んで行けばいいでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月30日・日曜日)


再生関連物色が続く

 イラク問題より国内問題の方が問題。小泉さん、いつになったら政策転換するんだろうか。去年と同じように売り規制では何の解決にもならない。根本を変えないと…。
 それでも再生関連が強いですね。今日は河合楽器、富士通ゼネラル、三井松島、ダイジェット、日ピスなど出遅れものが来ていました。ルック、日特建、駒井、第一工薬あたりもいい感じ。東京衡機は今日も遊んでいましたね。川崎汽船、共栄タンカーなど海運株も来ているけど、やはり好業績ものの流れが続いていることが分かります。太平洋海運もそろそろかな。
 イラク復興も千代田化工などプラントに強さを感じるけど、木村化工機あたりにも目を向けておくかな。
 ロングランで見るべきと書いて来たデジアド。5月下旬に株式分割の新しい株券が来ますが、そういうときは概して売り物が出ます。その売りを拾うのが今年最大の作戦と見ていいでしょう。それまではボックス、突っ込み買い、噴き値売りかな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月27日・木曜日)


慌てずに大きく構える年

 仕手筋の指南役の加藤さん関係の友人と飲みましたが、ネット系投資家の方々は余り知らないかもしれませんが、加藤さん銘柄はちょっと違う。昨日もちょっと書きましたが、大人の相場、じっくり「いいのに評価されていない株」を手掛けます。第三者割り当てやって、その株券を周囲に分けて上げさせて、そこで自分の玉を売り抜けたり、あとで安値で買い戻したり、そんな詐欺的なやり方はせず、あくまでも信念銘柄に惚れ込んでやる。再生関連は加藤さんの好きなジャンルでしょう。僕もそうですから加藤さん銘柄は分かりやすいし、次はこれかな…と見ていると来ることが多い。
 加藤さん銘柄、今日もルックが来ていましたが、これもロングランでしょう。みずほのレーティング上げもありましたがラサ工もかつての銘柄。チャート的には石井鉄、ニチモウあたりがそろそろかな。日特建も匂いますね。
 でも、流れに沿っているものが多い。再生関連にイラク復興関連が多い。
 イラク復興と言えば、千代化、次に新興プラ、トーヨーカネツ、三菱化工機と分かりやすい流れ。
 ナイガイは4〜5割上がったから、昨日か今日の前場までにみんな売っていたようだけど、無配継続は参った。企業にもう少し意地を見せて欲しかったですね。
 再生では三晃金は立派だったけど、そろそろダイジェット、太平洋海運あたり。変と言えばやはり東京衡機は変。ずっと見ているけど笑ってしまう。上に蓋して下で玉を移しているような動き。まあ、慌てていない分、面白い。これも大人の相場!?
 デジアドもロングラン。本番は株式分割の株券が来る5月以降でしょう。それまでは安いところで拾ったものはそのままにして、短期で突っ込み買い、吹き値売りでしょうか。
 いずれにしても今年は慌てずに大きく構えて行く年です。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月26日・水曜日)


大人の相場!? 信念持てる銘柄を見つけたい

 ようやく一服。でも、米国株はよくやりました。8日連続高でしたもの。自律反落も自然の流れ。問題は日本。まだまだ頑迷に政策転換を小泉さんは拒んでいる。先を読んで国民生活を壊さないように予防的に手を打つ田中角栄的な政治家が出て来ないとダメじゃなぁ。まだまだ全体は厳しいでしょう。低位ボックス…。
 友人としゃべって来たけど僕もそうだけど投資家も成長しないといけない年。ルックなど加藤さん銘柄が人気となっているけど、この人の銘柄はロングランで、くるくる銘柄は変えず、狙うものは信念銘柄という僕に似たスタイル。僕が真似た!? がはっ。そうかもせんけど、細かくちまちまテクニックでやるのではなく、どーんと構えた信念銘柄復活の年ということでしょう。アンジェスだって北陸電気工業だって同じ。
 再生関連もそう。ナイガイ、いい動き。明日の決算はどうなるかな。東京衡機はある短期筋を投げさせてからかも知れない。短期ではない姿勢のところがいい。デジアドもそうだけど、短期でなく中長期投資の年。仮に短期狙いでやるにしても中長期に行ける銘柄を主体に考えるべき。千代田化工も大平金も太平洋海運も日本梱包運輸もエステー化学もペンタックスもカシオもオリンパスもアルプスも同じ。いいもの、良くなるものを軸にじっくり行く、たまたま短期になったらそれはそれでいい。アンジェスみたいに一気に行ったら当然日柄調整もあるでしょう。それでいい。でも、狙った銘柄は信念持って行く。そんな昔の、いわば大人の相場になって行くでしょう。おたおたするなということです。ただ、ダメと思ったら投げる。ともあれ、自分なりに信念持てる株を見つけるということでしょう。今年のそれぞれのテーマは。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月25日・火曜日)


自立した投資家を目指したい

 米国に助けられています。日本も政策転換で応えるべきですが、小泉さんではダメかなぁ。それさえあれば新しいスタートを本格的に切れるのですが…。
 そんななか、再生関連の流れは続いています。三晃金属だって緑化だけでなく業績が良くなっていくのだから強い。ルック、日立建機、ペンタックス、カシオもそうだし、ダイジェット、東京衡機、太平洋海運、ナイガイなどもその流れ。あとは早いか遅いかだけの勝負。アンジェスなど成長株の流れも脈々と続いています。誰かがやるやらないという他人任せでなく、これらの流れをうまく体感して行く方が本来は取れるはずです。自立した投資家になろうということでしょうか。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月24日・月曜日)


政策転換待ちの中で個別戦

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、米国の良さはマーケットも戦場と知っていて、きちんとマーケットに目を向けていること。戦争も短期戦を織り込む勢い。ただ、過熱感が出ていることと、日本には期末接近と政策転換をしていないという現実がありますから、明日以降の伸びたところは売りかなぁ。ともあれ8300円の壁を一気に越えられるかどうか。ダメだともう一回8000円割れもありましょう。いずれにしても底値ゾーンのボックス。もっとも下値はたかが知れていると思う。行っても7000円割れ。そこまで見ないうちに小泉さん、早く政策転換しないといかんですね。「民意も間違えることはある」なんて何でも丸め込むことが上手な首相なんですから、うまく丸め込んでやって下さい。
 それでも先週は面白かった。三晃金属の暴騰もそうだけど、そのラインからダイジェット、別のところからは太平洋海運、抑えている格好の東京衡機あたりの話も。基本的に個別戦でしょうか。明日も新しい銘柄が出そうですね。再生と成長の流れから。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月23日・日曜日)


イラク開戦、次は政策転換

 日米のトップとも全くダメですねぇ。もっとも米国は経済も戦争と思っているようですからマーケットも大切にする。その点、日本首脳は抜けています。史上最悪の政権と思うのにまだ支持率が高いらしい。まあ、今後は激減すると思うし、そうでないと日本の国民はイラク国民以上に救われないことになる。
 ただ、ここ数日間、個別戦は面白い。先輩筋がやっている三晃金属、まさか今日ストップ高するとは! 次に考えていたというダイヘンまでも来た。東京衡機は値押さえしているけど、どっかで蓋が取れそう。太平洋海運、アルプス電気、日本ケミコン、ブラザーなんかも見ている。こう見るとどん底値圏でもしぶといものは多くあります。
 さて、いよいよイラク開戦。その後は政策転換があるかどうかがポイント。それがないと引き続き低位のボックス。でも、政策転換はせざるを得ないでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月19日・水曜日)


