行政書士 近藤行政書士事務所

内縁解消 離婚との違い

心理カウンセラー行政書士近藤敏広
  埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103号室

  電話048−689−0425  メール shiori@tea.odn.ne.jp

  財団法人 日本能力開発推進協会認定心理カウンセラー

  埼玉県行政書士会会員 平成15年行政書士登録






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内縁というのは、今では法律上でも結婚とたいして変わりません。こんな事を言うと驚かれる方も

いらっしゃるでしょう。−−−それでも心配な方のために裁判所の判例を以下に記載します。−−

内縁とは、婚姻の届出を欠がゆえに法律上の婚姻ということはできないが、男女が相互に協力して夫婦としての
生活を営む結合であるという点においては、婚姻関係と異なるものではなく、これを婚姻に順ずる関係というを
妨げない。  最高裁昭和33年4月11日判決

内縁とは

●婚姻届は出していないが、事実上の夫婦。
●内縁解消に特別な手続きはいらない。 (ただし内縁解消の協議書を残しておくと後から問題が起こりにくい)
●内縁関係にある時に得た財産があれば内縁解消時に分ける。
●内縁解消の責任が相手や第三者にある場合は慰謝料が請求できる。
●どちらかが内縁解消に応じない場合は、通常の離婚調停と同じように、家裁に調停を申立てる。
 

●法律上で結婚(法律では婚姻)に有って内縁にないものは次の5点です。

1)姻族関係(婚姻届けを出していないのですから、お互いの親族は親戚関係になりません)

2)夫婦同一氏(婚姻届けを出さないのですから姓が同じにはなりません)

3)未成年者の成年擬制(未成年者が婚姻すると婚姻によって成年に達したとみなされます。

  未成年の子の親の親権は無くなります。但し、公法上の選挙権などはありません。)

4)嫡出推定(内縁関係ですと子供が産まれても男性の戸籍には記載されません。女性の戸籍

  に男または女と記載されます。婚姻関係にあれば長女、長男と書かれます。)

*4)に関しては法改正がありますので注意してください。

5)相続権(内縁解消の場合は財産分与の類推適用を認められますが相続権はありません。

  財産法上で保護される可能性はあります。遺言書が書いてあれば問題も少なくて済みます)


  簡単に言うと、内縁は婚姻届けを出していないだけで、日常から事実上の婚姻関係であると言う

  事です。もっと平たく言うと誰が見ても夫婦と見られると言う関係の事を言います。


  内縁関係に有る男性が1人で銭湯に行ったら銭湯の番台さんから「今日は奥さんは来ないの?」

  と聞かれて「婚姻届けをだそうかと考えました」というお話を聞いた事があります。

  内縁解消の協議書を書く事もあります。結婚が契約ならば内縁も内縁の契約関係にあると見てよ

  いでしょう。

  詳しくは離婚のページをご覧ください。  →→→離婚のページへ

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