ドラゴンズの行ったトレード(1980年代)


1980年オフから1981年シーズン中

トレードにて放出した井上選手は、日本ハムにて4年、西武で1年と代打などで活躍した。交換選手として獲得した「田淵幸一」、「山本浩二」と共に「法政三羽烏」と呼ばれていた富田選手は、引退した高木守道の変わりに開幕スタメンでセカンドを守ったが低打率にてレギュラー獲得ならずに1年限りで解雇。
自由契約にて放出した佐藤選手は、大洋にて4年、ロッテで2年と中継ぎなどで活躍した。移籍1年目では、先発でも完封勝利を挙げるなど57試合に登板した。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1980/12/15 井上 弘昭 外野手 37歳 富田 勝 外野手 35歳 日本ハムファイターズ
大島 秀晃 投手 27歳
1980オフ 伊藤 泰憲 内野手 29歳 - 南海ホークス 自由契約
1980オフ 佐藤 政夫 投手 31歳 - 大洋ホエールズ 自由契約
1980オフ 神垣 雅行 内野手 29歳 - 近鉄バファローズ 自由契約
1980オフ 今岡 均 投手 22歳 - ロッテオリオンズ 自由契約


1981年オフから1982年シーズン中


時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1982/06/18 金井 正幸 投手 30歳 安木 祥二 投手 34歳 ロッテオリオンズ


1982年オフから1983年シーズン中

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1982オフ - 大串 祥寅 投手 阪神タイガーズ 自由契約
1982オフ - 水沼 四郎 捕手 広島カープ 金銭トレード


1983年オフから1984年シーズン中

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1983/12/20 土屋 正勝 投手 28歳 入沢 淳 捕手 28歳 ロッテオリオンズ  


1984年オフから1985年シーズン中

杉本は1986年,1987年と2桁勝利を挙げ、当時弱体だったドラゴンズ投手陣を支えた。また、大石捕手は若手の中村武志と併用され、1988年の優勝の時は守護神郭源治投手が登板するときに必ずマスクをかぶり勝利へと導いていた。
しかし、4年連続3割をマークしていて人気もあった田尾選手の放出はファンにとっては辛く、名古屋では中日新聞不買運動が起こったらしい。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1984/11/12 田野倉 利長 内野手 31歳 剱持 貴寛 外野手 32歳 ロッテオリオンズ  
1984/11/16 三沢 淳 投手 33歳 - 日本ハムファイターズ 金銭トレード
1984/12/3 青山 久人 投手 28歳 水谷 茂雄 投手 25歳 南海ホークス  
1985/1/30 田尾 安志 外野手 31歳 杉本 正 投手 26歳 西武ライオンズ
大石 友好 捕手 31歳


1985年オフから1986年シーズン中

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1985/11/13 - 有賀 佳弘 捕手 29歳 阪急ブレーブス 金銭トレード
1986/2/25 市村 則紀 投手 34歳 鈴木 康友 内野手 27歳 西武ライオンズ  


1986年オフから1987年シーズン中

1対4の世紀の大トレードにて獲得した落合選手は、1993年までの7年間ドラゴンズの4番打者として活躍し、1988年の優勝に貢献した。タイトルは三冠王こそ獲得できなかったが本塁打王2回、打点王2回獲得した。2004年からドラゴンズの監督も務める。
牛島選手も最優秀救援投手を獲得するなどオリオンズで活躍。引退後ロッテの監督要請を受けたこともあったが断った。ドラゴンズから将来指導者として呼び戻すとの約束があったとか...しかし、2005年時点で実現せぬまま横浜ベイスターズの監督に就任。
トレードにて3投手を放出したため各球団の自由契約選手などをかき集めたが勝利を挙げたのは川本投手の1勝のみ。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1986/12/19 - 蓬莱 昭彦 外野手 30歳 西武ライオンズ 金銭トレード
1986/12/26 牛島 和彦 投手 26歳 落合 博満 内野手 34歳 ロッテオリオンズ
上川 誠二 内野手 27歳
桑田 茂 投手 27歳
平沼 定晴 投手 22歳
1986オフ - 森口 益光 投手 34歳 南海ホークス 自由契約選手
1986オフ - 小島 正宣 投手 33歳 阪急ブレーブス 自由契約選手
1987/3/12 - 西井 哲夫 投手 35歳 ロッテオリオンズ 自由契約選手
1987/3/16 栗岡 英智 内野手 26歳 村井 一男 投手 26歳 西武ライオンズ  
川本 智徳 投手 28歳
1987/4/9 内田 強 捕手 26歳 岩本 好広 内野手 28歳 阪急ブレーブス  


