Last up date: 2005/11/20


【Others】

 
 
イントゥ・ザ・ブルー / Into the blue ★★★★

2005年 アメリカ 111分
監督:ジョン・ストックウェル  脚本:マット・ジョンソン  音楽 :ポール・ハスリンジャー
Cast :ジャレッド…ポール・ウォーカー、サム…ジェシカ・アルバ、ブライス…スコット・カーン、アマンダ…アシュレー・スコット、ベイツ…ジョシュ・ブローリン
バハマでダイビングインストラクターをしていたジャレッドは難破船を引き上げるのを夢見ていた。ある日、恋人のサムや親友のブライス、ブライスがつれてきたアマンダとともにダイビングをしていたら、難破船のものとみられるナイフや瓶が見つかった。そしてすぐ側に沈んでいた飛行機をも発見する…。

わー!面白かったですよー!
なかなかハラハラしました。海の映像もとてもきれいで、一緒にダイビングしている気分でした。
エイと一緒に泳ぎたいー!
序盤と中盤、そして終盤、ラストと、いい感じに印象が違います。ダイビング映画→海洋ロマン映画→アクション映画でした。あ、ラストは「それでいいの?許されるの?」でしたけどね^^; そんなに人を殺したりして、そんなに気楽でいいのー!?って思いましたよ。アメリカ、寛容ですねー(笑) しかし、意外にしっかりしたアクション映画でした。ポール・ウォーカーもジェシカ・アルバもアクション頑張りましたねー!すごいすごいv
ジャレットとサムは素敵なカップルでしたねv 美男美女で、見ていて非常にうらやましかったです(笑)
車でちゅ〜ってvvでも危ないから!安全運転してくださいー!あ、そういえば、ジャレッドたちが車で逃げてる時に事故って、バックしたら、追ってる方が「ぶつける気だ!」って逃げるのが面白かった!普通、アクションだったら構わず前進してぶつけて、車を走らないようにして、逃げるジャレットたちを捕まえるのに。自分たちもバックして逃げたら意味がないー(笑)

閉所恐怖症の私が思わずダイビングしてみたいーなんて思ってしまった映画でした。絶対しないけど。
 
 
 
レッド・ドラゴン / Red Dragon ★★★★☆
2002年 アメリカ 125分
監督 :ブレット・ラトナー  音楽 :ダニー・エルフマン
脚本 :テッド・タリー  原作:トマス・ハリス
Cast :ウィル・グレアム…エドワード・ノートン、レクター博士…アンソニー・ホプキンス、フランシス・ダラハイド・…レイフ・ファインズ、リーバ・マクレーン…エミリー・ワトソン、クロフォード…ハーヴェイ・カイテル
元FBI捜査員のウィル・グレアムは、元上司クロフォードから連続猟奇殺人の捜査を依頼される。ウィルが以前、食人鬼ハンニバル・レクター博士を捕らえたからだった。ウィルは嫌々ながらも捜査を引き受け、犯行現場に向かう。しかし、捜査に行き詰まり、レクター博士に助言を求めることに…。

「羊たちの沈黙」の直前の出来事映画。
だいっすき!
主演の役者さんたちが実に上手で、映画にのめりこんで見てしまうのです。
作品中のキャラクターがすごく生き生きと存在感があるのがいいのです。おざなりな感じがしない。追う者、追われる者、被害者、加害者の立場が微妙に混ざってるのもよいです。みんな、どこかで被害者だったり、加害者だったり…。全くの被害者もいますけど…。でも、大概、どこかで罪を犯したり、被害を受けたりしてるのねと。そういう微妙なところまで、上手に役者さんが演じているのですね〜。
ミスター・Dも可哀想に見えるもの…。レクター博士は…ちょっと年をとりすぎちゃってますが、最初のウィルとの対決シーン辺りは好きです。(後ろの毛のちょろり具合が綾小路きみまろに見えるけど…)でもウィルに押され気味なのはどうだろう。ウィルが優秀なんだからいいんだけど、もうすこし羊たちの沈黙くらい重厚な感じが欲しいかも…。
一番好きなのはやっぱりウィルかな。嫌だ嫌だといいながら、結局クロフォードに押されて、すべて引き受けてしまう人の良さ^^; そしてまた巻き込まれまくっちゃうのね〜…。
ウィルの捜査をしている時の顔が好きなんですよ。優しげな顔つきなんだけど、口をキッとむすんで、真剣そのもののというのがいいのです。
ミスター・Dもとても迫力があってナイスでした。可哀想なんだけど、静かに狂気を孕んでる感じがね、すごいんだ。体も素敵ですv寝起きがとても可愛いのが見所(笑)
エミリー・ワトソンも凄いですね。本当に目が見えないのかと思ってしまいました。
好きなシーンは、ウィルが被害者の家で現場検証するところ。
冷静にしようとしているけど、子供部屋では動揺が隠せなかったり、ビデオを見ながら、ふと笑ったりするのがとても好きです。ミスター・Dとリーバのシーンもなかなか素敵でよいと思うんですがどうでしょう。

