このページでは私がよく見たり参考にしている本や雑誌などをご紹介します。 雑誌などは特集などで資料として非常にいいと思うものなどが時々ありますね。 珍しい(かつあまり人気があるわけでもない)時計などは本に載ることも多くないのでそういう雑誌はずっととっておきます。 そうするとだんだん場所がなくなってきます。 これも追加していきます。
スキャナーを購入したら表紙をスキャンしてアップしようと思っています。
このサイトはアマゾンさんのアソシエイトになっています。 タイトルか画像からアマゾンさんのサイトのその本にリンクしていて注文ができます。
John Goldberger著
ロンジンのクロノグラフの人気ぶりは相変わらずのようですが、この本はそのロンジンのアンティーククロノグラフが満載です。 コンディションもいろいろなものが載っているようですが、ここまでロンジンのクロノグラフが多く見られる本は他にはないと思います。 これほどのバラエティーに富んだクロノグラフを出していたロンジンには改めて感心させられます。 大きくてとてもボリュームがあるので本棚にあるだけでも見栄えがします。
私は時計屋さんに資料としてこの本があるのを見つけ、さっそく購入しました。 自分の持っている時計も載っているので大満足です。 ロンジンのクロノグラフファンにはぜひ持っていただきたい1冊です。
11,200円 (税込)
Cooksey Shugart, Richard E. Gilbert 著
タイトルの示すとおり懐中時計から腕時計まで実に多くのアンティーク時計の値段がのっています。 写真は白黒ですがのっている数が多いです。 私は懐中時計はあまり持っていないのですが懐中時計についての説明が詳しくされています。 時計の種類が多いという意味でなにか時計を買うときに参照したりしています。 値段の方はかなり安めに付けられているようでアメリカのお店やネットオークションでもこの値段では買えないと思います。 そのため値段はあまり参考にしていませんね。 ロレックスやロンジンのムーブメントの図ものっていて参考になります。
この本は毎年出ていて私の持っているのはちょっと前の版なので今は多少変わっているかもしれません。
2674円 (税込)
Helmut Kahlert, Richard Muh 著
この本も洋書ですがクロノグラフだけでなくいろいろな時計が載っています。 メーカーごとに時計が出ていますが特にユニバーサルジュネーブのクロノグラフが多く出ています。 写真も多いので資料としても役立ちます。 とても大きくて立派な本なので本棚にあるだけで見栄えがします。 私はアメリカで買って重い思いをして持って帰ってきましたが、今はアマゾンさんでもあまり変わらない値段で買えるようです。
8921円 (税込)
Gerd-R Lang, Reinhard Meis 著
この本は洋書で英語で書かれていますが私にとってクロノグラフを集める上でバイブルと言ってもいいくらい使っている本です。
様々な年代の様々なブランドのクロノグラフの写真と説明がのっています。 有名なブランドの時計はかなり網羅されているので時計を買うときに資料として非常に重宝しています。 またそれほど有名でないブランドも出ていてそういう時計を買う場合や調べたい場合も便利です。
また、一番後ろにクロノグラフのキャリバー一覧とその絵というか図がのっているのでそれもとても勉強になります。 特に微妙に異なるキャリバーなどの違いを知る上で貴重な資料になります。
アマゾンさんで現在は入手可能なようです。
値段はその時の為替レートによって変わるようです。
勝見充男 著 大屋孝雄 写真
私はこの本のタイトルと表紙の写真を見ただけで買うと決めました。
タイトル通り骨董店の店主である著者が自身の所有する逸品を紹介しています。 その説明に著者の学生の時代から骨董店で働いていた頃のことなどのその物にまつわるエピソードが書かれていて非常に面白いです。
時計はほとんど出てこないのですが、ブリキのおもちゃから勾玉にいたるまで実にさまざまな物が出ています。 こんな骨董もあるのかという分野まであり、いろいろな世界があるのだなあととても感心しました。 骨董などの世界に少しでも興味がある方には是非おすすめしたい1冊です。
1995円 (税込)
昌文社刊
松本零士 著
銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトなどで有名な漫画家の松本零士さんの書かれた本です。 著者は昔から時計好きで、若い頃に最初に買った時計やその頃の話などは当時の状況がよく分かってとても面白いと思います。 その他にもスイスの時計工房を訪ねた時の話やスイスの時計産業についても書かれています。
この本はアマゾンさんでは在庫切れのようですが私は古本屋で購入しました。
1785円 (税込)
NHK出版刊
魚柄 仁之助 著
著者の古道具屋という興味深い仕事について書かれています。 買い付けや売り方などの話は大変面白いと思います。 ちょっとした工夫であるものが急に売れ出したりするくだりなどを読むと、私はこのお店には行ったことはないのですが1度行ってみたくなりました。
630円 (税込)
文春文庫PLUS
香山 知子 著
著者は時計関係の本をいろいろ書かれていて、また世界の腕時計(株式会社ワールドフォトプレス刊)の編集人もされているようです。 本書は有名メーカーの歴史やエピソードなどが分かりやすく書かれています。 時計を初めて防水にする頃や日本メーカーの台頭の頃など非常に興味深く読めました。
1427円 (税込)
東京書籍刊
上の本と同じ著者ですがこちらは過去の時計の広告をテーマとしています。 主にアメリカの時計メーカーの広告ですがその時代背景などが説明されていてとても勉強になります。 実際の過去の時計の広告も多数紹介されていて資料性もある一冊だと思います。 一部スイスの時計メーカーのアメリカでの広告もあり、かなり参考になりますね。 インターネットオークションなどでこの本に載っている広告が売られていたりしますのでその際にもリファレンスとして使えます。
1631円 (税込)
グリーンアロー社刊
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