ブッシュさん待ち、小泉さん待ち

 再び来ましたね。どっかの国の大統領もそうですが、日本でも大臣の資質がないのがズラリ、マーケット不調の元凶ですね。イラク、北朝鮮問題がなくても株価暴落は起きていたでしょうが、まあ、イラク、北朝鮮問題があったから早めに下げが来ているのでしょう。
 ウィンなど見ていると資本政策だけで株価ょ良くして行くやり方ではなく、本業をきちんと成長させていくやり方を徹底するほうが株価には効くと思います。志村化工も面白い事業をやっているのですから、そちらをしっかり育てて欲しい。まあ、突っ込み狙いは近々成功するでしょうけど、やはり業績を上げることに全力を尽くすべきでしょう。デジアドがそうなって行けるか、よく見て行きたいと思います。
 資源株、防衛関連となると、復興も絡むプラントにもそろそろ目を向けておくかな。海運株も資源関連の一角。じっと行くのならアルプスなど電子部品、バイオなどこれまでも書いて来たセクター。ただ、ここからは突っ込みのコール狙いが面白いかな。
 いずれにしてもブッシュさん待ち、次に政策転換の小泉さん待ちですか…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月17日・月曜日)


イラク問題解決、政策転換を待つ

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、ポイントはイラクと政策転換、いずれもメドが見えて来ると思いますので中長期的には強気ですが、短期的にはいずれもメドが立つのがずれ込む可能性があるんで波乱含み。当面は突っ込み買い、吹き値売りの低位ボックス相場と見ていいでしょう。
 ただ、再生・成長株相場の流れは続くでしょう。加藤さん銘柄と言われているけどルック、ニチモウあたりは再生の流れに乗るし、セイコー、太平洋海運などもそう。東京衡機は再生と中国関連。アルプス、ケミコンなど電子部品株、アンジェスなどバイオ関連、インターアクションなど光関連も引き続き追いますか。デジアドは株式分割発表、本番は新株券が回る5月下旬以降かも知れないけど、それまでも何度か動くかもしれません。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月16日・日曜日)


流れは不変、あとはマーケットの神に任せる!?

 イラク査察延長で底入れ先送りになっちゃうのかなぁ。延長でもいいけど、その間にデフレ政策をきちんとやっておかないとボックス水準が下がってしまう。現に8300〜8800のボックスから500円下のボックスになっちゃった感がある。このまま放っておくとさらに500円幅のボックス低下になりかねない。ぎりぎりのところにいるのに小泉さんといい、ブッシュさんといい、世襲政治家は国民生活というものが分かっていないのかもしれないなぁ。悲劇だけど、この悲劇は新しい始まりをもたらす。早く悲劇の幕が下りて新しいステージに移って欲しい。まあ、時間が経つのはマーケットにとってはいいことではないけど、あとあとはより面白くなるかもしれないから、マーケットの神に任せておくしかないか。
 志村化工がウィン、修学社の筆頭株主になり東京理化の株式も取得していることを発表。ちょっと笑ってしまった。何でもありになって来たのかな。デジアドも払い込みが終わったようだけど、これも長く見て行きますか。
 石井鉄工、北川鉄工など加藤氏銘柄と言われているものも来ていたけど、配当利回り狙いもあるんだろうし、やはり再生関連物色が続いていると見た方が分かりやすい。セイコーもまだまだ息長く見ていけると思うし、太平洋海運、東京衡機は誰かがやっているチャート。これらも再生でしょう。テーマ的には。
 アンジェス、インターアクション、タムロンなど成長株も戻って来た。
 全体が落ち着くと再生と成長は来ますね。やはり流れは続いています。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月13日・木曜日)


人の後ではなく自分が先頭に立って道を開く

 今日もトップページ(http://www2.odn.ne.jp/~cac44300/index.html)の方が詳しいかも知れませんが、いずれにしても予想通りの下げが来ているということでしょう。イラク問題がなくても経済失政で下がっていたでしょう。かえってイラク問題が出て早く転換が迫られるかもしれません。
 ほとんど動いていなかった恩人筋も「今年は立たないとダメだぞ」とおっしゃっていましたが、今年は波乱とチャンスが混在している面白い年。国、会社などに頼らずに行動は自立して行く年。投資の世界では人の後を追うのではなく自分が先頭に立って道を切り開いて行く年。まあ、投資だけでなく人生もそうですね。
 じっくり型でデジアドなどロングランで見ていく銘柄を引き付けて拾うか。再生関連もポイント。太平洋海運は誰かやってますね。チノー、大平金あたりも気になる。
 今回は周囲ではプット作戦大成功と騒いでいた。そろそろコール。どこでどてんとなるかな。近いと思うけど…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月11日・火曜日)


転換のための波乱が来た

 予測通りの株価暴落、今日はトップページ(http://www2.odn.ne.jp/~cac44300/index.html)の方が詳しいので、そちらを読んでいただいた方がいいかな。でも、転換をもたらすためにもこの波乱はなくてはならないもの。願わくば底入れがまた半年先送りにならないように…。
 目先的には一度戻ってもいいんだけど、それは自律的なもの。2月17日の満月、3月3日の新月が天井だった。来週の18日満月あたりが底打ちなら分かりやすい。以前ならよく見える満月の日には戦争は起こさなかったと思うけど、ハイテク戦の今は違うでしょう。
 まだプットに利。しかし、コール買い下がりも考えたい。大きく突っ込んだら当然コール。デジアド、アンジェスのようにロングランで行ける銘柄の下値狙いも有効な手かな。去年の4月に突っ込んだところから一貫して上がったオリンパスを見て分かるように主力系はこの春の突っ込み狙い。アルプスあたりどうだろうか。再生関連も波乱が過ぎたらいよいよ本番、セイコー、太平洋海運、北陸電気工業あたりも引き付けて拾う動きあり。ただし、まだ全体は底打ちしていると思いませんから慌てることはないでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月10日・月曜日)


いよいよ波乱、そしてチャンス!?

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、いよいよ読み通りの戦争と波乱が来たのでしょうか。もっとも戦争がなくても小泉さんの失政クラッシュがあったはずですがら、いずれにしても下がっていたでしょうが、今回は戦争となりますと公的資金の買い支えもないでしょうからようやく底入れ出来るかもしれない。その波乱を越えれば今年は面白い相場。
 今は割り切って防衛関連に行くのか、突込みを待ってコールや東エレクなど主力系に行くか、アンジェス、デジアドなど何でもいいですが、自分がロングランで追って行こうと思っている成長株・再生株に行くか。すでに再生株では太平洋海運、北陸電気工業などの下値に買い物が入っていましたね。自分なりにはっきりした作戦をもって行くべき局面です。いずれにしてもチャンスはチャンスです。
 政局も荒れそう。小泉さん退陣か、それとも政策転換か。ただ、小泉さんは完全に政治家の資質なしがばれましたので新しい体制でスタートして欲しいけど、まあ、荒れることは荒れるでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月9日・日曜日)


人の背中を見て動く相場ではない

 知り合いが「戦争だぁ」と騒いでいました。「防衛でいいものがあるか」と聞くから「今の流れではトキメック、石川製作、豊和工、重松、興研、細谷あたりじゃないの」と言った。しばらくして「それらみんな来ちゃった」と言うんで「日本アビオニクスあたりどう。まだ110円と動いていない」「それいいかもね」…。しばらくしたら「売り物ないねぇ」と来る。「まあ、割り切って行くしかないんじゃない」と言って場から離れて仕事していたら「おい岡ちゃん、157円ストップ高買い気配になってる」と言う。おいおいおいおいなんちゅう相場じゃと思った。加藤さん銘柄といい、今は一気に来てしまう。もっともそのなかで生き残るものはいいもの、よくなるもの。クラリオン、ペンタックスなど見ているとそう思いますね。いずれにしても明日以降も先導リスクとって流れに乗り、なおかつ流れを形成する方に回りたい。今年は人の背中を見て動くときではありません。
 昨日、金法の人も交えて飲んだけど総論というか主力株については弱気だった。年金代行返上や金法売りがすごく残っているらしい。となると今年はそれらに余り絡まない低位材料株や新興市場銘柄が有利。成長株、再生関連相場との認識がさらに高まりました。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月7日・木曜日)