1987年オフから1988年シーズン中

大島選手は日ハムにて7年間プレーし、2000本安打に到達し名球会入りを果たした。4年間はの中心選手として活躍し最後の3年間は代打の切り札として活躍した。2000年から日本ハムにて監督も務めた。
西武から獲得した小野選手は18勝を挙げ最多勝を獲得し1988年の優勝に貢献。一方、平野選手もライオンズで6年連続ゴールデングラブ賞を受賞するなど2番打者としてライオンズの黄金時代を支えた。
大麻所持で国外追放になったデービスの代役として、ドラゴンズの一軍の外国人枠に入れないで二軍にいたブライアントを放出。近鉄に8年所属し、本塁打王3回、打点王1回、MVP1回、ベストナイン3回と大活躍した。三振が多くパ・リーグ向きの選手とは思われるが惜しいことをした。 巨人を自由契約となった仁村薫選手は、中日の仁村選手の実兄である。ムードメーカとしてもチームを引っ張った。引退後も弟と共にドラゴンズのコーチを務めた。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1987/11/5 大島 康徳
外野手 38歳 田中 富生 投手 28歳 日本ハムファイターズ
曽田 康二 投手 31歳 大宮 竜夫 捕手 34歳
1987/11/5 尾上 旭 内野手 29歳 仲根 政裕 外野手 34歳 近鉄バファローズ
島田 芳明 外野手 31歳
1987/12/24 平野 謙 外野手 33歳 小野 和幸 投手 26歳 西武ライオンズ
1987/12/15 - 仁村 薫 外野手 29歳 読売ジャイアンツ 自由契約選手
1988/6/28 ラルフ・ブライアント 外野手 27歳 - 近鉄バファローズ 金銭トレード


1988年オフから1989年シーズン中

巨人から獲得した西本は20勝挙げ最多勝、ゴールデングラブ賞を獲得。一方、中尾選手も87試合の出場ながらベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1988/11/14 本村 信吾 外野手 26歳 片岡 光宏 内野手 27歳 広島東洋カープ  
片平 哲也 外野手 22歳 斎藤 浩行 内野手 29歳
1988/11/22 中尾 孝義 外野手 33歳 西本 聖 投手 33歳 読売ジャイアンツ
加茂川 重治 投手 23歳
1989/6/21 西村 英嗣 投手 21歳 中村 弘道 投手 28歳 福岡ダイエーホークス  
江本 晃一 投手 23歳 白井 孝幸 投手 23歳


1989年オフから1990年シーズン中

大洋から獲得した北野選手は、左の貴重なワンポイントとして1998年まで活躍した。

時期 放出選手 獲得選手 相手球団 備考
1989/11/18 藤王 康晴 外野手 25歳 田中 幸雄 投手 31歳 日本ハムファイターズ  
小松崎 善久 外野手 29歳 早川 和夫 外野手 30歳
1989/12/16 加茂川 重治 投手 24歳 木田 勇 投手 36歳 横浜大洋ホエールズ  
1989/10/23 片岡 光宏 内野手 28歳 北野 勝則 投手 23歳 横浜大洋ホエールズ
1989/11/24 宮下 昌己 投手 25歳 小川 宗直 投手 28歳 西武ライオンズ  
大宮 竜夫 捕手 36歳 広橋 公寿 内野手 33歳
1990/3/30 斎藤 学 投手 27歳 山中 潔 捕手 29歳 福岡ダイエーホークス  
1990/4/16 鈴木 康友 内野手 31歳 北村 照文 外野手 33歳 西武ライオンズ  
1990/6/19 杉本 正 投手 31歳 山内 和宏 投手 33歳 福岡ダイエーホークス  
高島 覚 投手 25歳



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