実は「ハンニバル」ではがっかりしましたが、最後がこの作品でよかった!本当に面白いと思うですよ!

リーバのエミリー・ワトソンはどこで見たのかと思ったら、リベリオンでしたよ。リベリオンで焼かれてしまう人ですね。
ミスター・Dのレイフ・ファインズは、今度はハリポタでヴォルデモートをやりますな。悪役が多いのね〜。そしてERでエリザベスをやってるアレックス・キングストンの元旦那さんでしたよ。ずいぶん前に別れてるよね、たしか。
ウィルのエドワード・ノートンは…マット・デイモンのポーカー映画、「ラウンダーズ」で駄目親友をやってました。あの時はすっごく駄目男で、うへぇっと思うくらいだったのに、こちらではきりっとして素敵。この人、上手だよね。
クロフォードの役者さんは、実はシリアス演技はイマイチだと思うのです。「天使にラブソングを」でヴィンスをやってましたが、その時は別に悪いとは思わなかったんですよね。他でもシリアスだとう〜んと思う。明るい方がいい感じ!

脚本のテッド・タリーは羊たちの沈黙も手がけてます。
ダニー・エルフマンはもう言うまでもなく…。
 
 
 
宇宙戦争 / War of the Worlds ★★
2005年 アメリカ 114分
監督 :スティーブン・スピルバーグ  原作 :H.G・ウェルズ  音楽 :ジョン・ウィリアムズ
脚本 :デヴィット・コープ、ジョシュ・フィリードマン
Cast :レイ…トム・クルーズ、レイチェル…ダコタ・ファニング、ロビー…ジャスティン・チャットウィン、レイの元妻…ミランダ・オットー、ティム・ロビンス、
NYに住むレイは離婚した妻から、離れて暮す二人の子供を預かった。レイの車を運転して無断外出した兄のロビーを、レイは娘のレイチェルを家に残して探しに出かける。怪しい嵐が街を襲い、地下から謎の乗り物が現れ、人間を攻撃し始めた。

これは……ちょっと…かなりダメ…。
パニック逃げものはいいんだけれども、内容がスカスカに感じます。
あの攻撃するトライポッドがいただけなかったよ。人間を探すのに、視覚&音声センサーって、今時!?って思います。せめて温度センサーとか二酸化炭素センサーとか…。蚊の方がよっぽど高度なセンサー持ってるよ…。音声のセンサーだって、人間の鼓動は聞き取れない、人間が聞こえる範囲でしか探知できないって。人間より高度な知的生命体って感じが全然しない。それともあれは100万年前から埋めてあったから、センサーとか技術が古くなっちゃったのかしら^^; トライポットもあんなに浅いところに埋まってたにしては全く発見されなかったのが不思議。
それにラストも、うわ〜、やっちゃった〜感が…。埋めるときに微生物の存在は気にしなかったんだろうか…。あれだけ大規模に人間を駆逐するまえに、きちんと調査しろよと突っ込みまくり。マーズアタックの方がラストが上手に作ってあるね。
あの赤いウネウネの根っこもよくわかんないし。
原作が古いものだから仕方ない部分はあっても、リメイクするなら、それなりに現代にマッチしたものを作って欲しいです。この映画はラストが原作と違うそうなので、原作読もうっと…。