デフレ相場からインフレ相場、再生相場へ

 加藤さん銘柄も落ち着きました。あのまま行ったら短期で終わってしまう。ただ、いいもの、よくなっていくものなど成長株、再生株は残ると思います。誰がやるやらないは関係なくそうしたものはいずれ幅を出す年と思っています。インデックス、日本綜合地所も高値を取って来たし、こんな風にじっくり見て行きましょう。バブル崩壊後の相場しか知らない人には分かりづらい相場かも知れないけど、今年は自分で信念持って銘柄やって行けるでしょう。セイコーだって一気に行けば調整も当然、またいずれ来るでしょう。もう少し先と見ていた不二家はいきなり来て参ったけど、あれも再生、バイオの流れですから不思議ではない。ラサ工、チノーあたりもいずれ来るでしょうね。アンジェス、デジアドはのんびり行けばいい。酉島だって調整しても来る。
 流れも組み立てやすい相場です。ただ、注意したいのは「中長期的に持てる株」かどうか銘柄の素質を見抜く力が求められていること。仕手がやるやらないという手口やテクニカルだけを追っていては掴みづらいかも知れませんが…。
 日経平均だって下がって8000円割れ程度でしょう。そこまで行かないかも知れない。もう底値で半年もみあっている。いずれ上に放れるでしょう。希望的観測ではなく感覚がそう言っている。理屈上では政策転換必至だから上放れと言っておきますが、実際は感覚、感性的にそう思うだけです。ちまちま取るデフレ相場でなく大きく取るインフレ相場があっていい。まあ、インフレまで行かなくても再生相場。ただし、銘柄はしっかり吟味。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月4日・火曜日)


自分の考え、自分の銘柄で取って行くときが来つつあります

 今日も「加藤さんディ」でしたね。今日も側近の人の話などを聞いていましたが、銘柄的には僕は再生関連が多いからいいと思いました。銘柄選定はきちんとしていると思います。僕も負けないようにしよう。なぜなら今年はいろいろな人が自分の責任で立つ年と思いますから。そうしたことはトップページでも書きましたので、そちらを参照下さい。
 銘柄はゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)を見て下さい。繰り返して書くのも手間がかかるんで、あれで十分分かると思います。新しいものもいろいろ出て来ると思いますよ。書かないという条件でいろいろな銘柄を聞きましたが、それらは今日の場合触れないようにさせて下さい。「僕発の銘柄」ならいくらでも書けます。仁義が大切な世界なんでお許し下さい。ただ、いずれにしても今年は取れます。8000円も割らないかもしれないし、割ってもすぐに戻るでしょう。今年は自分が主役と考えて行くべきです。そしてみんなでわいわいやりながら取りましょう! 今年は理解し合える人たちが時代を作って行くときです。人様の銘柄で取るのも一つの行き方ですが、今年は自分の銘柄で取って行くことを主体に考えて行きたいです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月3日・月曜日)


それぞれが立ち上がる年に

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、やはり今年はそれぞれが他人に頼らずに立ち上がる年ですね。加藤氏も立ち上がったし、大手証券もアナリストもそれぞれの得意技を用いて次の時代を読んで動き始めています。
 加藤氏関連と言われていたものは全面高でした。名を語られているものもありますが、ただ、再生関連、高利回り銘柄と流れに乗れるものが多いだけに残る銘柄も多いでしょう。ルック、ニチモウ、兼松日産、石井鉄、宮路鉄工、北川鉄、大手銀行株など言っていたけど、来てもおかしくないと見たセイコーが来てくれたことで流れの読みは間違えていないと認識。安藤建、ラサなんかも来てもいい。一方でロングランで見ていくアンジェス、デジアドなどの動きもいいし、結構見えていると思います。酉島もいい感じです。
 全体は明日3日の新月にどう動くか。17日の満月に天井をつけて下落したけど、今回はどうなるか。底をつけるのか、反転するのか。戻ってからSQ近辺にに底入れというのが分かりやすいリズムだけど…。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (3月2日・日曜日)


ロングラン銘柄で幅取りと短期ディーリング

 自律反発ですね。まだまだただと思いますが、これ以上売り叩くのも政策が出そうで怖いんでしょう。ただ、いつも書くように一気に底を付けに行って欲しい。実際そうなるときついと思うけど、その後はすっきりするし、成長株・再生株相場の幕開け本番になると思うし…。
 仕手筋の加藤さん復帰で兼松日産、佐伯、ニチモウなど仕手系株が来ていますが、やはり仕手系でも業績が回復するなどロングランに手掛けていける銘柄を主体に考えたいですね。その意味でセイコーなんかいいと思うんだけど…。低位材料株では明日決算の旭テクノが気になる。あとは大平金とか鉄鋼関連の低位株。デジアドは高値から四日目だけに買い物も入ったけど、これもあくまでもロングランで見て行くべき銘柄でしょう。
 いずれにしても今年はロングランで行けるものの安いところを拾って寝かし、幅取りを狙うとともに、一方で同じ銘柄で短期ディーリングをしながら何でも勝負するという作戦でしょうね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月27日・木曜日)


政策が混乱も今年のテーマは変わらず

 金融政策がどうもちぐはぐ。方向性をなくしているのか、内部で意見が一致していないのか。もちろん小泉さんに経済政策は分からないだろうし、そのリーダーシップを期待はしていないけど、どうも混乱している。政策転換宣言をしていないことが根本にあるのかもしれない。もっとも今のマーケットの低迷は政策転換を引き出す圧力となるから、この下落も読み筋。目先はいつ自律反発してもいいけど、ただ、まだプット優位の流れかな。大きく突っ込んだらコールチャンスという認識に変化はないですね。
 デジアドのことをよく聞かれますが、再生プロジェクトは始動しているものの、本気に攻めるとしたらプロジェクトの成果が徐々に見えて来る4月以降でしょう。それまで何度か人気化する局面はあるかもしれませんが、年央以降が本番とロングランで見て行くべき銘柄です。このロングランというのはアンジェスなど取り上げて来た一連の銘柄も同じです。仕手株と見られているセイコーだって内容を見たらじっくり行けることが分かりましょう。東洋機械、TOWA、クインランドだってじっくり見ていけます。セラーテムショックがあって水が差されましたが成長株・再生株の流れは続くと見ています。やはりいいもの、良くなるものの幅取りが今年のテーマ。懸念材料は変に公的資金が買い支えて全体の底入れがずれこまなきゃいいことだけです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月26日・水曜日)


波乱時はオプション作戦続行

 いよいよひと波乱が来たのかな。予測していても実際来るとしんどい気分になる。ただ、ここで膿をはっきり出せばあとあとが楽になります。変に公的資金が買い支えずに自然に底を付けに行って欲しい。そして本当の意味でも政策転換につなげて欲しい。それまでプット、コール作戦続行。
 銘柄的には昨日書いたのと変わらず。いずれもロングランで見ているのですから波乱があっても追って行きます。中長期的に持てる銘柄主体に見ていくことに変化もありません。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月25日・火曜日)


ひと波乱を待ちながらも成長株・再生株相場の足音を聞いています

 今日は自律反発ですね。銀行株は三菱東京の公募価格が決まる来週明けまでは落ち着かないかも知れないけど、8300〜8800円のボックスということなんでしょう。ただ、願わくば一気に8000円割れ、公的資金も買い支えず、完全に政策転換せざるを得ないような状況になってくれた方がいい。そうなれば完全に流れは逆転、成長株・再生株相場の幕が全開しますもの。
 それでも成長株・再生株相場の流れは時々途切れながらも続いています。アンジェスなどロングランに見ていけばいいと思う。去年、オーナーの騙し売りでみんなおおやられしたデジアドが来たんで、いろいろ聞かれたけど、これも今年のリベンジ銘柄としてロングランに見て行くべきだと思う。慌てる癖がついてしまったようだけど、今年はロングランにやって行きましょうよ。
 もちろん短期がいいならそれでもいいと思います。その場合でも今年は仮に短期ディーリングを狙うにしても中長期的に見ていける銘柄の短期張りをすべきという認識に変化はないですね。短期のように見えて実は中長期投資の銘柄。今年は銘柄を間違えなきゃ一時的に引っ掛かっても本当に幅を取れると思う。仕手筋のK氏銘柄じゃないかと言われて動意づいているセイコーだって、業績は良くなっているし、残もまだそれほど増えていない。銘柄選定としては間違えていないと思う。もちろんK氏絡みかどうかは分かりませんが、銘柄的には今年の流れに乗れるものですね。
 流れといえば千代化などプラントもはずせない。明星工も戻って来たけど、配当取りも成立する酉島製作所はロングランに出来る素質を持っている。アナリスト系ではクインランド、日本SHLあたりかな。
 ともあれ今年は波乱が大きければ大きいほどあとが大きい。早くひと波乱が来て欲しい。その後は狙っていた銘柄の幅が出て行くと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月24日・月曜日)


