戦争法廃止・憲法改悪反対行動に50人が参加

戦争法廃止、「共謀罪」阻止を市民に訴える

 

秋田県憲法センターは1月19日、秋田駅前で戦争法廃止「19日行動」を行いました。集会で虻川代表は20日から通常国会が開会することに触れながら、政府がまたしても「共謀罪」法の提出を狙っていることに触れ、「菅官房長官などは『この法案はテロ対策、一般の国民にはなにも影響はない』」と述べているが、秘密保護法審議の時に国会周辺で抗議行動をした市民を指して『あのような騒音はテロだ』といった与党幹部がいる。国民の『内心』を侵してくることは絶対に許されない。戦争法廃止、憲法を守りいかすため運動を続けていこう」と訴えました。

 

このあと、今野剛中央地域労連議長をはじめ参加者が次々にリレートーク。集会後は「9条守れ・命を守れ」「駆けつけ警護絶対反対」などとコールし、商店街をデモ行進しました。次回は2月19日(日)です。諸行事が立て込んでいることから、秋田駅前仲小路大屋根下で12時~12時30分の街頭宣伝行動となります。可能な限りご参加ください。