キャラクターも私の好きな感じのキャラじゃなく…。
ダメ親父は本当にダメだった…。息子の正義感も解らなくはないけれども、やっぱり妹をきちんと守って欲しかった。どう見てもレイチェルはロビーの方になついてるもの。レイには任せておけない、俺が頑張るとなって欲しかったところです。しかし、どうやってあの状況からロビーは逃げ延びたんだろうか…。
レイとレイチェルの関係も、結局今まで希薄だった絆がものすごく強まったという感じがしないんですよね。何も頼れるものがない女の子と、何かを守らなくちゃいけないんだと思うことで生きのびる男というだけで、親子の絆云々が見えない気がする…。
さらにティム・ロビンスの役。名前忘れちゃいましたが…。彼も「死んでも生きる」と言っている割には見つかるような行動ばっかりしているんですよね。まぁ、パニックになっちゃって、何をやっているのか解らなくなってしまったって考えられなくもないけれど…。でも変なのー!

トム・クルーズは…何度も書いてるかもしれませんが、私の中の琴線に触れない演技なんです。
表情かなぁ…。複雑な表情って見たことない気がする…。
ダコタ・ファニングは可愛いですね〜v 悲鳴の感じも良いです(笑)
ティム・ロビンスは…よくこんな役を引き受けたなぁという感じです…。演技はいいんだけどなぁ。

あ、セットはすごかったです。ほとんどCGだろうけど^^;
音楽もジョン・ウィリアムズー!って感じでした。どんなだ。

  
 
バットマン ビギンズ / Batman Begins ★★★★
2005年 アメリカ 140分
監督 :クリストファー・ノーラン  脚本 :クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽 :ジェームス・ニュートン・ハワード、ハンス・ジマー
Cast :ブルース・ウェイン…クリスチャン・ベール、アルフレッド…マイケル・ケイン、デュカード…リーアム・ニーソン、レイチェル…ケイティ・ホームズ、ゴードン…ゲイリー・オールドマン、フォックス…モーガン・フリーマン、ファルコーニ…トム・ウィルキンソン
ゴッサム・シティの富豪、ウェイン家に生まれたブルースは、ある夜、両親を強盗に殺されてしまう。それをきっかけにブルースは、世の中の悪を滅ぼそうと決意する。

これだけイギリス人ばっかりのアメコミ映画もないんじゃなかろうか^^; スタッフも俳優もイギリス人率多し。いや、それはいいんだ。イギリス人ばっかりでも。
なんだろう、これ。面白かったんだけど、何かが足りないと思ってしまったのです。
昔からのバットマンファンだからか、クリスチャン・ベールのくらーいブルースに耐えられないのかもしれない。それにゴッサム・シティが、全作までの不思議な空間じゃないのが、たまらなく悲しかった。バット・モービルもなんじゃいアレと。あんな格好悪いのいやだー!バットモービルは流線型がいいんだい!とファンだからの不満爆発。
でも面白かったんですよ。ホント。
事あるごとに前作までのエピソードや場所が出てくるわけですから。ママの真珠のネックレスの辺りなんて、ネックレスが出た時点で涙ぐんでました^^;
ケーブが発見されたりするのもゾクゾクしましたよ。最後のジョーカーのカードといい。こういう繋がっていくお話って大好き。あ、耳は自分たちで作るってのが可愛かった。あれはブルースのデザインだったか。
そして愛すべきアルフレッドがあのマイケル・ケインです!マイケル・ケイン大好きー!ああ〜、素敵〜〜 オジサマ俳優で一番好きだーー!!
ゴードンがゲイリー・オールドマンってのもよかったです。リーアムさんは格好いいし 満足なんですよ。しかし、モーガン・フリーマンはいつもと変わらない・・・。つーか、この人もジュード・ロウ並みに沢山出てるよね^^;

惜しいのは本当にクリスチャン・ベールだ〜。これまでのブルースのプレイボーイぷりが演技だったとしても、クリスチャン・ベールがホテルで女の子たちと水槽ではしゃぐシーンは違和感たっぷり。顔が暗いんだよー(-"-) 惜しいなぁ…。

でもこれで三部作作られちゃうんだよね。どうすんだ、これから。街が前作までの不思議空間になっていく様を作品にするの?

 
 

 
 
 
 
 
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