すでに成長株・再生株相場は始まっている

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、3月期末までプット、コールともども大きなチャンスがありそうですね。まだ底入れはしていないと思いますからプットもコールも面白いという認識です。ただ、全個別株のチャートをざーと見た限り、昨年後半から成長株・再生株相場は始まっています。最初は数が少なかったものの、徐々にその数を増やしています。いいもの、よくなるものは強いと再認識しましたが、全体の波乱を通り過ぎて、完全に転換したら、成長株・再生株相場は一段と盛り上がるでしょう。銘柄等についてはこれまで書いて来たものが中心ですが、早くふたがとれて欲しいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月23日・日曜日)


いいもの、よくなるものの足は強い

 銀行株も深刻ですが、明日あたり全体戻ったらとりあえず売り場かな。そろそろ一押ししていいリズム。ただ、個別チャートを見ると底入れしたものが多い。ただし、業績がよくなるもの、さらによくなるものだけど、こうしたものは今年は結構取れそう。
 低位では神東塗料もひと回転出来たと思うし、日本化学産業も来た。北陸電工、オーエム、新興プラ、旭テクノ、アイロジスティクスなど再度押し目狙い。プラント関連も強く酉島に穴株素地。IPOの裏銘柄でもありますね。
 新興市場ではアンジェス、クインランド、あとはオープンインターはやはり誰かやっている。高配当利回りのハイブリッド・サービスもそんな動きですね。日本SHLはもうしばらくバラバラ売り物が出るかな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月20日・木曜日)


チョウチンでなく自分が先頭を走る気概で行く年

 昨日は満月、転換点になることが多い満月だけど、昨日が天井だったら、やはり転換となった形。最後まで弱かったソニー、トヨタ、長期下落の富士通、NEC、まだコツンと来た感じがしない大手銀行などが盛り上がれば、もう一段上に行くと思うけど、どうもそんな感じではない。ここからひと波乱の局面かなぁ。ならコール買いのチャンス。
 ただ、個別株のチャートをざーと見たけど、底入れしているものは多いですね。ここから指数がダメでも個別のなかには逆行高するものが出る昨年2月に似た展開になるかもしれない。アンジェス、トランスジェニックも切り返して来た。
 チャートを見たら水産、有配の低位ゼネコン、鉄鋼、プラント、海運などが強い。上下マンともしゃべっていたけど、千代田化工建設も高値と強い。石川、豊和、トキメックの防衛関連もそう。やはりテーマ性を持ついいもの、よくなるものは強いと実感。
 オープンインターも底入れしたようですね。日本SHLは薄商いだけど拾われている。アナリスト説明会のクインランドも調整してもきちんと戻って来る。低位では東和メックスもリベンジの動き。北陸電気工業、神東塗料、アイロジも慌てなくてもどこかで幅が出ると思うけどなぁ。
 まあ、今年はチョウチンでなく自分が先頭を走る気概で行きたいし、そうした姿勢だとより取れる相場だと思います。ただし、次の時代を支える企業を選別して行くことは当然ですが…。その意味で選別できる眼は養って行きたいです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月18日・火曜日)


久々にそれぞれが信念持って動ける年になりそう

 売るための買いが入っているのか、それとも本気の買いが入っているのか。知り合いのチャーチスト筋は前者というけど強い。僕の感覚だと2〜3月に底を打って新しい相場入りと見ていたけど、とりあえず上値をトライしたい流れになっている。ただ、主力株が何となく強く、指数が強い程度で個別ベースではそれほど取れなくなっている感触がある。全体は強いけど、個別は調整といった感じ。こう見ると、指数自体は強く見えるけど、中身は調整しているのかも知れない。ここで本当に強くなるには主力株からリード役が出ること。最後までダメだったソニーあたりが引っ張るのならば売り方は焦るでしょう。主力株から何が出て来るかで今後の流れを判断したいところですね。
 ただ、今年は化けると思う銘柄が多い。アンジェスなど書いて来た一連の銘柄群もそうだけど、いずれにしても、今年は狙った銘柄、もちろん今後良くなっていく銘柄をしつこく追って行ける年だと思う。それぞれが信念銘柄を持てばいい。こうした株心が戻る年になると思っています。転換の年って次の時代を読む相場ですしね。
 仕手筋の泰山もいいタイミングで出て来ています。今年は先導して次の時代を読んで動く年と思っていますから。それぞれがそうした気概でやって行きたい年でもあります。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月17日・月曜日)


波乱接近!? でも、今年は銘柄に惚れ込んでいい年

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、そろそろ波乱があるかもしれませんね。目先的に変に上がったらプット買い増し。でも、この2〜3月に大きく突っ込んだらコール買いの大チャンスでしょうね。いよいよ面白い局面。でも、今回は公的資金に買い支えして欲しくない。じゃないと、また底入れが遅れちゃう。
 個別は今後良くなっていく成長株、再生株。今年は銘柄に惚れ込んでもいいと思いますよ。去年までと違い、ちまちま取るのではなく大きく取る相場ですしね。アンジェスだってセラーテムの値が付けば落ち着くと思うし、トランスジェニックだってじっくり見ています。オープンインターだってこれから良くなっていくのだからここからの突っ込みはじっと拾えるのではないかなぁ。新しいものでは日本SHL、TOWA。低位ではそろそろアイロジ、神東塗料あたり。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月16日・日曜日)


大転換につながる大波乱を求めたい気持ちも

 全体はボックスの中を浮き沈みしている格好ですね。政策転換を引き出す波乱はどこかでありそうですが、いずれにしても転換せざるを得ないのですから小泉さんは責任とって辞めるか、失政に対する自己批判含めた説明責任をきちんと果たして転換するか、はっきりしてもらいたいです。まあ、どっちもやんないだろうけど…。いずれにしても99〜2000年型になっていきそうです。本心言えば、転換につながる大きな波乱が早く来て欲しいです。
 セラーテムショックが続いています。アンジェスも余波を受けているけど、あのまま一気に行ってもらったら誰も買えない。トランスジェニックなど含めてブレーキがかかってくれてよかった。年内じっくり見て行きましょうよ。
 日立建機、高周波、中山製鋼など中国関連が強い。年初に中国関連でやった神鋼鋼線も戻って来ましたね。
 低位株シリーズではセコニックはリベンジできた。フジ住宅もそうかな。高値更新。やはり今後良くなるものは敗者復活戦がありますね。神東塗料、北陸電工もいい動き。
 新興市場も今後良くなる企業を軸に見たいところですが、オープンインターフェイスが飛んで来た。これもじっくり見たい。高配当利回りのハイブリッド・サービスも買いが入って来ていますね。
 ダイエーもぶっ飛ぶ。グループ内でいろいろ動きがありそう。55ステーションが見落とされている。
 まあ、短期狙いであってもロングランで追って行ける銘柄を中心に考える基本姿勢には変化はありませんね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月13日・木曜日)


ロングランに見て行ける銘柄を中心に

 強いですね。竹中さんもETF買うと言うし…。でも「絶対儲かる」なんて言うとは相変わらず自分の立場を分かっていないようですね。
 それでもひと波乱は残っていると見ています。下旬から来月上旬あたりかな。と言っても8000〜9000円のボックスですし、下に来たらまた拾えばいいということでしょう。
 テーマ的にはやはりバイオ、中国、光など成長ものがいいでしょう。個別も今後良くなる企業買い。短期で狙うにしても、そうした銘柄がいい。仮に引っ掛かっても敗者復活戦があるし、意外と細かく取るより、大きく取る相場だから敗者復活戦まで持っている投資家の方が儲かる年になるかもしれませんね。
 セラーテムショックで新興市場は荒れているけど、休みたいところだったし、これでいいのではないですか。成長株の選別の動きも強まるでしょう。アンジェス、トランスジェニックも底堅いし、まあ、これらはロングランで化けるのを見たいものですから慌てません。アセット・マネージャーズ、オープンインター、シミック、日本SHLあたりも拾われていますし、こういうのもじっくり見たい。
 低位では台糖、オリ酵母、旭テクノなどバイオははずせない動き。高周波、日立建機、アイロジなど中国関連もかな。昭和電工がいい決算を出していたけど化学も鉄鋼とともに中国関連です。意外といいのは中国での需要がすごいからです。北陸電工なども拾われていますね。こういう今後伸びるもの主体に見て行きたいですね。セコニック、虹技のリベンジ銘柄も再度幅を出しそうな気配。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月12日・水曜日)


波乱は残っていますが素直にいいものに行く

 まだ波乱は残っていますね。2月下旬から3月上旬あたりではないかと師匠筋。まあ、転換をもたらす波乱があった方がすっきりするでしょう。波乱があればそこはチャンス。チャンスを待っていたいですね。
 アンジェス、トランスジェニックの赤字はみんな知っていることですから、別にどうのこうのはないですが、ただ、ちょっと調整して欲しい。トランスは目先底入れしたようだけど、これも慌てて見ていません。シミックも誰かやり始めているようです。拾う動きがあります。バイオは今年の柱との認識に変化はないですね。
 他のセクターの成長株もそういう認識。アセット・マネージャーズ、オープンインターフェース、ITXは振るい落とし完了。これらも意外に長い相場になって行くのではないかなぁ。配当利回り7%近くで株価5万円のハイブリッド・サービスは貯蓄感覚で行けそうかな。
 セラーテムは期末に売り物が出ると言うので、その売りが途切れた春以降に取り上げて、今年の出世株候補にしようと思って見ていたけど、11月の会社説明会の時に12月期決算の悪さは分かっていたはずなのに何も言わなかった。悪いなら悪いでいいのに、このディスクロのまずさから完全に信頼感をなくしましたね。信頼回復まで時間がかかりそう。
 低位材料株も北陸電工、オーエム、ホウスイ、日水、新東塗料、日本コンピューター、アイ・ロジスティクス、旭テクノなど見て行きたいものは多い。
 いずれにしても業績がいいもの、良くなるもの、もって楽しめるもの(配当・株主優待)など素直に行っていいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月11日・火曜日)


流れを作る側になることを心掛けて

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、今年は大きな転換のなか、成長と再生をキーワードに企業を選別していく年でしょう。さらに流れに乗るのではなく、流れを作る側になるべき年。アンジェスだって北陸電工だって多少待ったけど、やはり転換の相場は次の時代を先取りして動くのが戦術と思います。同じリスクを追うなら後追いリスクより多少待っても初期から先導リスクとって行かないと大きく取りづらい年だと見ています。
 先週は低位バイオ関連まで来てくれたし、アイロジも来たし、一週間全体で見たらいい一週間だったかな。ただ、アンジェスなどバイオはちょっと一服して欲しい。他のセクターの成長株に来て欲しい流れ。オープンインターフェイス、アセット・マネージャーズ、ハイブリッド・サービス、ITX、シミックなどが気になる動き。
 低位では高値から四日目を迎える北陸電工はどうだろうか。トランスジェニックも値幅は届いたと思う。まあ、いずれの銘柄も慌てて見ていません。じっくり見ています。今年はちまちま取るのではなく、大きく取る年と思っていますし…。
 あとはアイロジに続いて神東塗料あたりがどう踏ん張るかな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月9日・日曜日)


成長と再生がキーワードに

 引き続き新興市場がすごいですね。トランスは休んでくれたけど、アンジェスはもう少し休んで欲しい。オックス情報も止まらんのう。連続S高だけどチャート的に新しいのはオープンインターフェイス。明日以降楽しみなのがアセット・マネージャーズ、ハイブリッド・サービス、ザイオン、ITXあたりかな。
 低位の再生関連では北陸電工、ホウスイ、オーエム、旭テクノ、大平金、千代化、アイロジはまだまだ生きがいいですね。
 全体については安値ゾーンのもみ合いでしょうが、成長と再生をキーワードにやって行きたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月6日・木曜日)


ちまちま取らずに大きく取る年か

 今日も新興市場がすごかったですね。変な動きと思って書いたオープンインターフェースがストップ高、オックス情報もストップですね。ITXもどこか拾い始めているようです。アンジェス、トランスなども強いけど、バイオは少しお休みして欲しい。新しいものでは今日大きく上がっていた新日本紡績を傘下に入れたアセット・マネージャーズ。不良債権処理関連だし、直近IPOで流れにも乗るのではないかな。
 低位の業績回復の再生関連も強い。北陸電工が勢いづいていたけど、年内倍化かもとじっくり見ている銘柄ですから慌てていません。いずれにしても今年はちまちま取るのではなくたっぷり取る相場でしょう。
 ホウスイ、旭テクノ、神東塗料などもいい動きですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月5日・水曜日)


再生と成長をテーマに先手先手で行きたい

 全体は期末に向けてまだひと波乱は残っていると思います。政策転換か小泉さんに引導を渡す波乱がないとすっきりしない。そのまま何となく行くと秋頃に大きな波乱は残る。でも、今年は転換は必至なんですから、前回の転換期のIT相場の時のように先手先手で攻めて行くべきでしょう。
 アンジェス、トランス、インテックW&G、医学生物学などバイオはもうちょっと減速して欲しいけど、そろそろ落ち着いてくれるかもしれない。いずれにしても息長く追うテーマなんですから…。
 オックス情報は今日もストップ高か…。バイオ以外の新興市場復活も今年の流れ。システムプロがストップ高、新しいものでは底放れのオープンインターフェイス、ITXあたり。いずれも行きそうですが、こうしたものは続々と出て来るでしょう。
 低位の業績回復の再生関連もはずせません。北陸電気工業が来ました。なかなか上がりませんでしたが、ただ、年内倍化はあってもいいとじっくり見ていますからとくにいらいらはしていませんでした。25日線まで押して来た神東塗料は年明けに取れた銘柄ですが、復配ですしバイオと同様、成長テーマの光にも絡みますし、どこか新しいところも入ったようです。千代田化工も10月高値目前ですし、ホウスイも明日あたり再度高値を取ってくるかもしれない。ただし、慌ててはいません。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月4日・火曜日)


流れに付くというより流れを作って行く年

 二代目、三代目とか世襲政治家は財務省の言いなりになることが多い気がする。何代目か知らんけど細川さんもそうだったし、橋本さんもそうだった。倹約は美という言葉に弱いのかも知れない。小泉さんもそうだった。デフレになっているのに緊縮財政、国民負担増加政策をとった。しかし、景気が底抜けしそうになって慌てて政策を転換しようとした。橋本さんの時もそう。山一など大手金融機関破たんという異常事態があってようやく転換した。今回も同じ。はっきり転換したとは言っていないものの、転換せざるを得なくなっている。この小泉政権の約2年間って何だったんだろう。これでまた再生が遅れてしまったけど、今更言っても仕方ない。とにかく異常事態が続々、当然、ものが極まれば転換する。今年はその転換の年。橋本さんの失政の後は円高となった。今晩の海外で円安が進んでいるけど、今回はやや円安気味のもみ合いかな。デフレ化では悪くない。
 今年は流れに乗るというより流れを作っていく年。99〜2000年だってIT相場をリードして来たのは大手証券。最初は冷ややかだったけど、ソフトバンクなどが大きく上がるにつれてみんなが参戦して来た。それもかなり上がった後。ITバブルというけど、株が上がり過ぎたため調整が深くなっただけで、株式市場が先見したようにITの時代はきちんと来た。今年も転換せざるを得ないのだから、その流れに沿って次の時代を読み、人よりも先んじて動く。
 アンジェスだってつい年末は30万円程度だった。今日は100万円乗せ。最初から乗っている、あるいはウォッチし続けて来た投資家にとっては非常に分かりやすい流れとなっている。後から乗るのではなく、今年は間違えてもいいから、とにかく時代の先取りで動かないと取れない。アンジェスが分かるならインテックW&Gもプレシジョンも難なく分かるだろうし、低位材料株物色とバイオが融合すればトランスジェニックが来るのも容易に予測できる。今年は先に動いたほうがより取りやすい。
 また、去年と違うのは「これは年内持っていれば倍以上になっているかも」と思える銘柄が多いこと。北陸電工など挙げているけど、別に慌てていない。じっと拾える人ならかなりの幅を取れるのではないかと思う。そうした銘柄はものすごく多い。
 日水、ホウスイなんていうのも感じるし、再度戻って来たオーエムなんていうのも何度も売買できるだろう。
 今年はバイオ、光など成長株と低位の業績回復の再生株が両輪だろう。常に先を読んで行く。チョウチンでも取れる年だが、先に動く有利さが今年はあると思う。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月3日・月曜日)


先導リスク取ると流れが掴みやすい年

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、今年は先取りリスクをとる年ですね。例えば、IT相場のときも先に動いたところが流れに乗れた。ソフトパンクなど最初から見ていないと上がった後では付きにくかった。それでもどんどん上がり、そうなるともっと付けなくなった。アンジェスなどの動きを見ていると、そういう感じがする。インテックW&G、トランスジェニック、医学生物学研究所などバイオ・ゲノム関連、インターアクション、クボテックなど光、映像関連ははずせないですね。オックス情報などIPOもそう。
 低位では日水が高値更新、いい動き。日水系のホウスイも期待できそう。北陸電工は今年一杯見ていける。年内倍があってもおかしくない。こんな風に年内化けてもおかしくないと感じる銘柄が結構多く出て来ていることに大きな変化を感じます。今年は行けると思うのはそうした先が何となく見えるようになったからです。これも単なるチョウチンでなく、リスク負って先に動こうとして来たから分かります。
 割り切り系では人為的な動きは気に入らないけどIBダイワの動きは気になる。大盛工型になるかな。
 いずれにしても全体のひと波乱は来ているけど、ここの波乱はチャンス。期末までは面白そう。後から行くのにもリスクがあるなら、リスク背負って先に動きましょう。先に動く年ですから。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (2月2日・日曜日)


きちんとした背景がある銘柄を

 引き続き調整、ただし、読み筋の調整ですし、ここから再度8000円をにらんだ押しがあればベスト。いずれにしても8000円は目の前です。イラク開戦を織り込んでいるのでしょうが、いったん戻って開戦で駄目押しというリズムが一番分かりやすい。
 アンジェスはもう少し押して欲しい。トランスジェニックはそろそろいいところ。バイオの裾野が広がって欲しい。
 低位ではホウスイ、極洋など水産がやりやすそう。北陸電工、オーエムも誰かやっとりますね。
 オックス情報などIPOも人気、システムプロも強いですね。
 テーマ的にはトキメックなど防衛関連をそろそろ見ていい頃。
 ヤマノはダイエー系の化粧品会社買収、着々と企業変身路線を走りつつあります。ダイエー系ではそろそろ55ステーションも見て行きたい。消費の勝組のマルエツも動きたがっている感触。
 割り切り系ではIBダイワかな。大盛工の成功で気を吐いている。
 まあ、どのセクターの銘柄も「今後業績が良くなる」「しっかりした成長材料がある」など、きちんとした背景があるものに絞っていきたい。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月30日・木曜日)


読み筋の波乱が来た!?

 1回戻ってそれから節分近辺に向けて突っ込み、そこがチャンスと見ていましたが、先にイラク攻撃を織り込みに来ているのかなぁ。いずれにしてもこの波乱は前々から言って来た波乱ですし、ここからの下げはチャンスでしょう。イラク攻撃がなくても経済状態は悪く政策転換を導く下げはあったと思いますし、主力株系は突っ込み買いチャンス接近、ただし期末接近ですからボックスの下限拾いというイメージかな。まあ、全体は安値ボックス、全体は冴えなくても逆行高するものも多かった昨年初頭の相場に似た展開という認識に変化はありません。ただ、昨年よりいいのは低位材料株だけでなく、1株売買単位銘柄、バイオ、資源、防衛など幅広い材料株の流れがあること。
 大きいものでは日石、住友鉱山、さらに新日鉄、ソニー、富士通の動きは見ておきたい。
 日水にアナリストが強気、なら日水系のホウスイもポイント。北陸電工、オーエムなどここ取り上げて来た低位銘柄は軟調でしたが、このリズムでいいんじゃないですか。割り切り系ではIBダイワにいろいろな声。低位バイオではトランスジェニックが下をつけた感触。IPOではオックス情報。こう書いて来ると見るべき銘柄は多い。
 波乱はチャンス。しかも、読み筋の波乱ということを思い出して行きたいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月29日・水曜日)


再生株、新成長株を買う相場が続くかな

 全体は3日連続安ですが、ここまでは師匠筋のほぼ読み通り。ここで戻ってから再度押して節分前後に底となれば、まさにその読み通りになるけど、ただ、全体は底堅い。
 しっかし、低位材料株は強い。ただし、これから業績が良くなるもの、しっかりした材料があるものに絞りたい。東洋機械、トキコ、石塚硝子などの動きを見ていると、まさにそれを再認識。北陸電気工業、オーエム製作所、虹技はやっぱ誰かやっていますね。
 アンジェスも止まってくれて良かった。でも、先々を見るとまだまだ上を取って行くでしょう。ここからは低位バイオ関連が流れかもしれない。塩水糖、日本食品加工に続いて直近IPOのトランスジェニックはスピード調整一巡と思う。日水もバイオで切れるけど、日水系のホウスイに再度狙いかな。
 1株売買単位ではシステムプロ、ファンドが引き付けていますね。もう少し振るい落としをするかもせん。インターアクションも快調だし、1株売買単位もいいもの、良くなるものを主体に考えて行きたい。
 今年はやはり「再生企業」だけでなく、セクターも低位も値がさもなく「新成長株」相場なのかもしれないですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月28日・火曜日)


いろいろなセクターの成長株を買う年!?

 一ヶ月前までだったら、ちょっと弱い動きに見えたものはカラ売り主体に売り叩かれた。でも、今は弱く見えても、売り叩こうとすると突っ込み狙いの買いに吸収されてしまう。主力株も下は堅く、下落相場でもなく少なくともボックス相場。何やら強い。
 アンジェスの動きを見るとIT相場のときのダイナミックさを感じる。バイオはテーマと書いて来たけど、今年はバイオに限らず、それぞれのテーマ、セクターの中での成長株を買って行く相場になるのかもしれませんね。選別眼が試されます。
 トレンド、アズジェント、インテリW、フォーカスなどネットセキュリティ関連が一斉高、見落とされているのがシステムプロ、東陽テクニカ、日新電機あたりかな。
 防衛・資源の火も消えませんね。石川、豊和、トキメックなどが高かった。
 割り切り系では大盛工が行ったし、IBダイワも躍動。自分の好みではないけど、流れですから無視できません。
 強いと思ったのが低位材料株の底堅さ。北陸電工、オーエムは明日楽しみな引け方。塩水糖など低位バイオ関連も輪に加わってくれればもっとあったかくなるだろうな。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月27日・月曜日)


見るべき銘柄は多彩

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべって来ましたが、今年は本当に面白い年になりそうですね。まあ、例年のように年央高、年央以降下落というリズムだったにしても、今は弱気になるところではない。ただ、目先は少し調整して欲しいですね。そう思っていると、なかなかそうならないのが相場ですが、アンジェス、インテックW&Gなどを見ても、なかなか押さない。少し休んで欲しい。低位材料株もオーエム製作所、北陸電気工業、セコニック、虹技なども引き続き見て行きますが、低位とバイオの融合で低位材料株も来ていい、塩水糖が来つつあるし、チャートでは石原産業もいいとトランスも雰囲気を感じる。1株売買単位銘柄ではシステムプロに知り合いの有力ファンド筋が拾っていますね。割り切り系では大盛工は良かった。ならこれも割り切ってIBダイワの手替わり狙いも成立するかなぁ。いずれにしても見るべき銘柄は多いですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月26日・日曜日)


盛り上がる個別戦

 全体は強いですね。日立の上げっぷりにはびっくりした。オーエム、北陸電工、虹技、セコニックなど低位材料株は拾ってはいましたが、低位ものは一服。ただ、流れ自体は続いていますね。
 ノース、インターアクション、Vテクなど1株売買単位銘柄が盛り上がって来ました。新しい動きはシステムプロかな。
 アンジェスに続いてインテックW&Gも来た。やはり今年はバイオ・ゲノムははずせないでしょう。中心の宝がようやく底入れしたことも追い風。ただ、期末接近なので宝までは行きづらいかもしれない。突っ込めば拾えましょうが…。
 ヤマノはストップ高、オカダアイヨンも仕事をしとりましたね。
 いずれにしてもここは出るところでしょうね。全体は冴えなくなっても個別戦は盛り上がると思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月23日・木曜日)


流れに乗れているリズムを大切に

 師匠筋は21日〜23日に下げに転換、しかし、そこからの突っ込みはすぐ戻るが、その後再度押して節分底と言っていたけど、そんな感じで来ているのかな。でも、全体は軟調でも多くの低位材料株が逆行高した昨年初頭の相場に似ていると書いて来たけど、そんな動きですね。
 低位では今回の低位材料株の火付け役となったオーエム製作所がいいリズムに入って来た。黒崎播磨、北陸電工、虹技、セコニック、丸山製作所もやっていますね。アイ・ロジスティクスはアナリストが中国関連として取り上げていると友人。
 1株売買銘柄ではアンジェス、グッドウィルなども柱の一つとして完全に立ち上がっています。
 知り合いからはヤマノ。そろそろ何か出るかもと…。
 今年は初めから流れに乗れていると思います。このリズムを大切にして行きたいところです。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月22日・水曜日)


個別では戦いやすくなって来た

 思った以上に強いですね。全体のリズムではそろそろ押してもいいけど、ただ、拾うための押しになりそう。
 ケンウッド、クラリオン、ホウスイなど低位材料株は引き続きいい動き。流れさえ掴めばこちらのもの(笑)。一ヶ月前にやったオーエム製作所も調整一巡から再度来た。チャートもいいですね。黒崎播磨、虹技あたりも拾う動き継続。北陸電工、セコニックあたりもどこかで飛びそう。アイ・ロジスティクスは明日あたりからと言っていたけど、さてどうなるかな。
 フルキャスト、グッドウィルなど雇用関連にも変化。
 いずれにしても個別戦はやりやすくなりました。売り方も売るのが怖くなる相場ですし…。
 さて、流れのなか、連戦連勝となりたいですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月21日・火曜日)


個別戦が継続中

 もう少し全体は伸びてから反落かなと思っていたけど、ヘッジファンド閉鎖の報道から反落。まあ、自律的なものですね。それでも個別株は強いの一語。やはり何らかの手が入っていて業績が良くなるもの、配当利回りが高いものが主体。ホウスイ、ケンウッド、クラリオン、東洋機械が高値更新、やはり虹技、北陸電工なども誰かがやっている雰囲気ですね。新しい動きはアイ・ロジスティクスあたりかな。大盛工業も快調、第三者の出た修学社もいいんだろうけど、出遅れではエスコムあたりかな。アンジェスはいい押し目。やっぱロングラン銘柄ですし、ちょっと休んで欲しいところ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月20日・月曜日)


節分底から本格スタートか

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、政策転換を引き出す大きな波乱があって欲しいですね。もう転換はしていると思いますが、大きな一押しがあればあるほど今年の相場は大きいと思います。
 目先的には出遅れものが来ているし、どこかで一巡感は出ましょう。それでも週央までは高いかも。で、そこから突っ込むけど、突っ込み待ちの買いが控えているから、そこから戻る。で、安心したら再度突っ込む。今年もその突っ込みの節分底かなぁ。
 師匠筋が言うにはそこが大底になって欲しいけど、仮にならなかったら秋にも一波乱と見ていたけど、とりあえず節分底から新スタートというシナリオで行きますか。
 銘柄はいつも書いているように今後伸びていける株。よくなるものなら突っ込み買いは成立する。仮に高値を掴んでも敗者復活戦はある。カラ売り出来るなら、安いところを拾い、噴いたら安いところで拾ったものはそのままにして、つなぎ売り、突っ込んだら買い戻しと新規買い…そうやって腹を膨らませて行ける相場になると見ています。今年はたっぷり取ってもらいたいですね。
 神鋼鋼線はあっというまに5割高、東洋機械などと同じように今年何度も出来そう。トープラは誰か遊んでいますね。お笑い銘柄として虹技、リベンジのセコニックも誰か真面目にやっている雰囲気。新しいものでは北陸電気工業、同社のHPに出ている「再生プロジェクト」はなかなかのもの。栄電子もそろそろいいと思うんだけど…。アンジェスは一押しして欲しい。こう見て来ると、いい感じに来ていますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月19日・日曜日)


内容吟味で行きたい

 今日も出遅れもの中心でしたね。ここからは選別も必要となっていくでしょう。単に流れに乗るだけでなく、個別材料がしっかりしている、業績がよくなる、そうした内容面の吟味が必要と言うことです。
 個別では神鋼鋼線がいい感じで来ていました。旭テック、セコニック、虹技は一服、これはこれでいいリズムと思います。トープラも強く、北陸電気工業あたりにも新しい息吹き。半導体製造装置関連も出遅れが来ていましたが、ならばリベンジしたい栄電子が出遅れていると思います。
 主力系は不動産など内需の出遅れ、資源関連では伊藤忠など商社株に千代田化工などプラント…これらも出遅れものが中心になっていますね。
 ゲノムもやはりテーマ。アンジェス、インテックW&Gなどいい動きです。
 流れを掴む必要性がよくお分かりになると思います。流れを掴んでいる投資家は年初から結構取っていますね。今年は一押しあれば意外に大きな相場になると見ていますが、仮に例年のように年央までで相場は終わってしまうにしても、前半戦は取っていって頂きたいと思います。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月16日・木曜日)


出遅れ中心の個別戦が続く

 低位材料株、1株売買単位銘柄も先行組は利食われ、出遅れに来ていますが、目先的に一巡感が出てもおかしくないでしょう。ということは、ここからは選別。しっかりした材料があるもの、今後良くなって来るものをしっかり見抜いて行くところでしょう。一方、資源・プラント、防衛関連に調整一巡感、ジオフロントという新しいテーマも浮上しており、個別戦はまだまだ続くでしょう。
 ようやく虹技が来ました。配当利回り狙いも成立していましたし、いつ来るかは分からないものの、流れに沿っているものは必ず来ます。トープラもいい引け方。リベンジを考えている有配の低位材料株のセコニックもジリジリ来ている。そろそろ飛んでもいい頃と見ているんだけどなぁ。割り切り系では志村化工が来たけど、ここでも出遅れ組が中心、となるとエスコム、ユニオンあたりがそろそろ来ていいかな。
 新興市場では目をつけていたりアルビジョンが来た。やはり見ている人は見ているんですね。インテックW&Gもバイオの出遅れとして来た。ここでもやはり出遅れものですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月15日・水曜日)


流れを掴んで取っていくところ

 流れをはっきり掴んでいます。でも、上下マンのところの相場ゲーム、ほぼ最下位と極端なわしじゃい。がはは。ともあれ、低位材料株、1株売買単位銘柄でいいでしょう。低位はニチモウが売り方に勝ち、安治川が復活したことが大きい。神鋼鋼線も来たし、トープラ、高砂鉄工も新しい動き。虹技も誰か拾っていますね。セコニックあたりリベンジどこかで出来そう。安治川、神鋼鋼線の連想か、去年やった新興プラ、鈴木金、東邦アセなども来ている。連想が働けるのは強いと思います。ホウスイは突っ込み買いチャンスに見えました。割り切り系ではエスコムが最も出遅れていてやりやすそう。
 1株単位ではVテクに続いてアンジェス、フォトニクスもぶっ飛んだ。この流れもしっかり掴みたいですね。
 とにかく流れが見えれば僕は強いと思います(笑)。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月14日・火曜日)


生きている動きをしているものを主体に

 明日から再度乱世の相場ですか。全体や主力系は期末接近ということやイラク、北朝鮮問題、経済問題に決着がついていませんからやりづらい。低位材料株、割り切り系銘柄、1株売買単位銘柄、それから調整してからの資源、防衛関連の流れ自体に変化はないでしょう。銘柄については神鋼鋼線、ホウスイ、エスコム、日本科学冶金などこれまで書いて来た銘柄群を参照下さい。流れに乗っているだけでなく、手が入っているなど生きている動きをしているものを主体に考えることでしょう。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月13日・月曜日)



休みます。 (1月12日・日曜日)

今年は意外と面白い相場!?

 ゴンザレスのとこのネット講演会(http://www.j-trader.co.jp/)でもしゃべりましたが、今年の相場はある方が指摘されているように国家の自律、個人の自立をベースにした乱世の相場。全体はまだまだ大きなひと波乱、ふた波乱はありましょうが、買いでも売りでもとれる相場。大きく突っ込めば、意外とその後は1年以上上げる相場になる可能性もあります。今年は非常に面白いと思うし、今年取れなきゃいつ取るのという年になるのではないかと思います。
 流れは書いて来たように昨年初頭に似ている。全体はダメでも買われるものがある。昨日を見てもオカダ、日本科学冶金、神東塗料、大盛工など低位材料株・仕手系株は大相場をやっていた。神鋼鋼線、ホウスイ、エスコムも強い。この流れは続くと思う。
 Vテクノロジーがストップ高、アンジェスも強いなど新興市場の1株売買単位銘柄も流れとなって来ました。
 流れさえ掴めばこちらのものです(笑)。流れがはっきりしているときにたくさん取って下さい。がはっ。 (1月11日・土曜日)


昨年初頭に似ている!?

 さて、再び下落が始まったかな。状況は変わっていませんものね。
 今年は大きな転換があると思う。ここまで異常な事態が内外で起きているのだから当然ですが、それらが加速することから転換となると思うから、今年はそのショックを通り過ぎたら意外とすごい相場になるかもしれない。それまでは我慢、ショックも待ちたい。
 ただ、意外と目先も面白いかもしれない。昨年初頭に似ている。全体はダメでも津田駒など低位材料株は逆行高していた。この流れを掴めたからこそハネックス、日本ギア、そして安治川鉄工の流れに乗れた。その先駆けとなりそうな動きとなったのが神鋼鋼線。すごい発進の仕方。ただ、去年と違うのはカラ売りの出来る低位材料株が主体となると思うこと。すでに東洋機械もその流れを示唆していますが、買いだけでなく売りでもとろうという欲張った作戦。ただし、タイミングがずれると買いでも売りでもやられますので、その点は注意。
 もっとも売りでも買いでもとろうという相場は今年の相場の性格かもしれない。
 あとは資源株、防衛関連の調整が終わるのを待ちたい。やはり流れと思うから。
 このほか、知り合いたちとしゃべっていたのはジャルコ、セコニック、日本科学冶金、富山化学、東洋ゴム、アンジェス、オカダアイヨンあたり。まあ、見るべき銘柄はいろいろありますね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月8日・水曜日)


生きている動きをしているものを基本に

 もう化けの皮がはがれたと言うか、正月気分もなくなって来たんですね。資源、防衛関連はまだ続くと思うけど、今日の場合は利食い先行、で、利食ったはいいけど、次にどこに行けばいいのか迷ってしまったんでしょうね。再度、資源、防衛に行くにしても、もうちょっと突っ込んでくれないと行きづらい。じゃあ、今日は止めておくかという投資家が多かった印象。ただ、トーヨーカネツ、トキメック、富士興産など出遅れものに行った投資家もいたようです。まあ、、売り物も少なく、全体はそれなりにしっかりはしていました。
 好きで良く書くミノルタ、コニカが経営統合とはちょい驚いた。コニカ系のセコニックのリベンジも出来るかも知れない。
 個別でジャルコがいい拾われ方していた。資源、防衛関連もそうですが、虹技、日ピス、ホウスイなど低位材料株に生きている動きのものが多く感じられました。成長株系ではインデックス、主力系では日産…こう見て行くと個別では見て行きたいものは多い。ただし、全体はまだ信任出来ないのですから、生きている動きをしている個別株の追求が基本ですね。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月7日・火曜日)


売り物薄のなか有事を読むスタート

 売り物が少ないですね。何となく高い。流れは分かりやすくアラ石、別子、日石、重松、興研など資源、防衛…やはり有事を読んでいる。
 ケンウッド、クラリオン、日水、ホウスイなど低位の材料株系も強いのう。毎年、年明けは低位材料株が強いけど、そんな流れ。
 いずれにしても環境は変わっていません。個別の流れは出ているけど、全体の方向感はまだはっきりせず、始まったばかりですので慌てても仕方ないですし、のんびり行きますか。
 税制は面倒になったけど、この機会に税金に強くなったほうがいいですね。実際、節税など考えなくても、ほとんどの方は普通に申告しただけで税金が戻って来ると思いますよ。税収がさらに減ってしまって財務省が焦るかも。がはっ。
 明日もゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月6日・月曜日)


乱世の相場が幕を上げる

 あけましておめでとうございます。
 今年も波乱の幕開けですね。戦争、経済危機…何かが起きそうです。
 2000年4月をピークに相場は下げ相場を続けています。僕が会社を辞めてからずっと下げ相場。確かに、2001年も2002年も年央に戻りはあったものの、その後は下げトレンドから脱していなかったことがはっきりしました。今年もとりあえず年央高リズムと見ていますから、ここからの突っ込みは面白いチャンス。ただ、トレンドが変わるには1年以上の上げがなくてはなりません。意外とそうなる可能性がありますが、ただし、経済クラッシュなのか、戦争の泥沼化懸念か分かりませんが、異常な事態が起きてから転換が始まりますから、転換のための暗黒局面は通らなくてはいけないかもしれません。いずれにしてもお上頼み、会社頼みの根性ではチャンスはなかなか掴めないかもしれません。
 乱世の銘柄としての資源株が人気ですが、「持ってありがたい株」である高配当利回り・株主優待株、「持って安心できる好展望株」であるオリンパス、日産など来期もピーク利益が見えるものなど主体に見て行きたいところです。個別では大納会に期待をつなげたジャルコ、虹技、東洋機械などの動きがどうなるか。
 ともあれどんな流れが出て来るか、じっくり見て行きましょう。2003年は始まったばかりですし…。
 明日は大発会、ゴンザレスの「株式情報ランド」(http://www.j-trader.co.jp/free/index.html)で相場の流れ、変化、銘柄など書いていきたいと思います。 (1月5日・日曜日)


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